ところであなたは下記のような疑問をお持ちで、この記事をご覧になっているのではないでしょうか?
- CREAL(クリアル)って怪しくない?
- どれくらいの利回りで、実際に儲かるの?
- 元本割れはしない?
CREALは、不動産投資クラウドファンディングと呼ばれるサービスの1つです。
不動産投資型クラウドファンディングにおいてNo.1の運用残高があり、投資家からも評判です。
また、サービス提供開始から一度も元本割れを起こしていないことでも知られます。
CREALには大きく下記のような特徴があります。
- 毎月定額の利益を得ることができるので、コツコツと儲けることができる!
- 利回りは4〜8.0%程度で、数年単位で投資を行う案件が多い
- 透明性高い情報を提供するために、投資判断がしやすい!
このために下記に当てはまる方に特にオススメができます。
- 不動産投資の勉強として、まずは少額から始めたい
- 定期で決まった金額の収益を受け取れる投資がいい
- 透明性高い情報をもとにしっかりと適切な投資判断がしたい
また、弊サイトは実際に事業者取材も行っており、代表取締役社長横田氏にお話を伺っております。
-
横田大造社長が読者に語るCREALの全て!我々も投資家と同じ船に乗る!
続きを見る
この記事では、
- CREALの特徴
- CREALで投資するメリットや注意点
- どんな人にオススメなのか?
- CREALでどのように投資すべきか
- 登録方法
と順を追って丁寧にわかりやすく解説。
この記事を読めば、なぜCREALの人気の秘訣が分かり、納得して利用するかの判断ができますので、ぜひ参考にしてください。
目次
1. CREAL(クリアル)とは?
CREALは、ファンドを作りクラウドファンディングで投資家からお金を集め、その資金を元に不動産事業を行います。
この不動産事業で得られた賃料配当や売却益が、ファンドに投資を行った人にも還元される仕組みです。
このようなサービスを一般的に『不動産投資クラウドファンディング』と呼びます。
投資家は少額から不動産物件に投資することができ、あらかじめ決められた配当金を定期的に受け取ることができるます。
このため、株式投資のように毎日相場の状況に一喜一憂することなく、コツコツと資産を増やせます。
通常は手元に数千万から数億単位の資金を必要とする「ホテル・保育所・レジャー施設」などの不動産にも、CREALなら投資ができます。
CREALの概要
運営会社 | クリアル株式会社 (不動産特定共同事業許可業者) (第二種金融商品取引業者) |
---|---|
サービス開始 | 2018/11 |
想定利回り | 4.0〜8.0% |
手数料 | ほぼ無料(振込/出金手数料は投資家負担) |
投資可能額 | 1万円から |
CREALの公式サイトはこちらから↓
CREALの運営会社は大丈夫?
不動産投資型クラウドファンディングでは、案件の組成を事業者が行うため、事業者が信頼できるかを確かめることが非常に重要です。
CREALの運営会社は「クリアル株式会社」。
300億円規模の不動産ファンドを運用している実績ある企業です。
経営陣も不動産に関する確かな経験を積んだ方々が集まっています。
クリアル株式会社の概要
会社名 | クリアル株式会社 |
---|---|
設立 | 2011年5月 |
代表取締役 | 横田 大造 |
事業内容 | アセットマネジメント事業 ヘルスケアファンド事業 クラウドファンディング事業 |
登録・加入協会 | 第不動産特定共同事業許可番号 東京都知事 第112号 第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2898号 宅地建物取引業 東京都知事(1)第100911号 |
クリアル株式会社は信頼できる?社長に直接インタビューしました!
しかしこれだけだと、「本当に信頼できる企業か分からない」「もっと事業者を知りたい!」と思うかもしれません。
弊サイトは、運営会社であるクリアル株式会社の代表取締役社長に直接インタビューしております。
事業者についてより詳しく知りたい方はこちらの記事も合わせてご覧ください。
インタビュー記事はコチラ!
-
横田大造社長が読者に語るCREALの全て!我々も投資家と同じ船に乗る!
続きを見る
※上記記事へのURLは当記事の最後にもあります。
2. なぜ、CREALをオススメするのか?
これは次の一言に集約されます。
『あらかじめ将来の収益が予定されているので、相場の状況に左右されず、安定した収益を得ることができる!』
CREALでは、不動産投資を行うことのできるファンドごとに、あらかじめ想定運用利回りとその利回りが適用される期間(想定運用期間)が決められています。
例えば、想定利回りが4.0%、運用期間が12ヶ月のファンドに100万円を投資した場合、12ヶ月後には104万円となります。
このように、不動産投資クラウドファンディングは将来のリターンがあらかじめ決まっているのが最大の特徴です。
そのため、相場の良し悪しに一期一憂することはありません。
ファンドに投資を行えば、後はほったらかしにしていればOKです。
他にもCREALには下記の6つのメリットがあります。
メリット1. 情報開示の透明性が高いので投資判断がしやすい!
メリット2. 1万円から気軽に不動産投資ができるので始めやすい!
メリット3. 毎月配当があるので、儲かっている実感がある!
メリット4. 手数料はほぼゼロ!
メリット5. 優待(クーポンなど)があるので投資がよりお得に!
メリット6. 信託保全があるので、より安心できる!
順番に見ていきましょう!
メリット1. 情報開示の透明性が高いので投資判断がしやすい!
CREALの突出ポイントは「情報量の多さ」です。
基本的に、投資を行う以上はしっかりと
- どのような物件に投資するのか?
- 将来性はどうか?
- 事業者は信頼できるのか?
などを見極めることが重要です。
このような投資家のニーズに最大限応えるために、CREALは圧倒的な情報量を投資家に提供しています。
例えば、「運営者」や「マーケット情報」「リターンの目安やリスクについて」など、全ての情報を読み込むことで、投資すべきかの判断が行いやすくなっています。
※情報の閲覧にはCREALの会員登録が必要です。
<補足>案件によっては事前にセミナーで解説してくれる!
ありがたいことに、CREALでは、事前にセミナー等で個人投資家向けに説明会が開かれることがあります。
ここで投資家は案件について心配な点などを直接聞くことができます。
ほぇーCREALさんは案件ごとにセミナーまでやってるんですね!!
素晴らしいです!
透明性高く投資家と向き合う姿勢が人気の秘訣ですね! https://t.co/2VxlYKPUq8— マネとも!管理人(公式) (@monetomo_jp) February 6, 2021
メリット2. 1万円から気軽に不動産投資できるので始めやすい
CREALでは1万円から不動産投資ができるので「不安だから、とりあえず少額から。。。」という人にピッタリです。
一般的に、実物不動産投資はワンルームなどの小規模なものであっても、ある程度の資金が必要なので、敷居が高く感じてしまいます。
とくに20〜30代の若い人だと、不動産投資に興味があっても、資金に余裕がない人も多いですよね?
そのような場合でもCREALならお試し感覚で始めることができ、不動産投資がどのような仕組みなのかを知ることができます。
メリット3. 毎月配当があるので、儲かっている実感がある!
CREALでは、投資を行った後は毎月定額の配当を得ることができます。
毎月決まった金額が手元に入るので、儲かっているという感覚を感じやすくなっています。
配当を毎月のお小遣い代わりにもできます。
他の不動産投資クラウドファンディングでは、半年に一度の配当などもありますので、毎月配当が手に入るのはとてもありがたいですよね。
メリット4.手数料がほぼゼロ!
CREALでは、投資家が負担する手数料はほぼゼロです。
唯一、CREALの口座に入金する際に銀行に支払う手数料と、引き出す際の手数料が必要になるのみです。
投資に関して手数料は一切必要ありません。
メリット5.優待(クーポンなど)があるので投資がよりお得に!
CREALの特殊なポイントとして、投資したファンドによっては株主優待ならぬ優待(クーポンなど)があります。
5万円以上などのファンドごとに事前に確認しておく情報はありますが、「ホテルの料金10%オフ」などお得なものがあります。
ホテルやレジャー施設の割引券は、サラリーマンや子持ちの方にもメリットが大きいので、投資する際は優待券がないかを確認してみるのも良いでしょう。
メリット6. 信託保全があるので、より安心できる!
CREALでは、顧客の未投資資⾦を信託銀⾏への分別管理することでより安全に管理しています。
分別管理とは、事業者が預かる資産と、証券会社自身の財産を分離させて管理することにより、投資家の資産を守る方法。
基本的にはどの業者も分別管理は行っていますが、多くの業者がデポジット口座を採用しており、デポジット口座のお金=事業者の資金と捉えられる可能性があり、破綻時にお金が戻ってくる確証ないので注意です。
この対策として、CREALでは、お金を信託銀行の口座に預けて管理する信託保全が採用されているので、とても安心できます。
メリットまとめ
メリットをもう一度まとめます。
加えて、次のようなメリットがあります。
- 情報開示の透明性が高いので投資判断がしやすい!
- 1万円から気軽に不動産投資ができるので始めやすい!
- 毎月配当があるので、儲かっている実感がある!
- 手数料はほぼゼロ!
- 優待(クーポンなど)があるので投資がよりお得に!
- 信託保全があるので、より安心できる!
しかしながら、CREALにはファンドに投資を行う前に知っておくべき注意点がありますので、これから解説します。
公式サイトはこちらから↓
3. CREALの注意点とその対応策について!
CREALでの投資は、将来の収益が予定されており、ぜひ投資してみたいと感じたのでは?
しかし、中には「本当に信頼できるの?不動産投資ってなんか怪しいイメージがあるし・・・」と不安な方もいらっしゃると思います。
実は、投資する前に絶対に知っておくべき注意点があります。
それは投資である以上は『元本割れする可能性がある』ということです。
しかしながら、取材を通して、このリスクに対する厳格な対策が施されていることが分かりました。
これが弊サイトがCREALを読者にオススメできると判断した理由になります。
ここでは、
- どのような状況で元本割れをするのか?
また、
- それに対するCREALの対策について
徹底解説していきます。
初めに:元本割れはどのような状況で発生するの?
不動産投資クラウドファンディングによる元本割れは、主に次の2パターンで発生するケースが多いです。
- ファンドの運用会社が現物不動産を売ったときに元本割れするとき
- 賃借人が賃料を払わず、投資家に家賃収入を配当することができないとき
不動産投資クラウドファンディングでは、インターネット上で集めたお金で物件を購入し、それを一定の期間運用し、最終的に他の投資家や一般事業法人に売ります。
このとき取得した金額より、売ったときの金額が大きければ利益となります。(キャピタルゲイン)
しかし、思ったより高値で売れなかった場合は、損失となります。
これに加えて、物件を運用しているときに、賃借人が賃料を支払います。(インカムゲイン)
あなたが物件を借りているときに家賃を支払うイメージです。
しかし、賃借人が諸事情で賃料を支払えなかった場合や、そもそも誰も物件を借りなかった場合、インカムゲインを得られない問題が発生します。
しかし、取材を通じて、CREALはこれらリスクを最小限にできるように、さまざまな工夫が施されていることが分かりました。
これを次の3つのポイントに分けてご紹介します。
ポイント1.前提として、不動産投資は安定的な投資!
下記は、ARES Japan Property Index(AJPI)-不動産証券化協会が発表している『2002年度から2018年度におけるキャピタルゲイン(売却益)やインカムゲイン(賃料配当)の推移』を表したものです。(引用:AJPI年次収益率)
注目すべきはグレーの線(インカムゲイン)がほぼ均一で4〜5%になっていることです。2009年のリーマンショックのときでも、ほとんど影響はありません。
つまり、不動産投資では金融危機が今後起こっても4%程度の利回りはインカムゲインで安定的に得られる可能性が高いのです。
よって、平均利回りが4〜5%程度であるならば、不動産投資において元本割れするリスクはそもそも低めと言えます。
ポイント2.1割程度の元本割れは運営会社の出資金から支払われる!
下記はCREALが公表している
- どのような仕組みで運用されるのか
- リスクが軽減されるのか
を示したものです。
まず注目すべきは、下記の「劣後匿名組合出資」です。
この仕組みにより、多少の損失は運営会社の出資金から支払われます。
CREALは投資家から資金を調達して不動産事業を行うのですが、その出資金の一部をCREALの運営元であるクリアる株式会社が出資しています。
つまり、不動産事業が失敗して損失が出ても、この運営者が出資した分から損失分が支払われます。
具体的にいくらまでの損失について支払われるのかは、会員登録後に見れるファンドの詳細→リターンから閲覧が可能です。
ポイント3.子会社とのマスターリース契約により安定した賃料を回収!
不動産事業にはリスクもあります。それは賃借人の賃料支払いが滞るケースです。
しかし、CREALではこれによる投資家への影響は最小限になるよう工夫されています。
注目すべきは、下記の図のマスターリース契約の項目です。
一般的なケースの場合、まずクリアル株式会社が不動産を賃貸して、それを別の事業者(転借人)に貸し出すことになります。
しかし、CREALではこの間に、テナントとしてクリアルパートバーズ株式会社という子会社とマスターリース契約を行います。
これにより、仮に転借人が賃貸料を払わなかったとしても、子会社が代わりに支払うので、投資家に影響がないのです。
その他の注意点(デメリット)
CREAL最大の注意点は、「元本割れする可能性がある」ことですが、これ以外にもいくつか注意すべき点があります。
注意点2:現在は早いもの勝ち!
注意点3:途中で解約ができない!
注意点4:早期償還されるケースがある!
注意点1:基本的に確定申告が必要!
CREALで得られる収益(分配金)は雑所得に該当します。そのため、確定申告が必要です。
1か所から給与の支払を受けている人で、給与所得及び退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円を超える人
2か所以上から給与の支払を受けている人で、主たる給与以外の給与の収入金額と給与所得及び退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円を超える人
(引用:国税庁「給与所得者で確定申告が必要な人」)
投資をされている方は、源泉徴収ありの特定口座をご存知の方も多いのでは?源泉徴収ありの特定口座なら、例外をのぞいて確定申告が不要ですよね。
しかし、CREALはそもそも不動産事業なので、この特定口座という概念には当てはまりません。
また、不動産には一般的に不動産所得として経費計上することが可能ですが、不動産投資クラウドファンディングはまだ新しいサービスなので、これも適用されません。
そのため、基本的には確定申告が必要です。
また、所得税の場合は年間20万円以下の利益なら確定申告をしなくてもよいですが、住民税においては1円以上の雑所得が発生する場合、原則申請が必要です。なので確定申告は必要だと考えましょう。
ちょっと心配という方は、国税庁のホームページや税務署・税理士に相談すると良いでしょう。
注意点2:現在は早いもの勝ち!
不動産ファンドに投資を行えるのは現状早いもの勝ちです。
現在では、数十秒で2,000万円単位のファンドが満額となってしまうケースもあります。
今後は、ファンドが増えたり、大型案件により上限額が上がったりと余裕が出てくると推測できますが、現状は早いもの勝ちなので注意が必要です。
注意点3:途中で解約ができない!
CREALのデメリットとして、投資を行ったら、基本的に運用期間が終了するまで、その資金を引き出すことができません。
突然お金が必要となっても、すぐには引き出せないので注意です。
投資を行う際は、必ず生活に関係のない余裕資金で行うようにしましょう!
注意点4:早期償還されるケースがある!
不動産事業は基本的に、不動産を他の投資家や一般事業法人に売ることで完了します。
この売るタイミングは全て、運用会社であるクリアル株式会社が決めます。
つまり、6ヶ月の運用で利回り4%となっていても、実際は4ヶ月ほどで売却が行われるケースもあるということです。これを早期償還と言います。
この場合、5月、6月分の分配金を受け取ることはできず、運用期間終了後の翌月末(5月末)の段階で元本が返還されます。このようなケースがあることを事前に知っておく必要があります。
注意点(デメリット)まとめ
注意点をもう一度まとめます。
加えて、次のような注意点があります。
- 注意点1:基本的に確定申告が必要!
- 注意点2:現在は早いもの勝ち!
- 注意点3:途中で解約ができない!
- 注意点4:早期償還されるケースがある!
しっかり、理解しておきましょう!
4. CREALが人気である本当の理由とは?
ここまで、CREALのメリットやデメリットについて丁寧に解説してきました。
CREALは透明性高い案件を組成しているので、投資家は投資判断が非常にしやすいのが最大のポイントです。
ですが、実はそれ以外にもCREALが人気となっている理由があり、それはズバリ「徹底的な投資家目線」です。
例えば、公式サイトに改善の依頼があれば、即対応しそれをツイッター等で情報発信しています。
頂いた意見をしっかりと反映し発信する姿勢が素晴らしいですね!
こういう姿勢は他の業者様も積極的に発信していただきたいです!
どこかが発信することで、自分たちもと良い相互作用があると思います! https://t.co/Gx93xln99M— マネとも!管理人(公式) (@monetomo_jp) February 4, 2021
このような姿勢の積み重ねが投資家から信頼を勝ち取っていると言っても過言ではないでしょう。
加えて、質問がある場合は、CREALホームページから遠慮なく聞いてほしいと横田社長もおっしゃっていました。
不安がある状態で投資することは心理的にもよくありませんので、気になることは投資前にCREAL公式サイトから問い合わせておきましょう!
5. CREALはこんな人にオススメです!!
ここまでCREALの良いところと注意点をみてきましたね!
CREALはズバリ!次のような人にオススメです!
オススメな人
- 不動産投資の勉強として、まずは少額から始めたい
- 毎月決まった金額の収益を受け取れる投資がいい
- 透明性高い情報をもとにしっかりと適切な投資判断がしたい
「これから不動産投資を行ってみたいけど、ちょっと不安。とりあえずは少額から…」という人は、入口としてCREALを利用するのがオススメです。不動産投資の良い勉強になるでしょう。
また、CREALにはクーポン券などがもらえる優待という特別なサービスがあります。
そのため、レジャー施設によく行く親子連れや、ホテル住まいが多いビジネスマンなど、用途に合わせた投資が可能です。
CREALのメリットは、将来の収益があらかじめ決まっていることと、毎月配当があること。
そのため、コツコツと余裕資金を投資に回したい人にもオススメです。
CREALは透明性高い情報を提供しており、投資判断がとても行いやすくなっています。
また、劣後匿名組合出資やマスターリース契約に子会社を入れることで、安定的にリターンを得る仕組みが整っているのも良いですね。
CREALの公式サイトはこちらから↓
こんな人にはオススメしない!
しかし、次のような人にはオススメしません。
オススメしない人
- 元本割れリスクを理解してない人
- 確定申告したくない人
- 借金がある人
- 余裕資金がない人
CREALは、独特の仕組みで元本割れが起きないように努力していますが、それでも起きないとは断言はできません。このリスクを理解してください。
CREALでは、基本確定申告が必要です。そのため、確定申告がしたくない!という人にはあまり向いていません。ただ、これを機会に確定申告を覚えたい!という人には良いでしょう!
最後に借金をしていないことと、ある程度の貯金があることを確認しましょう!基本的に投資は生活とは関係のない余裕資金で行うのが鉄則です。
とくにCREALは一回投資を行ったら、基本的に途中で解約できません!必ず、余裕資金で投資を行ってください!
6. CREALで投資を行う際に重要なポイント
これから、CREALに登録しようとお考えの方に「どのように利用すれば良いのか」重要なポイントをまとめました。
基本的には、ここまでで解説してきた内容と似ていますが、重要なのでもう一度解説します。
ポイント1:ファンドの情報をしっかり確認しよう!
ポイント2:分散投資を行おう!
ポイント3:必ず余裕資金で投資しよう!
ポイント1:ファンドの情報をしっかり確認しよう!
投資判断を最後にするのは、あなたです!そのために、本当に予定通りの利回りを望むことができる案件なのか、不動産ファンドの情報をしっかり確認する必要があります。
CREALでは、「ファンドの詳細を見る」にて詳細情報をじっくり閲覧できます。
原則全部に目を通した方が良いですが、特に重要な項目は「物件情報」と「リターン」の項目でしょう!
「物件情報」では立地場所や建物の情報などの情報を入手できます。
「リターン」では、運営スケジュールや転貸借契約概要、配当の目安や運営者の賃料負担比率など、重要な項目を一挙に閲覧することが可能です。
ポイント2:分散投資を行おう!
CREALは、1つの口座から複数の不動産ファンドに分散投資を行うことができます。
分散投資を行うことで、単一案件の損失リスクを軽減させる効果があります。
例えば、それぞれ運用期間が12ヶ月で利回りが5%の「Aファンド・Bファンド・Cファンド」にそれぞれ100万円ずつ分散投資を行い、一年経った結果が下記のようだったとしましょう。
Bファンド:成功→5万円の利益(100万円×5%)
Cファンド:元本割れ(投資額の95%返済)→5万円の損失(100万円−100万円×95%)
この場合、「Aファンド」と「Bファンド」では利益が出ましたが、Cファンドは損失となりました。しかし、「Aファンド」と「Bファンド」で利益が出ていたので、合計ではプラスの利益となりました。
これが分散投資の重要性です。
CREALでは、複数の不動産ファンドに投資を行うことをオススメします!また、そのときワンルームや大型物件など分けると尚良いでしょう!
ポイント3:必ず余裕資金で投資しよう!
1回不動産ファンドに投資を行ったら、基本的に途中で解約ができません!
そのため、必ず生活とは関係のない余裕資金で投資を行ってください。
7. キャンペーンを使ってCREALを一番お得に契約する方法
さて、CREALで投資したい方向けに、CREALの契約で失敗しないために、具体的な流れやファンドの投資方法を見ていきましょう!
CREALは「LIQUID eKYC」という郵送による本人確認が必要なシステムを導入しているので、投資家登録に必要な時間はなんと!最短10分!
今すぐ手間なく登録ができます。
キャンペーン情報
現在キャンペーンはありません。
STEP1.公式サイトからメールアドレス登録をしよう!
公式サイトにアクセスして、「無料会員登録」を行いましょう!
メールアドレスとパスワードを入力して、アドレスの確認をすると完了です。
STEP2. 個人情報を入力して登録しよう!
ここからは具体的な口座開設の手順について説明します。
登録したメールアドレスとパスワードでログインし「投資家登録申請」を行います。
運転免許などの本人確認が行えるものと、マイナンバーカードが必要になりますので用意しましょう。
次に投資家登録申請を行います。職業や投資経験などに答えましょう!
「登録する」を押せば基本的には完了です。
審査を通過すると、ご登録住所に簡易書留にてハガキが郵送されます。
届いたハガキに本人確認キーが記載されているので、それをメニューにある「本人確認キーを入力」ボタンを押して入力します。
※「LIQUID eKYC」による登録にすれば、はがき受け取りは必要ありません。メールに情報が届きます!また、本人確認キーを入力頂かなくても、はがき受取りから1日以内に自動で投資家登録は完了するようです。
8. 投資前に気になる質問を解決!
最後に、実際にCREALを利用する際に気になりそうな点に答えていきます。
Q1. 途中で投資をやめたくなったらどうするの?
Q2. CREALの運営会社が倒産したらどうなるの?
Q3. いつ配当金(利益)が手に入りますか?
Q4. 節税効果はありますか?
Q1. 途中で投資をやめたくなったらどうするの?
基本的には、途中でやめることができないと考えましょう!
しかし、公式には以下のようにあります。
契約成立時書面の電子交付を受領した日から起算して8日を経過するまでの間、当社宛に書面による解約を申し出た場合であれば、クーリング・オフによる契約解除が可能です。
以降の解約につきましては、やむを得ない場合のみ解約が可能となります。
詳しくは以下URLをご確認下さい。
https://creal.jp/cooling_off
(引用:CREAL公式)
希望される場合は、CREAL公式にお問い合わせください。
Q2. CREALの運営会社が倒産したらどうなるの?
CREAL公式に問い合わせたところ、
「弊社(クリアル株式会社)が仮に破産した場合につきましては、CREALの各ファンドに関する不動産資産は弊社の他の財産とあわせて破産手続きで処理をされることになり、投資家の皆様は、弊社に対して預り金返還請求権(未投資分)または出資金返還請求権(出資分)を有することなります。
これらの預り金返還請求権(未投資分)または出資金返還請求権(出資分)につきましては、
弊社に対する他の一般債権者の債権と同様の扱いを受けることとなり、破産債権として破産手続きにおいて取り扱われることになります。
破産手続き上で、個別の不動産資産に対して競売の手続きが行われるかはケースバイケースとなりますが、破産手続きの中で得られた金額(元本割れする可能性はございます)を投資家の方にお戻しすることになります。
なお、 このような取り扱いになることは、他の不動産特定共同事業法クラウドファンディング事業者や貸付型クラウドファンディング事業者と同様です。」
という回答が得られました。
Q3. いつ利益が手に入りますか?
CREALでは、基本的に毎月配当方式となっているので、毎月分配金を受け取ることができます。
Q4. 節税効果はありますか?
CREAL配当金は、税務上雑所得として計上されます。そのため、税制優遇を受けることはできません。また、雑所得となるので、原則確定申告が必要です。
CREALまとめ
CREALは、将来の利回りが予定されている不動産ファンドに1万円から投資ができるサービス。
価格の上下を気にせず、コツコツと資産を増やしていけるのが特徴。
しかし、必ずしも元本保証ではない点はしっかり理解しておきましょう!
オススメな人
- 不動産投資の勉強として、まずは少額から始めたい
- 毎月決まった金額の収益を受け取れる投資がいい
- 透明性高い情報をもとにしっかりと適切な投資判断がしたい
上記の特徴に当てはまる方は、CREALを利用してみてはいかがでしょうか?きっとあなたの資産形成の助けになるはずですよ!
この記事が参考になったのなら幸いです。
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