Kyashについてお調べ中ですね?
Kyashは「本人確認不要」「登録1分」で、すぐにVISAカードが使えるウォレットアプリです。
ちなみに、Kyashアプリ内で使えるVISAカードの名称が"Kyash Visaカード"です。
運営会社が行ったアンケート (2018年8月)では、なんと利用満足度95.4%!多くのユーザーが満足して使っていると分かります。
最大の特徴はキャッシュバック(ポイント還元)1%で、ポイントが最大4重取りもできること!しかし、セキュリティについて注意すべきアプリでもあります。
この記事では、Kyashについて分かりやすく解説。さらに、一番お得な使い方も紹介していきます。ぜひ 参考にしてください。
目次
1. Kyash(Kyash Visaカード)とは?
Kyashとは、スマホを使って支払いをするアプリの一つです。
同じようなアプリとして、「LINE Pay」や「Yahoo!ウォレット」などがあります。
これらのアプリとKyashの最大の違いは、本人確認なしでVISAカードが使えることです。
本人確認なしで使えるだけでもメリットですが、実際にKyashを使っている私が感じた「とくに良かったKyashのメリット」は以下の通りです。
Kyashのメリットまとめ
- VISAカードなので、普段使いができる
- ポイント還元最大1%!
- クレジットカードチャージなら、ポイント2重取り確定!
- 利用金額の管理が楽!
「VISA」なのでクレジットカードと同じように使えますが、Kyashの方が断然使いやすくて、お得です。
また、2020年には新しく本人確認で発行できる上位版である「Kyash Card」が登場しました。基本的な機能は従来使えたKyashカード「Kyash Card Lite」と変わりませんが、
- 海外で利用できる
- 上限金額は大幅アップ
- VISAタッチ決済対応
しており、こちらも大変おすすめです!
まずは、Kyashは具体的にどのように使うのか見ていきましょう。
2. Kyashの使い方
Kyashには、
- Kyash Card Virtual
- Kyash Card Lite
- Kyash Card
の3種類のKyash Visaカードがあります。
それぞれ使い方が異なります。
いずれもVISAカードとして利用可能。
それぞれの具体的な使い方を見ていきましょう。
Kyash Card Virtual
Kyash Card Virtualは、インターネット決済のみ使えるバーチャルカードです。
クレジットカードと同じように「カード番号」「カード名義」「カード有効期限」「セキュリティコード」を入力するだけで、Amazonや楽天市場はもちろん、ライブのチケット購入やメルカリまで幅広く使えます。
ここで注意したいのが、カード名義です。
一般的なクレジットカードだと、購入時に自分の名前を入力しますよね。しかし、Kyash Card Virtualで支払う場合は「KYASH MEMBER」というカード名義にする必要があります。 入力するとき間違えないようにしましょう。
ちなみに「ネットでクレジットカードを利用するとき、直接入力が面倒…」という人でも、アプリから簡単にカード情報をコピーペーストできます。
アプリを開いて、表示されるカードをタップすると、カード情報が表示されます。それぞれのカード情報をタップするだけでコピーできるので、そのままECサイトの「カード情報入力画面」にペーストすることができます。
Kyash Card Lite
Kyash Card Liteとは、実店舗で使えるカードです。
利用料は無料。※発行手数料300円のみ必要
利用するには「発行申請」をする必要がありますが、1〜2週間後に郵送で届き、本人確認書類の提出も不要です。
Kyash Card Liteはネット決済に加えて、VISA加盟店で利用可能です。クレジットカードが扱えるお店なら基本的にVISAを取り扱っているので、いろんな店舗で利用ができますよ。
ただし、暗証番号の入力が必要な店舗の場合、直筆サインが求められます。Kyashは暗証番号の登録がないので、その代わりの本人確認手続きです。
直筆サインが面倒な方はKyash Card Liteは使わず、Kyash Card Virtualのみの利用で良いでしょう。
Kyash Card
いわば、Kyash Card Liteの上位版で、Kaysh Card Liteより幅広く使えるカードです。
上位版と言いつつも年会費は無料。※発行手数料900円のみ必要
利用上限額がKyash Card Liteよりも高く、利用額の上限設定も可能です。
なんと!サインレス&タッチ決済にも対応しているので、便利かつ安全性も備えています。
Kyashへのチャージ方法
Kyashは、事前にお金をチャージすることで利用できます。
Kyashのチャージ方法は、以下の通りです。
手動チャージ
- セブン銀行ATM
- 銀行ATMペイジー
- コンビニ
- クレジットカード
自動チャージ
- クレジットカード
オススメは、断然クレジットカードでのチャージ!なぜなら、チャージの手間がほぼないからです。
銀行やコンビニでのチャージは「必要な金額だけチャージできる」というメリットがありますが、専用端末やレジでの手続きが面倒です。また銀行ATMペイジーだと、大手銀行や一部地方銀行に限られます。
一方でクレジットカードチャージはスマホだけでチャージが完了。クレジットカードでも、必要な金額だけチャージできる機能があります。
使い方は「事前にKyashにクレジットカードを登録し、お好みのチャージ方法を選ぶだけ」です。
自動チャージの注意点は、クレジットカードを登録すると自動で設定されることです。自動チャージをしたくないときは、事前に自分でチャージをしておくか、カードを登録しないようにしましょう。
しかし、それでも私は自動チャージをオススメします。
スマホ一台で完結するとはいえ、残高が切れるたびにチャージするのも面倒だからです。また、どれくらい利用したか履歴をすぐにチェックできるのもポイントですね。
3. Kyashを使ってみて良かったところ
それでは、具体的なKyashのメリットについて説明していきます。
Kyashのメリット一覧
- VISAカードとして使えるから、利用の幅が広い!
- お買い物価格の1%ポイント還元でスグに使える!
- クレジットカードでチャージなら、2重取り確定!
- 送金・請求機能が使える!
- 年会費・手数料無料!
- 利用額が一目ですぐにわかる!
- 外部アプリとの連携も充実!
順に見ていきましょう!
メリット1. VISAカードとして使えるから、利用の幅が広い!
KyashはVISAカードとして利用できるので、普段のクレジットカードとほぼ同じように使えます。
VISAという国際ブランドなので、クレジットカード決済ができるお店なら、ほぼ確実に利用できます。
Apple PayとGooglePayに対応!
またKaysh VISAカードは、Apple PayとGoogle Payにも対応!
いつものように、それぞれのアプリにカード登録するだけですぐに利用できます。
もちろん、ポイントはちゃんと還元されます!
カードすら出さずにスマホで決済できるので、利用の幅がグッと広くなりますよ。
メリット2. お買い物価格の1%ポイント還元でスグに使える!
Kyash VISAカード1番の魅力は、ポイント還元があること。
1ポイント=1円で使えるので、普段のお買い物がよりお得になります。
ポイント還元率は下記のように定められています。
- Kyash Card : 1.0%
- Kaysh Card Lite : 0.5%
- Kyash Card Virtual : 0.5%
アプリで残高にチャージするだけで、スグにVISAが扱える店舗で利用できますよ!
(補足)いつポイント還元されるの?
さらにKaysh VISAカードのポイントは、付与のタイミングが早いことも魅力。
公式によると、キャッシュバックの時期は下記の通りと記載されています。
- 売上確定タイミングにてポイントが確定し還元されます。
- 売上未確定の場合、ポイント未確定のままとなります。
(引用:Kyash公式サイト
つまり、お店へのお支払いが確定した時にポイントが還元されるということです。
したがって、最速ならお支払い当日にポイントが還元されますよ。
ポイントの付与状況も、アプリでスグにチェック可能。
ちなみに、キャッシュバック金額は“一回”のお買い物価格から換算されます(小数点以下は切り捨)。
▼11,000円のお買い物
11,000 × 0.01 = 110 → 110ポイント
▼198円のお買い物
198 × 0.01 = 1.98 → 1ポイント
▼この場合のポイント還元合計
110+1=111ポイント
また、利用したお店によって還元率が異なることに注意しましょう。
メリット3. クレジットカードでチャージなら、2重取り確定!
Kyashはクレジットカードでチャージできるため、ポイントの2重取りが可能です!
例えば、Kyashに楽天カードを登録し、1,000円のお買い物をしたとしましょう。
「楽天カードのポイント還元率で1%還元+Kyash Card利用で1%還元」なので、この場合実質2%の還元が実現します。
さらにKyashはVISAカードでもあるので、各種スマホ決済アプリとの連携すれば三重取り、ポイントカードも利用すれば驚異の4重取りが実現できます!
詳しくは後ほど「最大4重取りも可能⁈Kyashの一番お得な使い方」で説明しますね。
メリット4. 送金・請求機能が使える!
Kyashは、個人間の送金と請求ができます。飲み会の割り勘や旅行代金の立て替えなど、面倒な支払いを事前に一度に済ませて後日スマホで送金・請求することが可能です。
具体的なやり方は、アプリトップ画面下の「送金・請求」から行います。
アプリ内に登録している連絡先から選択するだけで簡単にできますが、もし連絡先が分からない場合は「QRコード」や「リンクの作成」でも行えます。
メリット5. 年会費無料!
「ここまで便利なKyashなら、年会費・手数料がかかるんじゃ…?」 と思うかもしれませんね。
Kyashは、利用にかかる費用が無料です!
無料で本人確認もナシでVISAカードが使え、しかもポイント還元も受けられるのでどんでもない太っ腹ですね。
※Kyash Card Liteは発行に300円。Kyash Cardは発行に900円必要です。
メリット6. 利用額が一目ですぐにわかる!
このように便利かつ無料で使えると、ついつい使いすぎてしまいますよね。
でもKyashは、どれくらい利用したか簡単に確認できるので安心です。さらに、お買い物をした瞬間から反映されるので、いつ何に使ったのか、スグに確認できます。
メニューの「履歴」をタップすれば、当月の利用金額が一目で確認できます。
さらに「いつ」「どこで」「いくら」使ったのか、一つひとつの買い物についても細かく確認することが可能です。
過去の利用金額も月ごとに確認できます。
クレジットカードだと履歴の更新に時間がかかる場合があるので、リアルタイムでお金の管理ができるのは、とても嬉しい機能ですね。
メリット7. 外部アプリとの連携も充実!
「でも、Kyashだけ管理できても意味ないよ。家計全体で管理できないの?」
って思いますよね。
なんとKyashは家計簿アプリ「マネーフォアード」など、外部アプリとの連携機能も充実しています。
主に外部連携できるアプリは以下の通り。
家計簿アプリはもちろん、ポイント交換サービスや売上金をKyash残高にチャージできると、連携できるサービスがたくさんありますね。
実際に私もPolcaを利用して支援を募った際、支援金をKyashに即チャージでき、スグに支援金を使うことができたので、とても助かりました!
4. 使ってわかった、Kyashの注意点
ここからは、Kyashを利用する上での注意点を説明していきます。
使ったからこそ分かった部分もありますので、利用前にぜひチェックしてくださいね。
Kyashの注意点一覧
- 月々の上限が低く、カード自体に利用限度額がある
- キャッシュバック対象外もある
- リアルカードが使えないパターンがある
- 一度送金したら取り消せない!
- クレカの明細から使用用途がわからない
- 連携できるクレジットカードはVISAとMasterのみ
大事なのでしっかり理解しておきましょう!
知っておけば、より安心して使えます!
注意点1. Kyash Card以外は月々の上限が低く、カード自体に利用限度額がある
これがKyash最大のデメリットですね。
Kyash Card Virtualの1回のご利用限度額は3万円、Kyash Card Liteの場合は5万円と大きなお買い物ができません。 さらに、月の利用限度が12万円と制限されています。
極めつけは、カード自体の利用限度は100万円です。
カードの期限は5年間ですが、月に5万円使うだけでも2年ほどで上限100万円を超えてしまいます。
もし利用限度額に達した場合は、Kyash VISAカードを更新することで引き続き利用できます。そのときは会社から通達が届くので、その指示に従いましょう。
限度額一覧
- 1回の利用限度額(Kyash Card Virtual)→3万円
- 1回の利用限度額(Kyash Card Lite)→5万円
- 月の利用限度額→12万円
- カードの上限額→100万円
しっかり押さえておきましょう!
基本的にはKyash Cardがおすすめ!
上記のようなデメリットがあるので、基本的にはKyash Card Virtual、Kyash Card liteは本人確認がしたくない方以外にはオススメしていません。
というものKyash Cardにすれば、
- 一回の決済の上限は30万円
- 月の利用上限100万円
だからです。
ただし本人確認が必要になります。ここは通常のクレジットカードと変わりませんね。
注意点2. キャッシュバック対象外もある
残念ながらキャッシュバック対象外があります。
・売上未確定のままのお取引
・交通機関へのお支払い(定期券、乗車券、切符、回数券、特急券などの料金)
・鉄道、バス、モノレール、ケーブルカーなど
・モバイルSuicaアプリでの購入、チャージ
・Apple Pay/Google Pay経由によるモバイルSuicaアプリでの購入、チャージ
・税金のお支払い
・ふるさと納税、税金各種
・公共料金のお支払い
・寄付金のお支払い
・金券、商品券や有価証券等の現金同等物の購入
・また金券、商品券や有価証券等の現金同等物を販売しているサイトでの購入
・郵便局でのお支払い(実店舗・オンライン)
・造幣局の販売サイトでのお支払い
・代金未回収が発生しているお取引
・本人または第三者による不正利用と弊社が判断したお取引
(引用:公式サイト)
とくに注意したいのがSuicaのチャージでしょうか。
Suicaを含めた電子マネーへのチャージはキャッシュバック対象とはなりません。
しかし制限がありながらも、便利なのは間違いないので使い分けがポイントになりますね。
コンビニなどの普段使いではとっても相性が良いでしょう!
注意点3. リアルカードで使えないパターンがある
リアルカード(Kyash Card/Kyash Card Lite)はVISAカードとして使えのですが、一部使えないパターンがあります。
- 毎月の継続的なお支払いや、自動更新手続き(契約)が発生する加盟店
- 一部の月額・継続契約の利用料金 ガソリンスタンド
- 高速道路通行料金 航空会社・航空券 ホテル(ホテル内の店舗)
- レンタカーのご利用料金
- 各種プリペイド・電子マネーの購入・チャージ代金
- nanacoクレジットチャージ/楽天Edy/Vプリカ などへのチャージ
- 公共料金/電話料金/衛星放送・CATV視聴料/インターネットプロバイダー利用料/WiMAXサービス利用/新聞購読料(電子版含む)/保険料/レンタルサーバ/ウオーターサーバ定額サービス/通信教育/各種月会費など
- オフラインの実店舗
- 海外の実店舗(Kyash Card Liteの場合)
先日実家近くのスーパーでKyashを使おうとしたのですが、決済できませんでした…。
おそらく、オフラインでのカード決済だったのが原因でしょう。
したがって、万が一保険としてクレジットカードや現金もしっかり持っておきましょう!
注意点4. 一度送金したら取り消せない!
送金機能ですが、一度送金相手を間違えてしまうと取り消しができません。
送金するときは、ちゃんと相手を確認してから送金しましょう!
また送金・請求については、運営会社が直接関係しているわけではありません。トラブルの対応はしてくれないので注意です!
ただリンク作成での送金の際、相手が送金を受けないまま72時間経てば、受理されない場合は自動取り消しされます。
注意点5. クレカの明細から使用用途がわからない
Kyashの弊害はクレカの利用明細が使い物にならなくなること。 pic.twitter.com/T1YqPC76Zv
— くさ (@ku_sa_3) 2019年1月11日
支払いをKyashにすると、設定しているクレジットカードの明細は「KYASH」という表記で統一されます。
この場合、用途を確認するにはKyashを開く必要があるので少々面倒です。
ただマネーフォワードなど提携している家計簿アプリなら明細が詳細に表示されますので、家計簿アプリを使えば「何に使ったっけ…?」ということはありません。
家計簿アプリなら、Kyashに限らずいろんなお支払い方法を一括で管理できるので、気になる方はぜひ以下の記事をチェックしてみてください。
<提携している家計簿アプリ>
・マネーフォワードについては「家計簿アプリ「マネーフォワード」とは?特徴やメリット、デメリットについて解説!」
・Zaimについては「とっても簡単な家計簿アプリZaim!おすすめポイントと使い方を徹底調査」
注意点6. 連携できるクレジットカードはVISAとMasterのみ
クレジットカードと連携させることで真価を発揮するKyashですが、紐づけられるブランドがVISAとMasterのみ。
AMEXやJCB等は連携できません。
主要なブランドは使えるとはいえ、JCBが使えないのは痛いですね…。
5. 最大3重取りも可能!Kyashの一番お得な使い方
ここから、Kyashを一番お得に使う方法について説明していきます。
ズバリ!Kyashが一番お得に使える方法はコチラ!
Kyashの一番お得な使い方
クレジットカードをKyashに連携→スマホ決済アプリやECサイト等の独自還元がされるサービスでお支払い
詳しく説明していきますね!
まず、Kyashの利用は必ずクレジットカードと連携しましょう!
なぜなら、クレジットカードとKyash、それぞれのポイント還元が適用され、ポイント二重取りができるからです。
2重取りのパターン
- Kyashへチャージ(クレジットカード通常利用のポイント還元)
- Kyashで決済(金額の1%のポイント還元)
むしろ、そのためにKyashを使うようなものです。
なので、お持ちのクレジットカードを連携させてKyashを使いましょう。
サービスによっては、3重取りも可能!
しかしこれだけではもったいない!さらにポイントをもらうことができますよ!
独自のポイント還元されるお店、サービスでKyashを利用しましょう!
これにより
3重取りのパターン
- Kyashへチャージ(クレジットカード通常利用のポイント還元)
- Kyashで決済(金額の1%のポイント還元)
- 各種サービスのポイント還元
このように、ポイント3重取りが実現します!
現在、3重取りが可能なサービスには以下のようなものがあります。
- Amazon、楽天市場(100円で1ポイント)
- モスカード(3,000円以上の入金で1%のポイント還元)
- スターバックスカード(50円で1ポイント)
- ドトールバリューカード(2,000円以上チャージで5%〜の還元、商品購入100円で1ポイント)
- Yahoo!ウォレット(100円で1ポイント)
<補足>Kyash残高はどのタイミングで引き落とされるの?
「スマホ決済アプリにKyashを紐づけて、コンビニで支払った際に、その瞬間にKyashの残高は減るのでしょうか?」という質問がありましたのでお答えしますと、一回一回の決済毎にKyashの残高は減ります。
一ヶ月分まとめて引かれるというわけではございません。
3重取りも甘い!夢の4重取りを実現!
3重取りでも終わりません。場合によってはなんと驚異の4重取りも実現しますよ!
パターンは下記の通り!
4重取りのパターン
- クレジットカードでチャージ(クレジットカード通常利用のポイント還元)
- Kyashで決済(金額の1%のポイント還元)
- 各種サービスのポイント還元
- 各種ポイントカード(基本1%)
さらに2019年10月から2020年6月まで、「キャッシュレス・消費者還元事業」という政府の政策が実施されています。
対象店舗でキャッシュレス決済すれば2%か5%のポイント還元等が受けられます!
他のキャッシュレス手段では翌月末にまとめて還元されるなど時間がかかるのに対し、なんと Kyashは利用の数日後には還元されます。
このようなパターンは限らず、いろんなお得な使い方があると思いますので、あなた自身でKyashを使った「最強の還元率」を探してみてくださいね。
6. 口コミ・評判からわかったセキュリティリスクについて!
ここまで、Kyashのメリットや注意点などを見てきました。「実際に使ってみたい…!」と思った方も多いのではないでしょうか?
しかし、少しだけ待ってください!
弊サイトは実際に使ってみてレビューするだけでなく、SNSを駆使し徹底的にKyashを利用している人の意見をリサーチしました。
すると、便利さやキャッシュバックの高さを賞賛する意見が多くあった一方で、セキュリティ面を懸念する口コミや評判も多くあることを確認しました。
そこで最後に、これらの意見を踏まえて「Kyashとどのように付き合っていくべきか」を解説します。
まずは良い口コミから見てみましょう!
良い口コミ
今日は初めて楽天ペイ使ってみました®️
次は申し込みしてるKyashリアルカードが届いたら紐付けしてポイント獲得UP‼ pic.twitter.com/JSzB8I0IzP— 1-2-3 (@gakepputi2010) 2019年1月8日
しかしKyashを身の回りの多くの人が使い始めた結果,お金の清算が劇的に簡便になったしKyashはマジで最高,天下を平定してほしい
— F1カー (@moznion) 2019年1月5日
kyash神アプデ嬉しいし、何よりkyashがApple Payに対応したことによってVISAとMasterCardのデビットカードが全てApple Pay決済に対応できるようになったことと同じなのでこれは革命ですね。デビットカード派の人は捗る人が増えたはず。
— TORA (@ropus0701) April 7, 2020
このように、好意的な意見が非常に多いのがKyashの特徴。普通に使う分には、とっても便利なアプリです。
しかしながら、次のような口コミも。。。
懸念点を指摘する口コミ
「JALカードを設定したKyashを設定したd払いでJapanTaxi Walletでタクシー代を払ってポイント3重取り!」みたいなことを企んだら、どこかのバグを踏んでしまったらしく毎時02分に請求がき続けるヤバい事態になった。。。 pic.twitter.com/dqD7jWf3ix
— shao (Sho SAWADA) (@shao1555) 2019年1月11日
バグ報告や不正利用されたという口コミも見受けられました。
重要!Kyashとの付き合い方
以上の口コミから「Kyashは確かにお得だけど、セキュリティに関しては少々不安があるアプリ」というのが今のKyashに対する客観的な評価でしょう。
Kyash自体はとっても良いサービスだと思いますが、リスクがあることをしっかり理解した上で使いましょう!
紛失・盗難・不正利用対策は?
便利なKyashですが、リアルカードも含め「紛失・盗難・不正利用にあったら・・・」と心配ですよね。
もし紛失・盗難・不正利用にあった場合は、Kyashアプリですぐ利用停止ができるので実行しましょう!
アプリの起動後、カードをタップして、一番下の「カードを一時ロックする」をオンにすれば完了です。
ただし、リアルカードも含めてバーチャルカードも利用できなくなるので、注意してください。
もし、リアルカードの盗難・紛失が原因で再発行したい場合は、メニューの「アカウント」をタップし、「お問い合わせ」画面から、Kyashへ問い合わせをしてください。
最近何度かクレジットカードをなくして気づいたんですが、紛失の度に電話しないといけないのが面倒です。
スマホでワンクリックで利用停止にできないものか。
そう思った今日この頃ですが、なんとKyashはアプリで簡単に利用停止が可能なんです🎉#メガネちゃん#Kyash pic.twitter.com/AxZljtEKyB— モバゲート (@mobagate) 2019年1月12日
3Dセキュア対応のクレジットカードと連携しよう!
もう一つのセキュリティ対策として、紐づけるクレジットカードを3Dセキュアに対応したものを紐づけることです。
3Dセキュアとはクレジットカードの本人確認機能です。クレジットカード発行元によって名前が異なりますが、総称して「3Dセキュア」と呼ばれています。
楽天カードやPayPayカードなど、主要なクレジットカードは全て3Dセキュア対応しているので、もしクレジットカードと連携してKyashを使いたい場合は対応しているものを選びましょう。
Kyashアプリから新しいクレジットカードを登録する際、3Dセキュアの認証が完了していないカードは認証手続き画面へ自動的に移動します。
Kyashアカウントのパスワードを入力して認証を完了させましょう。
7. 登録1分で利用可能!Kyashの登録方法
それでは、Kyashの登録方法について解説していきます。
Kyash Card Virtualだけの利用ならば、ダウンロード1分で利用開始できます!
ただし、利便性を考えたら断然でKyash Cardなので、お時間があるようでしたらこちらを作ることをオススメします。
Kyash Card Virtualの登録方法から解説していきます。
バーチャルカードの登録方法
①アプリダウンロード
まずは、Kyashのアプリをダウンロードしましょう!
<ダウンロードはこちらから可能です>
②新規登録
Facebookかメールアドレスで新規登録を行います。 基本的には、Facebookをおすすめします。
理由は、友達がKyashを使っている場合、送金・請求の際アドレス帳が表示されるからです。簡単に送金・請求が行えるので、便利ですよ。
③必要事項を入力
「本名」「ユーザー名」「メールアドレス」「ログインパスワード」を入力し、「次へ」をタップします。本名が正しいか確認されるので、「はい」を選択して進みましょう。
次に生年月日を入力して、登録完了です。
④SMS認証
最後にSMS認証です。 携帯電話番号を入力し、SMSで届いた番号を入力しましょう。
⑤Kyash Cardの発行の有無
このままKyash Card発行の手続きに進めますが、後からでも手続き可能なので、好きなときに発行してください。
⑥Kyash Card Virtual利用開始!
これでKyash Card Virtualの発行は完了です!ここまでたったの1分でできます。
Kyash Cardの発行
最後にKyash Cardの発行の方法です。
トップ画面の「アカウント」メニューをタップし、「Kyash Cardを申し込む」をタップしましょう。
「名前」「メールアドレス」「住所」「携帯電話番号」を入力し、「内容を送信」をタップすれば完了です!
※上記はKyash Card Liteの場合。Kyash Cardの発行には、加えて本人確認が必要。
おおよそ、1〜2週間後に届きます。アプリでKyash Cardの有効化の手続きをして、利用可能になります。
まとめ
Kyashは、誰でも簡単にVISAカードが使えるウォレットアプリ。
無条件でできるキャッシュバック(ポイント還元)1%と、クレジットカードや他のアプリと連携することで、最大ポイント4重取りが可能になります。
しかし、セキュリティが不十分な点もあるので、利用するときは注意しましょう!
上限はあるものの、たくさんキャッシュバックをもらえて、お得に生活できます!
この記事が参考になったのなら幸いです。
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