ロボアドバイザーの手数料を比較!本当に安いのはどのサービス?

ロボアドバイザーの手数料についてお調べ中でしょうか?

知識なしで、かつ自動で投資してくれるので、投資初心者の方は利用してみようかなと考えているのではないでしょうか?

しかしながら、ロボアドバイザーについて調べていますと「ロボアドバイザーの手数料は高いからやめとけ!」という意見があるので、本当に大丈夫?と心配になりますよね?

手数料は、長期で運用するほど、コストもかさむので、できれば抑えたいところ。

結論から言いますと、ロボアドバイザーの手数料は投資経験者にとっては高めだが、初心者にとっては妥当な手数料と言えます。

ここではロボアドバイザーの手数料や、手数料を抑える方法について解説。この記事を読めば「どのロボアドバイザーの手数料が安いのか?」が分かり、納得してロボアドバイザーを選ぶことができます。

ぜひ参考にしてください。

1.手数料が低いロボアドバイザーを選ぶべきなのか?

結論から言いますと、ロボアドバイザー選びにおいて手数料は超重要項目ですが、手数料だけで選んではいけません。単純に手数料だけが安いけど機能が悪く不便な場合もあるからです。

また、最近では、ポイントがもらえるなどのおまけがついてくるロボアドバイザーも増えてきています。つまり、ライフスタイルも重要になってきたということです。

つまり、手数料だけで選んでしまうと、あなたに最適なロボアドバイザーではない可能性も出てきます。

詳しくはこちら「全ロボアドバイザーを比較!あなたに最適なおすすめがわかる!」をご覧ください。

1-1.なぜ、手数料の安さが重要視されているのか?

しかしながら、手数料が安い方が長期投資をする上では有利です。

以下の資料をご覧ください。

※投資金額100万円、積立投資なしの場合

この図のように、手数料の違いは長期的に見ると大きな差になります。よって、手数料はできるだけ安い方が良いのです。

それでは、ロボアドバイザーの手数料について解説していきます。

2.ロボアドバイザーの手数料とは?

ロボアドバイザーの手数料には2種類あります。

  • サービス利用手数料
  • 投資信託の手数料

順に解説します。

2-1.サービス利用手数料

サービス利用手数料とは、ロボアドバイザーを利用する上でかかる手数料のこと。

チップのようなイメージです。

投資をロボアドバイザーに任せる代わりに、手数料を支払います

2-2.投資信託の手数料

ほぼ全てのロボアドバイザーが、投資信託(ETFを含む)で資産運用を行います。

投資信託には、主に以下の4つの手数料がかかります。

  • 投資信託の購入時にかかる手数料(購入手数料)
  • 投資信託の運用会社に支払う手数料(信託報酬)
  • 海外の投資信託を売買する際に、円とドルを交換する手数料(為替手数料)
  • 投資信託の売却時にかかる解約手数料(信託財産留保額)

現在この中で、購入手数料と為替手数料を徴収するロボアドバイザーは存在しません。ただ、信託財産留保額を徴収するロボアドバイザーはいくつかあります。(楽ラップなど)

よって、投資信託の手数料に関しては「信託報酬のみ」に注目すればOKです。

信託報酬とは、投資信託を運用している会社に支払う手数料のこと。投資信託に投資している限り、永続的にかかる手数料になります。

3.徹底比較!一番手数料が安いロボアドバイザーは?

まず前提として、アドバイス型のロボアドバイザーには手数料がかかりません。無料で利用できます。

ただし、マネックスアドバイザーのみ例外です。マネックスアドバイザーについては、こちらの記事をご参照ください。

サービス利用手数料が発生するのは、主に投資一任型のロボアドバイザーです。

投資一任型ロボアドバイザーとは、お金を預ければ「完全放置」でお金を増やしてくれるロボアドバイザーのこと。投資の知識がなくても始められるので、投資初心者にぴったりのサービスです。

では、主要な投資一任型のロボアドバイザーの手数料を比較していきたいと思います。

サービス名WealthNavi
(ウェルスナビ)
THEO
(テオ)
楽ラップマネラップ
(MSV LIFE)
ダイワファンドラップ
オンライン
ビジュアル
サービス利用料1% (税抜)
※3000万円を超える分は半額
1% (税抜)
※3000万円を超える分は半額
0.702%以上(税込)
※固定報酬型の場合
0.648%(税込)1.08%(税込)

運用コスト
(信託報酬など)

最大0.14%(税抜)非公開
(推定0.1〜0.2%以上)
最大0.288%(税込)0.343%程度最大0.3402%(税込)

上記以外のコスト

– – 最大0.3%
(信託財産留保額)
 –– 
手数料割引 最大0.1%オフ最大0.35%オフなしなしなし
税金最適化ありありなしなしなし
トータル手数料1.04〜1.14%

0.65%+ETF経費
〜1.00%以上

0.99%以上0.991%程度
※1%を超える場合も
1.4202%

<左右にスクロールできます>

結論!ロボアドバイザーの表面上の手数料はそれほど変わらない

比較表を見ればわかりますが、ロボアドバイザーの手数料は実はそれほど変わりません。

基本的な手数料が最も安いのは「THEO」ですが、運用コストが非公開、それに「楽ラップ」は0.99%ですが、投資信託の売却時に「信託財産留保額」が徴収されることがあります。マネラップも、手数料が1%超えて高くなるケースがあると明記されています。

つまり、全体的に1%前後というイメージです。

ただ、ウェルスナビとTHEOは手数料割引が有りますので、他のロボアドバイザーと比べたら安くなる傾向にあります。

補足!税金最適化で、手数料がマイナス0.4%?

これは手数料項目に入るのか疑問点はありますが。ウェルスナビとTHEOには、自動税金最適化」という他のロボアドバイザーにはない機能があります。

例えば、ウェルスナビ実装のDeTAX(自動税金最適化)は、

配当やリバランスなどによって生じる税負担を、含み損を実現し相殺することにより翌年以降に繰り延べるサービスです。

配当やリバランスなどによって生じる税負担が一定額を超えた場合に、お客様のポートフォリオ組入銘柄の中に含み損がある銘柄があれば、その銘柄を一旦売却しすぐに買い戻すことによって損を実現し、益と相殺することでその年の税負担を軽減します。
(引用:ウェルスナビ公式

分かりやすく説明すると、その年の税金負担を先延ばしにして、税金を少なくする機能です。

注意点としては、毎年必ず適応されるわけではなく、あくまで税金を減らせると判断した場合のみ行われるということです。

自動税金最適化の効果とは?

ウェルスナビ株式会社CEOの柴山さんは、インタビューで「運用手数料は1%ですが、多くの場合、「DeTAX」(デタックス)の機能により年間0.4~0.6%程度の負担減となるため、事実上のコストはそれよりも少ないものになるでしょう。」と答えています。

この税金最適化機能は、少額投資の場合はあまり効果を発揮しませが、投資額が高額になる程、効果も大きくなります。例10万円の0.4%→4000円、1000万円の0.4%→40万円

なので、ロボアドバイザーを選ぶ際は税金の最適化機能があるものを選んでおくのが無難でしょう。

4.結局、ロボアドバイザーの手数料は高いのか?

投資一任型ロボアドバイザーの平均手数料は、年率1%。

「この手数料は果たして高いのか?それとも安いのか?」気になりますよね。結論から言いますと、年率1%は投資初心者にとっては妥当な手数料と言えます。

一方、ロボアドバイザーに頼らず投資ができる人なら、支払う手数料は信託報酬のみなので、高いと思うのも無理はないでしょう。しかし、そもそも自力で投資ができるのであればロボアドバイザーを活用する必要はあまりありません。

ロボアドバイザーのメリットは、投資初心者でも、知識なしで正しい投資を継続できる点や忙しい人でもほったらかしで資産形成できる点にあります。

投資初心者の方は、ロボアドバイザーを使わずに資産配分を考えたり、投資信託に投資しようとすると、かなり手間がかかってしまいます。この面倒な手間を全て自動化してくれることを考えると、年率1%の手数料は悪くないと思います。

加えて、ウェルスナビやTHEOのように手数料割引や税金の最適化機能があるロボアドバイザーもあるので、実質的なコストをかなり抑えられる可能性もあります。

5.一番オススメのロボアドバイザーは?

詳しくはこちら「全ロボアドバイザーを比較!あなたに最適なおすすめがわかる!」の記事をご覧ください。

まとめ

ロボアドバイザーの手数料について解説しました。

ロボアドバイザーでは長期投資が基本になるので、できれば手数料が安いロボアドバイザーを選びたいところ。手数料割引や税金の最適化があるロボアドバイザーを選ぶようにすれば、コストを削減することができるでしょう。

この記事を参考にしながら、ぜひあなたの資産形成のためにロボアドバイザーを選んでみてくださいね。

  

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