FOLIO ROBO PRO(ロボプロ)は、お金を預けるだけで、あとは完全おまかせで資産運用ができるロボアドバイザーサービスの1つ。
知識不要で投資のプロのような資産運用ができます。
FOLIO ROBO PROの結論
- AI(機械学習)の予測データを活用し、資産配分を市場に合わせて最適化させることで運用実績を最大化。
- 2020年1月15日から2023年1月末までの運用実績は+43.15%(年利14%以上)
- 上記時期にて、一般的なロボアドバイザーには+約16.64%と圧勝
- 弊サイト管理人も3年以上運用して、約+20.7%の実績(2023年5月24日現在)
これらを踏まえて、FOLIO ROBO PROは
- 高い運用実績が期待できるロボアドバイザーで資産運用したい!
という方におすすめです。
この記事では、まず簡単な概要と弊サイト管理人が実際に投資してみた結果をご紹介。それを踏まえた上で、FOLIO ROBO PROの凄さについて深掘りします。
そして、メリットやデメリット、世間の口コミ評判に触れて上でおすすめな方を解説。
最後には、お得なキャンペーン情報、口座開設方法まで解説しています。

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目次
- 1. FOLIO ROBO PRO(ロボプロ)とは?まずは特徴を押さえよう!
- 2.【2023年5月24日更新】FOLIO ROBO PROに投資してみた実績を公開
- 3. FOLIO ROBO PROの凄さを理解する上で知っておくべき知識
- 4. 他のロボアドバイザーとの比較でわかる運用の特徴
- 5. なぜFOLIO ROBO PROはあらゆる市場の変化に対応できるのか?
- 6. FOLIO ROBO PROをおすすめする理由とは?メリットを解説
- 7. FOLIO ROBO PROのデメリットは?
- 8. FOLIO ROBO PROの世間の口コミ・評判
- 9. FOLIO ROBO PROはこんな人にオススメ
- 10. 【2023年5月最新】FOLIO ROBO PROのキャンペーン情報
- FOLIO ROBO PROまとめ
- <補足①>失敗しないFOLIO ROBO PROの始め方!口座開設方法を図解
1. FOLIO ROBO PRO(ロボプロ)とは?まずは特徴を押さえよう!
FOLIO ROBO PRO(ロボプロ)は、AI(機械学習)を運用アルゴリズムに導入したおまかせ資産運用サービスです。
株式会社FOLIOとAlpacaJapan株式会社が共同開発しています。
FOLIO ROBO PROのように資産運用における一連の動作全てを、AIなどを用いたアルゴリズムにて全自動で行ってくれるサービスのことを専門用語でロボアドバイザーと言います。
FOLIO ROBO PROはAI(機械学習)の予測データを活用し、資産配分を市場に合わせて最適化させることで運用実績の最大化を行っているのが特徴です。
【FOLIO ROBO PROの詳細情報】
運営企業 | 株式会社FOLIO Alpaca Japan株式会社 |
サービス開始日 | 2020/1 |
投資するファンド | 約2〜8銘柄 ※相場状況によっては柔軟に変動 |
投資一任手数料 | 預かり資産の1%(税抜) |
投資商品の手数料 | 上記手数料に含まれるためなし |
運用手数料割引 | 積立継続回数によって手数料キャッシュバック(70〜100%) |
最低投資金額 | 10万円 |
最低積立金額 | 1万円〜 |
リバランス頻度 | 原則月に1回 ※リバランスとは、相場の価格変動に合わせて金融商品の保有割合を調整すること |
NISA対応 | ×通常NISA ×つみたてNISA |
入金手数料 | リアルタイム入金対応の場合無料 <リアルタイム入金対応銀行一覧> ・みずほ銀行 ・三井住友銀行 ・三菱UFJ銀行 ・イオン銀行 ・PayPay銀行 |
出金手数料 | 1回につき300円(税込) |
確定申告の有無 | 不要(源泉徴収ありの特定口座の場合) |
運営会社は?怪しくない?取材もして検証!
FOLIO ROBO PROは上場企業であるSBIホールディングス株式会社の子会社株式会社FOLIOが運営しています。親会社が大きいことから経営基盤はしっかりしています。
【株式会社FOLIOの概要】
住所 | 〒102-0082 東京都千代田区一番町16-1 共同ビル一番町4F |
代表取締役社長 | 甲斐真一郎 |
資本金 | 109億2万3806円(資本剰余金含む) 2022年3月末時点 |
加えて、弊サイトは株式会社FOLIOにも直接企業取材を行い信頼できるかどうかをヒアリングしました。
-
【取材】FOLIO ROBO PROの好パフォーマンスの理由とAI運用に対する不安感を直接聞きました!-株式会社FOLIO様
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2.【2023年5月24日更新】FOLIO ROBO PROに投資してみた実績を公開
FOLIO ROBO PROがサービスは2020年1月に開始されました。それから、すぐに弊サイトでも投資を始めたので、最古参の運用実績です。
最初は、AI運用と聞いていたので、本当に運用が上手くいくのかと不安だったので最初は最低投資金額の10万円から投資を始めました。その後、毎月1万円をコツコツと積立投資していきました。
2020年1月からFOLIO ROBO PROで投資を開始し投資元本48万円になりました。
現在の結果は、+20.7%(10万円以上の利益)の運用実績です。
現在のポートフォリオ(資産配分)は下記です。
実際に運用して分かったのは、
- どんな市場に対しても運用実績の向上ができるように投資銘柄の資産配分を臨機応変に変えている
ということです。
ここからは、この点についてより鮮明に解説していきます。
ちなみに、過去の運用実績の推移やどのような考え方なら利益を出しやすいかなど実績については「FOLIO ROBO PRO(ロボプロ)を運用した利回りは?運用するポイントも解説」にてより詳しく解説しています。
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3. FOLIO ROBO PROの凄さを理解する上で知っておくべき知識
まず最初にFOLIO ROBO PROの凄さを理解する上で知っておくべき投資の知識をご紹介します。
知識①:市場の変化に応じて、最適な資産配分は異なる
下記は2008年から2021年の間の各年における8つの資産のパフォーマンスの推移です。
(引用:FOLIO公式ブログ)
この表から、毎年各資産ごとに年間パフォーマンスが違うことがわかります。
このため、市場の変化に伴い、最適な資産配分も変化することがわかります。こちらの表はあくまで年次ごとですが、現実はもっと細かいスパンで最適な資産配分が変わります。
例えば、世界的株価下落となったリーマンショックがあった2008年において最高のパフォーマンスを発揮したのは金(+4.92%)でした。この際、自分の株を金に変えていれば、下落相場を乗り越えられたばかりか、運用実績を上げることができました。
一方で、2013年の金の年利は-28.33%。このとき最高のパフォーマンスだったのは米国株で30.9%。つまり、2008年からずっと金しか持っていなかった場合は2013年に大暴落でした。しかし、もし2013年までに金を米国株に変えておけば、2013年は大きな利益が得られたでしょう。
4. 他のロボアドバイザーとの比較でわかる運用の特徴
ここでFOLIO ROBO PROのロボアドバイザーにおける立ち位置を明らかにするために、他の有名なロボアドバイザーとFOLIO ROBO PROの運用における特徴を比較した表を作成しました。
項目/サービス名 | ROBO PRO | ウェルスナビ | THEO | 楽ラップ |
---|---|---|---|---|
AIの活用 | ◯ | × | ◯ | × |
マーケットの上昇局面への対応 | ◯ | × | × | × |
マーケットの下降局面への対応 | ◯ | × | ◯ | ◯ |
結論!FOLIO ROBO PROはあらゆる市場の変化に対応することで運用実績の最大化を実現している
上記の表から、FOLIO ROBO PROは唯一、あらゆる市場の変化に対応することができるロボアドバイザーだとわかります。
例えば、下記のように、市場に合わせて資産配分を変化させます。
- 米国株式が利益を伸ばせそうなら
→米国株式の保有比率を高める - 株式相場が暴落しそう
→株を売却して他の資産に買い換える
下記は公式サイトが公開している資産配分を市場に合わせて変えてきた事実を示した画像です。
このように、あらゆる市場の局面に対して、市場に最適な資産配分にすることで、どのような相場に対しても積極的な利益の向上を計っています。
結果として、一般的なロボアドバイザーより高い運用実績を出すことに成功しています。
具体的には、設定来(2020年1月15日〜2023年1月31日)の運用実績は+約43.15%となっており、一般的なロボアドバイザーに対しては、+約16.64%以上と圧勝しています。
5. なぜFOLIO ROBO PROはあらゆる市場の変化に対応できるのか?
具体的には、FOLIO ROBO PROは下記を行っているので、あらゆる市場の変化に対応することができます。
- 40種類以上の先行指標をAIに学習させながら、
- AIにグローバルな市場におけるインデックスの将来価格を数ヶ月単位で予測させ、
- 伝統的な金融工学の理論を加えて、リスクをコントロールした上で、
- 投資配分の変更を行う。
先行指標とは
先行指標とは、全体としての景気変動に先行して変動する指標のこと。主には、銅価格などがこれに該当する。
AI(機械学習)の強みは、広範囲で膨大な量のデータを活用し、人間の脳より高度な分析を速く正確に、かつ冷静に行うことができる点にあります。
しかし、そもそも重要なことはAIの機械学習をどのように活用しているのかという点です。
そこで今回、弊サイト管理人は株式会社FOLIOに下記4つのポイントについて細く取材しました。
- AIに何を学習させているのか?
- AIに何を予測させているのか?
- AIが予測する期間はどのぐらいなのか?
- AIの予測だけでは不安ではないのか?
結果、なぜ市場の変化に対応させられているのかという点が明らかになりました。
-
【取材】FOLIO ROBO PROの好パフォーマンスの理由とAI運用に対する不安感を直接聞きました!-株式会社FOLIO様
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AIに何を学習させている?
「ロボプロはAIに対して40種類以上の先行指標を分析させています。」
「例えば、銅です。実は、コロナショックが起こる1ヶ月前に銅価格が急落しているんですね。こういう先読み指標が、数々の金融ショックでは相場変動を知らせてくれるんです。こういう先行指標を幅広くチェックすると、それを見てAIは何か起きるのかを予測するんです。」
<先行指標の例>

AIに何を予測させている?
「ROBO PROでは、米国株式や新興国債券など、グローバルな市場におけるインデックスの価格推移を予測しています。」
「インデックスの価格推移は、会社ごとのニュースや少数の個人規模の投資家の売買による影響などのイレギュラーな因子が比較的に少なく、より予測を行いやすい傾向にあるため、これをAIで予測させています。」

AIが予測する期間はどのぐらい?
「基本的には相場は短いスパンでも周期的に動いている波動があり、実際は6ヶ月タームくらいで相場が切り替わっているイメージがあります。」
「6ヵ月くらいで切り替わる相場において、6ヵ月ごとにリバランスを行うと精度が落ちるので、相場の流れに対応するために1ヶ月ごとにリバランスしています。より多くの投資機会を設けることで安定した収益率の改善を目指しています。」
「ただ、予想外のことが起きることもあるので、臨時リバランスという機能もロボプロには入れています。」

AIの予測だけでは不安じゃない?
「ロボプロの資産配分は2段階建てになっています。」
「まずAIがリターンを予測して、それに他社さんのロボアドでも使われているような伝統的な金融工学を組み合わせて資産配分を作っています。」
「伝統的な金融工学を合わせると、例えば金を入れておけば、株と逆に値動きする傾向があるのでポートフォリオとしてはリスクのコントロールができます。」
「予測が外れた場合でも、しっかり運用として成り立つように作っているところがこの商品のポイントです。」

ロボプロの仕組みまとめ
- 40種類以上の先行指標をAIに学習させながら、
- AIにグローバルな市場におけるインデックスの将来価格を数ヶ月単位で予測させ、
- 伝統的な金融工学の理論を加えて、リスクをコントロールした上で、
- 投資配分の変更を行う。

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6. FOLIO ROBO PROをおすすめする理由とは?メリットを解説
ここからはFOLIO ROBO PROをおすすめする理由をさらに深掘りしてご紹介していきます。
私がFOLIO ROBO PROをおすすめするのは、以下4つの理由からです。
メリット一覧
- 自動で運用してくれるから手間がかからない
- 短期的な運用成果も期待できる
- 下落相場に強いから安心できる
- 高度な資産運用を10万円から始められる
(1)自動で運用してくれるから手間がかからない
FOLIO ROBO PROは投資に関わるプロセスをほぼ全て自動化しています。そのため、例え投資経験がない方でも、手軽に資産運用ができます。
例えるなら、投資のプロフェッショナルにお金を預けて、あとはお任せでやってもらうイメージです。
FOLIO ROBO PROを使わずに自分で投資しようとすると、
- 膨大な知識を学んで資産運用方針を立て、
- 数々の先行指標を自分で分析して将来予測を考え、
- 時間をかけて投資する銘柄を選び、
- 円をドルに変換するタイミングを考えて銘柄を売買し、
- 相場の状況を見ながら、資産配分のメンテナンスをする。
といったことが必要になります。
このように投資するためには、膨大な知識と時間が必要なので、金融系の仕事についていない人だと、ほぼ不可能ですよね。
FOLIO ROBO PROはこれらを全て自動化しているので、簡単な2ステップだけで誰でもプロの投資家が行なっているレベルの資産運用を始めることができます。
- 口座開設する
- お金を入金する
積立投資も自動でできる
FOLIO ROBO PROには、自動積立サービスがあります。
この積立サービスは、自分で決めた積立金額(最低1万円)を毎月6日と23日の好きなタイミングに自動で投資してくれるというものです。
自動積立を設定すればあとは放置するだけで、口座から毎月定期的に自動で引き落としされます。
とりあえず最初は少額から始めて少しずつ投資金を増やしていきたいという方におすすめです。
また、FOLIO ROBO PROの積立投資には、継続回数が一定回数(最低15回)を超えると、3か月に一度自動で抽選を受けられ、当選すると直前の過去3か月分の手数料の一部または全部がキャッシュバックされるプログラムもあります。
(2)短期的な運用成果も期待できる
FOLIO ROBO PROは、市場に合わせた最適な資産配分の調整を行うため、短期的なリターンも期待することができます。
一般的なロボアドバイザーでは、同じ銘柄に同じように積立投資しかしません。
ですので、例えば上昇局面の時、もっとこの銘柄の比率が高かったら運用成績も高くなるのにと思うことがありました。しかし、自分で銘柄を選んで組み替える自信もありません。
FOLIO ROBO PROなら、上昇局面の時には、利益が期待できそうな銘柄に自動で変えてくれます。
これにより短期間でも比較的高い運用実績を上げられる可能性もあります。
(3)下落相場に強いから安心できる
また、FOLIO ROBO PROのリバランス機能は、上昇局面だけでなく、下降局面にも有効です。
実際に、2020年3月にコロナ・ショックが発生した際、市場は大打撃を受けましたが、FOLIO ROBO PROはその時に資産配分をダイナミックなディフェンス型に変更。他のロボアドバイザー(-30%程度)に比べたら小さいマイナスで抑えられていました。
このようにFOLIO ROBO PROは下落を事前に予測して資産配分を変更するので下落に対する安心感があります。
加えて、2008年のリーマンショックや2020年のコロナショックなど、急激に市場状況が変化することもあります。いざこうした事態が起きた時、定期的な資産配分の見直しだけでは、急激な市場の変化に対応できない可能性があります。
そこでFOLIO ROBO PROには市場の急変時にも対応できるように「臨時リバランス」も導入されています。
このように2段階構造になっているので、下落に対する強い抑止力を期待できます。
(4)高度な資産運用を10万円から始められる
FOLIO ROBO PROは、最低投資金額が10万円必要です。
一見高いと思うかもしれませんが、私はここまで高機能のロボアドバイザーを10万円から始められるならむしろ妥当かなと思っています。
FOLIO ROBO PROで行う投資は個人で模倣するのはほぼ不可能です。加えて、しっかりと実績も出せています。
ですので、FOLIO ROBO PROの金融商品としての付加価値を考えると妥当な初期投資金額と言えると思います。
7. FOLIO ROBO PROのデメリットは?
一方で、FOLIO ROBO PROにもデメリットはありますが、対策もできますので、そちらもご紹介します。
デメリット一覧
- リスク許容度に合わせた運用ができない
- 手数料が発生する
デメリット1. リスク許容度に合わせた運用ができない
FOLIO ROBO PROは個人のリスクに合わせた運用ができません。
そもそも、ウェルスナビなどの一般的なロボアドバイザーは、まず利用者に簡単な診断をさせ、どれくらいのリスク(値動き)をその個人が許容できるのか?というリスク許容度をもとに、最適な資産配分を提案するスタイルをとっています。
ですので、FOLIO ROBO PROのように資産配分の比率を変更することはありません。なぜなら、個人が決めたリスク許容度を超えてしまう可能性があるからです。
対して、FOLIO ROBO PROは市場に合わせて最適な資産配分に変更するで、そもそものアプローチが異なります。
そのため、場合によっては下落幅が大きく、個人のリスク許容度を超える可能性があります。
ただし、FOLIO ROBO PROは〇〇ショックのような急激な市場の変化を事前に予測して資産配分を守りに変えだけでなく、もしもの時に緊急でリバランスを行う「臨時リバランス」という機能もありますので、下落しすぎることはありません。

デメリット2. 手数料が発生する
FOLIO ROBO PROは、運用代行手数料として預かり資産の年率1%(税抜)が発生します。
※3,000万円を超える分は年率0.5%(税抜)
例えば、100万円を1年間運用させると、1万円程度の手数料が発生します。
もし、ロボアドバイザーに頼らず投資できる人なら、この手数料は必要ないので割高と感じるかもしれません。
しかし、FOLIO ROBO PROはそもそも個人では不可能な運用を行い、かつ積極的にリターンを狙いにいきます。
さらに、自分で同じ運用を行うと1%の手数料が発生する検証結果もあります。
1か月に1度、手動で資産比率の変更を行った場合の取引手数料の平均は0.17%です。そしてこれを年間に換算して計算すると(1ヶ月0.17%✕12カ月)ですので、年間2.04%となります。
引用:FOLIO ROBO PRO公式サイト
この点を考慮するとむしろ機能性に対して1%の手数料は妥当だと思います。
<補足>分配金と手数料の関係について
実は、手数料は分配金で相殺できます。
上記は私の現在の運用履歴ですが。手数料より分配金のほうが多くなっています。
分配金とは
分配金とは、海外ETFを運用していると定期で振り込まれる株式で言う配当金のようなもの。
つまり、投資元本から手数料が減っているわけではありません。
このような点も知っておくと、より納得してFOLIO ROBO PROを利用できるでしょう。
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8. FOLIO ROBO PROの世間の口コミ・評判
ここで実際にFOLIO ROBO PROを利用されている方の口コミをご紹介します。
するとやはり運用実績が良い、相場に合わせてリバランスしてくれるのが良いという意見が目立ちました。
また
- 手数料が高いとは思えない
- 下落相場にも強くて安心できる
という口コミもありました。
実際に利益を上げている方の口コミ
2022年4月18日~運用
なかなか優秀だと思います。#FOLIO#ロボプロ pic.twitter.com/mvvv5mswAl— K (@TK55578939) August 10, 2022
フォリオのロボプロの
結果発表デス‼️‼️‼️
いまのところ、唯一マイナス圏に入ったことがないです🤗
テスト中の3社の中では
安定感バツグンと言えますね🔆
まあ、まだ始めたばかりなんで、もう少し検証が必要ですね😉#フォリオ#ロボプロ#ウェルスウイング#ウェルスナビ pic.twitter.com/sFOhATIudC— TTAY🤗日本株専門🤔 (@TTAY2263308) August 6, 2022
リバランスを評価している口コミ
ロボプロ開設したきり追加投資してないけど、もうちょっと増やそうかな
もう相場見たくない〜っていう時でも勝手にリバランスしてくれるから、安心感が違う🤖— のるて@米国株投資 (@norte_invest) June 1, 2022
月初のロボアドチェック#FOLIOROBOPRO #フォリオロボプロ 実績
+9,318円(+9.32%)
ポートフォリオは、
株式:28%、
債権:20%
金:50%
株式比率が前月比30%減、金比率が約半分を占める割合😮
ほんとすごい組み替え、自分じゃ絶対できない笑https://t.co/kbB8pfrk9t pic.twitter.com/sJXDATnoq6— くません ポイント投資家 (@kumasenpai1) November 1, 2020
手数料に関する口コミ
ロボプロを3ヶ月ほど運用してるけどなんとなく運用センスがいいんだよなぁ…。手数料も個人取引での売買手数料とか考えると、そんなに割高感はないんだよね。ということで、結構信頼してる。 pic.twitter.com/8a3cFrOYbr
— たろ (@ytszo) August 9, 2022
真のロボアドはRobo Pro(ロボプロ)だけだと思う。本当に何も考えず入金だけしてれば勝手に全部やってくれる。AIの先読みも的を得ているし損切りリバランスも適切なのでストレスを感じない。SBIラップと全く違うのが不思議。同じAIでも全く別物。1%の手数料は全く惜しくない。
— O105SK (@k19037681) August 5, 2022
下落相場に関する口コミ
FOLIOのロボプロさん、4/12のリバランス以降ほとんど減ってない👀
相場が上がる時にはロボプロも上がるのに、下がる時にはしれっと防御シフト敷いてて下げ幅を抑えてる感じ。
私のWealthNavi(リスク許容度4)よりも上下動が少ないのにトータルリターンはやや上の印象です
— つよぽそ@成行注文で火傷する人 (@tsuyo_trader) April 26, 2022
9. FOLIO ROBO PROはこんな人にオススメ
ここまでの内容を踏まえて、結局どのような方にFOLIO ROBO PROは向いていると言えるでしょうか?
具体的にはFOLIO ROBO PROは次のような方に向いていると言えます。
こんな方におすすめ
- 運用実績が高いロボアドバイザーを求めている方
- 下落相場に強い安定的な投資を求める方
- 40,50歳など比較的高齢から資産形成を始めたい方
① 運用実績が高いロボアドバイザーを求めている方
運用実績ができるだけ高くなるロボアドバイザーを求めている人にはピッタリでしょう。
FOLIO ROBO PROはあらゆる相場の状況に合わせて資産配分を変更してくれます。
そもそも、市場において最適な資産配分は異なります。ですが、この調整をしっかり行ないながら、運用実績をコツコツと積み上げているロボアドバイザーはFOLIO ROBO PROだけです。
② 下落相場に強い安定的な投資を求める方
FOLIO ROBO PROのリバランス機能は、下落相場の資産のディフェンスにも有用です。
そのため、FOLIO ROBO PROでは下落を抑制しつつ、安定的な資産の成長が見込めます。
特に、自分の資産が大きく減ることにストレスを感じる方にオススメです。
③ 40,50歳など比較的高齢から資産形成を始めたい方
FOLIO ROBO PROは40,50歳くらいから老後に向けての資産形成を始めたい比較的高齢の方におすすめです。
年齢が上がると、老後までに資産形成する時間が若い方に比べて少なくなります。その分、30年以上長期ではなく、5〜20年くらいの比較的中期での資産形成が重要になってきます。
特に下記のように考えている方も多いのではと思います。
- 年齢が比較的高めだから投資で資産はあまり減らしたくない
- だけど、ある程度の運用パフォーマンスも期待したい
FOLIO ROBO PROは、実績及び下落幅の低さに強みがあるために、他の方法より早く安定的に資産形成できる可能性があります。
下記はFOLIO ROBO PROが公表している、30年のシミュレーション結果。100万円投資し、その後月々3万円を積み立ててると、20年程度でも2,000万円程度の資産形成に50%程度の確率で成功します。
10. 【2023年5月最新】FOLIO ROBO PROのキャンペーン情報
これから始めてみたい人向けに、FOLIO ROBO PROの最新キャンペーンを紹介します。
現在、提供されているキャンペーンは以下のとおりです。
キャンペーン一覧
- 当サイトからの登録で1,000円がプレゼントされる「タイアップキャンペーン」
当サイトからの登録で1,000円がプレゼントされる「タイアップキャンペーン」
当サイトからFOLIO ROBO PROに登録すると現金1,000円がプレゼントされる限定キャンペーンです。
タイアップを実施していないサイトからの購入の場合、当キャンペーンは適応されないので注意ください。
詳しい適応条件とプレゼント時期については下記をご参照ください。
<適用条件>
- 2022年6月1日以降に、タイアップ先のサイトを経由してFOLIOのサイトに遷移する
- 1のあと、FOLIOのアカウント本登録を行い、FOLIOの証券総合口座を新規で開設する
- 2のあと、産運用サービス「FOLIO ROBO PRO」を新規で契約し運用を開始
- 1から3までを30日以内に実施
- 3の運用開始から6ヶ月の間に1度も売却を行わないこと
<プレゼント時期>
資産運用を開始した日が属する月を1カ月目として、7か月目以降にフォリオ証券総合口座の残高に追加。
また、現在のキャンペーンについてより詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
↓お得な始め方を知る↓
-
【5月更新】キャンペーンを使ったFOLIO ROBO PRO(ロボプロ)の1番お得な始め方!口座開設方法も図解で丁寧に解説
続きを見る
注意
※当記事掲載のキャンペーン・プログラム詳細は更新時期等により、掲載内容と多少の相違がある場合もございます。契約前に必ずFOLIO ROBO PROの公式サイトを別途ご確認ください。
FOLIO ROBO PROまとめ
FOLIO ROBO PROは、お金を預けるだけで何もせず資産形成のための資産運用ができるサービス。
数あるロボアドバイザーの中でも、FOLIO ROBO PROはAI(機械学習)の予測データを活用し、資産配分を市場に合わせて最適化させることで運用実績の最大化を行っています。
また、私自身も含め、実際に利用している人の多くがしっかり安定的に利益を出せています。
そんなFOLIO ROBO PROは、下記に当てはまる方にぴったりです。
こんな方におすすめ
- 運用実績が高いロボアドバイザーを求めている方
- 下落相場に強い安定的な投資を求める方
- 40,50歳など比較的高齢から資産形成を始めたい方
この記事が参考になったのなら幸いです。
↓お得な始め方の詳細を知る↓
-
【5月更新】キャンペーンを使ったFOLIO ROBO PRO(ロボプロ)の1番お得な始め方!口座開設方法も図解で丁寧に解説
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合わせて読みたい
<補足①>失敗しないFOLIO ROBO PROの始め方!口座開設方法を図解
「キャンペーンを使ったFOLIO ROBO PROの1番お得な始め方」の記事でも同様の内容を解説していますが、今すぐ始めたい方向けに口座開設方法をお伝えします。
当記事の通りにFOLIO ROBO PRO公式で口座開設していただくと、失敗せず、FOLIO ROBO PROのキャンペーンを正しく適応することができます。
失敗しない始め方4STEP
- 公式サイトから口座開設をする
- 個人情報の入力と本人確認をする
- 「フォリオにまかせる」を選んで確定申告の必要性をなくす
- FOLIO ROBO PROに入金して完了
- <必要な方のみ>積立投資の設定方法
順番に解説していきますね。
ステップ1:公式サイトから口座開設をする
まずは、FOLIO ROBO PROの公式サイトに移動し、右上に必ず「※タイアップ特典の詳細な条件等はこちら」の文字をあることを確認してから、「無料で口座開設」をタップしてください。
ステップ2:個人情報の入力と本人確認をする
主な手続きの流れは以下のようになっています。
- 「口座開設のお申込み」の画面で必要事項(個人情報)を入力します
- ご本人確認確認画面に進んだら「スマホで完結」か「郵送でご本人確認」かを選択
→オススメは「スマホで完結」 - マイナンバーカードあるいは運転免許を本人確認書類として選択
- 本人確認書類の表面や自身の顔の撮影をし、アップロードする
- 「送信」して口座開設の申請完了
審査完了後に、最短営業日で「FOLIO」から連絡が来ますが、ウェルカムレターを希望した場合は郵送で送られて来ます。
ステップ3:「フォリオにまかせる」を選んで確定申告の必要性をなくす
本人確認が完了したらFOLIOのトップページからマイページへログインできるようになるので、口座設定をおこないましょう!
はじめに、マイページから「取引設定」を選択してください。
「投資性向」→「職業と資産」→「出金口座」→「取引コード」と各質問に答えていきます。
なかでも、注意が必要なのが「確定申告の方法」です。
「自分でおこなう」を選択すると特定口座源泉徴収「なし」になります。そうなった場合、自分で確定申告に必要な書類を作成し、損益通算をしなければいけません。
自分で確定申告をしたくない方は「フォリオにまかせる(推奨)」を選択しましょう。
ステップ4:FOLIO ROBO PROに入金して完了
口座設定が終わると、最低当時金額10万円を入金して投資がスタートします。
入金はマイページからおこなうのですが、「リアルタイム入金」は手数料がかからないのでおすすめです。
リアルタイム入金対応銀行一覧
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- イオン銀行
- PayPay銀行
FOLIO ROBO PROの公式サイトにアクセス、入金が確認できたら投資スタートです。
<必要な方のみ>積立投資の設定方法
FOLIO ROBO PROは、短期的に資産配分を最適な形に変更してくれるので「【実績公開】FOLIO ROBO PRO(ロボプロ)を運用した利回りは?運用するポイントも解説」の記事でも解説しているように積立投資は必須ではありません。
しかし一般的には、月ごとに所得を得ている人が大半でしょう。そのため、毎月、所得の一定割合を積立投資で運用に回して、中長期の資産形成を実現するというのが目的なら、FOLIO ROBO PROでの積立投資はオススメです。
積立投資をしたい方は、ここの記載を参考に積立投資の設定もしておきましょう。
積立投資は、FOLIOの公式サイトにアクセスした後、「資産/ROBO PRO」から設定ができます。