「キャッシュレス決済導入したいけど、どれがいいの・・・」
と思って、この記事にたどり着いたのではないですしょうか?
加えて、レジ前にたくさん置くのも嫌だし、なんか良い方法ないかな…と考えている方もいらっしゃるかもしれませんね。
そんな方には「TakeMe Pay(テイクミーペイ)」がオススメ!
TakeMe Payは、レジ前にたった一つのQRコードスタンドを置くだけで、14ブランド、20種類の決済が使えるようになります。
いろんなQRコードスタンドやステッカーを設置する必要なく、レジ前がとてもスッキリ!
決済手数料も一律3.0%で、お客さまがどの決済を使うのかを気にする必要はありません。
さらに売上金の入金は翌月末に一括で振り込まれるので、お金の管理もラクになります。
したがってTakeMe Payは、とにかくシンプルにキャッシュレス決済を導入したいお店におすすめの決済方法です。
この記事ではTakeMe Payの特徴を踏まえて、メリットやデメリット、導入方法などを解説します。
ぜひ、参考にしてください。
目次
1. まずはTakeMe Payの概要を知ろう!
TakeMe Pay(テイクミーペイ)は、インバウンド事業を行うTakeMe株式会社が提供している決済サービス。14種類のキャッシュレス決済をたった一つのQRコードで決済できます。
お客さまはQRコードリーダーで読み取り、使いたいキャッシュレス決済を選択して支払います。
お店側もお客さまが選択した決済方法によって操作を変える必要がありません。
どちらも手続きに手間取ることはなく、シンプルに決済を済ませられます。
そんなTakeMe Payのサービスについて、以下の表にまとめてみましたので、まずはこちらで簡単に確認していきましょう。
TakeMe Payの概要まとめ
運営会社 | TakeMe株式会社 |
消費者還元事業の登録有無 | 登録済み |
初期費用、月額費用 | 0円 |
決済手数料 | 一律3.0% |
対応クレジットカードブランド | VISA / JCB / MasterCad / AMEX / DinersClub / DISCOVER / UnionPay |
対応スマホ/QRコード決済ブランド | LINE Pay / Alipay / WeChatPay / PayPay / ApplePay / GooglePay / |
対応電子マネーブランド | なし |
その他の対応ブランド | PayPal |
売上金の入金時期 | 翌月末 |
対応言語 | 日本語、英語、中国語(簡体字/繁体字) |
以上の表を踏まえて、TakeMe Payの特徴を詳しく解説していきますね。
2. TakeMe Payがわかる6つの特徴
TakeMe Payには大きく6つの特徴があります。
以下の特徴を把握すれば、TakeMe Payについて完全に理解できますので、それぞれ確認していきましょう。
特徴一覧
- あらゆるキャッシュレス決済を一つのQRコードで行う
- 14ブランドと20種類のキャッシュレス決済が利用できる
- 初期費用、月額費用は0円
- 決済手数料は決済方法に関わらず3.0%
- 売上金の振り込みは翌月末
- 4言語に対応
特徴1:あらゆるキャッシュレス決済を一つのQRコードで行える
TakeMe Payの決済方法は、専用のQRコードをお客様に読み取ってもらう形式です。
なので、
- 各QRコード決済のQRコード
- クレジットカード読み取り機
は必要ありません。
あらゆるキャッシュレス決済を一つのQRコードで行えます。
特徴2:14ブランドと20種類のキャッシュレス決済が利用できる
用意するのはQRコード一つだけとはいえ、肝心なのは使えるキャッシュレス決済の種類ですよね。
TakeMe Payは現在、14ブランドと20種類のキャッシュレス決済に対応しています。
クレジットカードは主なブランド全て、QRコード決済は利用者が多いPayPayとLINE Payに対応しています。
そして訪日中国人向けに、ALIPAY、WeChat Pay、UnionPayなどのブランドにも対応。
他にもスマホ決済ブランドのApple PayとGoogle Payもカバー。
なんとPayPalも使えます!
主なキャッシュレス決済を全てカバーしてると言えます。
<補足説明>
スマホ決済によって日本語や英語、中国語のアプリなどに分けられるケースがあるため、14ブランド、計20種類のキャッシュレスに対応となっております。
特徴3:初期費用、月額費用は0円
決済サービスは、お店側にとって導入しやすいかどうかも重要だと思います。
TakeMe Pay導入や運用に必要な費用は一切かかりません。
また申し込みも、一つだけの契約書にサインするだけで完了と簡単です。
無事審査が通過したら約2週間で必要な資料が届きます。
特徴4:決済手数料は決済方法に関わらず3.0%
気になるのは決済手数料だと思いますが、
TakeMe Payの決済手数料は、一律3.0%。
決済手段によって手数料は変わりません。
負担レベルといえば自体は他のキャッシュレス決済とほぼ変わらない言えます。
決済サービス | TakeMe Pay | AirPay | Coiney | Square | 楽天Pay |
入金時期 | 一律3.0% | 3.24%~3.74% | 3.24%~3.74% | 3.25%~3.95% | 3.24%~3.74% |
ただ他のキャッシュレス決済と違う点は、決済手段によって手数料は変動するが、TakeMe Payは一律な点です。
ここは覚えておきましょう!
特徴5:売上金の振り込みは翌月末
キャッシュレス決済導入において、いつ売上が入金されるかとても重要な要素ですよね。
TakeMe Payはキャッシュレス決済の種類に関わらず、当月末締め、翌月末振込となっています。
他のキャッシュレス決済と比べると
・振込の時期が翌月末
・複数回に分かれず、一括で入金される
以上の特徴が挙げられます。
決済サービス | TakeMe Pay | AirPay | Coiney | Square | 楽天Pay |
入金時期 | 翌月末に一括 | 最短3日後 (月に3〜6回に分けて入金) | 最短11capsra@gmail.com日後 | 最短翌日 | 最短翌日 |
売上金の入金はお店経営においてとても重要なので、他のキャッシュレス決済サービスと比較を必ずしておきましょう。
特徴6:4言語に対応
TakeMe Payは日本語だけでなく、英語と中国語(簡体字/繁体字)の計4言語に対応しています。
訪日外国人が使うキャッシュレス決済に対応しているとはいえ、慣れない外国語で手続きに戸惑うこともあるのではないでしょうか。
TakeMe PayはQRコードを読み取ってもらった後の決済手続きで、事前に英語が表記されていたり、中国語に言語変更できる機能があります。
最低限のやり取りで、訪日外国人もスムーズに決済できるようになっています。
3. TakeMe Payを導入すべき6つのメリット
ここまでTakeMe Payの主な特徴を確認しました。
これらの特徴から、TakeMe Payを導入すべきメリットが見えてきます。
ズバリ、TakeMe Payのメリットは以下の通り!
メリット一覧
- QRコード一つだけを設置するだけで良いのでレジ前がスッキリ!
- 14種類のブランドに対応しているのであらゆるお客様を逃さない!
- 一つの管理画面で完結するので、売り上げ管理が楽!
- 翌月末一気に売上金が入金されるので、キャッシュフローが分かりやすくなる!
- 多言語対応なので、訪日外国人も簡単に利用できる!
- 決済手数料は一律3.0%なので、お客様が何で支払うのか気にする必要なし!
それぞれ詳しく解説してきますね。
(1)QRコード一つだけを設置するだけで良いのでレジ前がスッキリ!
TakeMe Payの一番の特徴は、レジ前にたった一つだけのQRコードを設置するだけで導入できること。
他のQRコードや専用機器を設置する必要がないので、レジ前がスッキリします。
従来だと、いろんなキャッシュレス決済に対応してるとはいえ、たくさんの物を置く必要がありレジ前が煩雑になってしまいます。
お客さまからすると、たくさん使えるといっても自分が使いたい決済手段は対応してるのか分かりにくかったりします。
しかし、TakeMe PayならたったQRコードを一つ置くだけ。
お客さまには、QRコードを読み取ってもらうことを伝えるだけで済みます。
(2)14種類のブランドに対応しているのであらゆるお客様を逃さない!
そして肝心の対応ブランドの種類は14種。
主なクレジットカードの国際ブランドは全て対応。
多くのキャッシュレス決済がありますが、TakeMe Payが対応している14種類のブランドなら、日本人はもちろん訪日外国人もカバーできます。
特に訪日外国人はキャッシュレス決済に慣れているので、より親しみやすく、気持ちい売買ができることでしょう。
(3)一つの管理画面で完結するので、売り上げ管理が楽!
いろんな決済手段が使えるのはお客さまにとって便利かもしれませんが、その分お店側の負担が大きくなるのは本末転倒ですよね。
売上管理もお店経営で大事な要素の一つ。
TakeMe Payはウェブ上で管理画面を利用できます。
画面もシンプルな構成で、いつ何の取引が行われたのかが直ぐに分かります。
お店にいなくても、いつでもどこもでもチェックが可能です。
(4)翌月末に全ての売上金が入金されるので、キャッシュフローが分かりやすくなる!
そしてお金の管理でもう一つ大事なのが、お金の出入りですよね。
キャッシュレス決済を導入すると、現金とは違ってすぐにお金が入るわけではありません。
TakeMe Payの売上金の入金は当月末締、翌月末に入金されます。
決済手段に関わらず、一度で当月の売上金が全て振り込まれるので、お金の出入りがシンプルになります。
キャッシュレス決済導入をきっかけにお金の管理も上手なれると良いですね。
(5)多言語対応なので、訪日外国人も簡単に利用できる!
キャッシュレス決済を導入したい目的として、訪日外国人も集客したい方もいらっしゃるでしょう。
とはいえ、慣れない外国語で行わないといけない時もあって大変ですよね。
しかしTakeMe Payは、英語と中国語(簡体字/繁体字)も対応しています。
外国語で話すことに慣れてなくて、お支払いで戸惑ったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
TakeMe Payなら、支払い手続き時に言語表記を変更できる仕様なので、訪日外国人もスムーズに決済できるようになっています。
(6)決済手数料は一律3.0%なので、お客様の支払い手段を気にする必要なし!
肝心のTakeMe Payの決済手数料は、決済手段に関わらず一律3.0%.
クレジットカードだろうがスマホ決済だろうがおなじ手数料なので、お客さまが何を使うのか気にする必要がありません。
他のキャッシュレス決済サービスだと、決済手段によって手数料が異なる場合があります。
「手数料が安い方を使ってくれるとありがたいな…」と思っている事業者様もいらっしゃるのではないでしょうか。
TakeMe Payを導入すれば、お客さまがどのキャッシュレス決済を使うのか気にする必要がないので、気持ちよく接客できます。
また手数料が固定だと当月の売上がいくらかスグに分かるので、売上管理も分かりやすくなるのも魅力ですね。
4. TakeMe Payを利用する際の5つの注意点
魅力がたくさんある一方、TakeMe Payにはいくつか注意点があります。
しかし以下の注意点を理解すれば、TakeMe Payをより便利に活用することが出来ます。
注意点一覧
- 売上金の入金が翌月末と遅い
- 決済手続きが比較的多くなる
- 現金決済との一括管理は出来ない
- 電子マネーやポイントカードは使えない
- 決済手段によっては他のサービスより手数料が高い
では、それぞれ見ていきましょう。
注意点1. 売上金の入金が翌月末と遅い
入金が一括である一方で、入金が翌月末とタイムラグが発生するので、デメリットにもなります。
お店の経営状況によっては、短期での振込の方が良い方もいらっしゃると思いますので、そのような事業者には適さないでしょう。
注意点2. 決済手続きが比較的多くなる
一つのQRコードで決済できるようになった反面、お客さま側の手続きが少し多くなります。
具体的には、
QRコードを読み取り
↓
お支払い金額を入力
↓
使いたい決済手段を選択
↓
画面をお店のスタッフに見せる
↓
お支払い確定
↓
完了画面をお店のスタッフに見せる
このように必要な手順が比較的多くあります。
特にクレジットカードの場合は、カードを提示するだけで良かったのが、QRコード決済のようにスマホを操作してもらわないといけません。
お客さまの中には面倒だと思う方も出てくるかもしれません。
注意点3. 現金決済との一括管理は出来ない
TakeMe Payの管理画面はいつでもどこでも閲覧できますが、あくまでTakeMe Payで決済した取引のみ。
現金の管理は出来ません。
現金とTakeMe Payの決済は別々で管理する必要が出てくるので、売上管理がちょっと面倒になるかもしれません。
注意点4. 電子マネーやポイントカードが使えない
キャッシュレス決済の中でも多くの人が使っている電子マネーですが、現状TakeMe Payは一つも使えません。
電子マネーは専用の端末にかざしてお支払いする仕組みなので、QRコードからのお支払いができないのが理由です。
電子マネーを積極的に使いたいお客さまにとっては、不便に感じるかもしれません。
注意点5. 決済手段によっては他のサービスより手数料が高い
TakeMe Payの決済手数料は一律3.0%とシンプルな料金設定。
一方他の決済サービスは決済手段によって手数料が異なります。
したがって、場合によっては他のサービスより高い手数料が取られることもあります。
例えばPayPayだと、2021年9月30日まで決済手数料は0円。
一方TakeMe Pay経由でPayPayで支払った場合、3.0%の手数料が発生します。
このように本来より安い決済手数料で済むはずだったのに、高く取られてしまう場合があります。
しかし逆に考えると、本来高い手数料が発生する決済手段が安く使える場合もあるので、一概にデメリットとは言えないでしょう。
5. 結論!TakeMe Payをおすすめできるのはこんなお店!
ここまでTakeMe Payの特徴を踏まえて、メリットとデメリットを見てきました。
ここまで分かれば、TakeMe Payを導入すべきお店がどのお店なのか見えてきます。
ズバリ、TakeMe Payの導入をおすすめできるお店は以下の通り!
オススメの店舗
- お店経営をシンプルに、スマートにしたいお店
- とにかくキャッシュレス決済を導入したいお店
- 訪日外国人を積極的に集客したいお店
それぞれ詳しく解説してきますね。
店舗①:お店経営をシンプルに、スマートにしたいお店
TakeMe Payは他のキャッシュレス決済サービスと比べて、シンプルかつ便利な内容であることが魅力です。
お客さま視点からすると
- レジ前にはQRコード一つだけ設置されていて、分かりやすい
- 読み取りはQRコードリーダーアプリで良いので、手間取ることはない
お店側にとっては
- レジ前にはQRコードだけ置けばいいので、見栄えが良くなる
- お客さまがどのような決済方法を使うにしても、実質的な手続きは同じなので分かりやすい
- 手数料は一律3.0%なので、お客さまが何を使うのか気にする必要がない
- 売上金の入金は翌月末なので、お金の出入りが分かりやすい
このようなメリットがあります。
つまり、お客様もお店側もよりシンプルに決済手続きができるようになり、心地よい接客ができます。
店舗②:とにかくキャッシュレス決済を導入したいお店
とにかくキャッシュレス決済を導入したいお店にもTakeMe Payはおすすめ。
というのも、TakeMe Payならたった一回の導入手続きで14ブランドと20種類のキャッシュレス決済が使えるようになるからです。
手数料も一律3.0%も分かりやすい料金設定。
また、申し込みから導入まで最短2週間という速さも魅力。(一般的なキャッシュレス決済サービスだと審査に一ヶ月もかかってしまう場合も。。。)
早くキャッシュレス決済を導入したいお店にもTakeMe Payはおすすめできます。
店舗③:訪日外国人を積極的に集客したいお店
「最近は、多言語の訪日外国人が増えてきて、幅広く利用できるようにしたい」というお店もいらっしゃるでしょう。
TakeMe Payは日本語、英語、中国語(簡体字/繁体字)の計4言語に対応しています。
外国語のやり取りを極力抑えて、スムーズにお支払い手続きを済ましてもらえます。
顧客層の中に訪日外国人が一定以上の割合を占めているお店は、ぜひTakeMe Payをご検討ください。
6. 事前に解決しておきたいTakeMe Payの気になる疑問点
ここまで読んで頂いた方の中には、いくつかTakeMe Payについて疑問を持っていらっしゃるでしょう。
そこで、TakeMe Payの気になる主な疑問点について記載致しました。
- 入金手数料はいくら?
- 決済金額を間違えた時はどうすればいい?
- セキュリティーは大丈夫?
- バーコード決済は使えないの?
- 管理画面の推奨環境は?
気になる疑問があった方は、ぜひ確認してみてください。
Q1. 入金手数料はいくら?
毎回260円(税別)発生します。
Q2. 決済金額を間違えた時はどうすればいい?
管理画面から返金手続きを行います。
履歴から返金手続きしたい取引を選択して、返金手続きを行います。
Q3. セキュリティーは大丈夫?
TakeMe Payは公式サイトでセキュリティについて公言しています。
Stripe社経由で業界標準のPCI DSS Level 1をサポートしています。
(引用:TakeMe Pay公式サイト)
PCI DSSとは、VISA、 MasterCard、JCB、American Express、Discoverの5大カードブランドによって設立された米国PCIデータセキュリティ基準審議会(PCI SSC)が制定した事実上の国際標準基準。
つまり、世界が認めたセキュリティ基準です。
その中でもLevel 1は、最も要求レベルが高い準拠事項。
したがって、TakeMe Payのセキュリティは世界でも最高水準を誇っていると言えるでしょう。
Q4. バーコード決済は使えないの?
2020年2月現在、お客さまからのQRコード読み取りのみ対応です。
ただし近日、お店側からの読み取り決済や従来のPOSレジとの連携に対応予定です。
Q5. 管理画面の推奨環境は?
最新のGoogle ChromeかSafariが必要です。
7. TakeMe Payの導入方法
それでは具体的なTakeMe Payの導入方法をみていきましょう。
基本的にはとっても簡単です。
以下の流れで進めていきます。
まずは公式サイトから申し込みをしますが、この時点で申し込み手続きを行うわけではありません。
運営会社に導入したい旨を連絡し、メールで担当者から返信をもらう必要があります。
担当者からメールが届いた際、申込書を受け取ります。
申込書には以下の内容を記入します。
- 身分証明書
- 事業内容がわかる書類
- 取り扱い商材
- 個人情報
必要事項を記入して、申込書を提出すれば審査が行われます。
約2週間を目処に審査の結果が届きますので、それまで待ちましょう。
無事に審査に通過すれば、
- 管理画面のURL
- ID
- パスワード
がメールで届きます。
さっそくログインし、必要に応じてパスワードの変更設定も行いましょう。
8. TakeMe Payの使い方
最後にTakeMe Payの決済手順を見ていきましょう。
基本的にはQRコード決済と同じような流れですが、いくつか違う点があります。
- お客さまがスマホでQRコードを読み取り
- 金額の記入と決済手段の選択
- お店のスタッフが決済内容を確認
- お客さまがお支払い手続き
- お店のスタッフがお支払い完了画面を確認
STEP1:お客さまがスマホでQRコードを読み取り
まずはお客さまがレジ前に設置したQRコードを読み取ります。
iPhoneならカメラアプリ、AndroidならQRコードリーダーアプリで読み取れます。
もしお客さまがPayPayなどのQRコード決済を使いたい場合、アプリのQRコードリーダーでも可能です。
STEP2:金額の記入と決済手段の選択
読み取りが完了すると、お支払い専用ページに移動します。
まずはお客さまにお支払い金額を入力してもらい、次に使いたい決済手段を選択してもらいます。
選択したら、画面下の「支払う」をタップしてもらいます。
STEP3:お店のスタッフが決済内容を確認
タップ後、お支払い内容確認画面が表示されます。
お店のスタッフが上図の①と②の内容をしっかり確認し、間違いがなければ「店員確認」をタップします。
STEP4:お客さまがお支払い手続き
決済手段によって手続きが変わるので、それぞれ見ていきましょう。
クレジットカードの場合
クレジットカード情報を入力します。
ネットショップのように
・カード番号
・有効期限
・セキュリティコード
以上の情報を入力してもらいます。
QRコード決済の場合
各QRコード決済アプリが起動するので、それぞれのアプリの方法に従って支払い手続きをしてもらいます。
Apple Pay、Google Payの場合
そのままApple PayとGoogle Payが起動するので、いつものように決済手続きをしてもらいます。
PayPalの場合
PayPalアプリが起動するので、使いたいクレジットカードを選択後「同意して支払う」をタップ。
その後、承認暗証番号を記入してお支払いしてもらいます。
それぞれ決済手続きが完了すると、先ほどのお支払い専用ページに戻ります。
STEP5:お店のスタッフがお支払い完了画面を確認
専用ページに戻ると、お支払い完了画面が表示されます。
お店のスタッフが上図の①から③の内容を確認し、間違いなければお支払い完了です。
まとめ
TakeMe Payはたった一つのQRコードで、14ブランドと20種類のキャッシュレス決済が使えるようになるサービス。QRコード一つ設置するだけで良く、レジ前がスッキリし、お支払い手続きがシンプルになります。
また決済手数料も一律3.0%と、お客様ががどの決済手段を使うか気にする必要がないので心地よく接客できます。
売上金の入金も翌月末一括で振り込まれるので、お店のお金管理もシンプルに。
また日本語、英語、中国語(簡体字/繁体字)の4言語に対応しているのも強みでしょう。
一方、一つのQRコードで決済するので従来よりもお支払い手続きの手順が増えたり、決済手段によっては手数料が高くなってしまったり、入金が遅いのがデメリットとして挙げられます。
以上からTakeMe Payは、
ポイント
- とにかく幅広いキャッシュレス決済を導入したい!
- キャッシュレス決済をシンプルに使えるようにしたい!
- 訪日外国人向けに対応したい!
というお店におすすめできます。
ぜひTakeMe Payを導入して、シンプルかつスマートなキャッシュレス経営をしてみてはいかがでしょうか。
その際、この記事が参考になれば幸いです。