不動産投資クラウドファンディング

COZUCHI(コヅチ)の抽選に当たらない!解決策を真剣にブログで考えました!

不動産投資クラウドファンディング「COZUCHI(コヅチ)」は高い利回りが特徴の資産運用サービス。10%以上の利回りを期待できることから、非常に人気のプラットフォームです。

案件によっては1万人以上が応募することもあり、毎回応募をしているけど、なかなか当たらないという方も多いのではないでしょうか?

そんな方に、どのようにしたら当たりやすいかを考えてみましたので、参考にしてください。

1. なぜ、COZUCHIの抽選に当たらないのか?

不動産投資クラウドファンディング「COZUCHI(コヅチ)」は高い利回りが特徴の資産運用サービス。10%以上の利回りを期待できるメリットがある一方で、案件がかなり人気であり、高すぎる倍率が懸念点にもなっています。

例えば、上記案件は、応募人数5,223人、応募率は690%となっており、約7人に1人しか投資ができなかったことになります。

いくら高い利回りが期待できると言えども、高すぎる倍率で少々心が折れそうですね。

加えて、案件数が少ないことも高い倍率の要因の一つです。

COZUCHIでは月平均1〜2件程度の案件募集となっているため、投資家が殺到しやすい環境になっています。

要因とクラウドファンディング投資の特徴から考える根本的な解決策

そこで、どうすればCOZUCHIの抽選に当たりやすくなるのかについて解説していきたいのですが、個人的にはCOZUCHIで投資することに固執するのではなく、他のクラウドファンディング事業者と併用しながら投資することをおすすめしたいです。

なぜなら、COZUCHIは利回りこそ高いですが、事業者の破綻リスクがあります。COZUCHIに万が一のことがあり、経営が困難になってしまった場合、元本を大きく毀損する可能性があることは知っておきましょう。

そのため、クラウドファンディング投資ではそもそも「投資する事業者を分散しておく」のが重要です。

また、高い利回りは逆を言えばそれだけリスクがある(損失確率が高くなる)ということなので、高い利回りの案件ほど投資前によく吟味すべきです。

マネとも!管理人
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一番避けるべきは、人気だからと全てのCOZUCHIの案件に脳死で投資してしまうこと

複数の事業者を活用しつつ、COZUCHIで気になる案件が出た時に投資するという方法をまずおすすめします。

ここではCOZUCHIと併用する上で、おすすめの事業者を2つご紹介します。

安心感で選ぶなら!元本保全性が高く予約機能がある「Funds」

Fundsはファンズ株式会社が運営する資産運用サービス。

COZUCHI同様に、将来の目標利回りと運用期間が固定で決まっています。

Fundsの特徴

  • 融資先が上場企業関連に限定されるため、元本毀損リスクが低い
  • 1.5〜6.0%の利回りを期待することができる
  • ファンド予約機能を活用すれば効率的に投資ができる
  • 現在、投資家の元本毀損なし

最大の特徴は、融資先の企業が上場企業もしくはその関連企業に限定される点です。上場企業の倒産率は過去 15 〜 20 年ぐらいで0.03%程度と極めて低いため、返済の目処が立たない(元本を毀損する)可能性は低い傾向にあります。

また、ファンド予約機能があり、利回りや運用期間などの条件をあらかじめ設定しておくと、該当した商品が出てくると優先的に投資の機会が割り当てられます。ファンド予約機能を活用すれば、事前に投資枠を確保できるため、COZUCHIのように投資できないと悩むことがありません

Funds(ファンズ)の始め方とファンド予約機能を使った投資のやり方や注意点

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マネとも!管理人
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利回りはCOZUCHIより低めですが、安心感があります。元本保全性の高さから、ある程度まとまった金額を投資するの適しています。

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COZUCHIと同水準の利回りを期待できる「オルタナバンク」

オルタナバンクは、COZUCHI同様に将来の目標利回りが変動しない世界中の案件に投資し資産運用ができるサービス。

COZUCHIと同水準(4.0〜12.0%)の利回りを期待できます。

オルタナバンクの特徴

  • 証券会社(第一種金融商品取引業者)なので運営企業の信用力が高い
  • 融資先のバラエティが豊富で分散投資に効果的
  • 4.0〜12.0%の利回りを期待することができる
  • 現在、投資家の元本毀損なし

まず、オルタナバンクは証券会社(第一種金融商品取引業者)が運営しています、Fundsは第二種金融取引業者であり証券会社でありません。また、COZUCHIは不動産特定同事業者であり異なります。

第一種金融商品取引業者のラインセンス維持には、第二種金融取引業者やは不動産特定同事業者以上の厳しい条件が課されています。このことから企業としての信用力はオルタナバンクが一般的に高いと言えます。

また、投資先の案件のバラエティが国内外問わず多様です。

オルタバンクFundsCOZUCHI
国内事業
※不動産のみ
海外事業--

また、分散投資によるリスク分散の側面で言うと、日本や不動産案件だけでなく海外を含めた様々な事業に分散した方がいいとも言えるので、この点でオルタバンクを活用するメリットがあります。

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2. COZUCHIで当たらない場合の解決策5選!

ここからは具体的なCOZUCHIで当たらない場合の解決策を解説します。

解決策一覧

  • 家族に頼る
  • チャレンジプログラムを活用する
  • 先着順の案件に投資する
  • 大型の案件に投資する
  • COMMOSUSのTRIADファンドに投資する

解決策1:家族に頼る

最も簡単な解決策です。

家族それぞれに口座開設を頼んで、抽選に応募しましょう。

ただし、銀行口座は当選者と同一の名義のものを設定するようにしてください。

マネとも!管理人
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家族以外では友人に頼む方法もありますが、お金が絡むと友人関係を壊すことにつながります。家族も無理強いはダメですが、家族以外に頼むのはやめておくことをおすすめします。

解決策2:チャレンジプログラムを活用する

COZUCHIには独自のチャレンジプログラムがあります。

これは、当選に外れた回数に応じてもらえるCOZUCHIポイントを使用することで当選確率をあげられるプログラムです。

保有するCOZUCHIポイントが高い人から当選する募集枠

解決策3:先着順の案件に投資する

COZUCHIには、抽選枠がある案件の他にも、先着順で応募が行える案件もあります。

時間の都合が合う場合は、先着案件の募集開始まで待機しておきましょう。

また、当選者の名からキャンセルが出た場合穴埋めの募集が行われる場合があります。こちらもチェックしておきましょう。

解決策4:大型の案件に投資する

COZUCHIには数千万円から数十億円単位での案件の規模感に差があります。

数千万円の案件は抽選に当たりにくいですが、数十億円以上の案件であれば比較的当たりやすいです。

解決策5:COMMOSUSTRIADファンドに投資する

COMMOSUSは株式会社コモサスが運営する融資型クラウドファンディングサービスです。4.2〜8.0%程度の利回りを期待することができます。

実はCOMMOSUSは、COZUCHI運営企業であるLAETOLI株式会社及び株式会社TRIADと業務提携をおこなっています。

そして、COMMOSUSでTRIADファンドを組成して投資家募集をおこなっています。

COMMOSUSで提供されているTRIADファンドは、TRIADに融資を行う仕組みになっており、そのお金はCOZUCHIでの事業に使われることから、実質的にはCOZUCHIの案件に投資していることになります。

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3. COZUCHIへの投資で失敗しないために!リスク管理のポイントを解説

最後にこれからCOZUCHIへの投資を検討されている方向けに"押さえておくべきリスク管理のポイント"をご紹介します。

リスク管理のポイント一覧

  • ファンドの情報をしっかり事前に確認する
  • 優先劣後の劣後割合が高いファンドを選ぶ
  • 1案件にまとめて投資は避け、資金を複数の案件に分散させる
  • 想定利回りが高い案件は総投資金額の20%未満推奨
  • 他の事業者も利用して、倒産リスクを分散させる
  • 余裕資金で投資をする

 

ポイント1:ファンドの情報をしっかり事前に確認する

COZUCHIは利回りが高いので、リターンだけに目がいきやすいですが、盲目的に投資することは避けましょう

COZUCHIでは、事前にファンドの詳細情報を閲覧できます。

特に下記項目はしっかり確認するようにしてください。

  • 概要
  • プロジェクト情報
  • リスク
  • 事業者概要
マネとも!管理人
マネとも!管理人
内容が難しいという方は、仮にその不動産に自己資金で投資できるとなった場合、投資するほど魅力的に思うか?と考えてみるだけでも、今より、よい投資判断ができると思います。

ポイント2:優先劣後が高いファンドを選ぶ

優先劣後の出資割合は投資判断を行う上で重要な数値です。

優先劣後の出資割合は、COZUCHIのファンドの「区分情報」にて掲載されています。

例えば、劣後出資割合が10%の場合、10%までの元本割れをCOZUCHI側が負担するので、その範囲内の損失なら投資家の元本には傷がつきません。

優先劣後の出資割合は劣後出資割合が高いほど安全性が高まります

マネとも!管理人
マネとも!管理人
参考指標としては10%以上あれば合格といえるでしょう。投資する物件によってリスクは異なるため、あくまで参考指標として活用ください。

ポイント3:1案件にまとめて投資は避け、資金を複数の案件に分散させる

COZUCHIは、複数のファンドに分散投資を行うことができます。

分散投資を行うことで、単一の案件による大きな損失を被るリスクを軽減できます。

例えば、それぞれ運用期間が12ヶ月で利回りが5%の「Aファンド」「Bファンド」「Cファンド」にそれぞれ100万円ずつ分散投資を行い、一年経った結果が下記のようだったとしましょう。

「Aファンド」:成功→5万円の利益(100万円×5%)
「Bファンド」:成功→5万円の利益(100万円×5%)
「Cファンド」:元本割れ(投資額の95%返済)→5万円の損失(100万円−100万円×95%)

この場合「Aファンド」と「Bファンド」では利益が出ましたが、Cファンドは損失となりました。しかし、「Aファンド」と「Bファンド」で利益が出ていたので、合計ではプラスの利益となりました。

COZUCHIで投資を行う際は、複数のファンドに分散投資を心がけてください。

ポイント4:想定利回りが高い案件は総投資金額の20%未満推奨

不動産案件では一般的に利回りが5%を超えてくるとハイリスク・ハイリターンといえます。

COZUCHIは利回りが5%を超える案件が多く、高リターンを期待できるのが良さではありますが、それだけ元本毀損の可能性も高まります

このようなハイリスク・ハイリターンの案件に投資する場合、例えばクラウドファンディング投資全体に300万円を投資している場合、その20%にあたる60万円以内で投資するのが良いでしょう。このケースを想定して、例えばCOZUCHIで利回りが5%以上の5ファンド投資する場合、12万円ずつ5ファンドに投資することになります。

このように投資を行えば、例え1つのファンドで元本毀損が起こったとしても、総投資額全体では少しの損失に抑えることができます。

マネとも!管理人
マネとも!管理人
想定利回りが高い案件にドカンと一括で投資してしまうのだけは絶対に避けましょう!

ポイント5:他の事業者も利用して、倒産リスクを分散させる

不動産投資型クラウドファンディングで一番怖いのは事業者の倒産リスクです。

活用するクラウドファンディング事業者はFundsオルタナバンクなど分散させておきましょう。

ポイント6:余裕資金で投資しましょう!

一回投資を行ったら、基本的に途中で解約ができません。

そのため、生活とは関係のない余裕資金で投資を行うようにしましょう。

急にお金が必要になっても引き出せない可能性があります。

まとめ

COZUCHIの抽選に当たらない対応策について解説しました。

解決策一覧

  • 家族に頼る
  • チャレンジプログラムを活用する
  • 先着順の案件に投資する
  • 大型の案件に投資する
  • COMMOSUSのTRIADファンドに投資する

また、実際に投資する際は下記のリスク管理のポイントをしっかりチェックしてください。

リスク管理のポイント一覧

  • ファンドの情報をしっかり事前に確認する
  • 優先劣後の劣後割合が高いファンドを選ぶ
  • 1案件にまとめて投資は避け、資金を複数の案件に分散させる
  • 想定利回りが高い案件は総投資金額の20%未満推奨
  • 他の事業者も利用して、倒産リスクを分散させる
  • 余裕資金で投資をする

この記事が参考になったのなら幸いです。

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  • この記事を書いた人
monetomo

マネとも管理人

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