「PayPayポイントの効率的な使い方が知りたい!」と思いこの記事を読んでいるのではないでしょうか?
PayPayポイントは、主にキャンペーンでもらえるPayPay電子マネーの一種。
PayPayポイントはPayPay残高にチャージされ、いつものお支払いでほぼ現金のように使えるのが魅力です。
しかし、PayPayポイントは使えるお店やサービスが多く、どこでどのように使えば効率が良いのか分かりにくいですよね。
そこで今回は、PayPayポイントの使い方に焦点を絞り解説していきます。
この記事を読めば、失敗せずにPayPayポイントを活用できるようになりますので、ぜひ参考にしてください。
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PayPayポイントの使う前に押さえておきたいポイント
早速、PayPayポイントの使い方について見ていきたのですが、その前に、知っておくべきことがあります。
ここでは、PayPayポイントを効率よく使っていく上で知っておくべき3つのポイントをご紹介します。
- PayPayポイント=PayPay残高と捉えよう
- PayPayステップを活用して還元率をあげよう
- 送金・割り勘、出金では使えない
この3点をしっかり理解しておくことで、混乱せずにPayPayポイントを貯めて使えるようになりまます。
(1)PayPayポイント=PayPay残高と捉えよう
PayPayポイントの使い方について考えるより、PayPay残高の使い方を考えると捉えた方がシンプルに使い道を考えられます。
PayPayを使う際、お支払い元としてPayPay残高を使っている方も多いと思います。
PayPay残高には、
- PayPayマネー
- PayPayマネーライト
- PayPayポイント
- PayPayボーナスライト
4種類の電子マネーがあり、一緒にPayPay残高にチャージされています。
そのうちの一つがPayPayポイントです。
PayPayポイントは、PayPayボーナスライトのように有効期限が制限されているわけではなく、いつでもお買い物で使えます。
つまりお支払いにおいて、PayPayポイントの使い道を考えることは、PayPay残高の使い道を考えることと同じということです。
(2)PayPayステップを活用して還元率をあげよう!
PayPayポイントを使うなら、少しでも沢山手に入れられるようにしたいですね。
PayPayポイントを手に入れる方法はいくつかありますが、その中でも特に重要なのがPayPayステップです。
PayPayステップとは、PayPayのポイント還元制度。1ヶ月のお買い物金額と回数によって、翌月の還元率が上がっていきます。
スタートは0.5%から、10万円以上の決済で+0.5%、50回以上のお買い物で+0.5%、最高1.5%まで上がります。
PayPayポイントが最高の1.5%なら、PayPayポイントがとっても貯まるので、使い道の幅も広がります。
【補足】PayPayポイントの詳しい貯め方が気になる方
PayPayポイントの詳しい貯め方が気になる方は、以下のPayPayポイント貯め方完全ガイドをぜひご参考ください。
-
PayPayポイントの貯め方完全攻略ガイド!これを読んでがっぽり貯める方法を知ろう!
続きを見る
(3)送金・割り勘、出金では使えない
PayPayポイントは送金・割り勘・出金ができません。
そのため、貯まったポイントの使い道は、
- お買い物での決済
- PayPayポイント運用(後述)
をするかの二択です。
お買い物で活用する場合、PayPayボーナスライトは1番目、PayPayポイントは2番目に使われる仕組みなので、PayPay残高で決済するだけで自然とPayPayポイントを消費できます。
PayPayポイントには有効期限がないので、不要なものを焦って買う必要はありません。
そのため、お買い物かポイント運用のどちらで使うかは、じっくりと考えてから決めましょう。
上記を踏まえた上でオススメの使い方をご紹介します。
おすすめの使い方①:お買い物でお得に使う
PayPayポイントは、基本的には普段のお買い物で使うのがオーソドックスです。
ここで大事なのは、どのように利用したら最もお得に利用できるのかという点です。
それを知るためには、下記のポイントに注目しながら、どんな場所で使えて、還元率はどう変わるかを把握しておくと良いです。
- ポイント①:PayPayポイントを使うサービスやお店を押さえよう!
- ポイント②:PayPayポイントは使う場所によって還元率が変わる!
順に解説していきますね。
ポイント①:PayPayポイントを使うサービスやお店を押さえよう!
PayPayはUberEatsや飲食店の配達など、対応しているサービスが様々あります。
全てを紹介するには対応サービスが多すぎるため、ここではより日常的に消費しやすいものを厳選してご紹介します。
日常で使いやすい、PayPayポイントの利用先は大きく分けて以下の3つが考えられます。
- PayPay加盟実店舗
- 請求書払い
- Yahoo!JAPANサービスなどのネットサービス
PayPayに加盟している店舗 or 請求書払いで決済した場合、PayPay残高で決済するのでPayPayステップが適用されます。
そのため、基本還元率は0.5%〜1.5%となります。(PayPayステップの適応で)
キャンペーンを豊富に行っているために、還元率が10%以上となることも珍しくないです。
また、Yahoo!JAPANサービスで利用した場合、基本還元率は1.0%〜2.0%です。
このように、PayPayの還元対象となっているところで利用すれば、お得に使えてかつポイントも沢山貯めることができます。
食料品・生活用品・電気代・ガス代など、日常でも良く使うものが多いので、使える場所を知っておくだけでもPayPayポイントの使い道に困ることは無くなるでしょう。
ポイント②:PayPayポイントは使うサービスによって還元率が変わる
お買い物場所だけでなく、PayPayポイントは、使うサービスによっても還元率が大きく変わります。
特に還元率が高いサービスは以下の2つ。
- Yahoo!ショッピング
- PayPayモール
Yahoo!ショッピング・PayPayモールでPayPay残高を使ってお買い物をすると、いつでも1%のPayPayポイントと1%のTポイントがもらえます。
さらにPayPayモールなら、2%のPayPayボーナスライトも付与。
もちろんPayPayステップ対象なので、条件を全てクリアすれば、PayPayモールでの還元率は最高5%!
実店舗の還元率は最高1.5%なので、なんと3倍以上の差が出てきます。
例えば、普段はスーパーでほとんどの買い物を済ましていたのを、食料品はスーパー・日用品はYahoo!ショッピングと分けてお買い物をすれば、日用品を買った分の還元率を上げられます。
還元率を優先するなら、
- Yahoo!ショッピング
- PayPayモール
などの利用を中心に生活をすると良いでしょう。
おすすめの使い方②:PayPayポイント運用で使う
この使い方は必須ではないですが、うまく利用すれば、PayPayポイントを増やせる可能性があるので、紹介しておきますね。
PayPayポイント運用とは、保有しているPayPayポイントを運用できるポイント投資サービスです。
アプリ内でPayPayポイントをポイントのまま運用し、リターンもポイントで得られます。
そのため、
- PayPayポイントを増やしたい人
- 投資に興味がある人
- PayPayポイントの使い道を決めきれない人
などにおすすめです。
詳しくは下記の記事で解説していますが、ここではざっくりPayPayポイント運用のメリットと注意点/デメリットを紹介しておきますね。
-
PayPay(ペイペイ)ポイント運用とは?利用するメリットや注意点を解説!やり方まで教えます!
続きを見る
PayPayポイント運用のメリット
PayPayポイント運用のメリットは大きく以下の2つ。
- PayPayアプリから誰でもすぐに始められる
- 増えたポイントは残高に戻して使える
PayPayポイントは、未成年でも1円からすぐに運用でき、証券口座開設など面倒な手続きが不要です。
さらに、24時間365日、手数料は無料で運用するポイントの入出金ができます。
入出金の手軽さから、自分の好きなタイミングで引き出すことも可能です。
そのため、「数百円くらい増加したら日用品などを購入しよう」などのように柔軟に利用しやすいメリットがあります。
PayPayポイント運用の注意点/デメリット
PayPayポイントを運用する際は、注意点が3つあります。
- PayPayポイント以外は対象外
- PayPayポイントが減る可能性がある
- 運用に回したいと思ってもPayPayポイントがなくなっている可能性がある
PayPayポイント運用は、
- PayPayボーナスライト
- PayPayマネー
- PayPayマネーライト
は運用には使えません。
また、ポイント投資とはいえ、株の値動きと連動して増減を繰り返すため、もちろん保有中のPayPayポイントが減ることもあります。
少しでもポイントが無くなるリスクを取りたくない人は、PayPayポイント運用は利用しない方が良いでしょう。
また、せっかくPayPayポイントを貯めて、PayPayポイント運用を利用しようと思った時に、PayPay残高にポイントがない可能性があります。
なぜなら、PayPayポイントはPayPayの電子マネーの中でも支払いの優先度が高い(2番目)ため、日々の決済でPayPayポイントの消費が優先され、気付かないうちにPayPay残高から減っていく傾向があるからです。
【うっかり失わないようにする2つの方法】
方法1. PayPayポイントが付与されたらすぐに運用に回す
PayPayポイントは、支払いの翌日から起算して30日後に付与されます。
付与されたらすぐに運用に回すようにすれば、失うことはありません。
方法2. 支払いはPayPay残高ではなくクレカで決済する
PayPayでの支払いをクレジットカード経由の決済にすることで保有しているPayPay残高を守れます。
ただし、PayPayボーナスライトが残高にある場合は、付与日から60日間で失効してしまうので、この点のみ注意しましょう。
※PayPayポイントには有効期限はありません。
PayPayポイントの使い方まとめ
PayPayポイントはPayPay残高と同じように利用できます。
使い道は、
- お買い物でお得に利用する
- PayPayポイント運用に回す
の二択があります。
お買い物の場合、実店舗で使うよりも、Yahoo!サービスで使う方が2倍以上の還元率アップが見込めます。
特に、Yahoo!ショッピングかPayPayモールを利用すると、還元率が通常の4倍に上がります。
そのため、より還元率を重視したい人は、これらのサービスを積極的に活用すると良いでしょう。
PayPayポイント運用は、簡単に始められて、増えたポイントはいつでも残高に戻せるので使い勝手が良いです。
ただ、PayPayポイントが減る可能性もあるので、注意です。
この記事をきっかけに、PayPayポイントをお得にかつ効率的に使えるようになったのなら幸いです。