楽天銀行についてお調べ中ですね?
楽天銀行は、楽天サービスの一つであるネット銀行です。
ネット銀行なので、支店がない代わりに、あらゆる手続きがスマホやPCで簡単にできるようになっています。
しかし、ネット銀行は他にもたくさんあり、楽天銀行を利用した方が便利かつお得なのか分からないですよね。
結論を申し上げますと、楽天銀行は楽天ユーザーに必須のネット銀行!特に、楽天カード発行と楽天証券の口座開設を合わせて行うことで、ポイントが貯まりやすいなど最大限お得に活用できます。
この記事では、そんな楽天銀行について下記に注目しながら解説していきます。
- 楽天銀行でしか得られないメリット
- デメリットや注意点
- 手数料
その上で、どのように利用すれば、最も有効活用できるのかもお伝えします。
最後には、具体的な口座開設方法も記載していますので、ぜひ最後までご一読ください。
目次
1. 楽天銀行とは?
楽天銀行は、楽天カード株式会社の子会社楽天銀行株式会社が運営を行うネット銀行です。
楽天ユーザーの方は、楽天銀行を開設すると享受できるメリットが多くなっています。
このように言えるのは、下記のように楽天銀行の利用で楽天ユーザーだけが得られる、メリットが目白押しだからです。
- 「SPU」対象で楽天市場のポイント還元+1%アップ!
- 「ハッピープログラム 」参加で振込手数料無料や楽天ポイント還元!
- 楽天証券との連携で普通預金利が通常の5倍の最大0.1%に!
- 楽天ポイントで手数料を支払える!
楽天銀行の概要
運営会社 | 楽天銀行株式会社 |
最大金利 | 最大0.1% ※マネーブリッジ適応後 |
ATM出金手数料 | 最大7回まで無料 |
振込手数料 | 最大3回まで無料 |
その他の特典 | ・SPU適応、楽天市場の還元率1%アップ ・楽天ポイントが貯まる ・楽天ポイントでも手数料支払いが可能 ・スマホアプリもあるので管理が楽 |
それぞれ具体的にどのようなメリットなのか、詳しく解説してきますね。
2. 楽天ユーザーなら押さえておきたい!楽天銀行のお得な活用方法
それでは、楽天ユーザーが楽天銀行の口座開設をすることで得られるメリットを解説します。
楽天ユーザーにとって、楽天銀行のメリットは以下の4つ挙げられます。
- メリット①:「SPU」対象で楽天市場のポイント還元+0.5%アップ!
- メリット②:「ハッピープログラム 」参加で振込手数料無料や楽天ポイント還元!
- メリット③:楽天証券との連携で普通預金利が通常の5倍の最大0.1%に!
- メリット④:楽天ポイントで手数料を支払える!
一つずつ見ていきましょう。
(1)「SPU」対象で楽天市場のポイント還元+0.5%アップ!
楽天ユーザーのほとんどの方は、日頃から楽天市場を利用されているでしょう。
その楽天市場がよりお得になるサービスとして「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」があります。
他の楽天サービスを併用することで、楽天市場のポイント還元が最大+16倍になる超お得なサービスです。
楽天銀行は、そのSPUの対象サービス。
楽天銀行を口座開設し、楽天カードの引落口座に設定することで、楽天市場の還元率が+0.5倍されます。
楽天ユーザーなら、楽天カードは必須中の必須アイテム。(楽天市場の還元率が2〜4倍に)
なので、楽天銀行口座と紐づけるだけで楽天市場のポイント還元が最低3〜5倍以上となり、とってもお得なんです。
(2)「ハッピープログラム 」参加で振込手数料無料や楽天ポイント還元!
「楽天市場のポイント還元が上がるのは良いけど、ネット銀行だし手数料が高いんじゃ・・・」と、思っている方もいらっしゃるでしょう。
確かに、楽天銀行の各種手数料は、3万円未満は168円、3万円以上は262円と、少々高めに設定されています。
しかし、楽天銀行はこの手数料が気にならなくなるサービスを数多く用意してくれています。
その筆頭が「ハッピープログラム 」です。
このハッピープログラムに参加することで、口座残高や取引回数に応じて一定回数の手数料が無料になるんです。
まず残高の条件ですが、毎月25日終了時点の残高で判定されます。
つまり、楽天カードの引落日である27日に合わせて必要な金額を入れておけば、ステージ判定の対象にできます!ずっと入れておく必要はありません。
さらに、給与振込口座を楽天銀行に設定する事で、ATM手数料が月3回まで自動的に無料になります!
給与設定にするだけで3回も無料になるのは嬉しいですね。
もう一方の条件である取引回数ですが、以下のように豊富に用意されています。
主なカウント対象の取引
利用用途 | 条件 |
他行からの振込 | 振り込みがあった日ごと |
他行口座へ振込 | 1件ごと |
ATM取引 | 1件ごと |
給与/賞与/年金の受取 | 1件ごと |
楽天カードの引き落とし | 1件ごと |
各種口座振替 | 1件ごと |
楽天証券への入金 | 入金があった日ごと |
楽天証券での各種取引 | 詳細はコチラ |
楽天Edyチャージ | 1件ごと |
楽天ウォレット入金 | 入金があった日ごと |
ただし、ハッピープログラムで無料になった取引分は対象外等、いくつか注意点があります(より詳しい条件についてはコチラ)。
ライフスタイルに合わせて、条件達成できる取引をしっかり活用すれば、ステージアップはそこまで難しくないでしょう。
さらに!取引に応じて楽天ポイントも還元!
ハッピープログラムは、手数料無料になるだけでなく、取引内容に応じて楽天ポイントも還元されます。
主なポイント還元対象の取引
利用用途 | ベーシック/アドバンスト | プレミアム | VIP/スーパーVIP |
他行からの振込 | 1ポイント | 2ポイント | 3ポイント |
他行口座へ振込 | |||
ATM取引 | |||
給与/賞与/年金の受取 | |||
楽天カードの引き落とし | 3ポイント | 6ポイント | 9ポイント |
その他の口座振替 | 1ポイント | 2ポイント | 3ポイント |
楽天証券への入金 | 1ポイント | 2ポイント | 3ポイント |
楽天証券での各種取引 | ランクによる進呈の違いなし(詳しい付与内容はこちら) | ||
楽天Edyチャージ | 1ポイント | 2ポイント | 3ポイント |
楽天ウォレット入金 |
取引するだけでも楽天ポイントが還元されるのは、とても嬉しいですね。
スーパーVIPになれば、ベーシックやアドバンスと比べて3倍アップ。
うまく活用すれば、楽天銀行だけでもしっかりポイントを稼ぐことが可能ですよ!
ただしこちらも、ハッピープログラムで無料になった取引分は対象外等、いくつか注意点があります。
より詳しい取引の詳細は、公式サイトのページで確認してみてください。
「自分だったらどの取引でステージを上げられるかな?」と気になった方は、ぜひチェックしてみてください。
(3)楽天証券との連携で普通預金利が通常の5倍の最大0.1%に!
もう一つ、楽天銀行の魅力的なサービスが「マネーブリッジ」というサービス。
これは、楽天証券口座と紐づけた上で参加手続き(無料)で適用されます。
なんと言っても、参加するだけで普通預金利が通常の5倍の最大0.1%(税抜)まで引き上げられます!今の銀行口座の普通預金利は非常に低い(0.001%程度)です。なので、少しでも利率が上がるは、嬉しいですね。
さらに楽天証券で取引する際、必要な金額が証券口座に不足していた場合、自動的に楽天銀行から入金されます。また使っていない証券口座の資金も毎日自動的に銀行口座へ出金されます。
もちろん、どちらも無料で利用可能。
つまり、面倒な入金・出金の手続きをする必要がなく、かつ効率的に普通預金利を適用させることができるということ!
これはとっても手厚いサービスですね!
<補足>楽天ポイント投資を活用して、資産運用を始めてみよう
「確かに普通預金利が上がるのは嬉しいけど、楽天証券は使わないよ…」
と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
これを機に、楽天証券で資産運用を始めてみてはいかがでしょうか?
普通預金利も上がったとしても最大0.1%なので、長期的に見ても大きくは増えません。金利には72の法則というのがあり、72を金利で割ると資産が2倍になる期間がわかります。つまり、金利最大0.1%でも720年かかります。
また年金も、少子高齢化の加速によって積み立てた分以上の金額が返ってくるか分かりません。
したがって、自ら将来の資産を作っていくのがほぼ必須と言えます。
楽天証券のポイント投資について知る
「そうは言っても、投資するのは怖いし、大金が必要なんでしょ?」
と疑問が出てくると思いますが、実は楽天証券なら最低100円から金融商品を購入でき、さらに楽天ポイントが使えるんです!
貯まった楽天ポイントで購入すれば、実質元手ゼロで投資していることになります。
もちろんリターンは現金。つまり、ポイントが現金になるだけでなく増えて返ってくる可能性があるということ!
このように、楽天証券なら投資初心者でも気軽に投資を始められるんです。
詳しくは楽天証券の記事で解説しています。
前々から資産運用について気になっていた方や少しでも興味が出てきた方は、ぜひこちらのご参考ください。
-
楽天証券の評判は?ヘビーユーザーがメリットとデメリットを口コミします!
続きを見る
(4)楽天ポイントで手数料を支払える!
楽天銀行でも楽天ポイントが貯まることを解説しましたが、貯められるなら使うこともできるのが楽天サービス。
なんと!楽天銀行なら、他行への振込手数料で楽天ポイントが使えます。
他にも、デビットカードの支払いやプリペイドカードのチャージ、「少額あんしん保険」の保険料でも使えます。ただし、使えるポイントは通常ポイントのみ。期間限定ポイントは使えません。
それでも、貯まったポイントを手数料で支払えるのは、とっても便利ですね。
3. まだまだある!ネット銀行である楽天銀行のメリット
ここまで楽天ユーザーにとっての楽天銀行のメリットを解説しました。
加えて、楽天銀行にはネット銀行としても以下のような利便性の高いサービスを用意してくれています。
- メリット①:スマホアプリでいつでも振込手続きができて楽チン!
- メリット②:ゆうちょ銀行からの入金手数料無料!しかもアプリから手続き出来る!
- メリット③:請求書払いがアプリで完結!わざわざコンビニ行かなくて済む!
こちらの一つずつ解説していきますね。
メリット1. スマホアプリでいつでも振込手続きができて楽チン!
ネット銀行はその名の通り、ネット専用の銀行なので、支店がありません。
その代わり、あらゆる手続きをネットで完結できるようになっており、楽天銀行の場合は、それをアプリで行えるようにしてくれています。
当然、1番肝心である振込手続きもアプリで簡単にできちゃいます!
アプリトップ画面の「振込・振替・送金」から1分程度で簡単に振込手続き完了。
今まで振込手続きは、支店かATMまで行かないと行けませんでした。
しかし、楽天銀行ならアプリですぐにできちゃいます。
さらに、定期的に振込等が必要なものは、事前登録したら自動で手続きしてくれます。
これはとっても便利ですね!
しっかりアプリを活用すれば、今まで面倒だった銀行での手続きが一気に解決できます。
メリット2. ゆうちょ銀行からの入金手数料無料!しかもアプリから手続き出来る!
楽天銀行は、なんとゆうちょ銀行からの入金手数料が無料です。
ゆうちょ銀行は、多くの方が口座を開設しているでしょう。そのため、ゆうちょ口座を使った振込や振替を行うこともあると思います。
なので、楽天銀行へ入金する際の手数料が無料になるのはとても嬉しいですね。
しかも、手続きも楽天銀行アプリから出来てしまうんです!ゆうちょの支店やATMへいく必要はありません。
具体的にはアプリの「ATM・入金」から「ゆうちょ銀行入出金」で行います。
出金の場合は手数料が発生しますが、金額関係なく一律168円(税込)です。
ゆうちょ銀行口座をお持ちの方は、非常に魅力的なサービスですね。
メリット3. 請求書払いがアプリで完結!わざわざコンビニ行かなくて済む!
楽天銀行は、一部の請求書払いもアプリで対応しています。
アプリでバーコードを読み取るだけ。
わざわざコンビニに行かずに、いつでもその場でお支払いが完了します。
さらに支払い一回につき楽天ポイントが10ポイント付与!これはとっても嬉しいですね!
手数料は1万円以下は66円(税込)、それ以上は110円(税込)ですが、一部のサービスは無料で利用できます。
具体的な対象サービスは公式サイトのページで確認できますので、使っているものがあれば、積極的に利用しましょう!
4. 楽天銀行のデメリットと利用する際の注意点
ここまで楽天銀行のメリットについて解説しました。
一方、いくつか利用上の注意点がいくつかあります。
デメリット一覧
- 楽天サービスを併用しないと魅力は少ない
注意点一覧
- ハッピープログラムの参加は必須
- 専用アプリをダウンロードしておかないと有効活用しにくい
- 楽天カード発行と楽天証券の口座開設も忘れずに!
順に解説します。
デメリット1. 楽天サービスを併用しないと魅力は少ない
最初に申し上げた通り、楽天銀行は楽天ユーザーにとって必須のネット銀行です。
しかし逆に言えば、楽天サービスをあまり使わない人にとって、メリットは少なくなります。
特に、純粋にネット銀行として利用したい場合は、どうしても他のネット銀行と比べて見劣りしてしまう面もあります。
普段から楽天サービスを使っていることが、大前提であることに注意しましょう。
注意点1. ハッピープログラムの参加は必須
楽天ユーザーだとしても、銀行口座を開設したら「ハッピープログラム 」への参加を忘れないようにしましょう。
楽天ユーザーにとって、楽天銀行の魅力はハッピープログラムにほぼ集約されているからです。
なので、ハッピープログラムには必ず参加しましょう。
注意点2. 専用アプリをダウンロードしておかないと有効活用しにくい
楽天銀行はネット銀行なので、多くの手続きはネット上で行います。
ほとんどの方はスマホで手続きしたいはず。
なので、専用アプリも必ずダウンロードしておきましょう。
インターネットからでも行えますが、アプリの方が見やすく簡単に手続きできます。
iOSとAndroid、どちらもリリースされているので、口座開設とともにダウンロードしておきましょう。
注意点3. 楽天カード発行と楽天証券の口座開設も忘れずに!
ここまで、メリットと注意点について解説しました。
もうお気づきの方もいらっしゃると思いますが、楽天銀行を最大限活用するには楽天カードと楽天証券も一緒に活用することが必要です!
なぜなら、
- 楽天カード+楽天銀行=SPU+0.5倍、毎月の引落で楽天ポイント還元
- 楽天証券+楽天証券=普通預金利最大0.1%へアップ、取引で楽天ポイント還元
と、一緒に利用することで、得られるメリットがあるからです。
また、楽天カードと楽天証券も、より便利に活用できるようになります。
特に楽天証券なら、取引の際に証券口座へ入出金が自動になり、面倒な手続きがなくなります。
ちなみに楽天カード+楽天証券で、なんと投資信託が楽天カードで購入もできちゃいます!もちろんカード利用でポイントも還元されます。
このように、楽天銀行、楽天カード、楽天証券は一緒に利用することで最大限の効果を発揮します。
逆に言うと、楽天銀行単体ではこれらのメリットがなく、他のネット銀行と比べて、どうしても見劣りしてしまいます。
なので、楽天銀行の口座開設を検討していらっしゃる方は、楽天カードと楽天証券も同時に検討しましょう。
それぞれの詳しい情報が知りたい方は、以下の記事で解説しています。
ぜひ参考にしてみてください。
楽天カードについて知る
-
楽天カードを使ってわかったメリットとデメリット!本当にポイントがザクザク貯まる!
続きを見る
楽天証券について知る
-
楽天証券の評判は?ヘビーユーザーがメリットとデメリットを口コミします!
続きを見る
5. 楽天銀行の手数料は高い?
ネット銀行である以上、やはり手数料はどうしても気になりますよね。
そこで、ATM手数料と他行振込手数料について、主要のネット銀行と比較してみました。
コンビニATM手数料
銀行名 | 入金手数料 | 出金手数料(税込) |
楽天銀行 | 220または275円 | |
住信SBIネット銀行 | 無料 | 110円 |
auじぶん銀行 | 110円(ゆうちょは220円) | |
ジャパンネット銀行 | 3万円以上:無料 3万円未満:165円(ゆうちょは330円) | |
GMOあおぞらネット銀行 | 無料 | 110円 |
他銀行振込手数料
銀行名 | 手数料(税込) |
楽天銀行 | 3万円未満:168円 3万円以上:262円 ※ゆうちょ銀行は一律168円 |
住信SBIネット銀行 | 157円 ※三井住友信託銀行は無料 |
auじぶん銀行 | 3万円未満:178円 3万円以上:283円 ※三菱UFJ銀行は無料 |
ジャパンネット銀行 | 3万円未満:176円 3万円以上:275円 ※三井住友銀行は無料 |
GMOあおぞらネット銀行 | 157円 |
上記を見ると、楽天銀行の手数料は比較的高いと言えますね。
「えっ、手数料高いと意味ないじゃん…」と感じてしまう方もいらっしゃると思います。
確かに、銀行の各種手数料は低い方が良いですよね。
しかし楽天銀行は、手数料単体で見ると、本当の魅力に気付きにくいのです。
なぜなら、先ほども紹介してきましたが、楽天銀行は楽天カードと楽天証券のセットで真価を発揮するからです。
6. 楽天銀行のデビット/プリペイドカードは発行すべき?
「楽天銀行をどのように使ったら1番便利か分かったけど、デビットカードやプリペイドカードはどうしたら良い?」という疑問を持っている方もいらっしゃると思います。
結論を申し上げますと、発行していて損はありませんが、楽天カードを優先的に使いましょう。
なぜなら、デビットカードとプリペイドカードでも使うと楽天ポイントが還元されますが、楽天カードで決済する方が、お得になるサービスが多いからです。
またガソリンスタンドなど、クレジットカードで決済できても、デビットやプリペイドが使えないお店やサービスもあります。
なので、メインは楽天カードを使いつつ、もしもの時だけに使うと良いでしょう。
7. キャンペーンを活用してお得に楽天銀行の口座開設する4STEP
それでは最後に、キャンペーンを活用してお得に楽天銀行の口座開設する方法をお伝えします。
楽天銀行は現在、以下のようなお得なキャンペーンを開催中です。
楽天銀行のキャンペーン情報一覧
楽天銀行では時期ごとにお得なキャンペーンを実施中。
キャンペーン内容は公式サイトで閲覧できますので、ぜひご覧ください。
キャンペーンを活用して、お得に楽天銀行の口座を開いちゃいましょう!
口座開設の方法をサクッと解説
手続きは以下の4STEPで進めます。
スマホで5分とかからず申し込みが完了しますよ!
では、一つずつ見ていきましょう。
STEP①:口座開設ページへアクセス
以下から口座開設ページにアクセスしましょう。
STEP②:必要事項の記入
口座開設に必要な情報を入力していきます。
今回は特筆すべき事項のみ解説しますね。
発行するカードの選択
一般的に、銀行口座を開設する際はキャッシュカードのみですが、楽天銀行には様々なカードを用意してくれています。
- デビット機能付きキャッシュカード
- プリペイドカード(キャッシュカード機能なし)
- クレジットカード機能付きキャッシュキャード
ご自身に必要な機能を選択しましょう。
STEP③:本人確認書類の提出
次に本人確認書類のアップロードを行います。
方法としては、アプリ、配達員への提示、郵送の3つがありますが、断然アプリがおすすめ!
対象種類の数が多く、口座開設後も便利に使えるで、この時点でアプリをダウンロードしておくことをおすすめします。
対象の本人確認書類は以下の通り。
用意できるものを選び、指示に従って撮影・アップロードしましょう。
STEP④:初期設定
無事、本人確認書類を提出できたら、約1週間を目処に「ThankYouレター 初期設定ガイド」という郵便物が届きます。
こちらに記載されている、ユーザーID、支店番号、ログインパスワードを使って、楽天銀行へログインします。
初期設定はサイト、アプリ、どちらでも行えます。
ここまで出来たら、無事手続きは完了です。
より便利に楽天サービスを使っていきましょう!
まとめ
楽天銀行は、楽天サービスの一つであるネット銀行。
なんと言っても魅力は
- 楽天カードの引落口座設定で、SPU+0.5倍
- 楽天証券口座連携で普通預金利0.1%引き上げ、入出金が無料かつ自動
- ハッピープログラム参加で、取引に対して楽天ポイント還元
このように、他の楽天サービスと併用することで、一気にメリットが受けられるようになっています。
一方、肝心の手数料は他のネット銀行と比べて割高です。
しかし楽天ユーザーだと、楽天ポイントをガツガツ稼ぐことができるので、最終的に手数料以上の恩恵を得られることが可能です。
なので、どうしても手数料は安い方が良いという方はおすすめできません。
以上から楽天銀行は、楽天サービスを総合的に利用することで、メリットが最大化することができると言えます
楽天サービスを愛用している方は、口座開設をして活用しないと損なくらいです。
その際、この記事が参考になれば幸いです。