ロボアドバイザー

ウェルスナビとSBIラップはどっちが優秀か比較!併用や違いは?

ウェルスナビのSBIラップどちらがいいか迷ってますね。

両サービスの違いがわかりにくく、迷うと思います。

そこで、この記事では、

  • どちらのサービスがあなたに適しているのか
  • 両サービスの特徴、メリット、デメリット
  • それでも迷った際のオススメの投資方法

という観点から解説していきます。

マネとも!管理人
運営会社にサービス内容を直接ヒアリングし、実際に両方に投資もしている私が解説します。

1. 結論!ウェルスナビとSBIラップはどっちを利用すべき?

どちらを利用すべきかを考える上で最も重要なのは、お互いの運用目的の違いを知ることです。

  • 自分に適した資産形成がしたい!
    ウェルスナビ
  • AI投資で資産形成の基盤をつくりたい!
    →SBIラップ

という観点で選ぶと失敗しにくいでしょう。

WealthNavi(ウェルスナビ)とは

ウェルスナビの特徴

  • 投資に関する知識不要、かつ長期的な資産運用で、安定的に資産形成ができる
  • 5年以上の利用者の99%がプラスの運用実績(2023年9月末時点)
  • 5年以上の利用者の89%以上の方が20%以上の運用実績(2023年9月末時点)

さまざまな企業がロボアドバイザーを提供するなか、ウェルスナビは2022年現在、預かり資産7,500億円以上(※1)・運用者数35万人以上(※2)と人気No.1のロボアドバイザー(※3)となっています。

※1 2022年9月13日時点
※2 2022年9月30日時点の運用者数
※3 一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2023年3月末現在)『ラップ業務』『投資一任業』」を基にネット専業業者を比較 ウエルスアドバイザー社調べ(2023年6月時点)

2023年2月27日より1万円という少額から始められるようになりました。

また、唯一NISA口座で運用できるお任せ型のロボアドバイザーでもあります。

【ウェルスナビの概要】

運営会社ウェルスナビ株式会社
運用可能金額最低1万円〜
運用手数料預かり資産の1.1%(年率,税込)+ETF経費
※現金部分を除く
※3000万円を超える部分は0.55%(税込)
手数料割引最大で0.99%(年率,税込)まで割引
※50万円~200万円未満:6か月毎に-0.01%
※200万円以上 :6か月毎に-0.02%
自動積立金額最低1万円〜
確定申告不要(源泉徴収ありの特定口座の場合)

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【無料】口座開設は最短3分で完了

※詳細のキャンペーン条件は、ウェルスナビ公式サイトで必ずご確認ください。

SBIラップとは?

SBIラップの結論

  • AI(機械学習)の予測データを活用し、資産配分を市場に合わせて最適化させることでグローバルインデックスを上回るパフォーマンスを目指す
  • 2022年4月7日から2023年4月31日までのパフォーマンスは約+0.81%

最大の特徴は、高機能のAIを活用したロボアドバイザーを少額投資1万円〜で資産形成の基盤をつくれる点です。また、SBIラップの手数料は0.66%(年率・税込)(※)であり、ポイントプログラムも設けており、長く続けやすい仕組みを用意しています。

(※)他に各投資信託の信託報酬等、負担する費用が発生する場合があります。

【SBIラップの概要】

運営会社株式会社SBI証券/株式会社FOLIO
運用可能金額最低1万円〜
運用手数料預かり資産の0.66%(税込年率)
手数料割引無し *ポイント制度を設けている
自動積立金額最低1万円〜
確定申告不要(源泉徴収ありの特定口座の場合)

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2. 【2023年11月更新】実際に投資して運用実績を比較!

冒頭でも申し上げましたが、私は両ロボアドバイザーに実際に投資をしています。

<両サービスの特徴比較>

ウェルスナビSBIラップ
AIの活用なしあり
リターンの期待度
リターンの安定性

結論から言えば、公式サイトで公開されている運用実績データを比較するとウェルスナビはリターンの期待度、安定性が優れています

ロボアドバイザー運用開始時期過去6ヶ月過去1年過去3年過去5年運用開始来
ウェルスナビ
※2023年6月末時点
2016年1月〜
+16.47%〜32.66%+9.59〜29.60%+40.38%〜84.85%+50.30%〜88.92%+56.79%〜115.68%
SBIラップ
※2023年6月末時点
2022年4月〜+12.17%---+8.32%

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※詳細のキャンペーン条件は、ウェルスナビ公式サイトで必ずご確認ください。

加えて、弊サイトでは実際にウェルスナビとSBIラップ双方で資産運用を行っているので、その投資実績を公開します。

ウェルスナビのみ積立投資を実践しているので、単純な実績比較としては参考になりにくいですが、実際の値動きの推移を閲覧できるため”投資後のイメージ”として参考にしてください。

ウェルスナビの運用実績(2017年11月〜2023年11月3日)

<運用実績と値動きの推移>

現在の運用実績は48.56%。

最初の数年はプラスになったりマイナスになったりと繰り返しましたが、3年目前後から運用実績が爆発的に向上。現在、好パフォーマンスを維持しています。

マネとも!管理人
現在の年利は9%以上。私は年率4%以上の利回りを期待してウェルスナビに投資していますが、期待以上の運用成果で満足しています。

※ウェルスナビのリスク許容度5で運用しています。

SBIラップの運用実績(2020年1月〜2023年11月3日)

弊サイトは、SBIラップにて2022年9月より実際に投資を開始。

私は、最初に1万円を投資してその後何もしない一括投資のスタイルをとりました。

現在の運用実績は下記の通りです。

運用実績:9.37%

実績を重視したい場合は、AI投資「ROBOPRO(ロボプロ)」がおすすめ!

ROBOPROの特徴

  • AI(機械学習)の予測データを活用し、資産配分を相場に合わせて最適化させる
  • 相場の下落から資産を守りつつ安定的に高い運用実績を期待できる
  • 金融庁が公表した2022年末までのロボアドバイザー運用実績No.1
  • 2020年1月15日から2023年8月末までの運用実績は+57.52%(年利14%)
マネとも!管理人
私もROBO PROに投資していますが、下記のように高い実績(2023年11月3日更新)を出せています。

ROBOPRO(ロボプロ)の詳細については下記記事をご参照ください。

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【やばい】FOLIOのROBOPRO(ロボプロ)の評判!利用者が口コミ!(3年10ヶ月運用)

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3. ウェルスナビとSBIラップの違いを徹底比較

ここまで、ウェルスナビとSBIラップ両サービスの特徴がわかる比較表を作成しました。

WealthNavi(ウェルスナビ)SBIラップ
サービス提供会社ウェルスナビ株式会社株式会社SBI証券/株式会社FOLIO
サービス開始日2016/72022/3
運用者数36万人以上
※2023年3月31時点
不明
預かり資産残高7,500億円
※2022年9月13日時点
200億円
※2022年10月時点
運用手法パッシブ運用
アクティブ運用
投資対象商品外ETF(8銘柄)投資信託(8銘柄)
最低投資金額1万円
基本手数料(税込)1.1%①年率0.66%
金融商品の手数料0.08〜0.13%程度平均値:0.295%程度
最小0.220%~最大0.394%(年率・税込)
手数料割引長期割(最大10%OFF)なし
自動積立機能あり:支払い回数カスタム可あり:支払い回数は月1回のみ
運用パターン5通り1通り
入金手数料無料(リアルタイム入金の場合)無料(リアルタイム入金の場合)
税金の最適化機能あり:DeTAXなし
確定申告不要
※源泉徴収ありの特定口座
ポートフォリオのリバランス頻度原則として半年に1回1ヵ月ごと
NISA対応×
下落抑制機能×

ここからは、ウェルスナビとSBIラップに大きな違いがある下記項目に注目して比較していきます。

  1. 運用手法
  2. 手数料(手数料割引込)
  3. 税負担を自動で最適化する機能
  4. 下落抑制機能

この中でも特に重要な違いは運用手法と運用パターンにあります。

1. 運用手法

ウェルスナビとSBIラップの運用手法は下記の違いあります。

ウェルスナビSBIラップ
運用手法パッシブ運用アクティブ運用
運用の違い投資配分を維持しリスク水準を一定に保つ
→リスクとリターンの最適化
市場動向に合わせて適切にリスク水準を変更する
→リターンの最大化

ウェルスナビは現在ポートフォリオ理論と呼ばれるノーベル賞受賞の伝統的金融工学をベースとしたインデックス運用を行っており、年間3〜4%程度の世界経済成長率から恩恵の果実を受け取れるように運用されます。

SBIラップは40種類以上の広範囲な先行指標をAIにリターンを数ヶ月単位で予測させた上で、伝統的な金融工学の理論を加えリスクをコントロールした上でリターンを最大化できる運用をしています

下記はウェルスナビとSBIラップの投資銘柄の違いです。

分類資産クラスウェルスナビの投資銘柄(海外ETF)SBIラップの投資銘柄(投資信託)
株式米国株式VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)(ラップ専用)SBI・米国株式
(ラップ専用)SBI・先進国株式
日欧株VEA(バンガード・FTSE先進国市場(除く米国)ETF)
新興国株式VWO(バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF)(ラップ専用)SBI・新興国株式
債券米国債券AGG(iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF)(ラップ専用)SBI・米国債券
(ラップ専用)SBI・米国ハイイールド債券
(ラップ専用)SBI・新興国債券
物価連動債TIP(iシェアーズ 米国物価連動国債 ETF)
コモディティIAU(iシェアーズ ゴールド・トラスト)
GLD(SPDRゴールド・シェア)
(ラップ専用)SBI・ゴールド
不動産不動産IYR(iシェアーズ 米国不動産 ETF)(ラップ専用)SBI・米国不動産

2. 手数料(手数料割引込)

手数料は軽視できないポイントです。わずかな差でも、長期利用を考えるとリターンの面に大きく関わってくるからです。

ロボアドバイザーの手数料は投資一任手数料+運用商品の手数料です。

ウェルスナビとSBIラップは基本手数料に大きな違いがあります。

  • ウェルスナビの基本手数料・・・預かり資産の1.1%(年率・税込)
  • SBIラップの基本手数料・・・預かり資産の0.66%(年率・税込)

基本手数料だけで見るとSBIラップがお得ですが、投資する金融商品の手数料(信託報酬)がウェルスナビは0.08〜0.13%程度に対して、SBIラップは平均0.295%程度と高めです。

また、ウェルスナビには最大で手数料がマイナス0.11%(税込)となる、長期割もあります。

このため、トータル手数料に大きな違いはなくどちらが良いとは言いにくいです

3. 税負担を自動で最適化する機能

投資で利益を上げた場合、避けては通れないのが税金の支払いです。税金の負担は誰もが気になるところですが、ロボアドバイザーには税金の最適化機能が備わっています。

ウェルスナビにはそれぞれ、税金の負担額が一定を超えた場合、翌年以降に繰り越される「DeTAX」があります。SBIラップにこの機能はありません。

4. 下落抑制機能

SBIラップには臨時リバランスというウェルスナビにはない機能があります。

この機能は、相場が急激な変動をするときに、予めその相場に備えた資産配分に変更する機能です。

例えば、〇〇ショックという大幅な下落局面に直面したいときに、マイナスの数値を抑えられる可能性があります。

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4. ウェルスナビとSBIラップの併用はあり?

両方を併用して運用することもオススメだと思います。なぜなら、運用手法が異なるからです。

まず、多くの方に必要な資産運用は、自分に適したリスクでの資産運用だと思います。

ですので、リスク水準を一定に保ちながらリターンを担保するパッシブ運用のウェルスナビをベースにするのがいいと思います。

それに加えて、市場のリスク水準に合わせてリターンの最大化を目指せるアクティブ運用のSBIラップを運用することで、さらにリターンの安定化を期待できます。

このような点から考えると、ウェルスナビをベースにSBIラップにも投資をすることで、安定性の高い資産形成を期待できるのはないかと考えています。

マネとも!管理人
迷うならウェルスナビから始めて、お試しとしてSBIラップを少額から投資してみるのがおすすめ。

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ウェルスナビと併用したいならROBOPROの方がオススメ!

ROBO PROは、AI(機械学習)による価格予測を活用して、市場の変化に合わせてポートフォリオ(資産配分)を月ごとにダイナミックに変化させ、リターンの最大化を目指します。

一見SBIラップと変わらない運用手法に思いますが、下記の違いがあります。

ROBOPROSBIラップ
AIの運用方針攻めのAI運用守りのAI運用
AIの寄与度高い低い
リターンの高さ
リターンの安定性
銘柄数2〜8銘柄(変動)8銘柄(固定)
初期費用10万円〜1万円〜

ROBOPROはAI運用を突き詰めた商品設計となっています。そのため、常にどの相場でも好パフォーマンスを作ることを目指しています

SBIラップでは必ず分散投資をして安定的な運用を目指した上で、AIを活用します。ですので、投資対象となる投資信託を8個が絶対に入っています。

例えば、FOLIO ROBO PROの場合だと、AIが今は2銘柄だけの投資が良いと判断すると、2銘柄にしか投資しません。AIを使ってシャープレシオ(リターンの効率性)を極限まで高めるのがROBO PROです。

<ロボプロは金融庁公表のロボアドバイザー実績No.1>

具体的には下記のように選ぶといいでしょう。

  • AIの強みを存分に活かして、とにかく高い運用実績を追求したい!
    ROBOPRO
  • 少額投資で資産形成の基盤をつくりつつ、ある程度の実績も求めたい!
    →SBIラップ

・ROBOPROとSBIラップの比較

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ウェルスナビとSBIラップの比較まとめ

ウェルスナビとSBIラップの違いとどちらがいいかについて解説しました。

ウェルスナビとSBIラップの大きな違いをまとめると下記のようになります。

違いまとめ

  • 現在の運用実績はウェルスナビの方が優秀
  • ウェルスナビはパッシブ運用だが、SBIラップはアクティブ運用で違いがある
  • 手数料はウェルスナビが1.1%,SBIラップは0.66%
  • ウェルスナビはNISA口座でも運用できる
  • ウェルスナビには税金の最適化機能がある
  • 両方併用して資産運用するのがおすすめ

これらを踏まえて下記のように選ぶと良いでしょう。

  • 自分に適した資産形成がしたい!
    ウェルスナビ
  • AI投資で資産形成の基盤をつくりたい!
    →SBIラップ

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また、ウェルスナビとSBIラップを併用することもおすすめですが、下記の特徴からROBOPROもおすすめです。

  • AIの強みを存分に活かして、とにかく高い運用実績を追求したい!
    ROBOPRO
  • 少額投資で資産形成の基盤をつくりつつ、ある程度の実績も求めたい!
    →SBIラップ

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  • この記事を書いた人
monetomo

マネとも管理人

保有資格:FP、投資診断士。投資歴6年。様々な金融商品への投資経験や取材等で収集した透明性高い情報を読者に提供することで、読者が"しっかり納得して投資判断ができるサイト"を目指し運営しています。投資対象:NISA・株式・投信・ETF・ロボアド・ソシャレン・不動産クラファン・仮想通貨など。X(Twitter)も随時更新中。

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