今の時代、キャッシュレス派の方が増えていますよね。
キャッシュレスは便利な分、銀行、クレジットカード、電子マネーの管理が大変ではありませんか?
- どの銀行にいくらあるか把握できない!
- 今月はいくらクレジットカードを利用してる?
- あの電子マネーの残高はどれくらいあったっけ?
家計簿アプリ「マネーツリー」を使えば、これらの資産管理をシンプルにできます。
この記事では、マネーツリーの使い方から便利なポイント、口コミ情報まで詳しく解説。マネーツリーのちょっと残念な点も調べているので、ぜひ参考にしてください。
目次
1.シンプルに個人資産管理!マネーツリーとは
マネーツリーは、シンプルに個人資産管理ができる家計簿アプリです。
メリットまとめ
- 資産状況がひとめで分かる
- シンプルな画面で操作方法が簡単
- 有料版の経費清算機能以外は全て無料で使える
- 業界最高レベルの高いセキュリティ
- 広告が表示されない
どのようなアプリなのか見ていきましょう。
マネーツリーの基本的な使い方
マネーツリーは「入力→確認→分析」の流れで使います。
まずは、実際の使い心地をイメージしやすいように流れを追っていきましょう。
STEP1.入力する
銀行口座やクレジットカードをサービス連携をしている場合、自動的に明細が更新されます。
マネーツリーは連携できる銀行口座やクレジットカードは多いので、入力の手間が省けるのは楽ですね。
現金で支払ったレシートは、手入力で記録します。
STEP2.確認する
資産管理のサマリー画面でポイント、口座残高、支出の確認ができます。
ポイント画面
一生懸命貯めたポイントなのに、いつの間にか期限切れしていた悲しい経験はありませんか?
ポイントの中には期間限定のものもあって、全てを消化するのはなかなか難しいですよね。
マネーツリーのポイント画面では、連携したポイントカードのポイント残高や利用履歴、有効期限を確認できます。
これにより、ポイント管理が数倍も楽に!有効期限切れも、さようならです。
口座残高画面
マネーツリーの主要画面になります。
『全資産・銀行口座残高・クレジットカードの利用状況・電子マネーの残高・利用履歴』などを確認できます。
一画面で全ての資産状況を確認できるので、とても便利です。
全ての資産を足した合計資産(全資産)○○○万円を、貯金目標として利用している方も多いようですね。
支出画面
今週、今月などの期間での支出状況に加えて、支出明細も確認できます。
期間ごとの支出金額を確認することで「今月の支出はいくらまでにしようかな?」と、支出を見直してムダな出費を抑えることができます。
STEP3.分析する
グラフ画面で全資産の推移、支出、現金入出金の変化を確認できます。
全資産の推移や収支のバランスを棒グラフや折れ線グラフで簡単に可視化でき、家計状況を分析できます。
全資産の推移グラフ
全資産の増減の推移を確認でき、収支のバランスを分析できます。
支出グラフ
毎月の支出合計の推移を確認でき、どの支出項目(カテゴリー)が多かったのかも支出表で分析ができます。
現金入出金グラフ
現金の入出金の推移を確認でき、収支の比較がより正確に分析できます。
2.マネーツリーの便利な6つのポイント
マネーツリーのおすすめポイントを6つに絞り、ご紹介します。
マネーツリーのメリット
- メリット1.「一生通帳」個人資産の残高ビューアー!
- メリット2.国内最多の2,700社以上の金融サービスと連携できる!
- メリット3.人工知能(AI)による支出項目の自動仕訳が優秀!
- メリット4.業界最高レベルの安全性!
- メリット5.無料版でも制限なしで使える!
- メリット6.無料版でも広告が表示されない!
ポイント1.「一生通帳」個人資産の残高ビューアー!
マネーツリーは、アプリにログインするだけで、最新の口座残高やクレジット状況、ポイント残高をひとめで把握できます。
インターネットバンキングで参照できる取引履歴は数カ月となりますが、マネーツリーでは制限なしで確認可能。まさに「一生通帳」なのです。
また、全ての資産を足した合計資産(全資産)も分かるため、個人資産の残高ビューアーとしては十分でしょう。
ポイント!
- ログインのときに最新の資産状況を確認できる
- 「一生通帳」で取引履歴は期間制限なし
ポイント2.国内最多の2700社以上の金融サービスと連携できる!
銀行口座、クレジットカード、電子マネー、ポイントカード、証券口座の取引明細を一つに集約できます。
その連携対応数は、国内約2,700社以上。対応機関はMoneytree 対応金融機関及びサービス一覧から確認できます。
金庫画面で銀行口座やクレジットカードを連携登録すると、取引明細がそれぞれに最新の状態で自動取込されます。
わざわざ公式サイトにアクセスする必要が無く、保有する金融機関の情報を把握できるのです。
ポイント!
- 取引明細を一つに集積
- 様々な金融サービスと連携が可能
ポイント3.人工知能(AI)による支出項目の自動仕訳が優秀!
マネーツリーでは、家計簿を入力するときの支出項目(カテゴリー)判別を、高度な人工知能(AI)が行います。
他の家計簿アプリにもカテゴリーの自動判別機能はありますが、間違ったカテゴリーに分けられてしまうこともあり、結局後から手で修正する手間が発生しているようです。
しかし、マネーツリー では判別精度が9割を実現。これにより、後から支出項目カテゴリーを手修正する手間が減ります。
家計簿入力にできるだけ時間をかけたくない方におすすめです。
ポイント!
- 精度9割を実現した人工知能(AI)による支出項目(カテゴリー)自動判別
- 後からの手修正を少なくしたい方向け
ポイント4.業界最高レベルの安全性!
マネーツリーはプライバシーを重視し、国内トップクラスのセキュリティを確保しています。
個人の資産情報が一元管理されるので、セキュリティーに不安があるとかなり心配ですよね。
マネーツリーでは、金融業界の安全対策基準FISCをクリアーした『Amazon Web Services』を採用しています。
さらに、日本プライバシー認証機構の『TRUSTe』を国内ファイナンス業界初で取得している点・セキュリティの国際規格『ISO27001』を取得している点でも、かなり信頼できます。
ポイント!
- 個人のプライバシーを最も重視したサービス
- 国内トップクラスのセキュリティを確保
ポイント5.無料版でも制限なしで使える!
キャッシュレス派向けの家計簿アプリは、世の中にさまざまな種類があります。とくに無料版の場合、機能的制限がつくアプリがほとんどです。
例えば、大人気の「MoneyForward(マネーフォワード)」の無料版では、データ閲覧可能期間が過去1年分、連携可能な金融機関数が10件となります。
しかし、マネーツリーでは、無料版でもこれらの制限がありません。「じゃあ有料版との違いは何?」という疑問には、後ほど説明しますね。
家計の見直しのために、家計簿アプリを使用したいと思っている方が多いことでしょう。
費用なしで他の家計簿アプリに負けない機能が使えるのであれば、無料であることは大きなポイントになります。
ポイント!
- 費用なしで家計簿アプリを始めたい方にぴったり
- 無料版でも制限なし
ポイント6.無料版でも広告が表示されない!
ほとんどの家計簿アプリの場合、無料版では上記画面のようなバナー広告が表示されることが多いです。
間違ってクリックしたりして、とても使いにくいですよね。
マネーツリー では、サービス内でバナー広告を行ったり、アカウント登録者の取引明細を解析して広告を配信するようなビジネスを行っていません。
無料版でもストレスなく画面操作ができ、かつ不要なサービスへの勧誘もないので安心して使えます。
ポイント!
- 無料版でも広告が非表示で画面操作がしやすい
- 不要なサービスへの勧誘無しで安心
3.マネーツリーのちょっと残念なポイント
ここからは残念なポイントを3つに絞り、ご紹介します。
マネーツリーのデメリット
- デメリット1.カメラ撮影でレシートを読み取れない!
- デメリット2.現金の移動が難しい!
- デメリット3.予算管理や分析機能が無い!
残念ポイント1.カメラ撮影でレシートを読み取れない!
キャッシュレス時代ではありますが、現金の取扱いはゼロにはなりません。
どうしても自動連携されない支出もあり、紙のレシートはどうしても残りますよね。
他の人気家計簿アプリでは、レシートをスマートフォンのカメラで撮影して、自動で入力するレシート読み取り機能があるのですが、マネーツリーにはこの機能がありません。
紙のレシートは手入力する方法しかないのは、かなり残念ですね。
ポイント!
- カメラでレシート読み取り入力ができない
- 現金の取扱は手入力になる
残念ポイント2.現金の移動が難しい!
家計簿アプリを使っていても、定期的に現金残高がお財布と合っているか確認しますよね。
マネーツリーは現金の移動が難しいので、現金派の方には管理が大変かもしれません。
例えば、銀行からお金を引き出した場合、銀行からお財布へお金が移動されただけなのに、出金・入金として記録しなくてはいけません。
それに比べて、他の家計簿アプリでは振替機能があるため、財布への移動が自動的に記録されます。
現金派で、とにかく簡単に利用したい方には不向きだと思います。
ポイント!
- 現金移動の場合に使う振替機能がない
- 現金を使うと明細が少し煩雑になる
残念ポイント3.予算管理や分析機能が無い!
家計簿アプリを使う一番の目的は、家計を改善することではないでしょうか?
収入に合わせて適正な予算を支出項目(カテゴリー)ごとに設定し、その予算内で生活できるようになりたいと思っていることでしょう。
しかし、マネーツリーには予算管理機能がありません。予算に対して、どれくらいオーバーしているのか分からないのです。
また、分析機能も3種類のグラフを見て、自分で判断することになるので限界があると思っています。
ポイント!
- 予算管理ができない
- グラフ分析だけだと限界あり
4.マネーツリーの無料版と有料版の違いとは
マネーツリーは基本的に全て無料ですが、目的別に3種類の有料版プランがあります。
それぞれの有料プランを簡単にご紹介します。
MoneytreeGrow
家計管理を習慣化したい人向けのプランとなっています。
予算設定やレポーティング機能で、家計管理の習慣化とより着実な資産形成を可能にしています。
MoneytreeGrowの料金とMoneyTreeにプラスして使用できる機能についてご紹介します。
- 年払い:3,600円/月払い:360円
- カテゴリ別予算設定
- 収支の月次レポート
- 毎日バックグラウンドで取引データー更新
- データの出力
カテゴリ別の予算設定でうっかりの使いすぎを防いだり、毎月届く収支レポートで家計の見直しを効果的に行うことが出来ます。
年払いを月額に換算すると300円となり、月払いよりお得になります。
MoneytreeWork
フリーランスやビジネスマン向けのプランとなっています。
毎日のお金の出入りから仕事に関わるお金の管理まで、さまざまなライフスタイルに合わせた資産管理が可能です。
MoneytreeWorkの料金とMoneytreeにプラスして使用できる機能についてご紹介します。
- 年払い:5,400円/月払い:500円
- AIが経費を自動検出
- 経費精算書の作成
- レシートを安全に保管
- レシートと明細を自動照合
- カレンダービュー
- レシートを連続スキャン
- 毎日バックグラウンドで明細情報を更新/li>
- データの出力
AIが自動的に経費を検知し、私用と切り分けるので、公私混同や見落としを防いで、申請漏れを防げたり、カードや電子マネー決済の明細をレシートと自動的に照合し、経費精算書を短時間で作成することが出来ます。
年払いを月額に換算すると450円となり、月払いよりお得になります。
MoneytreeCorporate
事業をしている人向けのプランとなっています。
いつでも、どこからでも会社の収支を手元で確認することが可能です。
MoneytreeCorporateはMoneytreeWorkの全機能にプラスして使用することが出来る機能がありますのでご紹介します。
- 年払い:11,400円/月払い:1,400円
- Moneytreeworkの全機能
- 法人口座の表示
モバイル上で法人口座を確認できるので、いつでも会社のキャッシュフローを把握することが出来ます。また、口座との連携は電子証明書を初回に発行するだけなので、面倒な手続きは不要です。
年払いを月額に換算すると950円となり、月払いよりお得になります。
公式サイトはこちらです↓
5.マネーツリーと人気家計簿アプリとの比較
ここからは、マネーツリーと人気を争う2大家計簿アプリ「MoneyForward(マネーフォワード)」「Zaim(ザイム)」と比較していきましょう。
マネーツリーは他と比べて
- 口コミ評価が高い
- 無料でも機能制限がなく、ほとんどの機能が使える
という特徴があります。
なので、キャッシュレス派で家計簿アプリに費用をかけたくない方にマネーツリーはオススメです!
一方、家計簿アプリを使うなら分析・診断は欠かせない方には、マネーフォワードやZaimを検討してはいかがでしょうか。
6.マネーツリーを使ってみた感想【口コミ・評判】
マネーツリーを使ってみた感想を見ていきましょう。多くの方が気になる点をピックアップして、口コミ情報を集めてみました。
- セキュリティ面は大丈夫?
- 使っていて困ったことは?
- 無料でどこまで出来る?
- 今後の可能性は無限大?
それぞれ順番にみていきましょう。
セキュリティ面は大丈夫?
セキュリティレベルは本当に高いの?
セキュリティは最重要項目と考えており、様々な取り組みを行っております。安心してご利用いただける環境にあると考えております。詳しくは以下ご参照いただければと思います。https://t.co/AEADGHQ9tRマネーツリーの安全性/https://t.co/qbcLGWThChセキュリティについて/
— Moneytree (@moneytreejp) 2019年1月10日
今使ってるのはマネーツリーです!
無課金でも広告なしで、セキュリティがしっかりしてます👌
ただし、現金管理は少しやりにくいです💦ATMから引き出した現金が出費扱いになるので。
私は現金は殆ど使わないので、潔くアプリの自動入力に全て任せてます笑
ざっくり出費を把握したい人には良いです!— 藤花(トウカ) (@kamitsure9) January 14, 2020
マネーツリーはセキュリティが高いという点をかなりアピールしていますね。この自信はセキュリティへのさまざまな取り組みから来るのではないでしょうか。
マネーツリーは日本と豪州において情報セキュリティに関する国際規格「ISO27001」を認証を取得しました。https://t.co/l7tLMMbW6w @PRTIMES_JPより
— Akihiro Umegai (@AUmegai) September 23, 2020
セキュリティについて認証取得している点は、安全に利用したい方にとって重要なポイントになりますね。
詳しくは公式ページ『セキュリティについて』で確認できます。今後も安全第一の姿勢で続けてほしいです。
無料でどこまで出来る?
【ズボラでもできる家計簿アプリ】
・口座登録しとくと自動で仕訳までしてくれる!・マネーフォワード、Zaim、マネーツリーが有名
・オススメはマネーツリー、無料でいくつでも口座登録できる、仕訳性能良し、カメラでレシート読み取り機能はナシhttps://t.co/3NxZWMP48L— u10@ムスコ1才児! (@u10_edu) December 15, 2019
マネーフォワードとマネーツリーを教えてもらったんだけど、どっちが良いんだろう!違いは前者の方が連携可能な金融機関が2600超で2200程度の後者よりも上級。しかし無料枠で1アカウントで連携できる金融機関は前者は10までで後者は50まで!レシート撮影機能があるのは前者のみ!迷うううう!!! https://t.co/ySQUh7B6zC
— つっち🏝∞軒シェアハウス運営 (@TshSurf21) May 1, 2020
どちらの口コミにも載っていますがレシート撮影機能がないのは、やはり残念です。
ただし、連携できる金融口座数は他のアプリに比べて評価されているポイントです。
有料版の評判はどう?
マネーツリーの個人的な良い点
・現金の管理と自動で管理されるところが明確に別れてる
・だけど合計金額にはすべてを含んでくれる
・連携金融機関が多い
・シンプル(目標設定などもなく、ただ現実を把握するのに適している)
・経費を別で計算できる— おなす (@CFQpdF7zmKxIbV4) June 3, 2020
有料プランで使用できる経費の自動検出機能が人気なようです。
ただ一番楽な方法は、事業用のインターネットバンキング対応口座とクレジットカード作って、経費はすべて事業用カードで落として、口座とカードの情報をオンラインサービスで吸い上げるやり方だと思います。私は今はマネーツリーとやよいオンライン使ってます。入力作業ほぼ必要ありません。
— TiraMisu (@TiraMisuBaku) January 21, 2020
経費精算書の作成機能も入力作業の手間が省けて良いようです。
使っていて困ったことは?
特定の金融機関と連携ができない?
楽天銀行との接続が長期にわたり、ご不便をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。
現在、楽天銀行と接続に向けての交渉を行っております。明確に接続の可否や時期などお伝えできず申し訳ありませんが、ご理解いただければありがたく存じます。— Moneytree (@moneytreejp) October 21, 2020
他にも口座と連携できない口コミがありましたが、基本的には金融機関側のシステム変更やサイトリニューアルによる影響が多いようです。
いづれの場合もマネーツリーさんから現状についてリプライが来ている口コミが殆どでした。
質問に対してマネーツリーさんから丁寧にリプライが来るのは嬉しいですね。
今後の可能性は無限大?
マネーツリー株式会社とはどのような会社?
【記事更新】
スタートアップ企業の成長とオフィス移転
:マネーツリー株式会社の移転コンサルおよび仲介、プロジェクトマネジメントおよび内装設計をtsukurubaが担当した。#ツクルバスタジオ #remarkhttps://t.co/2Rs80qJ98U— tsukuruba studios (@tkrb_studios) 2019年1月24日
マネーツリー株式会社がカフェのようにステキすぎて働きたくなってしまいました。
今後の将来性はどう?
NTTデータがマネーツリーと資本提携、金融サービスを共同開発 https://t.co/UiAguOQufI
— 日経 xTECH(クロステック) (@NIKKEIxTECH) 2019年2月1日
NTTデータとの資本提携は今後の将来性に大いに期待できるニュースですね。
6.マネーツリーの登録から連携方法まで解説
ここからは、マネーツリーの登録から連携方法をまとめておくので、ぜひ参考にしてください。
※この解説ではiOS端末を使用した例です。
step1.アプリをダウンロードする
スマホ、タブレットで使用する場合
下記公式サイトからアプリをダウンロードします。
Android:Google Play
iOS:App Store
パソコンで使用する場合
下記公式サイトから利用します。
公式サイト:家計簿Moneytree無料で人気の簡単に節約できるアプリ
step2.アカウント作成&初期設定
アカウント作成は以下の流れで行います。
- 地域と現地通貨設定
- 連携サービス登録(後からも登録可能)
- メールアドレスとパスワード登録
- パスコード登録
- 2.で登録したサービスとの連携
このように、アカウント作成の中で初期設定(パスコード登録・連携サービス登録)まで完了されます。
アカウントはFacebookやgoogle+などの外部アカウントは利用できない為、新規で登録する必要があります。
パスコードとはマネーツリーを開くときに聞かれる数字です。忘れないようにしましょう。
連携サービス登録は、この時点で行わなくてもアカウント作成後に登録可能です。
あらかじめご利用になりたい金融機関のオンラインバンキングやWeb明細書サービスへの登録が必要となるので、事前に確認してください。
step3.連携サービス登録
アカウント作成後に連携サービスを登録する方法を銀行口座を追加する例で説明します。
銀行口座の連携
口座残高画面の右上アイコンをタップすると、金庫画面が表示されます。
連携サービスを追加したいので、「+」をタップします。
「銀行」をタップすると、連携登録できる銀行の一覧が表示されます。登録したい銀行をタップします。
銀行によって認証情報の入力内容が異なります。
登録が完了すると、マネーツリー で接続テストが行われます。
エラーや追加入力が必要な場合には確認メッセージが表示されます。タップして再入力の必要があります。
明細が取得され更新されれば、連携登録が完了です。
まとめ
マネーツリーは無料で個人資産管理が出来る家計簿アプリです。
マネーツリーを使えば、銀行口座、クレジットカード、電子マネー、マイル、ポイントカードなどをまとめてシンプルに、かつ業界最高レベルの安全性で管理できます。
入出力明細を自動取得して人工知能が自動で支出項目(カテゴリー)分けをしてくれるので、今まで手入力で家計簿をつけていた方は手作業がグンと減るでしょう。
ただし、現金管理が難しい点や家計簿分析が無い点などを考えると、有料でも「MoneyForward(マネーフォワード)」や「Zaim(ザイム)」などの家計簿アプリとじっくり比較検討して決めて欲しいと思います。