『自分にぴったりのロボアドバイザーってどれだろう?』…とお調べですね!
この記事では、全ロボアドバイザーの中から、目的に合わせて選び抜いたおすすめをランキング形式でご紹介しています。
「一番人気なものってどれだろう?」
「手数料が安いロボアドバイザーはどれだろう?」
「ロボアドバイザー以外に応用がきくのは?」
上記のような悩みをお持ちであれば、この記事はあなたにとって参考になること間違いなし!
ぜひ、参考にしてください。
全ランキング一覧!
下記のあなたの目的に合ったリンクをクリックすると飛びます。
- A. 総合人気ランキング
- B. 手数料の安さランキング
- C. 始めやすさランキング
- D. 応用力(カスタマイズ性)ランキング
- 【番外編】アドバイス型ロボアドバイザーランキング
A. 総合人気ランキング
『総合人気ランキング』では、当サイトで人気のあったロボアドバイザー を紹介していきます。
弊サイトは、国の「貯蓄から資産形成へ」を考慮に入れ、これまでに多くの読者さまの資産形成をロボアドバイザーを通して後押ししてまいりました。
多くの読者さまが弊サイトの記事を閲覧し、自らの将来のために行動されていることをとても嬉しく思うと同時に、この場をお借りて御礼申し上げます。
さて、ランキング付けの判断基準は、弊サイト内の契約数やページ閲覧数、また預かり資産残高やユーザー数などを総合的にみて考慮しております。
一番人気がどのロボアドバイザーか知りたい方は、これだけは押さえておいてください。
人気度はいわば期待感の表れです。多くの方が将来性を期待して投資を行っていると言えます。
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【第1位】ウェルスナビ(WealthNavi)
総合人気ランキングの第1位は、「ウェルスナビ」です。
注目すべきは、圧倒的な預かり資産残高。2019年2月末の段階で1,300億円を突破しています。
弊サイトでも最も人気があり、多くの読者さまが公式サイトを訪問しております。
顧客目線が非常に優れており、長期割やDeTAXによる手数料の軽減効果や豊富なキャンペーンなど、とくに「ロボアドバイザーを初めて利用する方」から圧倒的な人気があります。
ここからは人気のポイントを2つ厳選してご紹介!
人気のポイント1 〜過去の運用実績の高さ〜
とくに読者さまが注目しているのは、過去の運用実績です。
前提として、過去の運用実績は全く重要ではありません。というのも、将来の相場は誰にも予測できないからです。
しかし、読者さまの多くは過去の運用実績を気にされるケースが非常に多いです。
そこで下記に、ウェルスナビにおける過去の運用実績をまとめてみました。(2016年1月19日~2019年2月28日)
リスク許容度5では、サービス開始から28.6%という高い運用実績です。
人気のポイント2 〜ウェルスナビだけの機能「DeTAX(デタックス)」〜
ウェルスナビには、他のロボアドバイザーにはない「DeTAX(デタックス)」という機能があります。
配当やリバランスなどによって生じる税負担を、含み損を実現し相殺することにより翌年以降に繰り延べるサービスです。
実際の適用の可否はお客様のポートフォリオ組入銘柄の損益状況に依存し、税負担を必ず繰り延べることを保証するものではありません。
(引用:ウェルスナビ公式サイト)
分かりやすく説明すると、その年の税金負担を先延ばしにして、税金を少なくする機能です。
注意点としては、毎年必ず適応されるわけではなく、あくまでウェルスナビが税金を減らせると判断した場合のみ行われるということです。
DeTAXってどれくらいの効果があるの?
実はこの機能が意外にすごく、ウェルスナビ株式会社CEOの柴山さんはインタビューで次のように答えています。
運用手数料は1%ですが、多くの場合、「DeTAX」(デタックス)の機能により年間0.4~0.6%程度の負担減となるため、事実上のコストはそれよりも少ないものになるでしょう。
絶対に適応ではありませんが、この機能はウェルスナビにしかないのが注目ポイントです!
人気度 | ★★★★★ |
企業名 | ウェルスナビ株式会社 |
サービス開始日 | 2016/7 |
投資対象の詳細 | 世界のETF |
ファンド | 7種類 |
ロボアドバイザータイプ | 投資一任型 |
トータルコスト | 預かり資産の1%(税抜年率)+ ETF経費 |
最低投資金額 | 10万円 |
解説記事 |
【第2位】THEO(テオ)
注目すべきは、1万円という少額から投資ができること。加えて、2019年4月からは『THEO Color Palette(テオカラーパレット)』という新しい手数料形態がスタートするので、よりお得になります。
2019年に入ってから存在感が徐々に増してきており、今注目のロボアドバイザーです。「少額から少しずつ始めたいけど、リスクはあまり取りたくない。。。」という投資未経験者におすすめです!
ここからは人気のポイントを2つ厳選してご紹介!
人気のポイント1 〜1万円から投資ができる〜
THEOは、最低1万円から資産運用を始めることができます。
本来、資産運用は元手が多ければ多いほど、いろんな銘柄をバランスよく持つことができるため有利だと言われています。
しかし、初めて投資する人だと「そんなに投資して大丈夫かな。。」と不安になったり、20~30代の若い人だと、それほど資金に余裕がないことがありますよね。
そのような場合でもTHEOなら、1万円という少額から始めてみることができます。
人気のポイント2〜THEO Color Palette(2019年4月から)〜
THEOは、2019年4月から手数料体系を大幅に変更する(THEO Color Palette)ことを発表しました。
これにより、多額の資金をTHEOで積立することで手数料が大幅にマイナス(最大0.65%)となります!
THEOの基本手数料は1%です。これに加えて、「毎月積立投資をしていること」「出金をしていないこと」の2つを条件に、投資金額によって手数料の割引を受けることができます。
割引は下記の通り。
投資金額と割引の関係
カラー(割引ランク) | 手数料割引 | 期間内の合計積立金額 |
---|---|---|
ホワイト | 1.00% | 基準なし |
ブルー | 0.90%(10%OFF) | 1万円〜50万円未満 |
グリーン | 0.80%(20%OFF) | 50万円〜100万円未満 |
イエロー | 0.70%(30%OFF) | 100万円〜1000万円未満 |
レッド |
0.65%(35%OFF) |
1000万円以上 |
割引の条件
割引は、一定の期間内の運用開始から積立を行なった合計金額の平均によって決まります!
具体的にはカラー判定期間が設けられ、下記の4期間に分けられます。
- A(4月、5月、6月)
- B(7月、8月、9月)
- C(10月、11月、12月)
- D(1月、2月、3月)
例えば、Aの期間までに10万円を運用していて、4月に3万円、5月に3万円、6月に3万円の定期積立を行っていた場合、合計は(13万+16万+19万)÷3=16万円。割引のランクはブルーとなります。
すると、B期間(7月、8月、9月)の手数料は0.90%になります。
投資金額を増やせば増やすほど、THEOでの運用がお得になるのです。
人気度 | ★★★☆☆ |
企業名 | 株式会社お金のデザイン |
サービス開始日 | 2016/2 |
投資対象の詳細 | 世界のETF |
ファンド | 約35種〜45種 |
ロボアドバイザータイプ | 投資一任型 |
トータルコスト | 預かり資産の1%(税抜年率)+ ETF経費(非公開) |
最低投資金額 | 1万円 |
解説記事 |
【第3位】楽ラップ
そして第3位は、楽天証券株式会社が運営する「楽ラップ」です。
楽天証券株式会社が運営しているので、安心感や信頼性が高いのが特徴。TVT機能という下落相場になっても、資産の大きなブレを防ぐ機能もあります。
楽天関連サービスを利用されている方にオススメのロボアドバイザーです。
人気のポイント〜TVT(下落ショック軽減)機能〜
楽ラップは下落ショック軽減機能(TVT機能)を備えています。これは他のロボアドバイザーにはありません。
下落ショック軽減機能とは、株式市場の価格変動リスクが高まったときに株式への投資割合を減らし、債券の投資割合を高める機能です。
この機能のおかげで、楽ラップでは資産の大幅な値下がりを回避できます。
人気度 | ★★☆☆☆ |
企業名 | 楽天証券株式会社 |
サービス開始日 | 2016/7 |
投資対象の詳細 | 投資信託 |
ファンド | 約14種 |
ロボアドバイザータイプ | 投資一任型 |
トータルコスト | 運用資産残高の0.702%+信託報酬(最大0.288%)/固定報酬型 |
最低投資金額 | 10万円 |
解説記事 |
B. 手数料の安さランキング
『手数料の安さランキング』では、その名の通り、手数料が安いロボアドバイザーをご紹介!
手数料は投資をする以上、ずっと払い続けることになるので、長期投資を前提としたロボアドバイザーでは重要な項目です。
「とにかく、手数料を抑えて投資したい!」とお考えの人は、ぜひご覧ください。
結論を言えば、THEOとウェルスナビが同着で1位です。
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【第1位】THEO(テオ)
手数料の安さランキングの第1位は、「THEO(テオ)」です。
合計手数料の推定値は実質0.65%程度〜1%以上(税抜)です。
THEOの基本手数料は預かり資産残高の1%(税抜)です。加えて、これにETF経費が加わります。(非公開)
特筆すべきは、2019年4月から始まる『THEO Color Palette(テオカラーパレット)』という新しい手数料形態です。
これによって手数料が下がり、お得になります。
ポイント〜THEO Color Palette(2019年4月から)〜
総合人気ランキングでもご紹介しましたが、THEOは2019年4月から『THEO Color Palette』を開始します!
これにより、多額の資金をTHEOで積立することで、手数料が大幅にマイナス(最大で0.65%)となります!
THEOの基本手数料は1%です。これに加えて、「毎月積立投資をしていること」「出金をしていないこと」の2つを条件に、投資金額によって手数料の割引を受けることができます。
割引は下記の通り。
投資金額と割引の関係
カラー(割引ランク) | 手数料割引 | 期間内の合計積立金額 |
---|---|---|
ホワイト | 1.00% | 基準なし |
ブルー | 0.90%(10%OFF) | 1万円〜50万円未満 |
グリーン | 0.80%(20%OFF) | 50万円〜100万円未満 |
イエロー | 0.70%(30%OFF) | 100万円〜1000万円未満 |
レッド |
0.65%(35%OFF) |
1000万円以上 |
割引の条件
割引は、一定の期間内の運用開始から積立を行なった合計金額の平均によって決まります!
具体的にはカラー判定期間が設けられ、下記の4期間に分けられます。
- A(4月、5月、6月)
- B(7月、8月、9月)
- C(10月、11月、12月)
- D(1月、2月、3月)
例えば、Aの期間までに10万円を運用していて、4月に3万円、5月に3万円、6月に3万円の定期積立を行っていた場合、合計は(13万+16万+19万)÷3=16万円。割引のランクはブルーとなります。
すると、B期間(7月、8月、9月)の手数料は0.90%になります。
投資金額を増やせば増やすほど、THEOでの運用がお得になります。
THEOの手数料の注意点!
ここまでみると、最大手数料が0.65%まで下がるのでとても安く見えますが、注意点もあります。
それは投資先のETF費用が非公開である点です。
例えば、他のロボアドバイザーであるウェルスナビは最大0.14%と明らかにしていますが、THEOは非公開です。
そのために、最終的な手数料の数値を断定できないので、ウェルスナビと同着で1位としました。
手数料の推定値 | 実質0.65〜1%以上(税抜) |
企業名 | 株式会社お金のデザイン |
サービス開始日 | 2016/2 |
投資対象の詳細 | 世界のETF |
ファンド | 約35種〜45種 |
ロボアドバイザータイプ | 投資一任型 |
トータルコスト | 預かり資産の1%(税抜年率)+ ETF経費(非公開) |
最低投資金額 | 1万円 |
解説記事 |
【第1位】ウェルスナビ(WealthNavi)
手数料の安さランキングの第1位は、「ウェルスナビ」です。THEOと同着としました。
合計手数料の推定値は、実質0.4%程度〜1.14%(税抜)です。
ウェルスナビの基本手数料は預かり資産残高の1%(税抜)です。加えて、これにETF経費が最大0.14%加わります。
これだけでは少々高いように思いますが、長期割とDeTAX(※必ず適応されるわけではない)により手数料を軽減させることができます。
ポイント1 〜長期割〜
長期割は、運用期間と運用金額に応じて、6ヵ月ごとに手数料の割引が発生するサービスです。
これにより、基本手数料が最大で0.9%まで下がります。(税別)
ポイント2〜DeTAX(デタックス)〜
総合ランキングでも紹介しましたが、DeTAXにより年間0.4〜0,6%程度の手数料の軽減効果を得られる可能性があります。この原理を詳しく説明します。
利益(年間の分配金と売却益)が資産の2〜3%だとします。
もしDeTAXによって税金負担全額を相殺できた場合、一般的に売却益にかかる税率は20%ですから、利益2%×20%=0.4%。同様に利益3%×20%=0.6%
つまり、DeTAXによって手数料が実質0.4~0.6%ほど安くなるケースもあるということです。
注意点としては、あくまでウェルスナビが税金を軽減できると判断した場合のみ適応される点です。
つまり、長期割とDeTAXによって、ウェルスナビの手数料は実質0.4%程度〜1.14%(税抜)になると予測されます。
何より、上限値が明らかになっているのは透明性の観点からも安心できます。
手数料の推定値 | 実質0.4〜1.14%(税抜) |
企業名 | ウェルスナビ株式会社 |
サービス開始日 | 2016/7 |
投資対象の詳細 | 世界のETF |
ファンド | 7種類 |
ロボアドバイザータイプ | 投資一任型 |
トータルコスト | 預かり資産の1%(税抜年率)+ ETF経費 |
最低投資金額 | 10万円 |
解説記事 |
【第3位】マネラップ(MSV LIFE)
手数料は『運営・管理コスト0.648%+ETF経費0.343%』で0.991%未満となっています。
しかし、実際は1%を超えるケースもあるそうです。
1,000円という手軽な金額から始められるので、マネックス証券を日頃から使われている方にはオススメです!
手数料の推定値 | 0.991%前後 |
企業名 | マネックス証券株式会社 |
サービス開始日 | 2016/10 |
投資対象の詳細 | ETF |
ロボアドバイザータイプ | 投資一任型 |
トータルコスト | 運営・管理コスト0.648%(税抜年率)+ ETF経費(0.343%程度) |
最低投資金額 | 1000円 |
解説記事 |
C. 始めやすさランキング
「とりあえずは少額からお試しに・・・」という方向けに、始めやすさの面で厳選してランキング付けしました。
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【第1位】マネラップ(MSV LIFE)
1,000円という手軽な金額から始められるので、マネックス証券を日頃から使われている方は、お試し感覚でおまかせ投資をやってみるのも良いでしょう!
投資に慣れてきたら、マネックス証券で個別株を買ったりとステップアップできます。
最適投資金額 | 1000円 |
企業名 | マネックス証券株式会社 |
サービス開始日 | 2016/10 |
投資対象の詳細 | ETF |
ロボアドバイザータイプ | 投資一任型 |
トータルコスト | 運営・管理コスト0.648%(税抜年率)+ ETF経費(0.343%程度) |
解説記事 |
【第2位】THEO(テオ)
手数料の安さランキングの第1位は、「THEO(テオ)」です。
1万円という少額からスタートできるので、とても始めやすくなっています。
加えて、お得な手数料割引や税金の最適化機能など、投資家にメリットが多いロボアドバイザーです。
最適投資金額 | 1万円 |
企業名 | 株式会社お金のデザイン |
サービス開始日 | 2016/2 |
投資対象の詳細 | 世界のETF |
ファンド | 約35種〜45種 |
ロボアドバイザータイプ | 投資一任型 |
トータルコスト | 預かり資産の1%(税抜年率)+ ETF経費(非公開) |
解説記事 |
【第3位】WealthNavi for ネオモバ
『WealthNavi for ネオモバ』は、ウェルスナビ(株)と(株)SBIネオモバイル証券がタッグを組んで、投資初心者向けにカスタマイズされたロボアドバイザー。
通常は10万円からしか始めることのできないWealthNaviを1万円から始めることができます。加えて、積立投資も5,000円から始めることができ、若年層が始めやすくされています。
さらに、DeTAX(※必ず適応されるわけではない)により手数料を軽減させることができます。
最適投資金額 | 1万円 |
企業名 | ウェルスナビ(株)、(株)SBIネオモバイル証券 |
サービス開始日 | 2019/4 |
投資対象の詳細 | 世界のETF |
ファンド | 7種類 |
ロボアドバイザータイプ | 投資一任型 |
トータルコスト | 預かり資産の1%(税抜年率)+ ETF経費 |
解説記事 |
D. 応用力(カスタマイズ性)ランキング
さて中には
「ロボアドバイザー投資だけじゃ物足りない・・・けど他の口座開設はめんどいしなぁ・・・」
「株式投資もやってみたい!」
「金融のプロのアドバイスも受けたいなぁ・・・」
など応用力も求めている方もいらっしゃるのでは?
そこで、ロボアドバイザーの中でも応用力の高いものを厳選しランキング付けしました。
応用力の他にも、特定口座対応をしているかなど「総合的なユーザービリティ」の面も選定基準に入れています。
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【第1位】楽ラップ
応用力ランキング第1位は、楽天証券株式会社が運営する「楽ラップ」です。
楽天証券株式会社が運営しているので、楽天証券の関連サービスにも即移動しやすいのが特徴です。楽天証券の口座さえ開けてれば利用可能です!※NISA口座には対応していません。
例えば、楽ラップなら「ロボアドバイザー投資に慣れてきたら、株式投資を行ってみよう!」ということもできます。
また、楽天ポイントがもらえるキャンペーンなどもあり、そのポイントは楽天市場や楽天ペイで利用可能です。またはポイントで投資をする(ポイント投資)こともできます。
応用力という点では、圧倒的なロボアドバイザーです。
応用力 | ★★★★★ |
企業名 | 楽天証券株式会社 |
サービス開始日 | 2016/7 |
投資対象の詳細 | 投資信託 |
ファンド | 約14種 |
ロボアドバイザータイプ | 投資一任型 |
トータルコスト | 運用資産残高の0.702%+信託報酬(最大0.288%)/固定報酬型 |
最低投資金額 | 10万円 |
解説記事 |
【第2位】FOLIOのおまかせ投資
応用力ランキング第2位は、株式会社FOLIOが運営するロボアドバイザー「FOLIOのおまかせ投資」です。
FOLIOのおまかせ投資では、ウェルスナビやTHEOなどのロボアドバイザーと同様に自動で資産運用を行うことができます。しかし、FOLIOで特筆すべきはテーマ投資も行えることでしょう。
テーマ投資とは、「人工知能」や「コスプレ」「京都」といったテーマを選ぶだけで、複数の企業にかんたんに投資ができる仕組みです。
一般的に、株式投資には多額の資金が必要ですが、FOLIOは10万円前後から有望企業への投資を始めることができるシステムを構築しました。
FOLIOの口座を開設すると、ロボアドバイザーの他にこのテーマ投資も行えるので応用力が高いと言えます。
応用力 | ★★★☆☆ |
企業名 | 株式会社FOLIO |
サービス開始日 | 2018/11 |
投資対象の詳細 | ETF |
ロボアドバイザータイプ | 投資一任型 |
運用報酬 |
|
最低投資金額 | 10万円 |
解説記事 |
【第3位】MSV COMPASS+
応用力ランキング第3位は、マネックス・セゾン・バンガード投資顧問会社の「MSV COMPASS+」です。
このサービスはいわば「ロボアドバイザー+金融のプロによるサポート」です。
基本的には、ロボアドバイザーで資産運用を行うことができますが、その都度金融のプロによる対面サポートを受けることもできます。まさにハイブリット型の新しいロボアドバイザーです。
ロボアドバイザー投資だけだと不安という人にオススメです。
ただ手数料が少々高いので注意です。
応用力 | ★★☆☆☆ |
企業名 | マネックス・セゾン・バンガード投資顧問会社 |
サービス開始日 | 2019/1 |
投資対象の詳細 | ETF |
ロボアドバイザータイプ | 投資一任型 |
トータルコスト | 運用資産残高の 1.525%(年率・税抜)程度 |
最低投資金額 | 10万円 |
【番外編】アドバイス型ロボアドバイザーランキング
ここまでは、おまかせで投資をしてくれる投資一任型のランキングについてご紹介してきました。最後にアドバイス型でもオススメのロボアドバイザーを厳選してお伝えいたします。
アドバイス型は、あくまでアドバイスだけなので、投資のメンテナンスなどを各自で行う必要がありますが、手数料を大幅に抑えられるというメリットがあります。
手数料は、長期の投資では重要な項目ですので、ある程度の知識がある方はアドバイス型を利用しても良いでしょう。
ここはあなたのリテラシーと照らし合わせてお考えください。
ロボアドバイザー | 【第1位】 マネックスアドバイザー |
【第2位】 投信工房 |
【第3位】 SBI-ファンドロボ |
ビジュアル | |||
オススメ度 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
主な特徴 | 定期自動積立機能 資産の貸出も可能 |
100円から投資信託の購入可能 定期自動積立機能 |
安心のSBI証券 豊富な投資信託から選別 |
運営会社 | マネックス証券(株) | 松井証券(株) | (株)SBI証券 |
投資対象 | 国内ETF | 投資信託 | 投資信託 |
総合手数料 | サービス利用料0.324% + ETF経費0.163%程度 |
サービス利用は無料 | サービス利用は無料 |
最低投資金額 | 5万円 | 100円から | 投資信託による |
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【第1位】マネックスアドバイザー
アドバイス型ランキングの第1位は、マネックス証券の「マネックスアドバイザー」です。
アドバイス型となっていますが、その実態はほぼ投資一任型。唯一違う点は、リバランスを行うタイミングをユーザー自身で判断するという点です。
始める際は5万円と少額、手数料も合計0.487%程度(年率)を低コストです。
オススメ度 | ★★★★★ |
企業名 | マネックス証券(株) |
投資対象の詳細 | 国内ETF |
ロボアドバイザータイプ | アドバイス型 |
トータルコスト | サービス利用料0.324% +ETF経費0.163%程度 |
最低投資金額 | 5万円 |
解説記事 |
【第2位】投信工房
定期自動積立投資の設定を行うことができます。また投資信託は100円から購入可能です。
ある程度の知識がある方なら、低コストを資産運用を行うことが可能です。
オススメ度 | ★★★★☆ |
企業名 | 松井証券(株) |
投資対象の詳細 | 投資信託 |
ロボアドバイザータイプ | アドバイス型 |
サービス利用料 | 無料 |
最低投資金額 | 100円 |
解説記事 |
【第3位】SBI-ファンドロボ
そして第3位は、(株)SBI証券が運営する「SBI-ファンドロボ」です。
診断に答えることで、あなたにオススメの投資信託がレコメンドされます。
運営はSBI証券なので信頼感も抜群です。
SBI証券を利用されている方は、アドバイスの1つとして活用したいロボアドバイザーです。
オススメ度 | ★★★☆☆ |
企業名 | (株)SBI証券 |
投資対象の詳細 | 投資信託 |
ロボアドバイザータイプ | アドバイス型 |
サービス利用料 | 無料 |
解説記事 |
まとめ
ロボアドバイザーを目的別にランキング形式でご紹介しました。
最近では新しいサービスが始まったりと種類も増えてきており、迷ってしまいますよね。。。
ロボアドバイザーは一般的に差別化が難しいと言われているので、どの基準で選べばいいのとなってしまう人も多いでしょう!
そんな時はぜひ、上記のランキングを参考に選んでみてください。
あと、最後に投資は必ず生活に必要のない余剰資金(余裕資金)で始めてくださいね!
ロボアドバイザー投資では、長期で運用することが大切です。生活がギリギリな状態で投資してしまうと後々投資したお金を取り崩さなくてはいけなくなってしまいます。
余剰資金で投資することに納得したなら、ロボアドバイザーはきっとあなたの将来の資産形成に役立つはずですよ。
ご覧頂きありがとうございました。