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米国(アメリカ)株のおすすめ半導体セクター銘柄を紹介!高配当や今後注目のものまで

今後とも世界的に高い需要が見込まれている半導体。

その半導体を扱う米国の企業に投資したいと考えている方も多いと思います。

この記事では米国の半導体銘柄でおすすめのものや高配当のものをピックアップしてご紹介。

また、おすすめの証券会社についても解説していますので、ぜひ参考にしてください。

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1. そもそも半導体とは?なぜ半導体銘柄が人気?

上記のチャートは半導体セクターの景況感を示す「フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)」の推移です。近年、大きく相場が好調になっていることがわかります。

半導体とは、そもそも導体(電気を通しやすい物質)と絶縁体(電気を通さない物質)の中間の性質を持ったもののことを指します。

使い方次第で導体・絶縁体どちらの役割も果たすことができます。

半導体にはさまざまな形がありますが、有名なものとして下記があります。

  • ディスクリート半導体
  • IC(集積回路)
  • LSI(大規模集積回路)

半導体はスマートフォンやパソコン、オーディオや自動車、デジタルカメラなど、人々の生活を便利にする製品に幅広く使われており、わたしたちの生活の欠かせないものになっています。

近年では、ChatGPTの登場により生成AIブームが巻き起こっており、その結果、データセンターでAIを動かすためのAI半導体の需要が急増している背景もあります。

2. 米国株のおすすめ半導体関連銘柄5選

半導体に投資する手段としては、半導体関連を扱う企業の銘柄を買う方法があります。

ここでは、業績良好や今後の成長性が高いおすすめな半導体銘柄を5つご紹介します。

  • エヌビディア(NVDA)
  • アクセリス・テクノロジーズ(ACLS)
  • ブロードコム(AVGO)
  • ラティス・セミコンダクター(LSCC)
  • アーム・ホールディングス(ARM)

エヌビディア(NVDA)

エヌビディアはグラフィック・プロセッシング・ユニット(GPU)などのビジュアルビューイング技術を提供する企業です。

エヌビディアは近年急激な株価上昇となりましたが、その要因は生成AIブームにあります。

エヌビディアはデータセンター向けの半導体事業で高収益を上げることに成功しています。

また、2023年5~7月期決算で発表された売り上げが前年同期比101%増であることも好材料となっています。

アクセリス・テクノロジーズ(ACLS)

アクセリス・テクノロジーズは米国のイオン注入装置メーカーです。半導体製造の際に用いられるイオン注入や洗浄装置などの処理装置を担当しています。

言わば、半導体製造のインフラ的な役割を果たしており、半導体同様に高い需要が見込まれています。

ブロードコム(AVGO)

ブロードコムはシンガポールの半導体デバイス製造持株会社です。

無線(ワイヤレス、ブロードバンド)および通信インフラ向けの半導体製品、ソフトウェアなどを製造販売しています。

2023年5月にはアップルが半導体メーカーのブロードコムと複数年で数十億ドルに上る契約を結んだことでも注目されました。

ラティス・セミコンダクター(LSCC)

ラティス・セミコンダクターは米国の半導体企業であり、高性能プログラマブルロジック・ロジック製品と関連ソフトウェアの設計開発を行っています。

25KLC∼100KLC規模の中で超低消費電力、最新のFD-SOIプロセスを使用したFPGA。 消費電力を抑えつつPCIe、SGMII、SLVS-EC、DP/eDP、CoaXPressなどの処理を行うことができるのが強みであり、今後にも期待感があります。

アーム・ホールディングス(ARM)

アーム社は、イギリスに基盤を持つ世界的に著名な半導体企業で、スマートフォンやIoTデバイスの中心となるプロセッサーを開発しています。その高い技術力と革新的な製品で業界内での評価は非常に高いものとなっています。

2016年9月には、ソフトバンクグループが約3.3兆円でアーム社を買収しました。この買収により、ソフトバンクは通信業界だけでなく、半導体や通信機器の領域でも大きな影響力を持つようになりました。

2023年9月14日にナスダックに上場。この上場は約8兆円規模、2023年最大規模のIPO(新規公開株)となりました。

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3. 米国株の高配当半導体関連銘柄5選

半導体銘柄関連企業の多くが、利益を再投資して事業拡大に当てているものが多いですが、中でも高配当の半導体銘柄はあります。

ここでは、高配当の半導体銘柄をご紹介します。

  • インテル(INTC)
  • テキサス・インスツルメンツ(TXN)
  • ユナイテッド・マイクロエレクトロニクス(UMC)
  • ASEテクノロジー・ホールディングス(ASX)
  • ハイマックス・テクノロジーズ(HIMX)

インテル(INTC)・・・配当利回り約1%

インテルは非常に著名な半導体チップ製造大手です。

ICとコンピューター技術を統合したプラットフォームを提供しています。

売上高は年間8兆円以上、短期的な株価の値動きはありますが、財務も健全であり、今後も堅実な成長が期待されています。

配当利回り1%程度と高配当の部類としては低めですが、半導体セクターとしては高めです。

テキサス・インスツルメンツ(TXN)・・・配当利回り約3%

テキサス・インスツルメンツは半導体製品の設計、開発、製造、販売、サービスを手掛ける企業です。

売上高は年間2兆円を超えており、大手ながら3%程度と高い利回りになっています。

ちなみに、テキサス・インスツルメンツは日本にも支社があります。

ユナイテッド・マイクロエレクトロニクス(UMC)・・・配当利回り約6%

ユナイテッド・マイクロエレクトロニクスは台湾の半導体メーカーです。

半導体受託製造での世界シェアは2015年時点で世界3位。

6%程度と高配当利回りであり、1株あたりの価格も少額であることから、買いやすい銘柄と言えます。

ASEテクノロジー・ホールディングス(ASX)・・・配当利回り約6%

ASEテクノロジー・ホールディングスは、ユナイテッド・マイクロエレクトロニクスと同じく台湾の半導体メーカーです。

アジア・米国の半導体メーカー向けに、半導体パッケージ製品などを製造しています。

ユナイテッド・マイクロエレクトロニクスと同じく高配当利回りであり、1株あたりの価格も少額であることから、買いやすい銘柄と言えます。

ハイマックス・テクノロジーズ(HIMX)・・・配当利回り約8%

ハイマックス・テクノロジーズもまた台湾の台南に本社を置く、半導体ソリューションの供給事業を行う企業です。

配当利回りは8%と非常に高いの特徴です。

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米国株のおすすめ半導体銘柄まとめ

半導体はスマートフォンやパソコン、オーディオや自動車、デジタルカメラなど、人々の生活を便利にする製品に幅広く使われており、わたしたちの生活の欠かせないものになっています。

近年では、ChatGPTの登場により生成AIブームが巻き起こっており、その結果、データセンターでAIを動かすためのAI半導体の需要が急増している背景もあります。

当記事では下記銘柄を紹介しました。

  • エヌビディア(NVDA)
  • アクセリス・テクノロジーズ(ACLS)
  • ブロードコム(AVGO)
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  • テキサス・インスツルメンツ(TXN)
  • ユナイテッド・マイクロエレクトロニクス(UMC)
  • ASEテクノロジー・ホールディングス(ASX)
  • ハイマックス・テクノロジーズ(HIMX)

半導体銘柄に注目することで、大きな利益を手にすることができるかもしれません。米国株の購入はウィブル証券もおすすめです。

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  • この記事を書いた人
monetomo

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保有資格:FP、投資診断士。投資歴6年。様々な金融商品への投資経験や取材等で収集した透明性高い情報を読者に提供することで、読者が"しっかり納得して投資判断ができるサイト"を目指し運営しています。投資対象:NISA・株式・投信・ETF・ロボアド・ソシャレン・不動産クラファン・仮想通貨など。X(Twitter)も随時更新中。

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