新NISAでオススメの投資信託8銘柄を紹介!選び方も教えちゃいます!

新NISAで投資信託を運用しようとお考えですね?

新NISAは、対象の投資信託が購入した年から20年間非課税になる国の制度。

従来だと、投資で得た利益の20.315%を納める必要がありますが、それが無くなるので投資信託の長期運用においては使わない手はありません。

しかし、実際に運用したくても、具体的にどんな銘柄が良いか分からないですよね。

結論を申し上げると、以下の流れで進めれば、自分に適した銘柄を探すことができます。

投資信託を選ぶポイント
  • ①:世界に分散投資している銘柄
  • ②:資産残高が高い銘柄
  • ③:信託報酬が安い銘柄

その上で、本当におすすめできる銘柄を8つ厳選して参りました!

最後まで読んでいただければ、自分に適した新NISAで運用する銘柄を選べるようになります。

ぜひ、ご自身の資産運用に生かしてみてくださいね。

目次

当記事は投資に関連する一般的な情報提供を目的としており、取引の勧誘を目的としたものではありません。実際に投資される際はご自身の判断と責任で行っていただきますようお願いいたします。

1. まずは新NISAでオススメの投資信託を比較!

弊サイトがオススメの投資信託を、一覧表にまとめました!まずは下記の表をチェックしてみましょう。

名称 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) SBI・全世界株式インデックス・ファンド ニッセイ世界株式ファンド(GDP型バスケット) 楽天・全世界株式インデックス・ファンド 野村スリーゼロ先進国株式投信 eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) たわらノーロード バランス(8資産均等型) Smart-i 8資産バランス
運用会社 三菱UFJ国際投信 SBI アセットマネジメント株式会社 ニッセイアセットマネジメント株式会社 楽天投信投資顧問 野村アセットマネジメント株式会社 三菱UFJ国際投信株式会社 アセットマネジメント One りそなアセットマネジメント
銘柄分類 インデックスファンド インデックスファンド インデックスファンド インデックスファンド インデックスファンド 資産複合型 資産複合型 資産複合型
運用開始年 2018年10月 2017年12月 2020年6月 2017年9月 2020年3月 2017年5月 2017年8月 2019年12月
総資産額 774億円
※2020年12月現在
128億円
※2020年12月現在
2.4億円
※2020年12月現在
628億円
※2020年12月現在
3億円
※2020年12月現在
711億円
※2020年12月現在
135億円
※2020年12月現在
安定型:20億円
安定成長型:22億円
成長型:17億円
※2020年12月現在
信託報酬 0.1144% 0.0682% 0.1144% 0.212% 0% 0.154% 0.154% 安定型:0.176%
安定成長型:0.198%
成長型:0.22%
投資対象 国内外の株式 国内外の株式 国内外の株式 国内外の株式 海外の株式 国内外の株式、債券など 国内外の株式、債券など 国内外の株式、債券など
決済頻度 年1回 年1回 年1回 年1回 年1回 年1回 年1回 年1回
為替ヘッジ なし なし なし なし なし なし なし あり(部分ヘッジ)

ご覧いただいた中に気になるものがあるかもしれませんが、上記の銘柄をそれぞれ解説する前に、「どういった基準で投資信託を選べばいいのか」を解説します。

なぜなら、選び方を知ることで『なぜその銘柄が良いのかをより理解できるようになるからです

なので、まずは投資信託を新NISAで運用する選び方を解説していきます。

2. なぜ、新NISAでは銘柄選びが大事なのか?

次の2点が理由として挙げられます。

  • 銘柄選びに失敗すると将来的利益を得られない可能性があるから
  • 途中で積立投資を行った分の銘柄の変更ができないから

理由1:銘柄選びに失敗すると将来的利益を得られない可能性があるから

新NISAで投資信託を運用する際は、基本的に長期で安定して値上がりする銘柄を選ぶことが重要です。

なぜなら、右肩上がりでないと、最終的に利益を手にすることができないからです。

下記は有名なアメリカのS&P500という先行指標の価格推移です。きれいな右肩上がりですよね。

一方で下記は日経平均の価格推移です。全期間でも一応プラスですが、S&P500に比べたら地味ですよね。

このように選ぶ銘柄に失敗してしまうとあまり利益を出せない可能性が出てしまうので、しっかり事前に銘柄選定を行う必要があります。

理由2:途中で積立投資を行った分の銘柄の変更ができないから

例えば、銘柄選びに失敗して、途中で他の銘柄を選びたいとなったとします。この際、現在投資している銘柄を売却して、同じ量の別銘柄を購入することができません。なぜなら、銘柄の購入分は全て新規購入分とみなされるからです。

このように、保有している投資信託を売却して、その資金でほかの投資信託を購入することを専門用語で「スイッチング」といいますが、新NISAではこれができません。

もし違う銘柄を運用したい場合は、元々運用していた銘柄の積立を止めるか売却するしかありません。

なので、新NISAで運用する銘柄は慎重に選ぶ必要があります。

3. 新NISAで運用する投資信託の選び方

上記を踏まえて、新NISAで運用する投資信託を選ぶポイントは次の3つです。

  1. 世界に分散投資している銘柄
  2. 資産残高が高い銘柄
  3. 信託報酬が安い銘柄

一つずつ解説していきます。

選び方①:世界に分散投資している銘柄

世界経済のGDP成長率はここ20年で平均3%で成長しています。

一方、日本経済のGDP成長率は、わずか1%程度。

つまり、あなたのお金を世界に分散投資すれば、自ずと平均利回り3%程度で増える可能性があると考えられます。

また世界中に分散投資することで、リスクを抑える効果もあります。

例えば、米国の経済が落ち込んだとしても、他の国にも投資していれば、損失を最小限に抑えられます。

なので、長期投資が前提である新NISAで投資信託を運用するなら、世界中に分散投資することが、損失を最小限に抑えつつ資産を増やす可能性に繋がります。

選び方②:資産残高が高い銘柄

加えて、資産残高が高い銘柄を選ぶと、失敗の可能性は低いでしょう。

なぜなら資産残高が高いと、運用停止になりにくいからです。

新NISAは20年間の運用が前提ですので、20年経過するまでに運用停止してしまうと強制決済となってしまい、大切な資産が減ってしまう可能性があります。

なので、極力運用資産が大きい銘柄で運用することで、運用停止によるリスクを抑えられます。

選び方③:信託報酬が安い銘柄

信託報酬は、なるべく安い銘柄を選びましょう。

投資信託を運用している限り発生する手数料なので、信託報酬が安ければ安いほど、 長期的にコストを抑えることができるからです。

 

しかし、具体的にどんな銘柄が当てはまるのか、わかりにくいですよね。

そこで、弊サイトがリサーチして見つけた、新NISAでオススメできる投資信託を解説します。

4. 新NISAオススメ投資信託①:世界の株式に分散投資できる銘柄

まずご紹介するのは、世界の株式に分散投資できる銘柄です。

弊サイトが新NISA対象銘柄を徹底リサーチした結果、以下の5つがオススメできると判断しました。

世界の株式に分散投資できるオススメ銘柄
  • ①:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • ②:SBI・全世界株式インデックス・ファンド
  • ③:ニッセイ世界株式ファンド(GDP型バスケット)
  • ④:楽天・全世界株式インデックス・ファンド
  • ⑤:野村スリーゼロ先進国株式投信

それぞれ、どのような銘柄なのか、詳しく解説してきますね。

①:「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」

オススメ銘柄の1つ目は「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」です。

人気No.1のインデックスファンドで、資産残高は新NISAでトップ

信託報酬も0.1144%と、投資信託の中でもかなり安い部類です

国別の構成比率は、アメリカが約60%、日本が約7%となっています。

運用実績は、コロナの原因で3月で下落していますが、その後順調に回復しています。

人気があり、安定した成長を求めている方は、基本的にはこの銘柄を運用すれば良いでしょう

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の概要
名称 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
運用会社 三菱UFJ国際投信
銘柄分類 インデックスファンド
運用開始年 2018年10月
総資産額 774億円 ※2020年12月現在
信託報酬 0.1144%
投資対象 国内外の株式
決済頻度 年1回
為替ヘッジ なし

②:「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」

オススメ銘柄の2つ目は「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」です。

資産残高が117億円と、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)と比べて低いですが、信託報酬が0.0682%という圧倒的な安さが魅力

また、世界27の拠点を持つ運用調査機関「モーニングスター・アセット・マネジメント株式会社」が運用の助言をしているのも隠れたポイントです。

国別の構成比率は、アメリカが約53%で日本が約9%。

銘柄の構成は、情報技術系が最も多い20%となっています。

肝心の運用成績は、コロナの影響で3月は大きく下落していますが、その後順調に回復し、下落時の価格よりも上がっています。

なるべく手数料を押さえつつ、信頼性も担保したい方にオススメできる銘柄です

SBI・全世界株式インデックス・ファンドの概要
名称 SBI・全世界株式インデックス・ファンド
運用会社 SBI アセットマネジメント株式会社
銘柄分類 インデックスファンド
運用開始年 2017年12月
総資産額 128億円 ※2020年12月現在
信託報酬 0.0682%
投資対象 国内外の株式
決済頻度 年1回
為替ヘッジ なし

③:「ニッセイ世界株式ファンド(GDP型バスケット)」

オススメ銘柄の3つ目は「ニッセイ世界株式ファンド(GDP型バスケット)」。

これからの成長に期待できる新興国を中心に構成されており、信託報酬が0.1144%という安さが魅力の銘柄です

しかし、2020年6月に運用が開始されたばかりの銘柄で、資産残高も2億円程度と少ない部類でしょう。

ただ、その一方で運用成績は少しずつ伸びています。

国別の構成比率は、アメリカが38%程度、日本が6%、新興国が41%となっています。

運用開始したばかりで新興国株式の比率が高めなので、世界に分散しつつ、将来性を期待したい方におすすめです

ニッセイ世界株式ファンド(GDP型バスケット)」の概要
名称 ニッセイ世界株式ファンド(GDP型バスケット)
運用会社 ニッセイアセットマネジメント株式会社
銘柄分類 インデックスファンド
運用開始年 2020年6月
総資産額 2.4億円 ※2020年12月現在
信託報酬 0.1144%
投資対象 国内外の株式
決済頻度 年1回
為替ヘッジ なし

④:「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」

オススメ銘柄の4つ目は「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」です。

この銘柄は、全世界の投資可能な市場時価総額の98%以上をカバーしているので、文字通り世界に分散投資できます

資産残高も、628億円(2020年12月現在)と、国内トップレベルの金額を運用しています。

運用成績も、コロナが原因で3月は大きく下落していますが、その後順調に回復し、下落時よりも価格が高くなっています。

しかし、注意したいのが信託報酬が0.212%と、比較的高くなっている点

なので、信託報酬の安さよりも、世界中に分散投資したい方にオススメの銘柄と言えます。

楽天・全世界株式インデックス・ファンドの概要
名称 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
運用会社 楽天投信投資顧問
銘柄分類 インデックスファンド
運用開始年 2017年9月
総資産額 628億円 ※2020年12月現在
信託報酬 0.212%
投資対象 国内外の株式
決済頻度 年1回
為替ヘッジ なし

⑤:「野村スリーゼロ先進国株式投信」

オススメ銘柄の五つ目は「野村スリーゼロ先進国株式投信」です。

名前の通り、投資信託で発生する手数料(買付手数料、信託報酬、解約手数料)が全てゼロ

つまり、文字通り無料で運用できてしまうんです

投資対象地域は、日本を除いた海外のみで、アメリカが約70%を占めています。

肝心の運用成績ですが、2020年の3月に運用開始し、順調に上がっています。

ただし、運用開始したばかりでもあり、資産残高は3億円程度(2020年12月現在)しかありません。

また、購入できる証券会社は野村証券のみ

ちなみに、野村証券で取り扱いのある新NISA対象銘柄も、他の証券会社と比べて比較的少ないです。

新NISA口座は一つの証券会社でしか開設できないので、いろんな銘柄を比較して運用したい方には、野村証券で新NISA口座開設はオススメできません

それでも、手数料が一切発生せずに世界に分散投資できるのは、とても魅力的なのは変わりありませんので、とにかく手数料を抑えたい方はぜひ検討してみてください

野村スリーゼロ先進国株式投信の概要
名称 野村スリーゼロ先進国株式投信
運用会社 野村アセットマネジメント株式会社
銘柄分類 インデックスファンド
運用開始年 2020年3月
総資産額 3億円 ※2020年12月現在
信託報酬 0%
投資対象 海外の株式
決済頻度 年1回
為替ヘッジ なし

5. 新NISAオススメ投資信託②:株式以外にも分散投資できる銘柄

次に紹介する銘柄は、株式以外の金融商品にも分散投資できる銘柄(バランス型)です。

株式はもっとも経済成長が反映される金融商品なので、価格の変動が大きいのが特徴です。

なので、リスクをあまり取りたくない方や堅実に資産を増やしていきたい方は、株式以外の金融商品にも投資できる銘柄を検討してみてください

弊サイトがオススメする銘柄は以下の3つです。

株式以外にも分散投資できる銘柄
  • ①:eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
  • ②:たわらノーロード バランス(8資産均等型)
  • ③:Smart-i 8資産バランス

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

おすすめ①:「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」

世界株式以外にも分散投資できるおすすめ銘柄一つ目は、人気No.1の「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」です。

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)は、文字通り

  • 国内株式
  • 先進国株式
  • 新興国株式
  • 国内再建
  • 先進国債券
  • 新興国債券
  • 国内リート(不動産投資信託)
  • 先進国リート

以上8種類の資産に均等に投資する銘柄です。

資産残高も680億円と、新NISA対象のバランス型銘柄ではトップの大きさ

信託報酬も0.154%という安さで運用できます

運用実績は、コロナの影響で3月に大きく下落しましたが、その後順調に回復しています。

リスクを極力分散させて、堅実に資産を増やしたい方にオススメの銘柄と言えます

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)の概要
名称 eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
運用会社 三菱UFJ国際投信株式会社
銘柄分類 資産複合型
運用開始年 2017年5月
総資産額 711億円 ※2020年12月現在
信託報酬 0.154%
投資対象 国内外の株式、債券など
決済頻度 年1回
為替ヘッジ なし

おすすめ②:「たわらノーロード バランス(8資産均等型)」

おすすめ銘柄二つ目は「たわらノーロード バランス(8資産均等型)」です。

こちらの銘柄も、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)と同じように8種類の資産に均等に分散投資しています、

資産残高は約130億円と比較的小さめですが、信託報酬は同じ0.154%です

運用成績は、コロナの影響で3月は大きく下落していますが、その後は順調に回復しています。

したがって、たわらノーロード バランス(8資産均等型)とeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)には、特徴に大きな違いはありません。

強いて言うならば、8種類の資産でベンチマークしている経済指数に違いがあります。

たわらノーロード バランス(8資産均等型)の概要
名称 たわらノーロード バランス(8資産均等型)
運用会社 アセットマネジメント One
銘柄分類 資産複合型
運用開始年 2017年8月
総資産額 135億円 ※2020年12月現在
信託報酬 0.154%
投資対象 国内外の株式、債券など
決済頻度 年1回
為替ヘッジ なし

おすすめ③:「Smart-i 8資産バランス」

おすすめ銘柄三つ目は「Smart-i 8資産バランス」です。

最大の特徴は、取れるリスクの大きさに応じて、3つのファンドから選べることです

安定型は、国内と先進国の債券の比率が大きいのに比べて、成長型は国内と先進国株式、新興国債券に重きが置かれています。

信託報酬はそれぞれ異なっており、

  • 安定型:0.176%
  • 安定成長型:0.198%
  • 成長型:0.22%

と、比較的高くなっています。

運用実績は、いずれもコロナの影響で3月に大きく下落していますが、その後順調に回復しています。

信託報酬は少し高めですが、運用方針に合わせて投資する資産の比率を調整したい方にオススメの銘柄です

Smart-i 8資産バランスの概要
名称 Smart-i 8資産バランス
運用会社 りそなアセットマネジメント
銘柄分類 資産複合型
運用開始年 2019年12月
総資産額 安定型:20億円 安定成長型:22億円 成長型:17億円 ※2020年12月現在
信託報酬 安定型:0.176% 安定成長型:0.198% 成長型:0.22%
投資対象 国内外の株式、債券など
決済頻度 年1回
為替ヘッジ あり(部分ヘッジ)

6. 新NISAの疑問①:アクティブファンド投資信託は必要ない?

ここからは、新NISAで運用する銘柄を選ぶ際の疑問について解説します。

一つ目は「アクティブファンドも運用した方が良いの?」という疑問です。

結論を申し上げると、アクティブ運用を信用できない方は、無理に運用する必要はありません

アクティブファンドは、ベンチマークしている指数以上の運用成績を出すのを目標としているので、指数が下がった時は、それ以上に下落してしまうリスクがあります。

よって、経済指数よりも価格変動が大きくなるリスクを取る余裕がない方は、無理に運用する必要はありません。

アクティブファンドを運用する場合は保有資産の2割までに押さえよう

ただし、アクティブファンドでは高い運用実績を望めるの事実。

ですが、リスクもあるので、運用する際は、目安として多くても保有資産の2割程度に押さえるようにしましょう

新NISAを利用目的はあくまでアクティブな運用ではなく、コツコツ時間をかけて将来の資産を作ることにあるはずです。

ですので、基本的には8割を世界に分散投資するインデックスファンドで運用し、アクティブファンドは2割程度の抑えましょう

ちなみにこれは「コア・サテライト運用」という考え方に基づいた運用方法で、これから資産運用を始める方におすすめです。

コア・サテライト運用について、詳しく知りたい方は、ぜひ以下の記事で解説していますので、ご参考ください。

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信頼できる運用責任者にお金を預けるという考え方もアリ

もう一つ、アクティブファンドを運用する方法として、信頼できる運用責任者にお金を預けるという考え方もあります

積極的に情報開示し、投資家との直接コミュニケーションできる機会を頻繁に作っているファンドは、比較的信頼できると言えるでしょう。

運用責任者から直接銘柄について教えてもらえると、運用する不安も取り除くことができます。

例えば、レオス・キャピタルワークスの「ひふみ投信」は、積極的に銘柄について解説するセミナーを開催しており、年次報告も運用責任者が直接報告しています。

アクティブファンドの運用を考えている方は、気になっているファンドのセミナーに参加したり、公式サイトで開示されている情報をチェックしてみましょう。

7. 新NISAの疑問②:特定の国だけに投資するのはダメ?

次に解説するのは「これから成長を期待できる国に積極的に投資したいけど、新NISAで運用しても大丈夫?」という疑問です。

あくまで目的ベースとはなりますが、新NISAの目的が資産形成なら基本的にはオススメしません

特に新興国は、大きな成長が期待できる一方で、政治情勢が不安定なので、価格が大きく上下する可能性が高いでしょう。

アメリカやヨーロッパといった先進国の銘柄も、人気と実績共に高いですが、経済状況によって価格が大きく下落する場合があります。

このように、特定の国に絞った投資はリターンが大きい可能性がある分リスクも大きいので、運用にはそれだけ知識が必要となります。

しかし「他の人と同じような運用はいやだ!」や「この国は確実に成長する自信がある!」と考えている方は、運用を検討してみても良いでしょう。

確かに特定の国に投資すれば、利益を上げられる可能性もあるので、もし特定の国に投資する投資信託を運用したい場合は、下記3点を押さえておきましょう!

  • 一国だけでなく複数の国に投資する銘柄にも運用する
  • 保有率は多くても2割程度にする
  • 0.5%以上の信託報酬がある銘柄は避ける

まとめ:新NISAの投資信託は20年の長期運用が前提なので銘柄選びは慎重に!

新NISAでオススメの投資信託について解説しました。

新NISAは、対象の投資信託やETFが購入年から20年間非課税になる制度です。

20年という長い期間運用するのが前提なので、全世界の金融商品に分散投資するのが重要です。

世界経済は平均3%の成長率があるので、世界に分散投資すれば、自ずと資産が増える可能性が高いからです。

したがって、基本的には世界に分散投資するインデックスファンドで運用するのがオススメです

特には下記はオススメできます。

全世界株式に投資するインデックスファンド
  • おすすめ①:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • おすすめ②:SBI・全世界株式インデックス・ファンド
  • おすすめ③:ニッセイ世界株式ファンド(GDP型バスケット)
  • おすすめ④:楽天・全世界株式インデックス・ファンド
  • おすすめ⑤:野村スリーゼロ先進国株式投信
世界の金融商品にバランスよく分散投資するインデックスファンド
  • おすすめ①:eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
  • おすすめ②:たわらノーロード バランス(8資産均等型)
  • おすすめ③:Smart-i 8資産バランス

世界に分散投資するインデックスファンドをベースに、リスクを取れる範囲に応じて、アクティブファンドや特定の国に投資する銘柄を選ぶと良いでしょう

ぜひ、あなたの運用方針に適した銘柄を探してみてください。

その際、この記事が参考になれば幸いです。

免責事項

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