dポイント(通常ポイント)の使い方についてお調べ中ですね?
dポイントは、ドコモサービスを使えば使うほど貯まるのが魅力。
しかし、たくさん貯まったとしても、いざ使おうとなるといろんな使い道があって何に使うの一番よいのかわかりにくいですよね。
使い道に迷っているうちにポイントの期限がいつの間にか有効期限が切れてしまっては本末転倒。
そこで、dポイントの使い方として、オススメなものを弊サイトが厳選しました!
結論を申し上げますと、私が最もおすすめしたい使い方は次の4つが挙げられます。
- 使い方①:ふるさと納税でポイント寄付をする
- 使い方②:d払いやiDで現金のように日々のお買い物に当てる
- 使い方③:日興フロッギー+ docomoでポイントを将来の資産にする
- 使い方④:ローソンの「お試し引換券」と交換して無料で商品を貰う
なぜこの4つの使い方をおすすめできるのか、この記事では効率的なdポイントの使い道を選ぶポイントを解説したうえで、その理由と具体的な使い方をご紹介します。
最後まで読んで頂ければ、あなたのライフスタイルに合ったdポイントの使い方が見つかりますので、ぜひご一読ください。
目次
1. 知っておきたいdポイントの基礎知識
また、dポイントを使う上でいくつか注意しておくべき仕様上の注意点があります。
賢く使うためにも、以下の2つの基礎知識をしっかり事前に確認しておきましょう。
基礎知識①:通常と期間・用途限定ポイントの違い
基礎知識②:期間・用途限定ポイントが使える場合は優先的に使われる
それでは、ひとつづつ解説していきます。
基礎知識1. 通常と期間・用途限定ポイントの違い
dポイントには、"通常ポイント"と"期間・用途限定ポイント"、2つの種類があります。
通常のdポイントは48ヶ月間、dポイントが使える全てのサービスで使えるのですが、期間・用途限定ポイントは一部のサービスでしか使えず、期限にも制限があります。
dポイントが使えるサービス一覧
サービス名称 | dポイント (通常) | dポイント(期間・用途限定) |
街のお店で使う | ◯ | ◯ |
ネットのお店で使う | ◯ | ◯ |
dマーケットで使う | ◯ | ◯ |
d払いに使う | ◯ | ◯ |
ドコモ商品に使う | ◯ | ◯ |
ケータイ料金の支払いに使う | ◯ | - |
データ量の追加に使う | ◯ | - |
スゴ得のクーポンに使う | ◯ | - |
賞品が当たる抽選に使う | ◯ | - |
寄付に使う | ◯ | ◯ |
交換商品に使う | ◯ | - |
チケットの優待購入に使う | ◯ | ◯ |
※一部対象外の商品やサービスがあります。詳細情報を知りたい方は公式サイトでご確認ください。
たくさんポイントが貯まっていても、きちんと使い道を決めていないと有効期限が失効してしまいます。いつの間にかポイントが失効しているのは避けたいですよね。
また、基本的には通常ポイントは通常ポイントでしか使えないサービス、期間・用途限定ポイントは期間・用途限定ポイントでしか使えないサービスに分けて使うことをオススメします。
だた、弊サイトがリサーチした結果、dポイントの場合は、期間・用途限定ポイントが利用できるサービスがとても優れているために、通常ポイントとの区別なく利用されている方が多い印象を受けました。
特に下記の期間・用途限定ポイントが利用できるサービスが後述しますがどれも素晴らしいです!
- d払いでふるさと納税
- d払いやiDで日々のお買い物
- 日興フロッギー+ docomo
そのため、ポイントの種類はあまり気にする必要もないかもしれませんね。
この記事はあくまでdポイント(通常ポイント)の使い方について紹介して記事です。dポイント(期間・用途限定)の使い方についてはこちらの記事をご覧ください。
※上記記事では、dポイント(通常ポイント)と同様のおすすめの利用先が含まれます。
基礎知識2. 期間・用途限定ポイントが使える場合は優先的に使われる
2種類のポイントが両方使えるサービスの場合、どのようにポイントが使われるか気になりますよね。
基本的に、期間・用途限定ポイントが優先的に消費されます。
そのため、期限が長い通常ポイントが先になくなった!と心配する必要はありません。
また、有効期限が近い期間限定ポイントから消費されていきます。
ただ、期間・用途限定ポイントが足りなくなった場合、自動的に通常ポイントが使われますので、この点のみ注意しましょう!
先ほど申し上げたように、通常ポイントは通常ポイントで使う方がより効率的に消費できるので、可能であれば使い分けることをオススメします。
2. dポイントを賢く使う上で抑えておくべき4つのポイント
ここからは、dポイントの使い方を決める上で抑えておくべき大切な4つのポイントをご説明します。
この4つのポイントをしっかり抑えることで、dポイントをどのようなサービスや商品に使えば良いかが見えてきます。
- ポイント①:ポイント価値が高いか
- ポイント②:簡単に使い道を決められるか
- ポイント③:dポイント利用の手続きが簡単か
- ポイント④:本来のポイント還元率が低いか
それぞれ確認していきましょう。
ポイント①:ポイント価値が高いか
1ポイント1円以上の価値があるサービスにdポイントを使いましょう。
例えば、日興フロッギー+ docomoというサービスでは、dポイントを使って株を買うことができます。株価が上がれば上がるほど金的なリターンが大きくなるので、結果1ポイント1円以上の価値を得ることができるとも考えられます。
また、ふるさと納税にdポイントを使用すれば返礼品がもらえるだけではなく、ポイントの利用分も税金の控除の当てることができてしまいます。
このように、Wでお得な特典を得ることができるサービスにdポイントを活用すれば、1ポイント1円以上の価値を得ることができるため、大変オススメです。
なので、ポイント価値が高いサービスを見極め優先的に使うようにしましょう。
上記で挙げた2つの例(日興フロッギー、ふるさと納税)は、後ほど詳しくご紹介しますね。
ポイント②:簡単に使い道を決められるか
dポイントは、どの商品やサービスに使うか迷わずに使うのが理想です。
例えば、dショッピングを利用する場合でも、何の商品にポイントを使うか考えますよね。しかし、考えすぎるとなかなか行動に移せませんし、後々、あの商品に使っておけばよかったなぁなんて後悔はありませんか?
このように選択の幅が広すぎると、結果として、本当に使うべきだったサービスにdポイントを使えなくなる可能性があるので注意しましょう!
ポイント③:dポイント利用の手続きが簡単か
また、dポイントを利用する際の手続きが簡単かどうかも重要なポイントになってきます。
手続きが面倒だと、結局サービスを使わなくなってしまったりします。そうするとポイントが使われることなく、いつの間にか有効期限が過ぎていた!ということもなり得ます。
そのため、毎月自動でポイントを消費してくれるなど、手続きが簡単なサービスを選ぶことで、効率良くポイントを消費していくことができます。
ポイント④:サービス通常利用でのポイント還元率が低いか
dポイントが沢山もらえるサービスでdポイントを使うと、その分のポイント還元が減ってしますため損です。そのため、ポイント還元率が低いサービスでdポイントを使った方が、結果としてお得にdポイントを貯めながら消費することできます。
例えば、携帯料金(通常は10%還元)が8,000円の場合、
2,000円分のdポイントを消費し、残りをdカードGOLDで支払うと、
8,000円-2,000円=6,000円
6,000円に対する10%還元で600ポイントが付与されます
一方で、8,000円全額dカードGOLDで支払えば、8,000円の10%還元で800ポイント付与です。
これを継続してしまうと、毎月200ポイントもの差が出てしまいます。このような高還元率のサービスでdポイントを利用すると逆に損になってしまいます。
高還元率のサービスはポイント貯めるにフォーカスして、還元率の低いサービスでdポイントを消費したほうが長期目線で沢山のdポイントを貯めながら消費でき、お得になります。
3. 賢いdポイント(通常ポイント)の使い方はこれだ!
dポイントを使うための基準や注意点を理解したところで、ここからは実際のdポイントの具体的な使い方を紹介したいと思います!
私が「これは賢い使い方だ!」と判断した、おすすめのサービスをピックアップしました!
- 使い方①:ふるさと納税でdポイントを使い寄附をする
- 使い方②:d払いやiDで現金のように日々のお買い物に当てる
- 使い方③:日興フロッギー+docomoでポイントを将来の資産にする
- 使い方④:ローソンの「お試し引換券」と交換して無料で商品を貰う
特に生活に身近なサービスは、手軽にポイントをザクザク貯めることのできるサービスなので、ぜひ活用を検討してみてください。
それでは、詳しくみていきましょう。
使い方①:ふるさと納税でdポイントを使い寄附をする
dポイントを使ってふるさと納税をする使い方です。
この方法は「d払い」と大手ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を利用します。このサービスにdポイントを使い、ポイントでふるさと納税をすることができます。
〈ふるさと納税とは〉
ふるさと納税とは、自己負担額が2,000円で豪華な返礼品がもらえるうえに、節税ができるサービスのことです。
例えば10,000円の寄付で、全額dポイントを使った場合、自己負担額2,000円を除いた8,000円分が全額翌年の住民税の控除対象になります。もし控除対象となる金額を全てdポイントで使えば、実質的にdポイントで納税をしたことになります。
d払いでふるさと納税は利用方法も簡単なので、ぜひ活用をおすすめしたい使い方です。
そして、このサービスはdポイント(期間・用途限定)も利用できるのが最大のメリット。
通常ポイントに合わせて、期間・用途限定ポイントもたくさん貯まっている方やまとめてポイントを使いたい方はぜひふるさと納税でお得に納税してみましょう!
詳しくd払いでふるさと納税について知りたい方は、こちらの記事をご参考ください。
使い方②:d払いやiDで現金のように日々のお買い物に当てる
1番簡単で、定番のポイントの使い方です。
d払いやiDはコンビニなどの普段のお買い物で使えるスマホ決済アプリ。この決済にdポイントを利用しましょう!
d払いでのポイント利用設定はアプリから簡単にできます。
dポイント(期間・用途限定)も利用することができますので、とにかくポイントの種類にこだわりがない方はこちらもオススメな使い方です。
dポイント(期間・用途限定)で支払い切れなかった場合、自動的に通常ポイントで支払われます。
また、iDの場合は、「iDキャッシュバック」を利用します。「iDキャッシュバック」を利用することで、dポイントをiDの支払いに当てることができます。
「iDキャッシュバック」の申し込みはdポイントクラブのページからできます。
例えば、2,000ポイントを2,000円分の「iDキャッシュバック」に交換しておくと、1ヶ月のiD請求時に「iDキャッシュバック」が充当されます。
お店では、iDを使ってお支払いをするだけです。dポイントを現金と同じ感覚で使えますし、どの商品やサービスに使うべきかなどを考える手間も必要ありません。
d払いやiDならコンビニやドラックストアで毎日使えますので、実質的に有効期限のことを気にせず使い切ることができますよ。
使い方③:日興フロッギー+ docomoでポイントを将来の資産にする
日興フロッギー+ docomoとは、大手証券会社「SMBC日興証券」が提供する金融サービス。
利用する最大のメリットは、dポイントで株が買える点です。
こちらも買付は通常ポイントだけではなく、dポイント(期間・用途限定)も利用できるので、余ったdポイントを種類関係なくまとめ利用したいという方にもおすすめです。
dポイントで株が買えるだけでも嬉しいのですが、メリットとして次のような点があげられます。
- 最小100ポイントから、100ポイント単位でポイント投資ができる
- 毎日、日興フロッギーの記事を読むだけで3ポイントゲット
dポイントが貯まって使えるうえに、株も買うことができます。
もちろん株を売れば現金化も可能です!
投資を勉強してみたい、dポイントを資産として運用していきたいという方に特におすすめできるサービスです。
日興フロッギー+ docomoについて
-
日興フロッギーの評判はどう?使ってわかったメリットとデメリットを口コミ!
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使い方④:ローソンの「お試し引換券」と交換して無料で商品を貰う
ローソンのお試し引換券とは、dポイントをローソンの商品と交換できるサービスのこと。お試し引換券を発行することで、対象商品を交換できます。
- STEP1:Loppiまたはローソンアプリにて引換券を発行
- STEP2:店内にある対象商品と引換券またはスマートフォンをレジに行く
例えば、じゃがりこが149円(税込)が40ポイントで交換できます。実質100円以上お得です。
対象商品は先着となっていて、随時変わるので公式サイトで確認できます。
お菓子や飲み物、お酒などが安く手に入るので、お得な気分のまま楽しめます。ちょっとしたご褒美に良いかもしれませんね!
基本的に早いもの順なので、欲しいものがある場合は早めに交換しましょう!
<注意!> ドコモケータイ代には使ってはいけない!
ここまで紹介してきたいのは、あくまでおすすめです。これ意外にも使い道は沢山あります。
しかし絶対にオススメしない使い方があります。
ズバリ!dポイントでドコモケータイ代を支払うのはおすすめしません。なぜなら、携帯料金をdポイントで支払ってもdポイントが還元されないからです。
特に、dカードGOLDの方は注意が必要です。
dカードGOLDを持っているとドコモケータイ代のポイント還元率は10%(普段のお買い物は還元率1%)なのですが、これをdポイントで支払ってしまうとポイントの還元が0になってしまいます。
くれぐれもドコモケータイ代にdポイントを当てないように注意してください。
4. 使い道が見つからない方は「dポイント投資」で運用もアリ
- 他の使い道はないの?
- ただ使うだけだともったいない気がする
- 日興フロッギー+docomoを使ってみたいけど、やっぱり投資はこわい...
そんな方に最終手段としておすすめするのが、dポイント投資です。
dポイント投資とは、dポイントを利用して投資の擬似体験ができるサービスのこと。
投資と聞くと抵抗感があるかもしれませんが、dポイント投資はあくまでポイント運用するサービスですので、失敗してもリスクはポイントが減ることだけです。
dポイント投資を利用するメリットは、お買い物をしなくてもポイントが増えるところ。
無理に使おうとせず、ポイントの使い道が見つからない場合は、とりあえずdポイント投資に入れておくのが良いかもしれません。
5. dポイント愛用者の使い方を徹底リサーチ!
dポイントの使い方についてご紹介してきましたが、dポイントユーザーが実際どのようにdポイントを使っているか気になりますよね。
そこで、dポイント愛用者の方々の賢い使い方をリサーチして参りましたので、参考にしてみてください。
全体的に、ローソンお試し引換券祭りが人気のようですね。あまり、通常ポイントと期間・用途限定ポイントを分けている方はいなかったので、d払いや日興フロッギーなどのサービスで全ポイントを利用してしますのも良いでしょう。
Galaxy 20+ 5G買った😁
三年間のdポイントとdカードの購入特典
そして下取りで支払い料金は0円❗
しかもdポイントが1000
ポイントが残った😍
すごい😆⤴️docomo‼️ pic.twitter.com/MTBVh4uu1q— 山川独歩 (@doppo59) June 29, 2020
昨日のdポイント投資はアクティブで+3,565P😊今日は引出してるから今週は今日で終わり〜!また来週から頑張ろう〜💪 pic.twitter.com/SwSunJvpFL
— ひろ (@hiro10_246) July 3, 2020
父の日で夕飯はお寿司にしました‼️‼️‼️
dポイントで3200円分支払い
(末っ子の誕生日で3000円もらった❤️)
とっても美味しくいただきました❤️ pic.twitter.com/BD7umaUavT— まんまみーや (@z4OfpM6TSG21own) June 21, 2020
今日はローソンお試し引換券祭りで10000円分以上買い物をしました
少なくとも2000dポイント以上使ったけどdポイント投資で増えた分で楽しくお買い物が出来ました pic.twitter.com/VMkbzz75CY— 朝日奈ゆい (@2034fire) June 17, 2020
ローソンのお試し引換券たくさん貰えたー🤑1590円するものをdポイントでお得に購入できた!あと数字ゾロ目になったのでパシャリ✨ pic.twitter.com/HPtQD4Moy6
— お得探しの軌跡🗽 (@honobononolife) June 20, 2020
まとめ
dポイントの使い方について解説してきました。
- 使い方①:ふるさと納税でポイント寄付をする
- 使い方②:d払いやiDで現金のように日々のお買い物に当てる
- 使い方③:日興フロッギー+ docomoでポイントを将来の資産に
- 使い方④:ローソンの「お試し引換券」と交換して無料で商品を貰う
dポイントは通常と期間・用途限定ポイントの2種類があり、特に期間・用途限定ポイントの使い方には注意が必要です。
そのうえで、d払いやiDを使用して日常のお買い物に使ったり、dポイント利用してふるさと納税をしたりしてみましょう。
投資に興味がある方は、日興フロッギー+docomoでの株の購入やdポイント投資についてご紹介しました。
ここで紹介した、dポイントの使い方を参考に、お得に生活してみてくださいね。