株式会社FOLIOが提供するROBOPRO(ロボプロ)は、お金を預けるだけで、あとはおまかせで資産運用してくれるお任せ投資(ロボアドバイザー)サービスのうちの1つ。
数あるロボアドバイザーの中でも、ROBOPROはAI(機械学習)の予測データを活用し、資産配分を市場に合わせて最適化させることで常に好パフォーマンスの運用が期待できるようになっています。
そういった話題は耳にするものの、
- 本当に利益は出ているの?
- 過去の実績はどうなの?
- どうすれば今後も利益を出せるの?
- もし、マイナスになったらどうする?
と、実際に自分のお金を出してトライするには不安を感じる人も多いのではないでしょうか。
この記事では、まず、2020年1月16日に10万円から開始したROBOPROの運用実績を嘘偽りなく全て公開します。ちなみに、私はROBOPROのサービス提供開始の翌日(2020年1月16日)から投資をしています。そのため、最古参の運用実績です。
そして、実際に体験したROBOPROの凄かった点ご紹介し、ROBOPROをどのような考えで運用すれば利益を増やしやすいのかを実体験を踏まえてご説明します。
最後にはROBOPRO運用中の注意点も解説しています。
この記事を読むことで、ROBOPROの運用に関する理解を深めることができるだけでなく、不安を拭ってトライできるようになるでしょう。
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目次
1. ROBOPRO(ロボプロ)を運用した最新の運用実績や年利を公開(2023年11月28日更新)
まず初めに、私が実際にROBOPROに投資を行った結果を紹介します。
運用開始は2020年1月で最初は最低投資金額の10万円で始めました。
その後、毎月コツコツ1万円を積立投資していき、現在投資元本は55万円になりました。
投資元本に対して、28.3%(15万円以上の利益)の運用実績です。
加えて、2020年1月からの運用実績を期間ごとに全てまとめましたのでご覧ください。
<過去の運用実績一覧表>
月 | 2023年度 | 2022年度 | 2021年度 | 2020年度 |
1月末 | 18.05% | 15.60% | 9.04% | -1.18% |
2月末 | 17.80% | 16.23% | 9.79% | -2.87% |
3月末 | 18.4% | 22.67% | 13.28% | -7.79% |
4月末 | 20.6% | 21.69% | 17.34% | -3.33% |
5月末 | 21.2% | 18.17% | 20.15% | -0.06% |
6月末 | 25.4% | 17.41% | 17.65% | 0.66% |
7月末 | 25.8% | 22.54% | 16.92% | 3.90% |
8月末 | 26.7% | 20.4% | 17.00% | 2.99% |
9月末 | 23.9% | 16.9% | 14.13% | 1.43% |
10月末 | 24.4% | 24.1% | 19.52% | 1.24% |
11月末 | 運用中 | 20.5% | 16.64% | 2.38% |
12月末 | 13.3% | 16.75% | 5.15% |
《←左右にスクロールできます→》
最初の5ヶ月だけマイナスでしたが、その後は一切元本割れすることなく常に安定した運用を行い、結果的な年率平均利回りを計算すると6%程度と優秀な運用実績になっています。

【2023年11月の分析!】ROBOPRO(ロボプロ)は今始めるべきか?
2023年11月のROBOPROの資産配分を分析し、今始めるべきなのか?を解説していきます。
ROBOPROを株式中心のS&P500やウェルスナビなどと併用投資することで、より安定的なリターンが期待できます。
実際に、筆者もこれを期待しROBOPROへ投資しています。
この根拠として、つみたてNISAで人気のS&P500銘柄や一般的なロボアドバイザー(ウェルスナビ等)が株式中心の資産配分(ポートフォリオ)を提供している中、ROBOPROは全く別のアプローチをとっている点にあります。
ROBOPROの11月資産配分の特徴
ROBOPRO | ウェルスナビ ※リスク許容度5 | S&P500 | |
---|---|---|---|
米国株 | 7.1% | 39.0% | 100% |
日欧株 | 0% | 33.9% | 0% |
新興株 | 47.0% | 12.1% | 0% |
米国債券 | 12.1% | 5.0% | 0% |
ハイイールド債券 | 17.7% | 0% | 0% |
金 | 15.8% | 5.0% | 0% |
不動産 | 0% | 5.0% | 0% |
現金 | 0.1% | 0% | 0% |
ROBOPROの11月の資産配分は、「米国債券、新興国株、金」を中心とした多角的な資産配分をとっています。
2023年11月のROBOPROの運用戦略について
2023年9月以降の株式市場は、米国の金融引き締め政策により、高金利環境が長期継続されるとの懸念から、特に欧米株を中心に下落しました。
(引用:Yahoo!Japan finance)
そこで、ROBOPROは金と米国債券を用いて市場全体に対する警戒感を維持しながら、マーケット全体の上昇局面と下落局面の両方に対応できるようにリスクバランスを調整した資産配分を取っています。
まず、リスク資産である株の比率を少し増やし、米国株式より相対的に高いリターンが見込める新興国株式を多く保有しています。これには、2023年9月以降下落していた株式の反発に期待する意図があります。
また、景気拡大局面の金利上昇にも耐性があるとされるハイイールド債券を新たに資産配分に加え、リスクをコントロールしています。
11月の資産配分まとめ
金と債券を保有することで、株式相場の下落によるリスクを軽減をするとともに、リスク資産である株の比率を少し増やし、2023年9月以降下落していた株式の反発に期待する戦略をとっています。
安定的に資産運用するために理想的なポートフォリオは、
- 市場が下落するリスクに備えつつ、
- 市場が上昇する際にはその恩恵を受けられる
配分比率であるべきです。
そのために、S&P500やウェルスナビなどの株式中心のポートフォリオと、それとは異なった「ROBOPRO」を併用して投資することで
- 下落局面での下落幅(リスク)を抑えつつ、
- 上昇局面でも高いリターンが期待できる
と考えられます。
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2. 投資した感想!相場への不安と他のロボアドへの不満を解消!
ROBOPROを始める前は本当にAIを利用したロボアドバイザーが運用実績で好成績を叩き出せるのか不安でした。
しかし、実際に運用してみると、ROBOPROの凄さに気づく機会がありました。
それは、
- どんな相場に対しても好パフォーマンスの運用ができるように、
- 投資銘柄の資産配分を臨機応変に変えている
という点です。
実際にその凄さが発揮された時期を私の経験も踏まえてご紹介していきます。
コロナショックによる下落を予測して不安を解消してくれた!
2020年1月にROBOPROの運用を始めて、いきなり大きな出来事が起こります。
コロナショックです。私はROBOPROの他にもウェルスナビなど一般的なロボアドバイザーにも投資しており、日々更新される運用実績の下落に心配になりました。
ROBOPROの運用実績も下がり始め、まだ下がるのではないかと不安になりました。
するとこの時ROBOPROが他のロボアドバイザーより下落幅が小さいことに気づきました。
後で知ったのですが、ROBOPROは、コロナショックによる下落リスクから資産を守ため、コロナショック前に資産配分(ポートフォリオ)をダイナミックにデフェンス型に変更していました。
私も最大で10%程度のマイナスが出ましたが、他のロボアドバイザーなどと比べたら小さいマイナスとなりました。
このようにROBOPROには、事前に相場の状況を予測して、下落が起きそうなら、それに合わせた資産配分に事前に変更してくれることがわかりました。
他のロボアドバイザーに比べたら、下落幅が低かったので、心理的に安心感があったことを覚えています。
コロナショック後の上昇局面を予測して、他のロボアドに対する不満を解消してくれた!
そもそも私は、他のロボアドバイザーにも投資をしていますが、不満を持っていました。
それは、どのロボアドバイザーも、同じ頻度で同じ資産配分(銘柄)にしか積立投資しない点です。
例えば、相場が上昇トレンドの時、もっとこの新興国株式の比率が高かったら運用成績も上がるかもと思うことがありました。
ですが、自分で銘柄を組み替えながら運用する自信もありません。
そんな不満を抱えていた時、ROBOPROでは、2021年の本格的な上昇相場入りを事前にAIが予測し、米国債・新興国債の保有比率を減らし、株式中心の投資配分に変更し、結果として大きなリターンを獲得した出来事が起こりました。
私の運用実績も、2021年1月末には9.04%の利回りだったのが、2021年5月末には20.15%とたったの4ヶ月で脅威的な上昇となりました。
下記は、当時の私の運用中のポートフォリオ(2022年2月23日)です。新興国株の比率が高くなっていることがわかりますね。
つまり、ROBOPROは、私が他のロボアドバイザーに抱いていた不満を解消してくれる投資サービスでもあったのです。
他のロボアドバイザーのように黙々と同じ銘柄だけに積立投資するのではなく、相場が上昇トレンドの時には、ちゃんと利益に上がりそうな資産配分に自動で組み替えてくれます。
これで失敗するなら残念ですが、ちゃんとトレンドを当てているのも凄いなと思いました。
3. 公式の運用実績!他のロボアドバイザーとの実力差は?
ROBOPROには公式が発表している運用実績もあります。さらに一般的なロボアドバイザーとの比較も掲載しています。
ROBOPRO公式の運用実績
ROBOPROの公式サイトで公開されている運用実績は、サービス開始直後の2020年1月に一括投資でスタートし、2023年1月末まで投資し続けた運用実績です。
※積立投資はなし
具体的には、下記のリターンとなっています。
- トータル運用実績は約47.80%(年利14%以上)
- 一般的なロボアドバイザーと比べると+15.34%
- TOPIXと比較すると+28.95%
とこのように圧倒的に一般的なロボアドバイザーに勝っています。
(引用:ROBOPRO公式)
これは全て、ROBOPROが市場に合わせたダイナミックな資産の配分の変更を定期的におこなってきた結果と言えます。
【実績No.1】金融庁公表!2022年末までのロボアドバイザー実績比較
金融庁による公表によれば、ROBOPROは2022年末までの過去3年間のロボアドバイザーの運用実績において、第1位の成績を収めました。
運用実績に影響するリターンの効率性は、リスクに対するリターンのバランスを示す指標として、シャープレシオが使われます。シャープレシオは、簡単に言えば「リスクを取って得られたリターンの割合」を表しています。
- シャープレシオが高いほど"マスナス値に対してのリターンが高い"優秀な運用を行なっている
ことがわかります。
ROBOPROのシャープレシオは0.851となりました。これは他のサービスと比較しても最も高い数値です。
結論、ROBOPROはリスクを最小限に抑えつつ、高いリターンを実現することができていると言えます。
このことから、ROBOPROは、2022年末までの過去3年間において、リスクを抑えながら効果的な運用を最も行うことができたと金融庁から評価されました。
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4. 弊サイトがウェルスナビと実績比較した結果
弊サイトは、最大手ロボアドバイザーであるウェルスナビにもROBOPROと同じように積立投資しています。ウェルスナビは全部で5パターンの運用がありますが、その中でも私は最もリスクの高いリスク許容度5で運用しています。
<2023年11月3日のウェルスナビの実績>
ROBOPROとウェルスナビにおける2020年2月〜2023年11月3日の実績を比較すると下記の通りです。
- ROBOPRO:25.8%
- ウェルスナビ:40.3%
「ウェルスナビの方が2年早くに始めている。」「ROBOPROでは最初は不定期積立をしていた(本格積立は2021年〜)」「積立頻度や金額が違う」等の点から、当記事での検証結果は必ずしも正しくないという前提の上ですが、積立投資をした場合の運用実績は、ウェルスナビの方が高くなっています。
ただ、今後の"下落局面"ではROBOPROが大きく勝つ可能性があるあると考えており、私はウェルスナビとの併用運用を今後も継続する予定です。
また併用運用することで下記を期待しています。
- 安定性高くミドルリターンを期待できる
ウェルスナビとの比較の詳細は下記記事にまとめていますので、参考にしてください。
-
ROBOPRO(ロボプロ)とウェルスナビはどっちが優秀か比較!併用や違いは?
続きを見る
5. 実績からわかったROBOPROを運用する上でのポイント
ここまでのROBOPROの実績に関する情報を全てまとめると下記の通りです。
ここまでのまとめ
- 下落局面(コロナショック等)では下落幅を抑制
- 上昇局面ではトレンドにしっかり乗ってリターンを上げる
- 他のロボアドバイザーに比べて圧倒的な運用実績
これを踏まえて、実際の投資した経験を元にROBOPROの運用ポイントを解説します。
ポイント一覧
- 積立投資は必須ではない
- とりあえず1年くらいは様子をみてみよう
ポイント1:積立投資は必須ではない
ざっくりまとめると、個人的にはROBOPROにおいて積立投資は必須ではないと考えています。
なぜなら、積立投資を行わなくても、資産配分を相場に合わせて組み替えることで、高い運用実績を望むことができるからです。
私は積立投資をしていますが、実際は積立投資をしていたより、一括でまとめて投資をした方が運用実績は好調でした。
ただし、今後も好調かどうかはAIの予測次第でもありますし、毎月のお金のやりくりがしやすく、かつ高値掴みリスクを軽減させる効果がある積立投資は十分にオススメできる運用手法です。
迷う方は下記のように選択したらいいと思います。
- リスクを負ってでも実績を大きく伸ばしたい
→一括で投資 - 高値掴みリスク軽減しつつ、安定的に実績を伸ばしたい
→積立投資

ポイント2:とりあえず1年くらいは様子をみてみよう
ROBOPROで投資をしていると、あまり運用成績に違いが見られないこともあると思います。それが続くと不安に思うかもしれませんが、基本的には1年程度の運用をオススメします。
なぜなら、ROBOPROは顕著な下落局面や上昇局面でダイナミックな資産配分の変更を行うことで大きな効力を発揮するロボアドバイザーだからです。
例えば、私の場合、2020年はボチボチな運用実績でしたが、2021年度は上昇トレンドに大きく乗ったことで、大きな運用実績出すことに成功(2021年1月末9.04%→2021年5月末には20.15%)しました。
このようにトレンド相場の波が来なければ、それほど大きな運用実績の変動は見られないために、まずは1年程度様子を見てみることをオススメします。
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6. 他のブログや世間のROBOPROの実績一覧
最後に、ブロガーさんやROBOPROで資産運用している方で実績を公開している方をたっぷり集めてみましたのでご覧ください。
まとめると、
- 長期で資産運用をしている方は高い運用実績
- 比較的短期(数ヶ月)でもある程度のリターンを見込める
ことがわかりました。
フォリオ ロボプロ
+22,108円#FOLIO#ROBOPRO #ロボアド投資 pic.twitter.com/dmDa0mgoQ5
— ピンうさ@投資1年目 (@pin_usa1380) August 10, 2023
8/11#ロボプロ 253日目⤴️
資産残高 528,518円 (元本 50万)
評価損益 + 28,302円 (+ 5.7%)
前日比 + 2,798円#フォリオ #AI投資 #SBIラップ #ウェルスナビ#ロボアド #THEO #投信工房 pic.twitter.com/nipdIU72q6— @謝謝台湾@ (@xiexie_taiwan) August 11, 2023
ロボプロの通算運用損益は+10.2%。😊
実は少しずつポートフォリオが変更されているようです。😆
【記事より抜粋】
☞新興国株式から米国債券へ一部シフト、金の比率は維持
☞市場全体への警戒感を持ちつつも、過度にリスクオフの姿勢はとらず、上昇局面にも一定程度対応できる余地を残す#ロボプロ pic.twitter.com/MmKsZTadeP— Jump.🐶🌹[赤薔薇が最強!] (@weiwei_10760) August 5, 2023
ROBOPRO(ロボプロ)の実績まとめ
ROBOPROの実績について解説してきました。
ROBOPROの運用実績はこちらの記事で解説したように現在好調となっております。
また、ROBOPROを始めた後、1年程様子を見てみると、その有用性を実感できると思います。
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