SBIラップは、SBI証券が提供するお金を預けるだけでおまかせで資産運用ができるロボアドバイザーサービスの1つ。
1万円いう少額から好パフォーマンスの運用が期待できる資産運用をお任せできます。
SBIラップの結論
- SBIラップにはAI投資コース(AIラップ)と匠の運用コース(匠ラップ)がある
- AI投資コースは、AI(機械学習)の予測データを活用し、資産配分を市場に合わせて最適化させることでグローバルインデックスを上回るパフォーマンスを目指す
- 匠の運用コースは、野村アセットマネジメント独自の投資戦略を活用して、投資環境に左右されにくい安定した収益の獲得を目指す
- AI投資コースの運用実績は、2022年4月7日〜2023年8月末で約+10.58%
- 匠の運用コースの運用実績は、2023年7月17日〜2023年8月末で約+1.05%
これらを踏まえて、SBIラップは
- SBI証券を利用する上で、資産形成の基盤となる運用方法を探している方
- 40,50歳など比較的高齢から資産形成を考えている方
におすすめです。
なぜこう言えるのかについて、この記事では、まず簡単な概要と弊サイトが実際にやってみた結果をご紹介。それを踏まえた上で、SBIラップの魅力について深掘りします。
そして、メリットやデメリット、世間の口コミ評判に触れて上でおすすめな方を解説。
最後には、お得なキャンペーン情報まで解説しています。

目次
1. SBIラップとは?まずは特徴を押さえよう!
SBIラップは興味や目的にあわせた運用戦略を自由に選択して投資ができるおまかせ運用サービスです。
1万円いう比較的少額から高度な資産運用を行うことができます。
SBIラップのようにお任せ投資ができるサービスを一般的にロボアドバイザーと言います。
現在、運用コースは2種類あります。
- AI投資コース(AIラップ)
- 匠の運用コース(匠ラップ)
【SBIラップの概要】
運用コース | 2種類 |
最低投資金額 | 1万円 |
最低積立金額 | 1,000円〜 |
NISA対応 | ×通常NISA ×つみたてNISA |
入金手数料 | リアルタイム入金対応の場合無料 <リアルタイム入金対応銀行一覧> ・みずほ銀行 ・三井住友銀行 ・三菱UFJ銀行 ・イオン銀行 ・PayPay銀行 |
出金手数料 | 無料 |
確定申告の有無 | 不要(源泉徴収ありの特定口座の場合) |
そのほかの特徴 | 1,000万円以下年率0.1%分のポイント付与 1,000万円以上年率0.2%のポイント付与 |
ここからはそれぞれの運用コースについて個別に解説します。
AI投資コース(AIラップ)について
AI(機械学習)の予測データを活用し、資産配分を市場に合わせて最適化させることでグローバルインデックスを上回るパフォーマンスを目指す資産運用サービスです。
最大の特徴は、FOLIO ROBO PROと同じAIを活用したロボアドバイザーを少額投資1万円〜で資産形成の基盤をつくれる点です。また、SBIラップの手数料は0.66%(年率・税込)(※)です。
(※)他に各投資信託の信託報酬等、負担する費用が発生する場合があります。
【AI投資コースの詳細情報】
サービス開始日 | 2022年4月 |
運用企業 | 株式会社SBI証券/株式会社FOLIO |
投資対象 | インデックスファンド |
運用する投資商品の数 | 8種類 |
サービス手数料 | 預かり資産の0.66%(税込年率) |
投資商品の手数料 | 平均値:0.295%程度 最小0.220%~最大0.394%(年率・税込) |
リバランス頻度 | 月に1回 |
具体的な運用理論などを知りたい場合は下記記事を参考にしてください。
-
SBIラップAIラップ(AI投資コース)をやってみた実績評判!手数料や匠の運用コースとの違いや併用を解説
続きを見る
匠の運用コース(匠ラップ)について
匠の運用コースは、野村アセットマネジメント独自の投資戦略を活用して、投資環境に左右されにくい安定した収益の獲得を目指すコースです。
投資家はお金を投資するだけで、「オールウェザー・ファクターアロケーション戦略」と呼ばれる高度なプロの運用理論をもとに自動で資産運用ができます。
また、SBIラップ匠の運用コースの手数料は0.770%(年率・税込)(※)です。
(※)他に各投資信託の信託報酬等、負担する費用が発生する場合があります。
【匠の運用コースの詳細情報】
サービス開始日 | 2023年7月 |
運用企業 | 株式会社SBI証券/野村アセットマネジメント株式会社/株式会社FOLIO |
投資対象 | アクティブファンド |
運用するファンドの数 | 8種類 |
サービス手数料 | 預かり資産の0.770%(税込年率) |
投資商品の手数料 | 平均値:0.691%程度 最小0.374%~最大1.078%(年率・税込) 解約手数料:最大で信託財産の0.3 |
リバランス頻度 | 月に1回 |
具体的な運用理論などを知りたい場合は下記記事を参考にしてください。
-
SBIラップ匠ラップ(匠の運用コース)の実績評判は?手数料やAI投資コースとの違いや併用を解説
続きを見る
SBIラップの運営会社は?怪しくない?取材して検証!
SBIラップは上場企業であるSBIホールディングス株式会社の子会社である株式会社SBI証券と株式会社FOLIOが共同でサービス提供しています。親会社が大きいことから経営基盤はしっかりしています。
【株式会社SBI証券の概要】
住所 | 〒106-6019 東京都港区六本木一丁目6番1号 泉ガーデンタワー19階 |
代表取締役社長 | 北尾吉孝(代表取締役会長) 髙村正人(代表取締役社長) |
資本金 | 451億3,400万円(2018年3月期) |
【株式会社FOLIOの概要】
住所 | 〒102-0082 東京都千代田区一番町16-1 共同ビル一番町4F |
代表取締役社長 | 甲斐真一郎 |
資本金 | 資本金91億2万1636円(資本剰余金含む) 2021年3月末時点 |
弊サイトは当記事作成にあたり運用会社である株式会社FOLIOにも直接企業取材を行っています。
-
【取材】ROBOPRO(ロボプロ)の好パフォーマンスの理由とAI運用に対する不安感を直接聞きました!-株式会社FOLIO様
続きを見る
※基本的にはSBIラップの前身としてリリースされたFOLIO ROBO PROの関する説明メインでしたが、SBIラップ(AI投資コース)についてもお答えいただきました。
2. 【2023年11月更新】SBIラップの運用実績を公開!
まず、最も気になるのは運用実績ってどうなの?と言う点ではないでしょうか?
公式サイト掲載の運用実績(2023年8月末時点)を並べると下記の通りです。
SBIラップのコース | 過去1ヶ月 | 過去3ヶ月 | 過去6ヶ月 | サービスリリース来 |
AI投資コース | 0.97% | 6.96% | 10.58% | 10.58% ※2022年4月運用開始 |
匠の運用コース | 1.05% | - | - | 1.05% ※2023年7月運用開始 |
加えて、弊サイトは、
- AI投資コース(AIラップ)
- 匠の運用コース(匠ラップ)
両方に投資しているため、その運用実績も公開します。投資を検討されている方は、実際の値動きの推移を閲覧できるため”投資後のイメージ”として参考にしてください。
AI投資コースを1年やってみた運用実績(2023年11月3日更新)
弊サイトも実際に2022年9月からSBIラップ(AI投資コース)に1万円を投資をしてみました。
積立投資はしておらず、1万円のみ投資中です。
現在の運用実績は、+9.37%となっています。
匠の運用コースを1ヶ月やってみた運用実績(2023年11月3日更新)
弊サイトも実際に2022年9月からSBIラップ(匠の運用コース)に1万円を投資をしてみました。
積立投資はしておらず、1万円のみ投資中です。
現在の運用実績は、-2.21%となっています。
3. AI投資コースと匠の運用コースの違いは?どっちがおすすめ?
SBIラップのAI投資コースと匠の運用コースの特徴がわかる比較表を作成しました。
AI投資コース | 匠の運用コース | |
運用方針 | 人を凌駕するパフォーマンス | 投資環境に左右されにくい安定した収益の獲得 |
運用理論 | AI予測+現在ポートフォリオ理論 | オールウェザー・ファクターアロケーション戦略 |
投資対象商品 | インデックスファンド(8銘柄) | アクティブファンド(9銘柄) |
最低投資金額 | 1万円 以後、1,000円から積立可能 | |
基本手数料 (年率,税込) | 0.66% | 0.77% |
投資信託の手数料 (年率,税込) | 平均値:0.295%程度 最小0.220%~最大0.394% | 平均値:0.691%程度 最小0.374%~最大1.078% 解約手数料:最大で信託財産の0.3% |
リバランス頻度 | 月に1回 |
具体的には、運用方針が異なります。公式サイトには下記のようにあります。
「AI投資コース」は、資産運用にAIを活用し、市場動向を先読みしてあらゆる相場局面に対応することで、人を凌駕するパフォーマンスを目指します。一方で、「匠の運用コース」は、野村アセットマネジメント独自の投資戦略を活用し、想定リスク年率10%程度で、投資環境に左右されにくい安定した収益の獲得を目指します。
以上の結果から、
- 高い運用実績を目指すなら「AI投資コース」
- 安定的な資産運用を期待するなら「匠の運用コース」
と言えるでしょう。
AI投資コースと匠の運用コースの併用はどう?
結論を言いますと、併用はありだと思います。
というのも公式サイトで併用することで、リターンが安定することについて言及されているからです。
各コースのバックテストの結果によると、下記のようにあります。
- 2012年12月末に「AI投資コース」と「匠の運用コース」を5:5の保有比率で運用を開始し、
- 以降は年1回、5:5の保有比率に戻すリバランスを行うと、
- 各コースを単独で保有したときと比べて「併せ持ち」をしたときの方が、
- 年率リスクに対する年率リターンの比率で、投資効率の尺度の一つであるシャープレシオが改善した。
運用実績に影響するリターンの効率性は、リスクに対するリターンのバランスを示す指標として、シャープレシオが使われます。
シャープレシオは、簡単に言えば「リスクを取って得られたリターンの割合」を表しています。
つまり、下記のように言えます。
- シャープレシオが高いほど"安定的かつ効率的な資産運用を行なえている"
実績重視ならROBOPRO(ロボプロ)がオススメ!
匠の運用コースとAI投資コースでは、AI投資コースの方が高いパフォーマンスに期待ができますのが、より高いパフォーマンスに期待するならROBOPROがおすすめです。
ROBOPROもSBIラップ同様に株式会社FOLIOが提供するサービスです。
ROBOPROは、AI(機械学習)による価格予測を活用して、市場の変化に合わせてポートフォリオ(資産配分)を月ごとにダイナミックに変化させ、期待リターンの最大化を目指します。
一見SBIラップのAI投資コースと変わらない運用手法に思いますが、下記の違いがあります。
ROBOPRO | SBIラップ (AI投資コース) | |
AIの運用 | 攻めのAI運用 | 守りのAI運用 |
AIの寄与度 | 高い | 低い |
リターンの高さ | ◎ | ◯ |
リターンの安定性 | ◯ | ◎ |
銘柄数 | 2〜8銘柄(変動) | 8銘柄(固定) |
初期費用 | 10万円〜 | 1万円〜 |
ROBOPROはAI運用を突き詰めた商品設計となっています。そのため、常にどの相場でも好パフォーマンスを作ることを目指しています。
SBIラップでは必ず分散投資をして安定的な運用を目指した上で、AIを活用します。ですので、投資対象となる投資信託を8個が絶対に入っています。
例えば、ROBOPROの場合だと、AIが今は2銘柄だけの投資が良いと判断すると、2銘柄にしか投資しません。AIを使ってシャープレシオ(リターンの効率性)を極限まで高めるのがROBOPROです。
<ロボプロは金融庁公表のロボアドバイザー実績No.1>
具体的には下記のように選ぶといいでしょう。
- AIの強みを存分に活かして、とにかく高い運用実績を追求したい!
→ROBOPRO(ロボプロ) - 少額投資で資産形成の基盤をつくりつつ、ある程度の実績も求めたい!
→SBIラップ(AI投資コース)
ROBOPROの詳細は下記記事をご参照ください。
-
【やばい】FOLIOのROBOPRO(ロボプロ)の評判!利用者が口コミ!(3年10ヶ月運用)
続きを見る
キャンペーンを使ってROBOPROを1番お得に始める方法
今なら当サイトからの新規口座開設+入金(運用開始)で現金が最大15万円プレゼントされる「TVCM記念Wキャンペーン」を実施中です!
4. SBIラップをおすすめする理由とは?メリットを解説
ここからはSBIラップをおすすめする理由をさらに深掘りしてご紹介していきます。
私がSBIラップをおすすめするのは、以下5つの理由からです。
メリット一覧
- 自動で運用してくれるから手間がかからない
- 好リターンを目指しつつ下落相場に強いから安心できる
- 少額1万円から始められ、手数料は業界最安水準(※AI投資コースの場合)
- 運用額に応じてポイントが貯まる
- 資産運用の基盤をつくることができる
(1)自動で運用してくれるから手間がかからない
SBIラップは投資に関わるプロセスをほぼ全て自動化しています。そのため、例え投資経験がない方でも、手軽かつ安心して資産運用ができます。
例えるなら、投資のプロフェッショナルにお金を預けて、あとはお任せでやってもらうイメージです。
SBIラップを使わずに自分で投資しようとすると、
- 膨大な知識を学んで資産運用方針を立て、
- 数々の先行指標を自分で分析して将来予測を考え、
- 時間をかけて投資する銘柄を選び、
- 円をドルに変換するタイミングを考えて銘柄を売買し、
- 相場の状況を見ながら、資産配分のメンテナンスをする。
といったことが必要になります。
SBIラップはこれらを全て自動化しているので、簡単な2ステップだけで誰でもプロの投資家が行なっているレベルの資産運用を始めることができます。
- 口座開設する
- お金を入金する
(2)好リターンを目指しつつ下落相場に強いから安心できる
これまでのロボアドバイザーやファンドラップのリバランス機能(資産配分の比率を変更すること)は、リスク水準を維持することに特化したサービスが主流でした。
SBIラップのリバランス機能は、毎月一回行い、市場動向に合わせて最適なリスク水準に変更します。
適切なリバランスを行わないと、相場が上昇局面にあるときに乗り遅れてしまったり、相場の下落局面で大きく影響を受けてしまうことになります。
SBIラップは、下落局面では、AIを活用し危機を事前に察知し保守的な投資配分にすることで下落の影響を抑え、上昇局面では積極的な投資配分にすることで、リターンの最大化を目指します。
特に下落時には資産を守ってくれる可能性が高いので、資産をできるだけ減らしくないという方には嬉しい機能です。
(3)少額1万円から始められ、手数料は業界最安水準(※AI投資コースの場合)
SBIラップは、最低投資金額が1万円から始められます。従来のロボアドバイザーは初期投資10万円が一般的です。
高機能のロボアドバイザーを少額から始められるため、手軽に利用することができます。
また、手数料もと従来の一般的なロボアドバイザーサービス手数料1.1%よりも比較的安く利用できます。
一方で、SBIラップは運用している金融商品(投資信託)の手数料が少々割高です。
しかし、こちらの手数料をプラスしたとしてもAI投資コースの場合、ロボアドバイザーの中では最安水準の手数料です。
一方で匠の運用コースは人の手間がかなりかかっているので、その分手数料も高めになっています。
ロボアドバイザー | 手数料(税込) | 金融商品の手数料 | トータル手数料 |
---|---|---|---|
AI投資コース | 0.66% | 0.295%程度 | 1%程度 |
匠の運用コース | 0.77% | 0.691%程度 | 1.5%程度 |
ウェルスナビ | 1.1% | 0.08〜0.13% | 1.1%以上 |
THEO | 1.1% | 不明 | 1.1%以上 |
楽ラップ | 0.715% ※固定報酬制の場合 | 最大0.255% | 1%程度 |
FOLIO ROBO PRO | 1.1% | なし | 1.1%程度 |
(4)運用額に応じてポイントが貯まる
SBIラップで運用をすれば、運用額に応じて最大0.2%のポイントが付与されます。
ポイントはTポイント・Pontaポイント・dポイントから選択できます。
月間の平均運用額に応じて付与率が変わります。
- 1,000万円未満・・・0.1%
- 1,000万円以上・・・0.2%
(5)資産運用の基盤をつくることができる
一般的な資産運用では、比較的リスクを抑えた「守り」の資産運用を基盤として、リスクをとって高いリターンを求める「攻め」の資産運用を行うことが望ましいと言われています。
SBIラップでは、世界中の資産に分散投資をし、AIの相場予測により、いつでも守りの態勢が取れるようにしつつ、時には攻めの態勢を取りながら資産運用ができます。
SBIラップで資産運用を基盤をつくりつつ、他の資産運用を併用して活用しやすくなります。運用コストを抑えて中長期的に資産運用の基盤を作りたいという方にSBIラップがおすすめです。
5. SBIラップのデメリットは?
一方で、SBIラップにもデメリットはありますが、対策もできますので、そちらもご紹介します。
デメリット一覧
- リスク許容度に合わせた運用ができない
- 匠の運用コースの手数料が少々高い
デメリット1. リスク許容度に合わせた運用ができない
SBIラップは個人のリスクに合わせた運用ができません。
そもそも、ウェルスナビなどの一般的なロボアドバイザーは、まず利用者に簡単な診断をさせ、どれくらいのリスク(値動き)をその個人が許容できるのか?というリスク許容度をもとに、最適な資産配分を提案するスタイルをとっています。
ですので、SBIラップのように資産配分の比率を変更することはありません。なぜなら、個人が決めたリスク許容度を超えてしまう可能性があるからです。
対して、SBIラップは市場に合わせて最適な資産配分に変更するで、そもそものアプローチが異なります。
そのため、場合によっては下落幅が大きく、個人のリスク許容度を超える可能性があります。
ただし、SBIラップは〇〇ショックのような急激な市場の変化を事前に予測して、資産配分を守りに変えることできるので、下落幅を抑えることができます。
デメリット2. 匠の運用コースの手数料が少々高い
匠の運用コースの手数料は、
- サービス手数料・・・0.77%
- 金融商品手数料・・・0.691%
合計1.5%(年率)程度と一般的なおまかせサービスと比較して少々高くなっています。
手数料が高くても運用実績が良好ならあまり問題にならないという前提のもと、手数料を気にされるなら、AI投資コースのトータル手数料は1.0%程度なのでこちらの方がおすすめです。
6. SBIラップの世間の口コミ・評判
ここで実際にSBIラップを利用されている方の口コミをご紹介します。
するとやはり運用実績が良い、相場に合わせてリバランスしてくれるのが良いという意見が目立ちました。
また
- マイナスになりにくい
という口コミもありました。
実際に利益を上げている方の口コミ
11月のお小遣い。#SBIラップ pic.twitter.com/bkiucRPl18
— prince Akeem (@isdBull) November 30, 2022
SBIラップ
通算損益 +10.37%
お任せでこの成績なら、、、。— piecepigeon (@piecepigeon) August 2, 2023
リバランスに関する口コミ
久しぶりの #SBIラップ レポート
私が唯一、評価額を公開しているものでもあります
4月に10万円でスタートして以降、10月まで毎月1万円の積立をして投資元本は16万円(現在は積立ストップ)12月のリバランスではじめて新興国株式を大きく買い増したのが注目どころ✨
逆に米国株式を大きく売ってます pic.twitter.com/SNPQ8zsznG— まさやん ✨つみたて投資中✨FP3級挑戦 (@tsumitate46masa) December 9, 2022
マイナス値に関する口コミ
預けた400万(7、8、9月で預け)マイナスになってないだけ
スゴイかも。SBIラップ#SBIラップ pic.twitter.com/R2F4Gt53Rh— YKP 気ままなベエビー (@ykpsongs) December 12, 2022
なんだかんだ、SBIラップ損失が無い気がする。
— レバナス TECL 鬼ホールド運ちゃん (@nAleNk9iECeP7xh) December 6, 2022
7. SBIラップはこんな人にオススメ
ここまでの内容を踏まえて、SBIラップは次のような方に向いていると言えます。
こんな方におすすめ
- 好実績が期待できるロボアドバイザーを求めている方
- SBI証券を利用する上で、資産形成の基盤となる運用方法を探している方
- 40,50歳など比較的高齢から資産形成を考えている方
① 好実績が期待できるロボアドバイザーを求めている方
好実績が期待できるロボアドバイザーを求めている人にはピッタリでしょう。
SBIラップはあらゆる相場の状況に合わせて資産配分を変更してくれます。
そもそも、市場において最適な資産配分は異なります。ですが、この調整をしっかり行ないながら、運用実績をコツコツと積み上げているロボアドバイザーです。
② SBI証券を利用する上で、資産形成の基盤となる運用方法を探している方
SBIラップはSBI証券の投資サービスです。SBI証券は口座開設数が700万を超える日本で最も人気のネット証券です。
実際にSBI証券で個別株やIPO投資など高リターンを望める投資にチャレンジされる方も多いでしょう。
そんな方は、とりあえずSBIラップで将来のための資産を作っておけば、チャレンジングな投資もより気楽に行うことができます。
③ 40,50歳など比較的高齢から資産形成を始めたい方
SBIラップは40,50歳くらいから老後に向けての資産形成を始めたい比較的高齢の方におすすめです。
年齢が上がると、老後までに資産形成する時間が若い方に比べて少なくなります。その分、30年の長期ではなく、5〜20年くらいの比較的中期での資産形成が重要になってきます。
SBIラップは、実績に強みがあるために、他のロボアドバイザーより早く資産形成できる可能性があります。
8. 【2023年11月最新】SBIラップのキャンペーン情報
現在キャンペーンはありません。
これから始めてみたい人向けに、SBIラップの最新キャンペーンを紹介します。
現在、提供されているキャンペーンは以下のとおりです。
キャンペーン一覧最大10万円当たる!SBI ラップ1周年記念キャンペーン!
最大10万円当たる!SBI ラップ1周年記念キャンペーン!
キャンペーン期間中にエントリーして、合計10万円以上SBIラップを購入(スポット購入または積立買付)した方に抽選で最大10万円が当たるキャンペーンです。
10万円・・・10名1万円・・・100名1,000円・・・1000名
<プレゼント時期>
2023年7月末(予定)
また、その他現在のSBI証券で行われているキャンペーンについてより詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
↓お得な始め方を知る↓
-
キャンペーンを使ってSBI証券を1番お得に口座開設する方法!12月更新
続きを見る
注意
※当記事掲載のキャンペーン・プログラム詳細は更新時期等により、掲載内容と多少の相違がある場合もございます。契約前に必ずSBIラップの公式サイトを別途ご確認ください。
SBIラップまとめ
SBIラップは興味や目的にあわせた運用戦略を自由に選択して投資ができるおまかせ運用サービスです。
1万円いう比較的少額から好実績が期待できる資産運用を行えます。
現在、運用コースは2種類あります。
- AI投資コース(AIラップ)
- 匠の運用コース(匠ラップ)
そんなSBIラップは、下記に当てはまる方にぴったりです。
こんな方におすすめ
- 好実績が期待できるロボアドバイザーを求めている方
- SBI証券を利用する上で、資産形成の基盤となる運用方法を探している方
- 40,50歳など比較的高齢から資産形成を考えている方
この記事が参考になったのなら幸いです。
↓合わせて読みたい↓
-
ROBOPRO(ロボプロ)とSBIラップはどっちが優秀か比較!併用や違いは?
続きを見る
<補足①>SBIラップの入金・買い方を解説
まずはSBI証券の口座開設が必要なので、下記からSBI証券の口座開設(無料)を行いましょう。
口座開設が完了したら、SBI証券の証券口座に入金を行います。マイページから行うことができます。
口座開設が完了したら、右のタブから「SBIラップ」を選択します。
お申し込みを行います。各種規約等の確認を行うと審査に入ります。
審査が完了した後、SBIラップの公式サイトに再度アクセスして、購入をタップします。
購入金額を入力したら買付は完了です。
<補足②>よくある質問
ここではSBIラップに関するよくある質問にご回答します。
- ウェルスナビとどちらがオススメですか?
- ROBOPROとどちらがオススメですか?
ウェルスナビとどちらがオススメですか?
下記のように選ぶのがオススメです。
- ある目標金額に向けた資産形成のための資産運用がしたい!
→ウェルスナビ - 資産形成の基盤をつくりつつ、ある程度の実績も求めたい!
→SBIラップ
WealthNavi(ウェルスナビ) | SBIラップ (AI投資コース) | |
サービス提供会社 | ウェルスナビ株式会社 | 株式会社SBI証券/株式会社FOLIO |
サービス開始日 | 2016/7 | 2022/3 |
運用者数 | 36万人以上 ※2023年3月31時点 | 不明 |
預かり資産残高 | 7,500億円 ※2022年9月13日時点 | 200億円 ※2022年10月時点 |
運用手法 | パッシブ運用 | アクティブ運用 |
投資対象商品 | 海外ETF(8銘柄) | 投資信託(8銘柄) |
最低投資金額 | 1万円 | |
基本手数料(税込) | 1.1% | ①年率0.66% |
金融商品の手数料 | 0.08〜0.13%程度 | 平均値:0.295%程度 最小0.220%~最大0.394%(年率・税込) |
手数料割引 | 長期割(最大10%OFF) | なし |
自動積立機能 | あり:支払い回数カスタム可 | あり:支払い回数は月1回のみ |
運用パターン | 5通り | 1通り |
入金手数料 | 無料(リアルタイム入金の場合) | 無料(リアルタイム入金の場合) |
税金の最適化機能 | あり:DeTAX | なし |
確定申告 | 不要 ※源泉徴収ありの特定口座 | |
ポートフォリオのリバランス頻度 | 原則として半年に1回 | 1ヵ月ごと |
NISA対応 | ◯ | × |
下落抑制機能 | × | ◯ |

堅実に資産形成したいならウェルスナビです。
なぜなら、不確定要素が少なく、運用理論の信憑性が高いからです。
ウェルスナビとSBIラップの違いについては下記記事をご参照ください。
-
ウェルスナビとSBIラップはどっちが優秀か比較!併用や違いは?
続きを見る
※詳細のキャンペーン条件は、ウェルスナビ公式サイトで必ずご確認ください。
ROBO PROとどちらがオススメですか?
SBIラップとROBOPRO(ロボプロ)は、どちらもAIの力で将来予測を行い、市場の変化に合わせて資産配分の比率を変えることで、高いリターンを出すことを目的としています。
- AIの強みを存分に活かして、とにかく高い運用実績を追求したい!
→ROBO PRO - 少額投資で資産形成の基盤をつくりつつ、ある程度の実績も求めたい!
→SBIラップ
という観点で選ぶと失敗しにくいでしょう。
ROBOPRO | SBIラップ (AI投資コース) | |
AIの運用 | 攻めのAI運用 | 守りのAI運用 |
AIの寄与度 | 高い | 低い |
リターンの高さ | ◎ | ◯ |
リターンの安定性 | ◯ | ◎ |
銘柄数 | 2〜8銘柄(変動) | 8銘柄(固定) |
初期費用 | 10万円〜 | 1万円〜 |
最も大きな違いは、ROBOPROはAI寄与度が高く、攻めのAI運用で高い運用実績を期待できます。
それに対して、SBIラップはAI寄与度が低く、バランス運用で資産形成の基盤を作ることが期待できます。

ROBOPROとSBIラップの違いについては下記記事をご参照ください。
-
ROBOPRO(ロボプロ)とSBIラップはどっちが優秀か比較!併用や違いは?
続きを見る