StockPoint for CONNECTの使い方について気になっていますね?
StockPoint for CONNECTは、Pontaポイントを始めとした4種類のポイントを使って、国内株式をポイント運用できるサービス。
ポイント運用ではあるものの、自分で銘柄を選んで運用するので、本物の投資のような体験が得ることができます。
そして、スマホ証券CONNECTの証券口座を開いておけば、ポイントを本物の株と交換でき、そのまま本当の投資が始められることも!
そんな魅力が沢山あるStockPoint for CONNECTですが、より楽しんで利用するためにも、あらかじめ具体的な使い方を知っておきたいですね。
この記事では、実際に利用している私がStockPoint for CONNECTの使い方を解説。
フル活用するために理解しておきたい操作を、図解を交えて分かりやすく解説しています。
初心者の方でもスムーズに始められるようになっているのでご安心ください!
最後まで読んでいただければ、StockPoint for CONNECTを問題なく使えるようになります。
ぜひご一読ください。
StockPoint for CONNECTの概要についてはこちらの記事でまとめています。
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StockPoint for CONNECT(旧:Pontaポイント運用)のメリットとデメリットを徹底解説
続きを見る
※この記事へのURLは記事の最後にもあります。
目次
事前準備|StockPoint for CONNECTを利用する前に知っておきたい知識
さっそく具体的な使い方を解説していきたいですが、その前にあらかじめ知っておきたいことがあります。
- 3種類のポイントの違い
- ポイント交換の仕組み
- 値動きの仕組み
ここをしっかり把握しておけば、使い方をすぐに理解できるようになります。
では、一つずつ見ていきましょう。
事前知識①:3種類のポイントの違い
StockPoint for CONNECTでは、Pontaポイントなどからチャージして運用します。
チャージされたポイントは「キャッシュポイント」という名前で保有します。
このキャッシュポイントをお好きな銘柄で運用すると「銘柄ポイント」として、保有している銘柄の株価の値動きに連動して変化します。
そして、キャッシュポイントと銘柄ポイントの合計額が「運用ポイント」としてホーム画面中央に表示されます。
少しややこしいのですが、StockPoint for CONNECTでは、この3種類のポイントを運用します。
言葉で説明すると難しく感じますが、実際の操作画面では直感的に操作できるようになっていますので、それほど心配しなくても良いでしょう。
ただ、3種類のポイントがあると知っておいてください。
残高の確認方法
各ポイントの残高がどれくらいあるか確認したい時は、以下の場所で表示されます。
- 外部ポイント:メニューの「チャージ」
- キャッシュポイント:アプリトップ画面
- 銘柄ポイント:保有銘柄を表示させる
注意したいのは、アプリトップ画面のキャッシュポイントと、損益の合計値が運用ポイントではない場合があります。
キャンペーンでもらったポイントもここに含まれる場合があるからです。
事前知識②:ポイント交換の仕組み
いつポイント交換が行われるかも知っておきましょう。
注文受付時間は、証券営業日の前日14時30分から当日14時30分まで。この間に受け付けた注文は、同日16時ごろに手続きされます。
このように、ポイント交換は手続きした瞬間に完了する訳ではなく、注文受付時間と交換手続きされる時間が、あらかじめ定められています。
最速でポイント交換するには、証券が営業している日の14時30分までに注文する必要があります。
14時30分を過ぎてしまうと、翌営業日の16時まで待つ必要があります。
事前知識③:値動きの仕組み
最後に知っておきたいのは、銘柄ポイントの値動きについて。
銘柄ポイントは常に変動する訳ではなく、各銘柄の終値が判定したタイミングで更新されるので、リアルタイムで変動する訳ではありません。
つまり、銘柄ポイントの値動きは1日1回、しかも証券営業日がある日だけです。
休日はポイントが更新されません。
以上が、StockPoint for CONNECTを使う際に、あらかじめ理解しておきたい知識でした。
これらを踏まえて、実際に使い方を解説していきます。
- 外部ポイントをチャージしよう!
- 銘柄を検索してみよう!
- 銘柄を運用してみよう!
- 銘柄を売ってみよう!
- 投資家デビュー!本物の株と交換しよう!
以上の使い方をマスターすれば、問題なくStockPoint for CONNECTを使えるようになります。
では、一つずつ解説していきますね。
使い方①:外部ポイントをチャージしよう!
まずは外部ポイントをキャッシュポイントに交換しましょう。
そのためには、外部ポイントの各IDをStockPoint for CONNECTと連携する必要があります。
今回は、Pontaポイントの場合で解説してきますね。
ID連携方法
《左右にスクロールできます》
IDの連携が完了したら、いつでも交換手続きができるようになります。
交換レートは各ポイントによって異なることに注意してください。
- 1Pontaポイント=1キャッシュポイント
- 1キャッシュポイント=1Pontaポイント
- 100ドットマネー=97キャッシュポイント
- 100永久不滅ポイント=450キャッシュポイント
- 1ストックポイント=1ストックポイント
- 1フリーポイント=1キャッシュポイント
使い方②:銘柄を検索してみよう!
キャッシュポイントをチャージしたら、運用したい銘柄を探していきましょう。
StockPoint for CONNECTは約100銘柄の国内株式やETF(上場投資信託)を取り扱っています。
これらの銘柄を、5つの方法で検索できます。
- 都道府県別(本社所在地/社長出身地)
- テーマ別
- 人気ランキング(保有者数/ポイント運用数)
- 株価上昇/下降順
以上の検索方法で、自分が気になる銘柄を探しましょう。
使い方③:銘柄を運用してみよう!
では、実際に銘柄ポイントを交換して運用してみましょう。
気になる銘柄をタップすると、企業のおおまかな事業内容や独自の基準で銘柄の特徴をレーダー形式で確認できます。
銘柄情報をチェックしたら、交換したいポイントを指定して交換しましょう。1ポイントからお好きなポイント数で運用できますよ。
銘柄ポイントへの反映タイミングは、証券営業日14時30分までなら同日の16時ごろ、それ以降は翌営業日の16時頃に手続きが行われます。
使い方④:銘柄を売ってみよう!
株式の醍醐味は株価が上がったタイミングで売却し、利益を得ることですよね。
StockPoint for CONNECTも、運用している銘柄を売却できるようになっています。
売却価格は、売却注文を受け付けた証券営業日の終値を反映した運用ポイントがキャッシュポイントと交換されます。
売却申請した時点での価格で売却できるとは限らないことを把握しておきましょう。
売却する方法
キャッシュポイントへ反映されるのは、証券営業日14時30分までなら同日の16時頃、それ以降は翌営業日の16時頃です。
使い方⑤:投資家デビュー!本物の株と交換しよう!
StockPoint for CONNECTは運用している銘柄ポイントが一株以上になれば、本物の株と交換できます。
このように、ポイント運用で投資の擬似体験をしつつ、そのまま本物の投資へと、ステップアップできるようになっています。
交換するには、スマホ証券「CONNECT」の証券口座を開設し、StockPoint for CONNECTと連携させておく必要があります。
連携は、右上のメニューの「アカウント設定」から「CONNECT 証券口座と連携」をタップし、IDとパスワードを入力すれば簡単に連携できます。
本物の株を運用したいと考えている方は、あらかじめCONNECT証券口座を開いておきましょう。
株式へ交換する方法
<補足>その他の使い方について
ここまで、ポイントチャージから株式交換まで、StockPoint for CONNECTの基本的な使い方を解説しました。
他にも知っておきたい操作方法があるので、まとめて解説していきます。
- 保有銘柄のチェック方法
- 取引履歴の確認
- キャッシュポイントをPontaポイントへ交換
その他の使い方①:保有銘柄のチェック方法
その他の使い方②:取引履歴の確認
その他の使い方③:キャッシュポイントをPontaポイントへ交換
- もう運用するつもりはないなぁ
- 増えた分を消費したい
と思った方は、Pontaポイントへ交換しましょう。
Pontaポイントは、全国の提携店やauサービスと、使い道が幅広いポイントです。
ただし、交換するポイントの1%分が手数料として徴収されることに注意しましょう。
Pontaポイントへ戻す方法
まとめ|手軽で扱いやすいアプリ!
StockPoint for CONNECTの使い方について解説しました。
使い方を理解するために、
- 3種類のポイントの違い
- ポイント交換の仕組み
- 値動きの仕組み
これら3つの事前知識を解説した上で
- チャージ方法
- 銘柄の検索方法
- 銘柄を買う方法
- 銘柄を売る方法
- 本物の株式と交換する方法
以上5つの操作方法を図解で解説しました。
StockPoint for CONNECTを使っては難しい操作は一切ありません。
それ故に、投資家が普段やっている、入金、買付、売却を直感的に体感できる仕様となっています。
そして、本物の株式運用がしたくなったら、そのまま本物の株式と交換して、投資家デビューもできます!
※別途、CONNECTの証券口座開設が必要
この記事を参考にして、StockPoint for CONNECTを使ってをフル活用してみてください!
【補足】スマホ証券CONNECT証券口座も開設しておこう!
本文中でも解説しましたが、StockPoint for CONNECTの醍醐味は、ポイント運用からそのまま本物の株式運用へ移行できること。
そのためには、スマホ証券CONNECT証券口座を開設しておく必要があります。
CONNECTについてはこちらで解説しているので、合わせてご覧ください。
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StockPoint for CONNECT(旧:Pontaポイント運用)のメリットとデメリットを徹底解説
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