おまかせNISAは、ウェルスナビ株式会社が提供する「ウェルスナビ」をNISA口座で運用できるサービスです。
ウェルスナビ株式会社の直販窓口から申し込むことができます。
NISA口座で投資をする最大のメリットは投資で得られた利益が非課税。つまりゼロになることでしょう。
そんなおまかせNISAですが、利用した方がいいか気になりますよね?
結論としては、下記に当てはまる方にはオススメできます。
- 非課税メリットを享受しながらウェルスナビを利用したい方
- 現状ウェルスナビを利用していて、今後もずっと使い続けたい方
この記事では、なぜそう言えるのかについて、通常のウェルスナビと比較しながら、メリットやデメリットを解説します。
この記事を読んでいただけたら、おまかせNISAを利用するのに必要な知識は全て揃いますので、ぜひ参考にしください。
重要
ウェルスナビのおまかせNISAは2024年1月から始まる新NISAにも対応します!
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※詳細のキャンペーン・プログラムの条件は、ウェルスナビ公式サイトで必ずご確認ください。
目次
1. ウェルスナビのNISA(おまかせNISA)とは?
おまかせNISAは、”働く世代に豊さを”というコンセプトのもと、ウェルスナビ株式会社が提供する「ウェルスナビ」をNISA口座で利用できるサービス。
ウェルスナビ株式会社は、公式サイトにて当サービスのことを下記の様に表現しています。
NISAの非課税メリットを活用しながら、「長期・積立・分散」の資産運用を全自動で行うサービス。
ウェルスナビは、ロボアドバイザー(資産運用を全自動でおまかせできるサービスの総称)で、預かり資産・運用者数No.1 (※)のロボアドバイザーとなっており、数多くの方がウェルスナビを信用してお金を預けています。
(※)一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(
ウェルスナビは、過去の高い運用実績や情報の透明性、数多くの大手企業との提携が注目ポイントです。
2023年2月27日より1万円という少額から始められるようになりました。
<補足>NISA(少額投資非課税制度)とは?
おまかせNISAのメリットをしっかり理解するためには、NISAとは何か?を理解する必要があるでしょう。
NISAは少額投資非課税制度とも言われ、金融庁が主体となって設計された、資産形成用の国の制度です。
具体的には、株式や投資信託における売却益とその配当金への課税を一定の金額制限の中で非課税とする制度です。
NISAには、主に下記の4つがあります。
- 一般NISA(2023年末に廃止)
- 新NISA(2024年から)
- つみたてNISA
- ジュニアNISA
この中でおまかせNISAは、一般NISAと新NISAに対応する予定です。
ここでは、一般NISAと新NISAについて簡単に説明しておきますね。
一般NISAとは?
一般NISAは、年間120万円までの投資額を上限に、その売却益、配当金に対して非課税にできる制度。
非課税期間は最大5年間です。
投資可能期間は2023年まで。これ以降は後述する新NISAに自動的に移行します。
(引用:金融庁)
購入できる金融商品は、下記の通り。
(引用:金融庁)
ウェルスナビの運用商品は海外ETFなので、一般NISAの対象となります。
より詳しい一般NISAの説明は、金融庁の公式ホームページをご覧ください。
新NISAとは?
新NISAとは、2024年から開始予定のNISA制度です。
現状、NISA口座を開設している方は、2024年からはこちらに切り替わる予定です。
新NISAは2階建ての仕組みとなっており、1階部分である年間120万円上限額では、つみたてNISA対象の金融商品のみ購入できます。
2階部分にあたる240万円の非課税枠では、一般NISAと同じラインナップで商品を購入できます。
ちなみにウェルスナビ公式では、おまかせNISAは新NISAにもしっかり対応します!
2. 【2023年4月更新】おまかせNISAの実績は?気になる利回りを公開!
おまかせNISAの運用は、「ウェルスナビ」と同様ですので、基本的にはウェルスナビと変わりません。
私も実際に実力を確かめるべく、2017年11月上旬からウェルスナビを使い始めました。
最初の入金金額は10万円。その後、コツコツと積立投資をしています。
毎月末の時価評価額とトータル収益率は下記のとおりです。
運用実績は39.30%。(2023年5月1日)
こちらもしっかりと実績が出ています。
過去の運用実績の細かい詳細を知りたい方は、別途こちらの記事をご覧ください。
3. おまかせNISAのメリット
おまかせNISAには下記の様なメリットがあると考えられます。
- ウェルスナビのメリットを全て享受できる
- 非課税(利益に税金が発生しない)で運用できる
- 2021年に始めた場合、実質的な非課税期間は5年以上
(1)ウェルスナビのメリットを全て享受できる
おまかせNISAでの運用は全てウェルスナビが行いますから、ウェルスナビが持っている機能などの、全てのメリットを教授することができます。
メリット一覧
- お任せで安定的な資産運用ができる
- 一人ひとりに合わせた資産運用計画を作成できる
- 自動で積立投資ができるので手間がかからない
- 本格的な資産運用を1万円から始められる
- 税金の最適化で0.5%程度のリターン改善効果を得られる可能性がある
- NISAに対応!おまかせNISAを利用すれば税金ゼロ
- 将来のお金に対する不安から解放され充実したライフスタイルを送ることができる
詳しくは「ウェルスナビの評判が怪しい?やめたほうがいい?メリット・デメリットを利用者が口コミ!」記事にて解説しております。
<補足1>リバランス機能による自動売却は行わない
ウェルスナビには、投資家が効率よく資産運用できるように、ポートフォリオ内の資産配分を自動で切り替えるリバランス機能があります。
リバランスはある銘柄を売ってから、他の銘柄を買い付ける仕様。
そのため、リバランスの頻度や金額の多さによっては、NISA枠を圧迫してします可能性があるかもしれません。
そのため、おまかせNISAでは基本的には行わない仕様となっています。
※ リスク許容度を変更した際を除き、NISA口座の資産をリバランスにより自動売却することはありません。NISA口座の資産の売却を行わない範囲で最適な資産のバランスを維持します。
<補足2>残りの非課税枠より入金額が多い場合は、株や不動産銘柄の購入を優先
残りの非課税枠より入金額が多い場合は、株や不動産などの資産の購入が優先的に行われます。
これはこれらの銘柄の方が値動きが大きく、NISA口座の恩恵が大きくなる可能性が高いからです。
(2)非課税(利益に税金が発生しない)で運用できる
上記に加えて、おまかせNISAには、税金が発生しないという最大のメリットがあります。
(引用:ウェルスナビ公式)
例えば、利益が50万円ですと、一般的には売却したタイミングで、20.315%の税金が徴収させれるので、約40万円の利益となります。
ですが、おまかせNISAなら、50万円まるまるを利益として受け取ることができます。
(3)2021年に始めた場合、実質的な非課税期間は5年以上
NISAの説明でも解説しましたが、2024年から新NISAが始まる予定です。
現状、一般NISAを利用している方は、2024年から自動的に新NISAに切り替わる様になっており、非課税期間も5年間延長されます。
つまり、2021年からおまかせNISAを利用すれば、2021年〜2028年まで非課税で運用できる可能性があります。
4. おまかせNISAを始める上でのデメリットや注意点
一方で下記の様なデメリットや注意点もあります。
デメリット一覧
- 年間上限額は120万円まで
- ウェルスナビ指定の金融商品以外は投資できない
- 他の証券会社でNISA口座を利用できなくなる
- 他の証券口座との損益通算ができない
- 現在のウェルスナビ利用者も口座開設できるが、NISA対応は新規購入から
順番に見てきましょう!
注意点1. 年間上限額は120万円まで
ウェルスナビには、基本的に年間投資額の上限はありませんが、おまかせNISAで投資する場合は、年間120万円が上限となります。
つまり、コツコツと積立投資を行う場合は、1ヶ月に10万円以下がギリギリの限度額となります。
年間120万円を超える金額に関してては、自動的に税制メリットを受けられない特定口座/一般口座にて運用されます。
注意点2. ウェルスナビ指定の金融商品以外は投資できない
おまかせNISAは、ウェルスナビをNISA口座で運用するので、ウェルスナビが指定する金融商品以外には投資することができない可能性があります。
他の証券口座でNISA口座を開設すれば、国内株式や投資信託にも投資することができますのでデメリットです。
注意点3. 証券会社でNISA口座を利用できなくなる
こちらは、NISA制度上のデメリットですが、どこかの証券会社でNISA口座を開設していると、他の証券会社等ではNISA口座を開設することはできません。
同時に、すでに他の証券会社等でNISA口座を開設している場合も、おまかせNISAを利用することはできないので注意しましょう!
注意点4. 他の証券口座との損益通算ができない
一般的に、証券口座で損失が出た場合、それを他の利益が出ている口座と合算させ損益通算をすることができます。
どういうことかと言いますと、例えば、A口座で10万円の損失、B口座で10万円の利益が出ているとします。
この場合、損益通算をすることで、年間の利益は損失で引かれてゼロとなります。
ここで確定申告を行うことで、B口座にて徴収された10万円の利益に対する税金を取り戻すことができます。
損益通算はうまく活用すれば、税金を減らせるお得な制度ですが、NISA口座は他の口座との損益通算ができないので注意しましょう!
注意点5. 現在のウェルスナビ利用者も口座開設できるが、NISA対応は新規購入から
おまかせNISAは現状ウェルスナビで資産運用をしている方でも口座開設することができます。
この際の注意点として、今までウェルスナビで買い付けを行っていた金融商品をおまかせNISAの口座に移管することができないということです。
NISA対応分は、新規で購入した分からとなります。
5. おまかせNISAの口コミ評判
おまかせNISAに対する世間の口コミ評判を集めてみましたので、ご確認ください。
全体的に、前評判は悪くないという感じではあります。
つまり「おまかせNISA」ならば、口座に資金を入れるだけで、投資対象の選定・トレード・積立・資金リバランスまで、ポートフォリオ運営を適切に行う優れたツールなのだ。
これは期待大
NISAに関心がある人が試しにやりそう
これでポイント投資→おまかせNISAができたら最強💪 https://t.co/JQE2dmderI— ツボツボ@お金の初心者ガイド (@tsubo__tsubo__) December 12, 2020
WealthNaviがNISAに対応します。
その名も「おまかせNISA」!!NISAの非課税を活かしつつ、ポートフォリオを自動で組んで「長期・積立・分散」の資産運用をしてくれるようです。
いや、これ最高!😀
普通にやりたいです。👍https://t.co/Bsn18ZBxlc pic.twitter.com/sf4Q1wUFG7— けんちゃん🏅人生100年時代 (@Winspire_K) December 12, 2020
WealthNavi、NISAに対応するんだ〜元利用者としては興味深いね。
軽く読んだ感じ既存の定期的なリバランスは無いみたいだからメリットあまり無い気がしたけど、投資信託の選定もできないガチ投資初心者にはいいかもね。
WealthNavi、初のNISA対応ロボアド「おまかせNISA」 https://t.co/aqNO2cZIuC
— イエガーみん (@money43net) December 12, 2020
6. おまかせNISAがおすすめの人
ここまでのご説明を踏まえて、おまかせNISAは具体的に下記のような方にオススメです。
- 非課税メリットを享受しながらウェルスナビを利用したい方
- 現状ウェルスナビを利用していて、今後もずっと使い続けたい方
おまかせNISAは利益に対して非課税であることが最大の強み。
非課税メリットを享受しながらウェルスナビを活用したい人には大変オススメです。
また、現状、ウェルスナビを活用していて、これからもずっとウェルスナビを利用していきたいという方にも大変オススメです。
現状のウェルスナビでは、利益確定を行った際に、利益がある場合、そこに対して税金がかかります。
ウェルスナビは長期投資が前提のサービスですから、基本的に長期で運用するほど利益も大きなる傾向にあります。
そのため、長期でウェルスナビを利用したいのであれば、NISA口座で運用した方がメリットが大きくなります。
こういう人にはオススメしない
逆に下記に当てはまる方にはオススメしません。
- 国内株式や海外株式、投資信託などをNISA口座で取引したい
- ウェルスナビの長期利用を考えていない人
一般NISAの良いところは、国内株式や海外株式、投資信託も購入でき、その利益に対する税金をゼロにできることです。
おまかせNISAを利用してしまうと、投資できる金融商品の幅がかなり狭まってしまいます。
また、ウェルスナビの長期利用を考えていない方にもオススメできません。
1,2年で解約してしまうと、NISA口座の非課税枠を余らせてしまうので、非常にもったいないです。
少なくとも5年以上は利用する予定の方でないとオススメできません
7. おまかせNISAはどこから申し込むのがオススメ?
現在「おまかせNISA」は、ウェルスナビ株式会社の直販申し込み口からの他に、
- WealthNavi for 住信SBIネット銀行
- WealthNavi for ANA
- WealthNavi for イオン銀行
- WealthNavi for 横浜銀行
- WealthNavi for JAL
- WealthNavi for TOKYU POINT
- WealthNavi for auじぶん銀行
- WealthNavi for 東京海上日動
- WealthNavi for ODAKYU
- WealthNavi for 東京スター銀行
- WealthNavi for 三菱UFJ銀行
など、沢山の申し込み口があります。
結論を言うと、「ウェルスナビ株式会社の直販申し込み口」がオススメです。
なぜなら、キャンペーンがとても太っ腹だからです。
↓お得な始め方の詳細を知る↓
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【5月更新】キャンペーンを使ったウェルスナビの1番お得な始め方!口座開設方法も図解で丁寧に説明!
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おまかせNISAまとめ
おまかせNISAについて解説しました。
おまかせNISAは、ウェルスナビ株式会社が提供するロボアドバイザー「ウェルスナビ」をNISA口座で利用できるサービス。
これからずっとウェルスナビを利用しようと考えている方にオススメです!
↓お得な始め方の詳細を知る↓
-
【5月更新】キャンペーンを使ったウェルスナビの1番お得な始め方!口座開設方法も図解で丁寧に説明!
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