モナコインについてお調べですか?
モナコインは、日本発の仮想通貨として注目を浴びている仮想通貨です。
購入できる取引所は世界中で4カ所ありますが、適当に選んではいけません。同じ金額を払っても得られる通貨の枚数が異なったり、初心者にとって安心できる仕様ではない場合は、使い方を誤ってしまうこともあるからです。
ここではモナコインを購入するときにオススメする取引所と、オススメする理由を徹底解説します。
目次
1.モナコインとは?
モナコインは、2013年に公開された日本発の仮想通貨です。
特徴としては「送金が速く手数料も安い」「コミュニティーが根強い」という点があります。
『仮想通貨「モナコイン」とは?購入する前に知っておくべき全知識』の記事でも解説したように、ネタコインと思われがちですが、その使用用途の技術に注目されたら今後さらに伸びていくでしょう。
モナコインを購入できる取引所は日本に3つ、世界に1つありますが、もっともおすすめなのはZaifで購入することです。
『仮想通貨の取引所を比較してわかった1番のおすすめはコレだ!』の記事で解説したように、Zaifはもっともおすすめの取引所です。
ここでは取引所の違いが分かりやすいように、比較表を作りました。
これらの表でスペックを比較した結果、Zaifがもっともおすすめだと言えます。「なぜ、そう言えるのか」取引所選びで比較すべき3つのポイントで見ていきましょう。
取引所選びで比較すべき3つのポイント
取引所選びで比較すべき重要なポイントは、次の3つです。
- ポイント1.安く購入できるか
- ポイント2.利用者も多く、取引が活発か
- ポイント3.初心者でも簡単に取引できるか
それぞれ順番に比較しながら見ていきましょう。
ポイント1.安く購入できるか
取引を行うときの基本は、どれだけお得に取引ができるかです。400円で購入したのに、他の取引所を見たら300円だったとなると100円の損ですよね。
仮想通貨の価格を決めるポイントは2つあります。
1 .取引手数料
2.スプレッドの大きさ
順番に説明していきますね。
取引手数料
取引手数料は、取引所が定めている割合にしたがって取引時に支払う必要がある手数料です。
手数料で比較してみると、bitFlyer、bitbankが無料、Zaif、Bittrexと順に高くなります。取引額が1万円の場合、手数料0.25%であれば25円です。
スプレッドの大きさ
仮想通貨の取引の価格において重要なのは取引手数料ではなく、スプレッドの大きさです。
スプレッドとは買値と売値の価格差のことを指します。買値が400円で売値が350円の場合は、50円がスプレッドです。
ここでは写真を使って、具体的に解説していきます。
例えば、bitFlyerの場合は123円がスプレッドになります。
この場合1,042円で買ったのに、売るときは919円で売らなければいけません。123円分が見えない手数料としてとられている感じです。つまり、スプレッドが大きければ大きいほど、損をすると考えられます。
スプレッド比較を下の表にまとめてみました。
表を見てもらえれば明らかですが、bitFlyerのスプレッドが圧倒的に大きいです。1万円でモナコインを購入する場合、1,332円分の価値がなくなると考えられます。
一方でZaifは1万円でも14円なので、非常にお得ですね。
結論として、取引手数料が無料なのは「bitFlyer」と「bitbank.cc」ですが、スプレッドを加味すると「Zaif」や「Bittrex」の方がお得だと言えます。
ポイント2.利用者も多く、取引が活発か
bitFlyerを除く3つの取引所は、全て販売所ではありません。「取引所」という取引の形になっています(Zaifは販売所もあり)。
ポイント1からも分かるように取引所は販売所に比べて、値段が安くすむメリットがあります。しかし、一方でユーザー同士で取引をするので、買うときには「売り手」が、売りたいときには「買い手」がいなくては取引が成立しません。
なので、「取引所内の取引がどれくらい活発か」は取引所選びの際に重要な観点なのです。
これは3つの取引所で、実際に「モナコイン」がどのような割合で取引されているかを示しています。
ZaifとBittrexが全体の90%以上を取引しているので、この2つで取引しておけば「相手がいない」という問題をさけることができるでしょう。
逆にBitbankは、取引割合が小さいので少し不安ですね。
ポイント3.初心者でも簡単に取引できるか
取引所を選ぶ上で、使いやすく取引できるかも重要です。
いくら手数料が安くて取引が活発でも「何から始めればいいのか分からない」「英語を読み違えて、誤った操作をした」などがあってはなりません。最低限の基準として使いやすさを重視しましょう。
取引可能ペア
仮想通貨の取引では、ほしい通貨が何建てで取引ができるのかが重要です。
例えば、国内取引所であれば円建てで取引できるので日本円を入金して即取引できますが、海外取引所のBittrexはBTC建てとなるため、わざわざビットコインに変えなければなりません。
その際に国内から海外に通貨を送金しますが、そのやり方が分からず送金を失敗してしまうとその資産は戻ってこないこともあります。初めのうちは日本円で取引できる取引所がおすすめです。
日本語対応
これも、国内取引所と海外取引所の違いですが、国内はもちろん日本語が使えます。一方で、海外取引所のBittrexは日本語非対応なので、初めはあまり見慣れない単語に苦戦するかもしれません。
アプリの有無
アプリは普段忙しい人や、移動中にも手軽に取引できる大切なツールです。
アプリができるだけ充実している取引所を利用することがおすすめです。
この3つの観点から初心者でも簡単に取引できるのは、bitFlyerかZaifと言えるでしょう。
3. 結論!Zaifがもっともおすすめ!
以上の評価から、モナコインを取引するにはZaifが最もおすすめです。
その理由は「手数料がやすい」「取引量が多い」「初心者でも気軽に利用できる」という点が優れているからです。
一方で、「bitFlyer」「bitbank」「Bittrex」は次の理由から初心者にはおすすめしません。
・bitFlyer:取引のしやすさはあるものの、取引にかかる手数料が高く、損をしてしまう
・bitbank:手数料は安いものの、取引量が少ないことや、アプリが充実していない
・Bittrex:引量の多さなどに問題はないが、日本語が対応していない
4.Zaifをもっともお得に契約する方法
まずはすぐに登録をすませておきましょう。仮想通貨取引の総数が増え、取引所の開設に時間がかかるようになりました。
具体的な登録方法は以下を参考にしてください。
「仮想通貨取引でZaifを使用する上でのメリット、デメリットを徹底解説」
まとめ
モナコインは、日本発の仮想通貨として注目を浴びています。
強いコミュニティを持っていることに加えて、送金速度などの技術面でも素晴らしい特徴を持っているコインなので、乗り遅れる前に購入しておきましょう。
取引所はあくまでご自身にあったものを使うことをおすすめしますが、初めのうちはZaifで問題ないかと思います。