「ウェルスナビ株式会社ってどんな会社?信頼できるのかな」と気になっていませんか?
ウェルスナビ株式会社は、多くの大手企業と提携している注目ベンチャー企業です。素晴らしい理念に向かって成長しています。
そんなウェルスナビ株式会社が提供している投資運用サービス『ウェルスナビ(WealthNavi)』は、ロボットアドバイザー利用者数No.1!顧客からの評判もいいサービスです。
ここでは、ウェルスナビ株式会社について徹底解説。この記事を読めば、ウェルスナビ株式会社が信頼できる会社だということが分かります。
目次
1. ウェルスナビ株式会社とは?
社名 ウェルスナビ株式会社(WealthNavi Inc.)
設立年月日 2015年4月28日
資本金 56億8,578万円(資本剰余金含む)※2018年10月31日現在
住所 東京都渋谷区渋谷2-17-5シオノギ渋谷ビル12F 地図
事業内容 金融商品取引業
ウェルスナビは、2015年4月に柴山 和久さんが設立したベンチャー企業。「資産づくりのインフラを目指す」という理念を掲げて、サービスを展開しています。
主なサービスは、自動で資産運用を行ってくれるロボアドバイザー『ウェルスナビ』。忙しい生活の中でも「自動的に資産作りを行える環境を作ること」「本来奪われるべきでない貴重な時間を削減すること」を目指しています。
そんなウェルスナビは金融業界から注目されており、現在はさまざまな大手企業と提携しています。
ウェルスナビの業務提携企業
ウェルスナビ株式会社は、日本の三大メガバンクのグループ会社と提携しています。
また、これら以外にも2018年1月に「SBI証券」「SBIマネー」と合同で、「ネットとリアルを融合させた資産運用サービスを開始する」とニュースで取り上げられたことも話題になりました。
まさに、業界全体がウェルスナビの可能性を感じていると言えますね。
2. ウェルスナビの代表ってどんな人?
代表の柴山氏は、東京大学を卒業後に財務省、マッキンゼーを経て2015年に起業したという経歴を持つ人物です。マッキンゼーでは、ウォール街に本拠を置く機関投資家を1年半サポートし、10兆円規模のリスク管理と資産運用に貢献しました。キャリアの中で、とにかく「お金」というものに向き合ってきたからこそ得られた力を生かして、ウェルスナビ株式会社を経営しています。
ウェルスナビって東大卒財務省卒の人がつくったんだ。すごいな
— つるつる@春休み (@paujgbpbwgLina) 2018年2月22日
社員のレベルはどうなのか
経営メンバーは、三菱UFJ信託銀行、野村証券出身の牛山史朗さんや、グリーの開発企画室長を務めた井上正樹さん。社外取締役には、元SBIホールディングスの取締役を務めた川島克哉さんなど、金融に精通したメンバーが参加しています。
また、社員の6割がエンジニアなので、自分たち自身の手でモノづくりができるチーム体制です。
サービスの開発において、社内でモノづくりができる体制があることはとても重要です。その点、ウェルスナビは、しっかりした会社だと言えそうですね!
3. ウェルスナビ株式会社の評判は?
会社情報概要だけでは、「信頼できる会社なのか」「本当に優秀な人材がそろっているのか」判断できないですよね。
そこでここでは、会社の評判を知ることができるサイト「転職・求人サイトGreen」から、実際に会社に勤めていた人の口コミを集めました。
全体的な評価としては「仕事のスピードが早い」という声が多かったです。移り変わりの早い業界において、変化に柔軟に対応できるという意味で安心できますね。
一方で「ベンチャー企業だからこそ、個人に裁量が多いという不安がある」という声もありました。
実際の口コミを確認しておきましょう。
良い口コミ
懸念点を指摘する口コミ
働く社員の口コミから見てみると、「ウェルスナビ株式会社」はまだベンチャーとしての未熟さもあり、社員自身が主体性を持って取り組むことが求められるようです。
逆をいえば、そのような環境においてもアグレッシブに働いていける社員が多くいることで、さらなるサービス拡大が期待できそうですね。
ウェルスナビ株式会社のサービスとは?
ここまで、ウェルスナビ株式会社について詳しく見てきました。
ウェルスナビは、多くの企業や顧客から信頼されている将来有望なベンチャー企業です。崇高な理念を持ちながら、それを叶えるために優秀な社員が一体となって会社を成長させています。
実際に、その実績や将来性を見越して多くの大企業が出資していることからも、ウェルスナビが信用されていることが分かりますね。
そんなウェルスナビが提供している資産運用サービス「ウェルスナビ」とは、どのようなサービスなのでしょうか?
投資をするときはもちろん、転職する場合もサービスの内容を知っておくことはとても大切です。
そこでここからは、資産運用サービス「ウェルスナビ」についてご説明します。
4. ロボアドバイザー「ウェルスナビ」とは?
ウェルスナビは、ウェルスナビ株式会社が開発したロボアドバイザーです。
最大の特徴は、投資における「ほぼ全てのプロセスを自動化」していること。
簡単な質問に答えることで、ウェルスナビがあなたに合った投資方法を提案してくれます。その後、資産を投資用口座に入金すれば、ロボットが自動的に投資を行ってくれるのです。
過去の運用実績も良く、スマホアプリの使い心地も良いなど素晴らしいロボアドバイザーです。
実際に顧客数がロボアドバイザーNo1なので、多くの人から信頼されているサービスだと分かりますね。
まずは、ウェルスナビの特徴について具体的に見ていきましょう。
(1)ウェルスナビのメリット
主なメリットとしては、次のような点が挙げられます。
- 運用実績が良い
- 徹底的な顧客目線
- 1年目の利用手数料が1番安い!
ウェルスナビは、『ロボアドバイザーを比較してわかった1番のおすすめはこれだ』の記事でも解説しましたが、過去の実績が優れたロボアドバイザーとなっています。
とくに注目すべきは、徹底的に顧客目線にこだわっているところ。顧客が快適に利用できるように工夫されています。私もウェルスナビで投資を行っているのですが、とても使いやすく満足しています。
また、ウェルスナビが行っているキャンペーンを使えば、一年目の手数料をほぼ半額に抑えることが可能です。このように、ウェルスナビにはとても優れたメリットがたくさんあります。
デメリット
デメリットも見ておきましょう。デメリットとして挙げられるのは、主に次のような点です。
- 始めるには最低10万円必要
- 短期的な高利益は見込めない
- 手数料が少し高め
ウェルスナビの最低投資額は10万。人によっては「もっと少額から始めたい」と思うかもしれません。
また、ウェルスナビに限った話ではありませんが、ロボアドバイザーは5年以上のスパンで資産形成を行うサービスです。そのため、短期的に大きな利益はあまり望めません。
ウェルスナビの年間利回りは3〜10%程度と考えれば、イメージしやすいかもしれません。
さらに、手数料はロボアドバイザーの中では標準的ですが、自力で投資できる人にとって高めだと言えます。
(2)ロボアドバイザー「ウェルスナビ」のサポート体制
サポート体制はしっかりしていた方が安心ですよね。
そこで、ウェルスナビの顧客サービスを次の3点に絞ってご紹介します。
- セキュリティ
- 補償制度
- 確定申告の必要性
順番に見ていきましょう!
1.セキュリティ
顧客の大切な資金を預かる企業として、セキュリティの高さはとても重要です。
ウェルスナビは、保有する資産と顧客の資産を明確に区分して分別管理することにより、万が一ウェルスナビが破綻しても確実に保護されるようにしています。
- ETFは世界最大規模の証券保管機関(DTC)に保管・管理
- 現金部分は三井住友銀行に信託することで分別管理
2.補償制度
ウェルスナビは、投資者保護基金に加入しています。
仮にウェルスナビの資産が盗まれたり、倒産するような事態があっても、返還できない資産に対して日本投資者保護基金が1,000万円まで補償してくれます。
3.確定申告が不要
ウェルスナビは運用を自動で行ってくれるため、楽に取引できるのがメリット。でも「投資でもうかった分の確定申告しないといけないの?」と不安に思いますよね。
ウェルスナビは、口座開設時に「源泉徴収ありの特定口座」にしておけば、税金の計算や納付を行ってくれます。確定申告は原則として必要ないので、安心できますね。
結論!サポート体制はよく、消費者保護もしっかりしている!
ウェルスナビ のサポート体制を見てみると、とてもしっかりしていると感じられます。
消費者保護の面では、特に問題はないでしょう。
ウェルスナビが倒産しても、1,000万円までの資産は補償されています。そのため、1,000万円以上預けなければ、特に心配はありません。
(3)ロボアドバイザー「ウェルスナビ」の評判・口コミ
ウェルスナビについて知るには、実際に利用している人の生の声を聞くことが大切です。
ここではウェルスナビに関する評判や口コミを集めてみましたので、参考にご覧ください。
良い口コミ
良い口コミとしては、「自動的に運用してくれるので精神的に楽」「良心的なサービス」という意見が多いようです。
久々にウェルスナビに5万追加入金してみた。
定期的に円高のタイミングで追加入金して寝かせておく。
自分のPFには入れていないが機会が有れば買付してみたいIYRやVWOにも手数料1%で分散投資できるのはお得だと思う。
売買のタイミングも自動的に全部やってくれるのも精神的時間的に楽です。 pic.twitter.com/FH1SprIflC— たな (@tananana_) 2018年1月18日
こんだけやって、やっと手数料売上6億か。やはり良心的なサービスだと感じる。
ロボット資産運用のウェルスナビが総額45億円を資金調達、預かり資産額は900億円超 #SmartNews https://t.co/H1OZhFRMmL
— てでぃ (@Tdy_beer) 2018年2月8日
始めたばかりですが、僕もウェルスナビをやっています。コツコツ感がたまらないですよね!
— タケス (@takes24) 2018年2月20日
懸念点を指摘する口コミ
悪い口コミとしては、「お金にするのに時間がかかる」「復元力が弱い」など、短期的な利益を見込むことは難しいとの意見があります。
なんか儲かりすぎてるって思ったらすぐ金にしないとやばい しかもウェルスナビって金にするのにすごい時間かかる
— いぬちゃん (@inuchannn117) 2018年2月26日
暴落して以降のTHEOとウェルスナビの米ドル基準で復元力を見てみると、明らかにTHEOに軍配が上がる。#THEO #ウェルスナビ #投資信託 #暴落 #日経平均株価 #軍配 #復元力
— toshi50 (@toshi50osaka) 2018年2月22日
5.ウェルスナビはこんな人におすすめ!
ここまで解説してきたことを踏まえると、ウェルスナビ は次のような人にオススメできるロボアドバイザーです。
投資の知識がなく、どうやって投資を始めたらいいのかわからない!
正しい資産運用方法を学びたい!
仕事が忙しいので運用をロボットに任せたい!
運用実績が一番良いロボアドバイザーに投資を行いたい!
預金(貯金)感覚で投資がしたい!
投資にストレスを感じたくない!
上記のうち、1点でも当てはまる項目がある人にはウェルスナビはおすすめです!
ウェルスナビが行うのは、ノーベル賞を受賞した投資理論に基づいた「着実で合理的な正しい投資」です。
また、ロボットに運用を任せるので「心理的に楽」です。自分で投資を行うと、どうしても相場の状況が気になってしまいます。ウェルスナビを利用すれば、貯金をしている感覚での投資が可能となるのです。
まとめ:ウェルスナビ株式会社は素晴らしい理念の元、日々成長を続けている企業!
ウェルスナビ株式会社は、素晴らしい理念である「新しい金融インフラ」の構築を目指すために、優秀な経営陣と社員が一団となって成長しています。
その主要なサービスであるロボットアドバイザー「ウェルスナビ」は顧客にとって使いやすく、安心のサービス体制が整っています。
今後もますます成長していくことができる企業だと言えるでしょう。