AI(マイメイトではエージェント)が自動でFXの運用を行ってくれるのがマイメイト。
私はFX初心者ですが、AIが自動でFXでお金を増やしてくれるとはなんて素晴らしい!と感じ、実取引が解禁されてすぐに(2022年1月〜)運用をお任せしてみました。
結論を言うと、FX初心者がAIエージェントに運用を任せていたら、何もせずがっぽり儲かるという、そんな美味い話はないことがわかりました。
この記事では、マイメイトが実際に儲かるのか、やってみた実績や攻略ポイントについて探っていきます。さらに、選択したエージェントで勝てなかった理由についても考察しています。
ぜひ、参考にしてください。
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目次
1.【実績公開】2023年9月の運用戦略と成果!儲かった?
実際に私はマイメイトが実取引を開始した2022年1月から運用をしています。
効率的な運用の再考のため、一時的に運用を停止することもありましたが、2023年7月にファンド機能が登場し、より少額からマイメイトを稼働させることができるようになった(必要証拠金1万円程度)ことで運用を再開しました。
ファンド機能については「マイメイトのファンド機能はいくらから運用できる?最低金額や使い方、設定方法を解説」で解説しています。
現在2つの自作ファンドおよび1つの他の方が作られれたファンドで運用しており、それぞれの成績は下記の通り。
期間実現損益(2023年8月5日〜9月2日):-1,747円
<2023年9月の稼働一覧>
ファンド名 | 稼働推奨証拠金額 | 成績 | |
---|---|---|---|
評価損益 | 期間実現損益 | ||
未来型3通貨ペア-改(自作) | 3万円 | - | -1,558円(負) |
未来型5通貨ペア-改(自作) | 5万円 | - | -1,181円(負) |
tamo3ファンド(他作) | 3万円 | +534円(勝) | +458円(勝) |
合計 | 11万円 | -1,747円(負) |
※運用中のファンドは見直し等のため、変更もしくは停止する可能性があります。
それぞれのファンドの詳細については下記を参照ください。
2. 過去(2022年1月〜)の仮説検証結果を全て公開
下記に、弊サイトが独自に行った過去の仮説検証および成果を全てまとめています。
AIエージェント2体で仮説検証しました。
<運用通貨ペア>
- EUR/USD
- USD/JPY
運用の狙い
EUR/USDとUSD/JPYには強い負の相関があることから、大きな損失を出しにくいのではと仮説を立て運用開始。
検証の結果
2022年1月26日から約1.5ヶ月間運用しましたが、最終的に-24,431円、スワップ-1,090円とマイナスになりました。
2月時には+3万円程度までいきましたが、そのまま3月まで放置していたらマイナスになっていました。
相関はある程度有効でしたが、通貨の分散度が足りず、FX投資の基本である損小利大を実現しにくかったのが原因と考えました。
AIエージェント3体で仮説検証しました。
<運用通貨ペア>
- EUR/JPY
- EUR/GBP
- CAD/JPY
資金効率:低い(証拠金超過傾向)
分散投資度:⭐️⭐️⭐️⭐️☆(4/5)
運用の狙い
まず前提として、分散投資度4以上を意識。そのため3体のエージェントを起動。
EUR/JPYはそもそも流動性が高いためトレンド局面が発生しやすく、かつマイメイト公式も最初に選定を推奨しているということから稼働。
エリザベス女王の訃報に伴い、外部要因がトレンドに影響を与えるのかを検証するために、EUR/GBPを稼働。
CAD/JPYは、マイメイト公式のアドバイスに従い他の通貨ペアとの分散度を意識して選定。
検証の結果
一時的には大きくプラスにもなりましたが、最終的には15,450円のマイナスとなりました。
このまま運用を続けていても勝てた可能性がありますが、損切りを手動で行いました。
理由は、
- EUR/JPY
- CAD/JPY
が実質的に分散になっていなかったからです。
この2つの通貨ペアは正の相関が非常に強く同じ値動きをしやすいのです。
今回のポジション取りを見ると、どちらも売りで入っています。つまり、同じ運用だとどちらも同じ利益or損失を出します。
診断で分散投資度が高くても、同じ正の相関を持つ通貨ペアはあまり分散にならないとわかりました。
AIエージェント3体で仮説検証しました。
<運用通貨ペア>
- NZD/JPY
- EUR/AUD
- GBP/USD
資金効率:低い(証拠金超過傾向)
分散投資度:⭐️⭐️⭐️☆☆(3/5)
運用の狙い
前回の分散度の反省を活かし、全ての通貨を完璧に分散。被り通貨は一つもありません。
加えて、マイメイトのAI予測は実は数日なのではないかと仮説を持ち、即日〜2日程度で手動決済を行う運用方針も加えました。
検証結果
初めは数日での手動決済戦略により小さい勝ちを積み上げることに成功しましたが、最終的には5,570円のマイナスとなりました。
この運用戦略は非常に有効的と言えましたが、損失しました。
原因は10月14日に発表された、アメリカのCPI(消費者物価指数)です。
これにより、うまく行っていた運用は大きく反発。大きな損失を出し、戦略の見直しに追われました。
マイメイトで数日での決済戦略を行う場合、大きな経済指標との相性が悪いとわかりました。経済指標による影響は予測しにくいことから、あまりに短すぎる手動決済は避けるべきとわかりました。
稼働した通貨ペアの性能および運用の狙いは下記の通りです。
通貨ペア | ランク | テクニカル | ニュース | リスク許容度 |
USD/JPY | S | RSI | ネット上の感情的表現 | リスク回避 |
GBP/USD | S | RSI | マーケット状況 | リスク回避 |
EUR/AUD | S | MACD | マーケット状況 | リスク回避 |
資金効率:とても良い
分散投資度:⭐️⭐️⭐️☆☆(3/5)
必要証拠金:約9万円(管理人が用意している有効証拠金は約25万円)
結果は2022年11月23日〜2022年12月9日の16日間の運用で現在+20,723円の利益確定を行いました。
運用の狙い
負の通貨相関を意識してUSD/JPYとGBP/USDを選定、加えて、両者と全く相関がないEUR/AUDを選定しました。
また、現在相場が非常に読みにくい傾向にあるので、エージェントのリスク許容度は全て「リスク回避」で選定。
レンジ相場に比較的対応できるオシレーター系(RSI・MACD・ストキャスティクス)のテクニカル指標を選定しています。
検証結果
プラスの実績で利確確定を行うことができたのは良い成果でした。
リスク回避のエージェントは損切りが早い傾向にあるため、個人的にはリスクをとるエージェントより好みです。
今後はエージェント選定の方法に加えて、いくらで手動利確をしたらいいかを検証する必要があると思いました。
3.【毎週更新】今週のユーザーの運用実績(2023年9月2日更新)
今マイメイトで運用を行っている方の口コミをツイッターで集めてみました。
マイメイト運用3ヶ月
最初のマイナスを2ヶ月でプラマイゼロにして、3ヶ月目の前半で大きく勝った分が、後半で半減した
とりあえずプラスにはなってるかな
#マイメイト pic.twitter.com/O0HeFQy11p— hiro|マイメイト,トラリピ,株,不動産投資 (@hiro790912) September 2, 2023
[週次報告]:8/28~9/1#トラリピ鈴
+16,432円#トライオートETF鈴
+8,006円#におくりトライオート
-287円
マイメイト
+8,497円期間合計:32,648円
累計:21,059,257円9月に入りましたが、まだまだ暑い。今日は通院日です。
— 山椒揚羽 (@SansyoAgeha) September 1, 2023
1ヶ月だとよくわからないけどこのまま増えてくれると助かる#マイメイト pic.twitter.com/X4UYDHNRcr
— 田中結都 (@yt5329037) August 31, 2023
した
#マイメイト pic.twitter.com/yPGjFhVVeB— アルマジロ@投資迷子 (@mmate_armadillo) August 30, 2023
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4. マイメイトで運用してみた失敗経験から分かったこと
マイメイトにおける私の失敗経験を元に得られた教訓をお知らせいたします。
これからのトレードの参考になれば幸いです。
失敗したこと一覧
- マイメイトはトレンド相場で運用すべきだった
- トレンド局面が発生しやすい通貨ペアを選んだ方が良かった
- どの通貨ペアを選ぶべきかの分析は個人で行うべき
- 分散投資を行った方が収益が安定していた
失敗1:マイメイトはトレンド相場で運用すべきだった
マイメイトはトレンド相場に強いという噂がありますが、それを身をもって経験しました。
損失を出しまくったEUR/USDの通貨ペアは2022年1〜3月にかけてレンジ相場だった!
2体のAIエージェントのうち、ボロボロの成績だったのはEUR/USDのペアでした。USD/JPYの方は損失ほほぼなかったです。
ちょうど損失を出しまくった2022年1〜3月にかけての相場を見えみたところレンジ相場だったことが判明しました。
(引用:トライオートFX)
オレンジの線が横一直線なのがわかると思います。
これによりAIエージェントは噂通りにレンジ相場にはあまり強くないことがわかりました。
実は、この話には続きがあります。皮肉なことに、私が損切りしたAIエージェントはその後すぐに、2022年3月から5月にかけて大勝します。
その時の相場もみてみました。
(引用:トライオートFX)
見事なトレンド相場でした。
つまり、私はそのまま運用を続けていたたら大きな利益を手にしたことになります。
この経験から、AIエージェントはトレンド相場に強い傾向があるのは本当だとわかりました。

失敗2:トレンド局面が発生しやすい通貨ペアを選んだ方が良かった
マイメイトはFXの知識が全くない初心者の方でも実際に運用することができますが、最も重要なのは通貨ペアの選択です。
なぜなら、トレンド局面がよく起こる(トレンド相場になりそうな)通貨ペアを選択したい方が勝ちやすいからです。
加えて、徹底的にAIエージェントを分析した結果、通貨ペアごとのトレードがほとんど変わらないこともわかりました。つまり、通貨ペア選択をミスすると、その通貨ペアにおいては、どのAIエージェントを選ぼうが損失する可能性が高くなります。
ですので、トレンド局面が発生しやすい通貨ペアを事前に調べた方が良いでしょう。
私自身もAIエージェントを過去の成績だけで選んだのはミスだったと痛感しています。
実際、ランクSでめちゃくちゃトレードが強そうなエージェント選んで失敗しました。なぜなら、運用したEUR/USDの通貨ペアは、2022年1月から3月にかけて非常にレンジ局面が多かったからです。

失敗3:どの通貨ペアを選ぶべきかの分析は個人で行うべき
初心者でも簡単にトレードできるのがマイメイトの魅力ですが、マイメイトが行うのは、あくまでいつ売買をすれば高い収益を挙げられるのかのエントリーポイントの決定だけだとわかりました。
つまり、その通貨ペアで今後トレンドが発生するのかどうかを個人で予測する必要があります。
始める前は、優秀なエージェントさえ選んでおけば、勝手に予測等、分析要らずで勝手に収益を上げてくれると思っていましたが間違いでした。
逆を言えば、エントリーポイントはマイメイトに一任できるため、通貨ペアの分析だけを行えばいいのがマイメイトの良い点です。

ちなみに、どのような通貨ペアで現在トレンドが発生しやすいかについては「4. マイメイト2022年の攻略ポイント」で解説しています。
失敗4:分散投資を行なった方が収益が安定していた
公式はマイメイトの運用は、5通貨ペア以上というのを推奨しています。
実際に2通貨ペアで運用してみた自分から言えば、これはあながち間違いではないと思いました。
なぜなら、特定の通貨ペアがトレンド相場になると予測しても、その予測が必ず当たるわけでないからです。
分散投資により通貨ペアの損失リスクを分散させ、できるだけ総合成績を安定化させるのはマイメイトにおける重要なアプローチだと思いました。
実際に、マイメイト公式は5種類以上の通貨ペアに分散投資を推奨しています。
理由としては、通貨ペアを1~2種類程度で運用するケースに比べ、5種類以上分散させて運用する方がリターンとリスクの振れ幅が小さくなるからです。
実際に上記表を見てみると、5種類の通貨ペアを境に標準偏差があまり変わらないことがわかりますね。

<補足>通貨ペア選択に自信がある場合は、分散投資の必要性は少ない
ただし、この5通貨ペア以上への分散に関しては、あくまで、通貨ペアの選択に自信がない人限定です。
というのも、実力のあるトレーダーなら、トレンドの発生を確率高く予測できるはずです。その場合、実力でリスクを低減させることができるので、多くのエージェントへの分散は必要ないと思います。
5. マイメイト2023年の攻略ポイント
ここまでマイメイトはトレンド相場に強く、世間の実績も良いことをご紹介してきました。
最後に、実際にマイメイトの攻略のポイントを解説します。
攻略ポイント一覧
- 5体以上の分散投資は実績が安定する
- トレンドが発生しやすい通貨ペアを選ぼう
- 通貨ペアの相関関係も意識して複数選ぼう
- 相場に合わせてテクニカル指標を選ぼう
- エージェントの累積曲線(Sクラス,Aクラス)を確認しよう
利益確定はエージェント,損切りは手動→利益確定は手動,損切りは自動(検証中)- 利益確定は基本的にAIエージェントに任せよう
- 余裕を持った証拠金管理を心がけよう
順番に見ていきましょう。
ポイント1. 5体以上の分散投資は実績が安定する
まず、リスク分散の概念から複数の通貨ペアに分散させましょう!
実際に、マイメイト公式は5種類以上の通貨ペアに分散投資を推奨しています。
理由としては、通貨ペアを1~2種類程度で運用するケースに比べ、5種類以上分散させて運用する方がリターンとリスクの振れ幅は小さくなるからです。
実際に上記表を見てみると、5種類の通貨ペアを境に標準偏差があまり変わらないことがわかりますね。
ですので、現在2通貨ペアなどで取引されている方は、エージェントをプラスした方がいいと思います。
<補足> 始めたばかりの頃は、他人のAIを借りよう
分散投資に関連しますが、マイメイトに自動売買をお任せしようと考えている方は、他人のAIを借りた方が良いです。
というのも、作成したばかりのAIエージェントは半年程度の機械学習では損失を抱える可能性が高いからです。
下記は、インヴァスト証券が公開している、日数に対する勝率の変化を表したグラフです。
日数が経つにつれて、勝率がよくなっているのがわかると思います。
もし自分が運用中のAIエージェントが生まれたばかり(数ヶ月程度)の場合は、半年程度経ったものへの見直しが必要かもしれません。
※目安学習期間:4ヶ月〜半年以上
ポイント2.トレンドが発生しやすい通貨ペアを選ぼう
マイメイトはその特性上、トレンド相場に強いので、現在比較的トレンド傾向にある通貨ペアを選ぶべきです。
マイメイトのエージェントが得意とする相場は、活発な値動きがあるトレンド相場です。取引量が多い通貨ほど、トレンドが起きやすいです。
通貨ペア | 特徴 |
ユーロ/米ドル(EURO/USD) | 取引量世界1位 |
ドル/円(USD/JPY) | 取引量日本一,世界2位 |
ポンド/ドル(GBP/USD) | 取引量世界3位 |
自分でどの通貨ペアを選べばいいのか分からないという人は、マイメイトで紹介されているおすすめ通貨を参考にしてください。
※ここで提案されるのは、年間の平均総合損益(実現損益+評価損益)TOP100の「エージェント」から、成績上位8個の通貨ペアをもとに選出
エージェント選択画面から、「運用アドバイス」をクリックして確認できます。
ポイント3.通貨ペアの相関関係も意識して複数選択しよう
通貨ペアには「ある通貨ペアが上昇すると、別の通貨ペアも上昇する」傾向がある相関関係や「ある通貨ペアが上昇すると、別の通貨ペアは下落する」傾向がある逆相関関係があります。
相関関係を考慮して複数の通貨ペアを持つことにより、急激な損益の拡大を抑えることができる場合があります。
正の相関があるほど、同じ値動きの傾向があります。負の相関があると逆の値動きの相関があります。相関が0に近いと、値動きに影響されない傾向があります。
通貨ペアの相関係数はこちらのサイトがよくまとまっています。
相関関係はあくまで傾向であり、絶対的なものではないため注意が必要です。
ポイント4.相場に合わせてテクニカル指標を選ぼう
エージェントのテクニカル指標は、移動平均・RSI・ボリンジャーバンド・ストキャスティクス・エンベローブ・MACDの6種類があります。
6種類のテクニカル指標は、大きくトレンド系とオシレーター系に分けられます。
- トレンド系:移動平均・ボリンジャーバンド・エンベローブ
- オシレーター系:RSI・MACD・ストキャスティクス
テクニカル指標 | 特徴 | 使い所 |
トレンド系 | トレンドの流れが分かる | 数週間〜数ヶ月の相場 |
オシレーター系 | トレンドの勢いが分かる | 数日程度の相場 |
トレンド系の指標は、上がり基調か、下がり基調かトレンドの流れを見ます。振れ幅が大きく上昇下降するなど、方向性がはっきりする相場の場合はトレンド系の指標を持つエージェントが役立ちます。
オシレーター系の指標は、どれぐらい買われているか、売られているかトレンドの勢いを見ます。相場が一定のレンジ内で動き、あまり値動きが無い相場の場合は、オシレーター系の指標を持つエージェントが役立ちます。
ポイント5.エージェントの累積曲線(Sクラス,Aクラス)を確認しよう
損益曲線を確認し、現在の相場で活躍できるのか確認しましょう。期間を過去30日間に設定すれば、「目先の相場における『エージェント』のトレード成績の推移」を確認でき、1年間に設定すれば、「中長期間の相場における『エージェント』のトレード成績の推移」を見ることができます。
過去から現在にかけて、右肩上がりにオレンジの累積損益が増えているほど取引が上手くいっているエージェントになります。Sランク,Aランクの中で、なだらかな累積曲線になっているエージェントを選ぶのがおすすめです。
急激な右肩上がりや極端な曲線は、トレンド時は強い傾向にありますが、取引が極端になる傾向があるため、損失も大きくなる可能性があるので注意しましょう。
ポイント6.利益確定はエージェント,損切りは手動→利益確定は手動,損切りは自動(検証中)
*ポイント6について検証中なため、取引の方針として参考ください。
基本的に自分で利益確定をしないようにしましょう。
マイメイトは基本的にトレンド相場で大きく利益を獲得することを目的にしています。
過去に損失がある方は、少し利益が出ていると利益確定したくなります。しかし、それは後々の大きな利益を捨てていることになります。
ですので、できるだけ利益確定はAIエージェントに任せた方がいいです。
マイメイトでは、利益確定はルールを決めて(利益が〇万円になったら利益確定など)手動で行った方がいいと考えています。
というのも過去の傾向を分析すると、勝てる時と勝てない時の波が激しすぎるからです。
利益がある状態で放置をしていると気づいたら損失だらけになっている可能性があります。
実際に検証した人がおり、これによると手動決済の方が実績が良いというデータがあります。
【マイメイト1か月間稼働の結果】
手動決済を多数した結果どうなったか?未確定損益も含むがエージェントに任せていた場合と比べて+23586円という結果が得られた。
完全放置していたらトータルマイナス5.3万円になるところだった。。#マイメイト pic.twitter.com/OflNdRs63R
— よっこいショウイチ (@datsu_poji) February 11, 2023
<補足>損切りはどうしたらいい?
損切りも任せることはできるとは思いますが、個人的には損切りは自分で行うべきだと思っています。
と言うのも、損切りは、証拠金の管理に大きく関わってきます。加えて、マイメイトは毎日20時以降にしかトレードを行いません。そのため、お昼時などに損切りを行って、それ以上の損失を予めカットすることもできます。
ですので、損切りに関しては、自分で運用しながらルールを決めてやっていくのが良いと考えています。
私の経験上、マイメイトは割と損切りが早い傾向があると思います。これはマイメイトのエージェントのリスクの状態によりますが、「リスク回避」のエージェントについては特に損切りが早いです。この点を考えると、損切りはエージェントに任せていてもいいと感じています。
<補足>重要な経済指標の発表がある場合、事前に利益確定or損切りをした方がいい場合も
弊サイトの過去の運用成果から、エージェントは消費者物価指数などの為替に大きな影響を与える経済指標の発表による衝動的な変動に弱い傾向があることがわかっています。
そのため、特にオシレーター系のテクニカル指標で運用している場合、比較的短い期間での入れ替えが必要となる傾向にあるため、重要な経済指標の前には利益確定および損切りを行った方が良いこともあります。
ポイント7.エージェントの頻繁な入れ替えはできるだけ避けよう
また、マイメイト1体の運用期間の目安は2~3ヶ月程度とするのが良いと言われています。
「最近負けまくっているなぁ」という一過性の理由でマイメイトの運用を止めたり、AIエージェントを頻繁に変えたりはしない方がいいと思います。
なぜなら、私のように1ヶ月目が大損でやめてしまい、もしそのまま続けてたら2ヶ月目はそれを超える爆益だったということもあるからです。
ですので、基本的には2~3か月を目安に通貨ペアを見直し、その間利益が生まれたり、損を出したりを繰り返しながら、最終的にプラス収益を目指す方向性が良いでしょう。
ポイント8. 余裕を持った証拠金管理を心がけよう
FXは、その特性上レバレッジをかけた取引を行うことで、大きな金額の取引を・少ない証拠金で取引します。
そのため、リスク管理の観点から証拠金の維持はしっかり行いましょう!
もし、今の証拠金が不安な方は「バランスメーター」を参考にすると良いでしょう。
基本的には、資金効率 が「とても良い」以上だと良いでしょう。
証拠金の目安は?
どれくらいの証拠金を考えておけばいいの?と気になる方もいらっしゃると思います。
AIエージェントは1体あたり、最低取引数量が5,000通貨に設定されています。
例えば、2022年8月上旬の米ドル/円は1ドル=135円前後です。この場合、5,000通貨の取引における最低限必要な資金は2万7000円程度です。
だた、稼働に必要な資金だけだと損をした時にロスカットがかかる可能性があるので証拠金が必要です。
目安としては3倍。つまり、8万円程度を入れておくのがオススメです。
つまり、5体のAIエージェントに分散投資を行う場合、必要となる目安の証拠金は稼働に必要な資金+余裕分で25〜40万円程度となります。
マイメイト検証および攻略のまとめ
マイメイトの実績についてまとめました。
実際に運用してみましたが、FX初心者がAIエージェントに運用を任せていたら、何もせずがっぽり儲かるという、そんな美味い話はないことがわかりました。
運用をするからには、自分の中である程度の確証を得てから行うべきでしょう。
ただ、一方で、調べれば調べるほど、うまく運用すればかなりの利益を期待できると感じています。
これからマイメイトで運用を行う予定の方は、まず下記の知識を押さえてください。
- マイメイトはトレンド相場に強い
- トレンド局面が発生しやすい通貨ペアを選ぶべき
- どの通貨ペアを選ぶべきかの分析は個人で行うべき
- 分散投資を行った方が収益が安定する
加えて、下記も知っておくと良いでしょう。
- 5体以上の分散投資は実績が安定する
- トレンドが発生しやすい通貨ペアを選ぼう
- 通貨ペアの相関関係も意識して複数選ぼう
- 相場に合わせてテクニカル指標を選ぼう
- エージェントの累積曲線(Sクラス,Aクラス)を確認しよう
- 利益確定は手動,損切りは自動(検証中)
- 利益確定は基本的にAIエージェントに任せよう
- 余裕を持った証拠金管理を心がけよう
当記事は、今後も実績や新しい発見があればどんどん追記していきます。
定期的にマイメイトの知識をアップデートしたい場合は、ぜひまた当記事をご活用ください。
これからマイメイトを始めようと考えている方は、口座開設する際、お得なタイアップキャンペーンを活用してみてください。
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