ふるさと納税で「d払い」や「dポイント」が使えるかお調べですね?
ふるさと納税は実質負担2000円でお得な返礼品がもらえる制度!できたら、d払いやdポイントを利用したいですよね!
結論から言ってしまうと、大手ふるさと納税サイトの「ふるさとチョイス」で、ドコモの決済サービス「d払い」を使うことができます。d払いは、dポイントも利用できますがから、実質ふるさと納税でdポイントを利用することがでます。
なので、dポイントでふるさと納税をしたいドコモユーザーの方は「ふるさとチョイス」の利用がオススメです!
今回この記事では、ふるさと納税をd払いで行う際のメリットや注意点、寄付をする方法まで徹底解説していきます。
最後まで読んでいただければ、ふるさと納税をd払いでするメリットがわかり、dポイントを使って賢く税金控除できる方法もわかります。ぜひ参考にしてくださいね。
1. d払いでふるさと納税とは?
d払いふるさと納税とは、大手ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」で、d払いができるサービスです。
ふるさと納税とは、お住まいの地域以外の自治体に寄付することで、その地域の特産品をもらえたり、一定の税金控除を受けられる制度(自己負担金2,000円かかります)。
ふるさと納税と聞くと、なんだか難しそうと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、仕組みさえ理解できれば、利用しない手はありません。メリットを十分に受けることができる魅力的な制度です。
まだよくわかっていないという方は詳しくはこちらの記事も合わせてご覧ください。
そんなふるさと納税を、dポイントやドコモ口座が使えるd払い通して利用できます。
それではさっそく、d払いでふるさと納税をするメリットについて詳しく見てみましょう。
2. ふるさと納税をd払いでするメリットとは?
ふるさと納税をd払いでするメリットには、どんなものがあるのでしょうか?
ズバリd払いでふるさと納税のメリットは次の5つ!
- メリット①:dポイントが使えるのでお得に寄付できる!
- メリット②:期間・用途限定ポイントも使える!
- メリット③:ポイント利用分も控除対象!実質ポイントで納税できる!
- メリット④:dポイントが貯められる!
- メリット⑤:返礼品数がとても多く好きなものが選べる!
ひとつずつ、詳しく解説していきますね。
メリット①:dポイントが使えるのでお得に寄付できる!
d払いでふるさと納税は、dポイントを使って寄付を行うことができます。
dポイントは1ポイント1円分として利用できます。
普段dポイントを貯めているけど、どう活用しようか迷っている方も多いのではないでしょうか。
ドコモの携帯料金や普段のお買い物で既にdポイントを持っている方、またポイントの使い道に困っている方はお得にポイントを使えるチャンス!dポイントを現金代わりに納税して、返礼品までもらうことができます!
メリット②:期間・用途限定ポイントも使える!
d払いでふるさと納税なら、期間・用途限定ポイントも使用できます。
dポイントには通常ポイントと、キャンペーンなどでもらえる期間・用途限定ポイント、2つの種類があります。
通常のdポイントは48ヶ月間、dポイントが使える全てのサービスで使えるのですが、期間・用途限定ポイントは一部サービスでしか使えず、有効期限も比較的短いです。
d払いは期間・用途限定ポイントが使えるので、d払いができるふるさとチョイスでも使うことができます。
たくさん貯まっており、有効期限が近づいている期間・用途限定ポイントの使い道に迷っている方には大変オススメです。余っているポイントを一気に解消できるうえ、返礼品を獲得できます。
メリット③:ポイント利用分も控除対象!実質ポイントで納税できる!
dポイントで利用した分は、控除対象?と疑問に思うかもしえませんが、dポイント利用分も控除対象です。
例えば、10,000円の寄付で、全額dポイントを使った場合でも、自己負担額2,000円を除いた8,000円全額が控除対象になります。
つまり、dポイントで実質的な納税ができるのです。とても魅力的です!
ただし、控除対象となる金額には個人の所得により上限があります。上限を上回ると、その金額分は控除されません。自分がどれくらい控除されるか知りたい方は、ふるさとチョイス公式のシミュレートで簡単に行うことができますので、そちらを参考にしてみてくださいね。
メリット④:dポイントが貯められる!
d払いふるさと納税は使えるだけではなく、dポイントも貯まります。
寄付金100円で1ポイント貯まり、10,000円の寄付をすれば100ポイント獲得。
dポイントが貯まれば、Amazonネットでのお買い物はもちろん、コンビニなどの普段のお買い物がさらにお得になります。再度ふるさと納税に使うのも良いでしょう。
ただし、dポイント利用分はdポイント還元対象外であることに注意しましょう。
例えば、10,000円の寄付で、5,000dポイントを使った場合は、現金5000円分に対してポイント還元がつきます。
メリット⑤:返礼品数がとても多く好きなものが選べる!
d払いでふるさと納税ができる「ふるさとチョイス」は、そもそも返礼品数がNo1のふるさと納税サイトです。
なんと、約25万点もの返礼品が登録されています。(2019年10月時点)
これだけあれば、自分が欲しい返礼品が必ず見つかります!
返礼品には、地域の特産品はもちろん、レジャー体験や商品券も。
返礼品を探すだけでもとっても楽しいです!
3. d払いでふるさと納税する際の注意点/デメリット
メリットたっぷりで、ぜひ利用を検討したいd払いでのふるさと納税ですが、注意点もあります。
ここからは、d払いでふるさと納税を利用する際の注意点について解説します。ここを押さえておけば、しっかり納得して利用できるので、しっかりチェックしておきましょう。
- 注意点①:d払い残高しか利用できない
- 注意点②:通常と期間・用途限定ポイントの使い分けができない
- 注意点③:控除上限額に注意
- 注意点④:欲しい返礼品がなくなっている可能性がある
注意点①:d払い残高しか利用できない
d払いはクレジットカードや電話料金合算払い(ネットのみ)でお支払いできますが、ふるさと納税ではd払い残高しか利用できません。
d払いでお支払をする前に、必ずd払い残高を確認しておき、もし残高が足りない場合は事前にチャージしておく必要があります。
d払いのチャージは、下記で可能です。
- クレジットカード
- dポイント
- ドコモ口座(ドコモユーザーのみ)
- 電話料金合算払い(ドコモユーザーのみ)
注意点②:通常と期間・用途限定ポイントの使い分けができない
d払いでふるさと納税は、通常ポイントと期間・用途限定ポイントの使い分けができません。
dポイントは一般的に期間・用途限定ポイントから優先的に使われます。期間・用途限定が全て使い切った後に、通常ポイントが自動的に使われる仕組みです。
ですが、通常ポイントは、通常ポイントが使えるサービスでしか利用できない貴重なポイントでもあります。
ポイントの使い分けが面倒だという人は気にする必要はありませんが、しっかり使い分けて使う予定の方は、現状の通常ポイントと期間・用途限定ポイントのポイント数を確認するようにしましょう!
注意点③:控除上限額に注意
d払いでふるさと納税に限らず、ふるさと納税では個人の所得により控除対象となる上限額が決まっています。
税金控除の上限額を超えた寄付をしてしまうと、その分は控除対象外となり全て自己負担になってしまいます。
控除上限の限度額は、ふるさとチョイスの控除上限シミュレーターで簡単に調べることができますので、寄付を行う前に必ずシミュレーターでご自身の上限額を把握しておく必要があります。
注意点④:欲しい返礼品がなくなっている可能性がある
ふるさとチョイスのサイト内で、欲しい返礼品がなくなっている可能性があります。
人気の返礼品はすぐに品切れになる傾向があります。
そのため、良い返礼品が見つかった時は、できるだけその場で申し込みをしておくことをオススメします。
4. 失敗せず簡単にd払いでふるさと納税する4STEP
それでは最後に、d払いでふるさと納税する方法を丁寧に解説していきます。
方法はとても簡単。以下の流れで行えば失敗なく簡単にふるさと納税できますよ。
- STEP1:返礼品を選ぶ
- STEP2:必要事項を入力
- STEP3:dアカウントログインして支払い手続き
- STEP4:控除の申請
では、ひとつずつ見ていきましょう。
返礼品はキーワードで検索もできますし、ランキングや自治体から選ぶことも可能です。
ランキングはお肉やお米などカテゴリー別で見れますので、お目当ての返礼品をじっくり探してみてください。
寄附金の使い方に関するページが表示されますので、ご希望の使い道を選択してください。
次に申込情報を入力します。今回は特筆すべき事項を解説していきますね。
まず、納税控除するのに「寄付金受領証明書」のお届け先を選択します。
寄付金受領証明書は、税金の控除申請をする際に必要な書類ですので、必ず手元に届くようにしましょう。
次に、支払い方法はd払いを選びましょう。
最後にワンストップ特例申請書の設定です。
ワンストップ特例とは、自治体へ簡単な申請をするだけで控除ができる仕組みです。
サラリーマンもしくは公務員の方が利用できますので、該当する方や控除申請を簡単にしたい方は「希望する」を選択してください。
入力した内容に誤りが無いか確認した後、注意事項に同意したうえでチェックをし、「お支払いへ進む」をタップしてください。
お支払いは、申し込み手続き後、8時間以内に完了しましょう。
ログイン後、「お支払いを続ける」を押して、次の画面へ進みます。
支払い設定画像が表示されるので、使うd払い残高やdポイントを入力しましょう。
d払いでのお申し込み金額は100,000円以下となっています。
最後に、購入内容、および支払い内容を確認のうえ、「入力内容を確認する」を押してください。
すると、決済内容の確認画面に移行しますので、契約しているドコモ回線のネットワーク暗証番号を入力してください。
「承諾して購入する」を押せば、決済完了です。
返礼品が届くのを待ちましょう!
手続きの方法は、ワンストップ特例制度と確定申告で異なります。申込時に設定した申請方法に沿って手続きしましょう。
ワンストップ特例制度を選択した方は、専用の申込用紙に必要事項を記入して寄付した自治体に送付します。
確定申告を選択したは方は、寄付した年の確定申告でまとめて計上します。
どちらも期限がありますので、申請しないと控除が受けられないので、早めに済ませておきましょう。
まとめ
d払いでふるさと納税について解説してきました。
d払いを使ってふるさと納税する最大のメリットは、dポイントが使えたり貯められること。
期間・用途限定ポイントが使えるの大きな魅力ですね!
dポイント利用分も控除対象になるので、dポイントで実質納税ができます!
ドコモユーザーの方や、dポイントの使い道に困っている方は、「ふるさとチョイス」でd払いを活用しふるさと納税をすることをおすすめします。dポイントを上手く消費しながら、返礼品ももらえる、とても賢いポイントの使い方です。
この記事が参考になったのなら幸いです。
<補足>dポイントのお得な使い方を事前に把握しておこう!
d払いでdポイントを使ってふるさと納税することが大変オススメですが、それがベストな選択かどうかを考える必要があります。
詳しくは、こちらにてお得な使い方をまとめていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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