ロボアドバイザーで資産運用を検討中ですか。
しかし、「ロボアドバイザーがどのようなものなのか?」「デメリットが多いのか?」そういった疑問があると利用するのに抵抗がありますよね。
ロボアドは、自分で行うよりも手数料が高かったり、短期的な大きな利益を求めることができなかったりとデメリットがいくつかあります。
一方で、自分で投資をすることに不安を覚える人にとっては手間がかからず、メリットも多いです。
この記事では、ロボアドバイザーの概要、デメリットやメリットを6社に投資ている私が解説します。さらに、よくある質問やおすすめのロボアドも紹介。
ぜひ、参考にしてください。
目次
1.ロボアドバイザーとは?おすすめできない?
まず、ロボアドバイザー(ロボアド)の基本的な知識について確認しておきましょう。
そもそもロボアドとは、資産運用を行う上で必要なさまざまな行動を自動で行ってくれるサービスのことです。
資産運用をすべて自分の手でおこなうとすると、以下のような行動が必要になります。
- 金融商品を買う、売る
- 買った金融商品の値動きをチェックする
- 値動きに影響する世の中の動向を確認する
- 継続的に投資するために毎月お金を振り込む
これらは、資産運用をするうえで必要なことの一部にすぎません。これらをすべてやり続けるのは大変ですよね。
しかし、ロボアドでは、資産運用で必要になることをすベて自動化することができるのです。
また、ロボアドを使えば何も考えずに投資できるとしても、実際に活用するためにはその特徴や性質についての深い理解が重要と言えます。
理解が足りなければ、ロボアドを使ったとしても投資を継続することが嫌になったり、成果を出せない場合があるのです。
せっかくお金を出してロボアドバイザーを使うなら、失敗したくないですよね。
そのためにも、これから紹介するロボアドのデメリットやメリットについてしっかりと確認しておきましょう。
2.ロボアドバイザーのデメリットとは
資産運用を自動化できるという魅力に溢れたロボアドバイザーですが、以下のようなデメリットがあることも事実です。
- 自分で投資するより手数料が高い
- 短期的に高い利益は見込めない
- 元本割れをする場合がある
- 為替相場の影響を受けるものもある
ロボアドバイザーは、投資のうえでのリスクができるだけ小さくなるように設計されています。
しかしながら、デメリットについてしっかり把握しておかないと、使い方を誤って不利益につながる可能性があるのです。
5つのデメリットについて、それぞれ順番に紹介していきますね。
デメリット1.自分で投資するより手数料が高い
ロボアドバイザーを利用するための一般的な手数料は、年率で預かり資産の1%程度です。
一見少額にも感じますが、投資を続ければ続けるほど手数料は増えていきます。
なぜなら、投資を継続するなかで追加で入金したり、利益が発生するほど資産が大きくなったりすることで支払う手数料も増えていくからです。
10万円の1%は1000円ですが、100万円の1%は1万円になりますよね。
自分で投資を続けられる人であるほど、ロボアドバイザーの手数料は高いと感じるかもしれませんね。
ただ、サービス内容に対して手数料が高いのかどうかはロボアドバイザーのブランドによって異なると言えるでしょう。
たとえば、2020年にサービス開始した「FOLIO ROBO PRO」というロボアドには、AIの力を使った他社には真似できない予測を立てる機能があります。
このように、利用できる機能が優秀であれば手数料の感じ方も変わるかもしれません。
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他にも、「SUSTEN」というロボアドでは手数料が成果報酬型になっています。
こちらの場合、成果が上がったときだけ手数料が発生するため、運用成績が悪いときは個人で運用するよりもコストが低くなる可能性があります。
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デメリット2.短期的に高い利益は見込めない
ロボアドバイザーは、数年間かけて利益を出していく「長期投資」に向いている投資方法です。
数週間〜数ヶ月の短期間で大きな利益を出すことに向いていないことを覚えておきましょう。
各社ロボアドの公式サイトでは、過去の投資実績についてのデータが公開されています。
それを確認すると、ロボアドでの投資では、運用した期間が長ければ長いほど多くの利益を上げていることが分かるのです。
しかし、利用してから数ヶ月間は利益が出ないことも珍しくありません。
ロボアドは短期間での利益を出すのに向いていないことを覚えておくと、長期的な目線をもって焦らずに投資を続けられるようになりますよ。
また、AIを利用したロボアド「FOLIO ROBO PRO」は、運用方針を柔軟に変えることで短期的な利益を出すことも得意としています。
どうしても短期的な利益を出したいという人は利用を検討してみてはいかがでしょうか。
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デメリット3.元本割れをする場合がある
ロボアドバイザーは自動で資産運用をできるとはいえ、投資である以上元本割れを起こすリスクあることを覚えておきましょう。
ロボアドは、アルゴリズムに基づいて意思決定をするサービスです。意思決定の際、避けられるリスクは徹底的に排除して利益を追求しています。
しかしながら、災害や世界情勢など予測できない事態によっては、損失が発生して元本割れを起こす可能性があるのです。
たとえば、新型コロナウィルスが流行した2020年は多くのロボアドバイザーで資産が減った時期でした。
しかし、一時的に元本割れを起こしても時間を経て徐々に回復しているパターンも多くみられます。
実際弊サイトで運用しているロボアド「ウェルスナビ」では、コロナ禍で一時期-14%程度となりましたが、現在は+30%以上の運用実績となっています。
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このように、ロボアドバイザーは長期投資を前提にしており、損失が発生したとしても資産が回復するまで気長に待つことも重要です。
デメリット4.為替相場の影響を受けるものもある
「ウェルスナビ」や「THEO」などのロボアドバイザーは、海外の証券取引所に上場されている金融商品(海外ETF)で投資を行います。
海外ETFでの投資では為替相場による影響があることを覚えておきましょう。円高やドル高になった際、資産も増減することがあります。
たとえば、円安になった際は、ドルで見ると資産が増えているのに、円で見ると資産が減っている状態になります。
しかし、為替相場の影響を受けるということは「円高の際はお得に投資できるようになる」という意味でもあるのです。
一度に入金しないで済む積立投資を行えば、円高のときも円安のときも関係なく長期的に投資をし続けることになります。
為替相場の変動があったとしても、長期+積立投資においてはその影響が薄まっていくとも言えるでしょう。
為替相場の影響を受けたくない場合は為替ヘッジをしているロボアドバイザーを選ぶのが良いです。例えば、SUSTENは臨機応変に為替ヘッジをしています。
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3.ロボアドバイザーのメリットとは
ここまで紹介してきたように、ロボアドバイザーでの投資にはさまざまなデメリットがあります。
しかしながら、ロボアドにはそれらのデメリットを踏まえたうえでも利用価値があるのです。
ロボアドには、自分で投資するうえでは得られない以下のようなメリットが存在します。
- 投資の知識がなくても始められる
- 少額から投資を始められる
- あなたに最適な資産配分を自動で決めてくれる
- 感情に左右されることなく続けられる
- 投資に時間を取られない
それぞれ順番に紹介していきますね。
メリット1.投資の知識がなくても始められる
ロボアドバイザーでの投資には、専門的な知識が必要ありません。知識を用いる必要がある作業をすべて自動化できるからです。
たとえば、ロボアドでは本当なら専門知識が必要となる「どの銘柄を買うべきなのか」「いつ売るべきなのか」という判断をお任せできます。
このように、ロボアドでの投資には専門的な知識が必要ないのです。
投資初心者はもちろん、自分の仕事や趣味など他のことに時間を使いたい人でも投資ができることは、ロボアドの大きなメリットと言えます。
メリット2.少額から投資を始められる
ロボアドバイザーでの投資には、大金を用意する必要がありません。
なぜなら、投資をスタートし、継続するのに必要な資金がいずれも少額に設定されているからです。
たとえば、「THEO」や「楽ラップ」などのロボアドは1万円で投資を開始でき、まとまった資金が必要ありません。
また、毎月の積立投資も1万円程度から行えます。
このように、ロボアドバイザーでの投資には大金が必要ありません。
ロボアドは「お金に余裕があるわけではないけれど、少しでも投資をスタートしたい、それに失敗もしたくない」と考えている人にもおすすめできるサービスです。
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メリット3.あなたに最適な資産配分を自動で決めてくれる
投資家は、自分にとって理想の投資ができるよう、幅広い投資対象のなかから、どの商品をどれくらいの割合で持つのかという「資産配分」を行います。
資産配分は状況にあわせて再調整する必要があるので、すベて自分でやる場合は相応の知識と手間がかかるものです。
一方ロボアドでは、ユーザーそれぞれのライフスタイルや価値観に合わせた資産配分を自動で行ってくれます。
資産配分は投資を成功させるための肝であり、大変だからと言ってないがしろにはできません。
そのため、自動の資産配分機能はロボアドの大きなメリットと言えるでしょう。
メリット4.感情に左右されることなく続けられる
投資を続けることは、さまざまな感情との戦いになるとも言えます。
たとえば損失が増え始めたら焦ってしまい、これ以上損失が増える前に売却するいわゆる「売抜け」をしたくなりますよね。
しかし、こういった感情的な行動の背後には論理的な判断がありません。結果的に投資の失敗に繋がることもあるのです。
こういった失敗は、ロボアドバイザーに任せることで解消されると言えます。
ロボアドはアルゴリズムに則って淡々と資産運用を進めるため、感情的な判断が入る隙がないのです。
一度自動で資産運用を任せると、自分がどれだけ焦ったとしても投資には介入ができません。
ロボアドでの投資は、長期的に見るともっとも生産的で合理的な投資方法になるとも言えるでしょう。
メリット5.投資に時間を取られない
投資を続けるうえで大きなネックとなるのが、多大な時間を費やす必要があるという点です。株価のチェックや、実際に売買するなどの作業を何度も繰り返さなければなりません。
ロボアドバイザーの大きなメリットは、こういった投資に必要な時間をすべて他の作業に使うことができる点と言えるでしょう。
そのため、忙しいサラリーマンの方に特に人気となっています。
とくに、数年単位での投資を前提とする長期投資を行うのであれば、ロボアドによる効果は非常に大きくなります。
手数料の支払いや成果に時間がかかるなどのデメリットももちろんありますが、多大な時間を浪費せずに済むという点は、ロボアドのもつ大きな強みなのです。
4.ロボアドバイザーのよくある質問
ここまで、ロボアドバイザーがもつデメリット・メリットについて解説しました。
しかし、ロボアドを使ったことがなければ、まだまだ疑問に感じる点も多いのではないでしょうか。
そこで、ここからはロボアドの利用に関するよくある質問についてまとめていきます。
- 投資信託との違いは?
- 会社が倒産した場合は?
- 積立NISAには対応している?
- 市場が暴落した場合は?
それぞれ順番に確認していきましょう。
質問1.投資信託との違いは?
投資信託とロボアドバイザーとの大きな違いは「購入する銘柄を自分で選ぶ必要があるかどうか」です。
一般的な投資信託では投資家自身が投資する対象を選び、購入する必要があります。一方、ロボアドでは資産の運用をすべて任せることができます。
ロボアドを使えば買う銘柄を選ぶ判断はもちろん、そのために必要な知識をつけたり、時間を用意する必要がありません。
投資信託とロボアドの違いをまとめると、以下の表のようになります。
投資信託 | ロボアドバイザー | |
投資対象の選び方 | 自分で選ぶ | すべて自動化 |
投資に関する知識 | ある程度必要 | 不要 |
手数料 | 比較的安い | 比較的高い |
下記記事でも詳細に解説しています。
-
ロボアドバイザーと投資信託を比較!どっちがおすすめ?併用はどう?
続きを見る
質問2.会社が倒産した場合は?
ロボアドバイザーを運営する会社が倒産した場合、預けた資産は基本的にほぼ問題なく戻ってきます。
なぜなら、金融商品取引法によって、証券会社は自社の資産と顧客の資産を分けて管理しなければいけないことが定められているからです。
さらにセーフティネットとして「日本投資者保護基金」による補償を受けることもできます。
これは、仮にロボアドバイザー運営会社が金融商品取引法を無視していた場合でも、戻らなかった資産について、1,000万円まで補償してもらえるというものです。
このように、仮にロボアドの運営会社が倒産したとしても預けた資産は無事であると言えます。
なお、ロボアドバイザーは比較的新しいサービスのため、ロボアドバイザー事業者が倒産した例はまだありません。
質問3.つみたてNISAには対応している?
少額で非課税の積立投資ができる「つみたてNISA」は、基本的にはロボアドバイザーに対応しておらず、併用ができません。
もちろん別の口座を立てて同時に利用することはできますが、併用をしないで一つのサービスに資産を集中させる方がよいと言えるでしょう。
なぜなら、ロボアドとNISAはどちらもリスクが低い投資方法であるため、併用して資産を分散させるメリットが少ないからです。
しかしながら、人気ロボアドの一つ「ウェルスナビ」ではロボアドを利用しながらNISAの非課税メリットを活用できる「おまかせNISA」という機能が利用可能です。
ロボアドバイザーとNISAを併用した積立投資をしたいという人は、利用を検討してみてはいかがでしょうか。
-
【投資して比較】ロボアドバイザーとつみたてNISAはどっちがおすすめ?併用はどう?
続きを見る
質問4.市場が暴落した場合は?
各社ロボアドバイザーには、市場が暴落した際も減少した資産を立て直せるような工夫がされています。
一例として、ウェルスナビやTHEOなどで見られる「投資対象を海外ETFに限定する」といった特徴は暴落対策の一つと言えるでしょう。
「海外ETF」は、世界全体に分散投資できる金融商品です。これにより、災害や世界情勢などにより一部の国の市場が暴落したとしても、資産の回復力を維持することができます。
実際に、2020年の新型コロナウィルスによる市場暴落時も、海外ETFに投資しているウェルスナビでのパフォーマンスは好調でした。
当時日経平均株価は足踏みをしていたものの、米国の株価指数は成長し続けていたからです。
このように、ロボアドバイザーでは市場暴落時も資産を守るためにリスクを排除する工夫がなされています。
5. 投資中のロボアドバイザーからおすすめを3つ厳選!
ここまで、ロボアドバイザーのデメリットをはじめ、特徴やよくある質問についてまとめてきました。
しかし、ロボアドを使ってみたいという気持ちがあっても、さまざまなサービスのなかからどのロボアドを選べばよいか分からなくなってしまいますよね。
ここでは、実際に投資している私だからおすすめできるロボアドバイザーについて紹介していきます。
- WealthNavi(ウェルスナビ)
- FOLIO ROBO PRO
- SUSTEN
それぞれ違った特徴やメリットがあるので、1つのロボアドバイザーがあらゆる人に向いているわけではなりません。
各社のサービス内容を比較しながら確認しておくと、自分にとって適切なロボアドを見つけられますよ。
「ウェルスナビ」は、預かり資産・運用者数No.1 ロボアドバイザー(※1)のロボアドです。
(※1)一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(
ウェルスナビの結論
- 投資に関する知識不要、かつ長期的な資産運用で、安定的に資産形成ができる
- 5年以上の利用者の99%がプラスの運用実績
- 5年以上の利用者の91%以上の方が20%以上の運用実績
- 弊サイト管理人が5年積立投資して運用実績は+39.91%(2023年5月18日現在)
これらを踏まえて、ウェルスナビは
- 投資の知識はない(もしくは忙しくて勉強できない)けど、
- 将来のための資産形成を今すぐ始めたい!
という方にオススメです。
実際に私はウェルスナビで運用していますが、ウェルスナビの運用実績は一時的な暴落を経験しても全体的には右肩上がりです。
損失が発生すると失敗に感じてやめたくなるものですが、長期的な視野で投資を継続することが重要であると言えますね。
もちろん、過去の実績が今後の成功を保証するわけではありませんが、ウェルスナビなら比較的安心して利用を継続できると言えるでしょう。
ウェルスナビについて詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてください。
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【5年6ヶ月運用】ウェルスナビの評判が怪しい?やめたほうがいい?メリット・デメリットを利用者が口コミ!
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2.FOLIO ROBO PRO(ロボプロ)
各社ロボアドバイザーと比較したとき、「FOLIO ROBO PRO」はもっとも良好な実績を出しているロボアドバイザーです。
FOLIO ROBO PROは株式会社FOLIOが、政府にも認められたAIスタートアップ「AlpacaJapan」と共同開発した、AIを活用している唯一のロボアドとなっています。
従来のロボアドとの違いは、長期投資での利益はもちろん、運用方針を柔軟に変えることで短期的な利益も狙うことができるという点です。
FOLIO ROBO PROの結論
- AI(機械学習)の予測データを活用し、資産配分を市場に合わせて最適化させることで運用実績の最大化を実現。
- 2020年1月15日から2023年1月末までの運用実績は+43.15%(年利14%以上)
- 上記時期にて、一般的なロボアドバイザーには+約16.64%と圧勝
- 弊サイト管理人も3年以上運用して、約+18.4%の実績(2023年2月1日現在)
これらを踏まえて、FOLIO ROBO PROは
- 高い運用実績が期待できるロボアドバイザーで資産運用したい!
という方におすすめです。
とにかく実績が大事という人には、FOLIO ROBO PROは非常に魅力的なロボアドと言えるでしょう。
FOLIO ROBO PROについて詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてください。
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【3年4ヶ月運用】FOLIO ROBO PRO(ロボプロ)の評判は?AIで大丈夫?メリット・デメリットを利用者が口コミ!
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3.SUSTEN(サステン)
「SUSTEN」は、2021年2月にサービス開始されたばかりのロボアドバイザーです。
SUSTENの結論
- 景気に左右されにくい最先端の運用手法に特徴がある。
- 完全成果報酬型を採用しており、運用資産が過去最高益を更新しない限りは手数料が発生することがない。
これらを踏まえて、SUSTENは
- 景気に左右されにくい最先端の資産運用で
- リスクを抑えながら確実性のあるリターンを積み上げていきたい方
に適しています。
リリースされてからまだ日が浅いこともあり目立った実績はありませんが、他社にはない魅力を持っており、今後に期待できるサービスと言えるでしょう。
SUSTENについてさらに詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてください。
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【実績公開】SUSTEN(サステン)の評判がやばい?2年3ヶ月投資してわかったデメリットとメリットを口コミ!
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ロボアドバイザーはデメリットもあるがメリットも多い
ロボアドバイザーは、投資初心者におすすめと評判の投資方法です。
デメリットも確かに存在しますが、それを補うようにメリットも豊富にあります。あらかじめ、どちらの部分も理解しておくことで、安心してロボアドで資産運用を始めることができますよ。
改めて、ロボアドバイザーのデメリットとメリットについて確認しておきましょう。
- 自分で投資するより手数料が高い
- 短期的に高い利益は見込めない
- 元本割れをする場合がある
- 為替相場の影響を受けるものもある
- 投資の知識がなくても始められる
- 少額から投資を始められる
- あなたに最適な資産配分を自動で決めてくれる
- 感情に左右されることなく続けられる
- 投資に時間を取られない
このように、ロボアドの利用にはコストがかかるものの、知識習得や実際の資産運用などに必要な時間を削減して投資を続けることができます。
ロボアドの理解が深まったと感じた人は、おすすめしたサービスから自分に合ったものを選び、実際に資産運用をスタートしてみてはいかがでしょうか。
個人的には初めてのロボアドバイザーなら安定感がある「ウェルスナビ」をオススメしています。実績重視なら「FOLIO ROBO PRO」です。
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