仮想通貨における「おつり」ってどういう意味?わかりやすく解説しました!

仮想通貨における「おつり」について、お調べ中ですね。

「えっ!仮想通貨におつりなんてあるの?」と思うかもしれませんが、仮想通貨に「おつり」は存在しています。

さらに言えば、仮想通貨のおつりについて理解しておかなければ、本当の意味で「仮想通貨を理解した」とは言えません。

ここでは仮想通貨の「おつり」という考え方について、ご説明します。ぜひ、参考にしてくださいね。

1.仮想通貨における「おつり」とは?

仮想通貨における「おつり」は、仮想通貨の送金取引を行ったときに発生するものです。取引額や使用する通貨によって、金額は変わってきます。

普通に仮想通貨を取引しているときは「おつり」なんて目に見えないので、知らなかったかもしれませんね。でも、実際に「おつり」はあります。

この「おつり」は仮想通貨技術を支えている「ブロックチェーン」がもたらす「トランザクション(取引記録)」によって発生しているのです。

2.仮想通貨の単位

ではまず、仮想通貨で用いられる通貨の単位について知りましょう。

日本円の場合は、そのまま「」という単位がありますよね。仮想通貨を代表する通貨「ビットコイン」であれば、「BTC」 「satoshi」という単位が使われています。

「1 satoshi = 0.00000001BTC」として定義されているので、ビットコインはこの2つが通貨単位です。

イーサリアムの場合は「ETH」、リップルだと「XRP」のように通貨には単位が決まっています。

3.法定通貨との違い

ここで、法定通貨との違いを見ていきましょう。

法定通貨の多くは、目に見える形をしています。例えば「紙幣」「硬貨」がありますね。

なので、1,000円を誰かに渡すときは「千円札」、500円なら「500円玉」を渡すことになります。

仮に850円を渡したいときは、1,000円を渡すと150円のおつりが手渡されますよね。

では、電子マネーの場合は、どうでしょうか?

1,000円をチャージしている電子マネーの場合、200円を使っても800円のおつりがもらえるわけではありません。200円分だけが残高から消えるという仕組みですね。

仮想通貨の場合は、法定通貨のように「紙幣」や「硬貨」はありません。1BTCでも1.5BTCでも、簡単に送金できます。

でも「ぴったり送金できるのであれば、おつりは出ないのでは?」思ったかもしれませんね。ここからは、なぜ仮想通貨でおつりが発生するのか見ていきましょう。

4.なぜおつりが発生するのか

Aさんに対して、BさんとCさんが「1BTC」ずつ送金したとしましょう。

そのときAさんの帳簿には、どのように記載されていると思いますか?

普通は「1BTC + 1BTC =2BTC」と計算されて、帳簿には「2BTC」があると表示されると思いますよね。しかし、仮想通貨の場合はそうなりません。

Aさんの帳簿には「Bさんから送られた1BTCと、Cさんから送られた1BTCがある」と記載されます。

ここで、Aさんが第三者のDさんに1.5BTCを送ることになったとしましょう。

まずAさんは「Bさんから送られてきた1BTC」と「Cさんから送られた1BTC」を使って、Dさんに送金します。すると、Dさんからおつりの「0.5BTC」が送金されるという取引(トランザクション)が行われるのです。

この流れから分かるように、仮想通貨には「流通している通貨の出所が全て分かる」という特徴があります。

今あなたの財布に入っている100円玉は、どこのものか分かりますか?「おこづかいでお母さんからもらった!」くらいなら分かっても、「お母さんは、100円玉をどこで手に入れたか」は分かりませんよね。

仮想通貨の場合、「あなたが持っているビットコインは、Bさんという人にもらった。それ以前はEさんが持っていて、そのEさんはFさんからもらったものである」という風に、全ての取引が記録されています。

この全ての取引をずっと記録する台帳が、ブロックチェーンという仕組みになっているということです。

これこそが、仮想通貨の基礎中の基礎となる「ブロックチェーン」という技術になります。

まとめ

仮想通貨における「おつり」を理解できたでしょうか?

もう一度おさらいすると「おつり」とは、取引におけるトランザクションがもたらす「価格差の分の額が戻ってくる」ということです。

このおつり自体は、儲かるとか損をするとかの投機的な意味ではなく、仮想通貨技術自体の仕組みを勉強する上では、とっつきやすいテーマなので、ぜひ、参考にしてみてください。

  

マネとも公式SNSもやっています

 

コメントやご質問はこちらからどうぞ!

*