株式会社FOLIOが提供するROBOPRO(ロボプロ)は完全放置で資産運用ができるおまかせ投資(ロボアドバイザー)サービス。
AIを活用した高度な運用手法が特徴で、投資に関する知識がなくてもプロのような資産運用ができます。
ROBOPROの特徴まとめ
- AI(機械学習)の予測データを活用し、資産配分を相場に合わせて最適化させる
- 相場の下落から資産を守りつつ、安定的に高い運用実績を期待できる
- 金融庁が公表した2022年末までのロボアドバイザー運用実績No.1
- 2020年1月15日から2023年7月末までの運用実績は+58.16%(年利14%)
- サイト管理人も4年"積立投資"して、約+30%以上の実績
当記事作成にあたって
当サイトではROBOPROのサービス提供開始の翌日(2020年1月16日)から投資をしています。そのため、当記事では最古参ユーザーの実績及び経験談を閲覧することができます。
また、運用会社である株式会社FOLIOにも直接取材を行い運用理論の妥当性を確認した上で提供されています。
1. ROBOPRO(ロボプロ)を1番お得に利用開始する方法
一番お得に利用を開始する方法は、「TVCM記念Wキャンペーン」を利用することです。
ROBOPROの口座開設を行い、最低10万円を入金すると現金が最大15万円獲得できます。
ここからは具体的なキャンペーン内容と適応条件についてみていきましょう。
最大15万円プレゼント「TVCM記念Wキャンペーン」(2023年12月15日まで)
弊サイトからROBOPROの口座開設して、入金+運用開始で現金が最大10万円プレゼントされます。
さらに、入金を口座開設完了日から10日以内に行った場合、もらえる現金が最大5万円(合計15万円)増加します。
もらえるプレゼント金額は下記の通りです。
キャンペーン適応の条件一覧
弊サイト「マネとも」のリンクを経由して株式会社FOLIOのサイトにアクセスするFOLIOのアカウント本登録を行い、FOLIO証券総合口座を新規で開設する※1AI投資サービスROBOPROを新規で契約し10万円以上の入金して運用を開始する※2新規契約時の初回購入から、一部売却または全部売却を行わずに6か月以上運用を継続
※1 「新規でFOLIO証券総合口座を開設」とは、本キャンペーン期間中に初めてアカウント仮登録を行い、口座開設を完了することを指します。本キャンペーン開始時点より前にアカウント仮登録をしている方は本キャンペーンの対象外です。
※2 「運用を開始する」とは、ETFを購入していることを指します。
プレゼント時期
2024年7月下旬以降にFOLIO証券総合口座に入金されます。
また、上記に加えて、キャンペーン期間内に初めて積立設定を行い、初めての積立金の引き落としが行われた方の中から、抽選で10名に1万円がプレゼントされる特典もあります。
2. 株式会社FOLIOが提供するROBOPRO(ロボプロ)の特徴
株式会社FOLIOが提供するROBOPRO(ロボプロ)は、AI(機械学習)を運用アルゴリズムに導入したおまかせ資産運用サービスです。
株式会社FOLIOとAlpacaJapan株式会社が共同開発しています。
ROBOPROのように資産運用における一連の動作全てを、AIなどを用いたアルゴリズムにて全自動で資産運用を行ってくれるサービスのことを専門用語でロボアドバイザーと言います。
ROBOPROはAI(機械学習)の予測データを活用し、資産配分を相場に合わせて最適化させることで
- 相場の下落から資産を守りつつ、
- 常に好パフォーマンスの運用成績を期待できる
のが特徴です。
【ROBOPRO(ロボプロ)の詳細情報】
運営企業 | 株式会社FOLIO Alpaca Japan株式会社 |
投資一任手数料 | 預かり資産の1.1%(税込,年率) |
投資商品の手数料 | 上記手数料に含まれるためなし |
運用手数料割引 | 積立継続回数によって手数料キャッシュバック(70〜100%) |
最低投資金額 | 10万円 |
最低積立金額 | 1万円〜 |
NISA対応 | ×通常NISA ×つみたてNISA |
入金手数料 | リアルタイム入金対応の場合無料 <リアルタイム入金対応銀行一覧> ・みずほ銀行 ・三井住友銀行 ・三菱UFJ銀行 ・イオン銀行 ・PayPay銀行 ・住信SBIネット銀行 ・楽天銀行 |
出金手数料 | 無料 |
確定申告の有無 | 不要(源泉徴収ありの特定口座の場合) |
運営会社は?怪しくない?取材もして検証!
ROBOPROは上場企業であるSBIホールディングス株式会社の子会社株式会社FOLIOが運営しています。
親会社が大きいことから経営基盤はしっかりしています。
【株式会社FOLIOの概要】
住所 | 〒102-0082 東京都千代田区一番町16-1 共同ビル一番町4F |
代表取締役社長 | 甲斐真一郎 |
資本金 | 109億2万3806円(資本剰余金含む) 2022年3月末時点 |
3.【最新】ROBOPRO(ロボプロ)に投資した実績を公開
サイト管理人がROBOPROを4年"積立投資"した運用実績(2024年4月5日更新)
私はROBOPROサービス提供開始の翌日(2020年1月16日)から最低投資金額の10万円で投資を始めました。
その後、積立機能が実装されたので、2021年6月から毎月1万円をコツコツと積立投資をしていきました。
現在の投資元本(59万円)に対する運用実績は、+34.2%(18万円以上の利益)です。
<私の実績推移の様子>
<私の過去の運用実績一覧表>
月 | 2024年度 | 2023年度 | 2022年度 | 2021年度 | 2020年度 |
---|---|---|---|---|---|
1月末 | 26.8% | 18.05% | 15.60% | 9.04% | -1.18% |
2月末 | 29.9% | 17.80% | 16.23% | 9.79% | -2.87% |
3月末 | 33.7% | 18.4% | 22.67% | 13.28% | -7.79% |
4月末 | 運用中 | 20.6% | 21.69% | 17.34% | -3.33% |
5月末 | 21.2% | 18.17% | 20.15% | -0.06% | |
6月末 | 25.4% | 17.41% | 17.65% | 0.66% | |
7月末 | 25.8% | 22.54% | 16.92% | 3.90% | |
8月末 | 26.7% | 20.4% | 17.00% | 2.99% | |
9月末 | 23.9% | 16.9% | 14.13% | 1.43% | |
10月末 | 24.4% | 24.1% | 19.52% | 1.24% | |
11月末 | 28.3% | 20.5% | 16.64% | 2.38% | |
12月末 | 24.4% | 13.3% | 16.75% | 5.15% |
上記の私の運用実績から特徴をまとめると
- 最初の5ヶ月間だけマイナス
- 5ヶ月目以降は一切元本割れすることなく常に安定した運用
- 結果的に年率平均利回り約7%
私は年率4%以上の利回りを期待してROBOPROに投資していますが、期待通りの運用成果となっています。
AI投資と聞くと激しく運用成績が上下するイメージですが、実際はかなり安定的に利益を出してくれるイメージです。
実際に運用して分かったのは、ロボプロは
- どんな相場に対しても、
- 好パフォーマンスが期待できるように、
- 投資銘柄の資産配分を臨機応変に変えている
ということです。
別途、過去の運用実績のより細かい推移やどのような考え方なら利益を出しやすいかなどについては「ROBOPRO(ロボプロ)を運用した利回りは?運用するポイントも解説」でまとめているので、より詳しく実績について知りたい場合はご参照ください。
4. 他のロボアドバイザーの実績や特徴と比較
ここでROBOPROのロボアドバイザーにおける立ち位置を明らかにするために、他の有名なロボアドバイザーと比較し、ROBOPROはおすすめできるのか実績と特徴を解説していきます。
ROBOPRO利用者の90%以上の方が利回りプラス!
ROBOPRO公式サイトが公開しているデータによると、
- 3ヶ月以内の利用者でも、多くがプラスの運用成績
- 3年以上利用している利用者の90%以上がプラスの運用成績
- 3年以上運用を続けている利用者の半数弱が30%以上プラスの運用成績
- 中には100%以上のプラス運用成績の方もいる
(2023年8月末時点)
つまり、ROBOPROを3年以上利用しているほとんどの方が大きく儲かっており、短期でも儲かっている方が沢山いることがわかります。
【実績No.1】金融庁公表!2022年末までのロボアドバイザー実績比較
金融庁による公表によれば、ROBOPROは2022年末までの過去3年間のロボアドバイザーの運用実績において、第1位の成績を収めました。
運用実績に影響するリターンの効率性は、リスクに対するリターンのバランスを示す指標として、シャープレシオが使われます。シャープレシオは、簡単に言えば「リスクを取って得られたリターンの割合」を表しています。
- シャープレシオが高いほど"安定的かつ堅実な資産運用を行なっている"
ことがわかります。
ROBOPROのシャープレシオは0.851となりました。これは他のロボアドバイザーと比較しても最も高い数値です。
結論、ROBOPROはリスク(値動きの大きさ)を最小限に抑えつつ、高いリターンを実現することができていると言えます。
このことから、ROBOPROは、2022年末までの過去3年間において、リスクを抑えながら効果的な運用を最も行うことができたと金融庁から評価されました。
【特徴】結論!ROBOPRO(ロボプロ)はあらゆる相場の変化に対応できる
項目/サービス名 | ROBOPRO | ウェルスナビ | THEO | 楽ラップ |
---|---|---|---|---|
AIの活用 | ◯ | × | ◯ | × |
相場の上昇局面への対応 | ◯ | × | × | × |
相場の下降局面への対応 | ◯ | × | ◯ | ◯ |
上記の表から、ROBOPROは唯一、あらゆる相場の変化に対応することができるロボアドバイザーだとわかります。
例えば、下記のように、相場の動きに合わせて事前に資産配分を変化させます。
ココに注目
- 米国株式が利益を伸ばせそう!
→米国株式の保有比率を高める - 株式相場が暴落しそう!
→株を売却して他の資産に買い換える
下記は公式サイトが公開している資産配分を相場の動きに合わせて変えてきた事実を示した画像です。
このように、あらゆる相場の局面に対して、相場に最適な資産配分にすることで、どのような相場に対しても好パフォーマンスを期待できるようになっています。
結果、設定来(2020年1月15日〜2023年4月28日)の運用実績は+約47.80%となっており、一般的なロボアドバイザーに対しては、+約15.24%以上と圧勝しています。
5. 【2024年2月の分析】ROBOPRO(ロボプロ)は今始めるべきか?
2024年2月のROBOPROの資産配分を分析し、今始めるべきなのか?を解説していきます。
ROBOPROを株式中心のS&P500やウェルスナビなどと併用投資することで、より安定的なリターンが期待できます。
実際に、筆者もこれを期待しROBOPROへ投資しています。
この根拠として、つみたてNISAで人気のS&P500銘柄や一般的なロボアドバイザー(ウェルスナビ等)が株式中心の資産配分(ポートフォリオ)を提供している中、ROBOPROは全く別のアプローチをとっている点にあります。
ROBOPROの2月資産配分の特徴
ROBOPRO | ウェルスナビ ※リスク許容度5 | S&P500 | |
---|---|---|---|
米国株 | 0% | 39.0% | 100% |
日欧株 | 0% | 33.9% | 0% |
新興株 | 41.6% | 12.1% | 0% |
米国債券 | 37.2% | 5.0% | 0% |
ハイイールド債券 | 0% | 0% | 0% |
金 | 21.0% | 5.0% | 0% |
不動産 | 0% | 5.0% | 0% |
ROBOPROの2月の資産配分は、「新興国株、米国債券、金」を中心とした多角的な資産配分をとっています。
2024年2月のROBOPROの運用戦略について
運用戦略まとめ
2024年1月から株(リスク資産)の比率を増やし、金の比率を下げながらも、市場全体への警戒感を維持しつつ、上昇局面にも一定程度対応できる余地を残した資産配分。
前提として、下記の背景があります。
- 米国において早期の利下げ観測が後退、
- 年初から長期金利が大きく上昇している
米国債の利回りが高い際は、金は相対的に魅力が低下する傾向があるため、比率を2024年1月時より下げました。
しかし、2024年1月の方針に大きな変化は加えず、米国債券と金を用いて市場全体に対する警戒感を維持しながら、マーケット全体の上昇局面と下落局面の両方に対応できるようにリスクバランスを調整した資産配分を取っています。
また、米国株式より相対的に高いリターンが見込める新興国株式を多く保有しています。これは、米国の金利水準が低下し、米国株価水準がピークに達すると、新興国株に資金が流入する可能性が高いからです。
2月の資産配分まとめ
債券と金を保有することで、株式相場の下落によるリスクを軽減をするとともに、新興国株式も持つことで、上昇局面にも一定程度対応できる余地を残した戦略をとっています。
安定的に資産運用するために理想的なポートフォリオは、
- 市場が下落するリスクに備えつつ、
- 市場が上昇する際にはその恩恵を受けられる
配分比率であるべきです。
そのために、S&P500やウェルスナビなどの株式中心のポートフォリオと、それとは異なった「ROBOPRO」を併用して投資することで
- 下落局面での下落幅(リスク)を抑えつつ、
- 上昇局面でも高いリターンが期待できる
と考えられます。