投資コラム

dポイント(期間限定・用途限定)はどう使い切るべき?おすすめの使い道を伝授

dポイント(期間・用途限定)の使い方についてお調べ中ですね?

期間・用途限定ポイントは、dポイントのキャンペーンを利用することでもらえる有効期限付きのポイントです。

有効期限が身近めなので早めに利用する必要があるのですが、いざ利用しようと思っても、どのよう使えば良いか迷ってしまいがちですよね。

そのまま悩んでしまい、最終的に有効期限が切れて失効してしまうことだけは避けたいところ。

そんな悩めるあなたのためにdポイント(期間・用途限定)の効率的な使い方を厳選しました!

結論を申し上げると、dポイント(期間・用途限定)は以下の使い道がもっともおすすめです。

  • 使い道①:ふるさと納税でポイント納税する
  • 使い道②:Amazonで使う
  • 使い道③:日々のお買い物で少しずつ使う(d払い)
  • 使い道④:iDキャッシュバックでまとめて使う
  • 使い道⑤:日興フロッギー+ docomoでポイントを将来の資産にする

この記事では、なぜこの5つが最もおすすめなのか、その理由を解説するために、まずはdポイント(期間・用途限定)についての基礎知識を確認その後、dポイント(期間・用途限定)のおすすめの使い方や注意点について解説していきます。

最後まで読んでいただければ、あなたに適したdポイント(期間・用途限定)の使い方が見つかりますので、ぜひ参考にしてください。

1. dポイント(期間・用途限定)の知っておきたい基礎知識

dポイント(期間・用途限定)を使用するうえで知っておきたい知識は次の3つです。

ここを抑えておくことで、失敗せず使うことができるようになります。

  • 基礎知識①:使えるサービスが限定されている
  • 基礎知識②:利用期限をしっかり把握しておく
  • 基礎知識③:消費されるポイントの優先順位を知っておこう

順に見ていきましょう!

基礎知識①:使えるサービスが限定されている

まず、最も知っておきたいポイントです。

dポイント期間・用途限定は、期限だけではなくサービスも制限されています。

<dポイントが使えるサービス一覧>

サービス名称dポイント(期間・用途限定)dポイント (通常)
街のお店で使う
ネットのお店で使う
dマーケットで使う
d払いに使う
ドコモ商品に使う
ケータイ料金の支払いに使う -
データ量の追加に使う -
スゴ得のクーポンに使う -
賞品が当たる抽選に使う -
寄付に使う
交換商品に使う -
チケットの優待購入に使う

※一部対象外の商品やサービスがあります。詳細情報を知りたい方は公式サイトでご確認ください。

このように、期間・用途限定ポイントが使えるサービスは限られていることを事前に知っておきましょう!

主なサービスとしてdポイント(期間・用途限定)は、ケータイ料金の支払いやデータ量の追加に期間・用途限定ポイントには使用できません。

つまり、一般的には通常ポイントと期間・用途限定ポイントは、それぞれ最も効率よく使えるサービスに使った方が良いということです。

だた、弊サイトがリサーチした結果、dポイントの場合は、期間・用途限定ポイントが利用できるサービスがとても優れているために、通常ポイントとの区別なく利用されている方が多い印象を受けました。

特に下記の期間・用途限定ポイントが利用できるサービスが後述しますがどれも素晴らしいです!

  • d払いでふるさと納税
  • d払いやiDで日々のお買い物
  • 日興フロッギー+ docomo

そのため、dポイントの場合、ポイントの種類はあまり気にする必要もないかもしれませんね。

この記事では期間限定ポイントの使い道を解説していきますので、もし通常ポイントの使い道が知りたい方はこちらの記事をぜひご参考ください。

※上記記事では、dポイント(通常ポイント)と同様のおすすめの利用先が含まれます。

基礎知識②:利用期限をしっかり把握しておく

dポイント期間・用途限定の利用期限の把握方法を知っておきましょう。

把握方法を知らないと、気づかないうちにポイントが失効してしまいます。

dポイントの利用期限は、「dポイントクラブ」公式サイトにログインするか、もしくはお持ちのスマホで「dポイントクラブ」アプリで確認することができます。

通常ポイントの合計とは別に、dポイント期間・用途限定だけの期限もチェックすることが可能です。

また、全てのポイントの有効期限を一覧で見ることもできます。

確認はアプリをダウンロードしておけば、いつでもどこでも確認できるので安心です。

ポイントを把握することで、ご自身でポイントの計画も立てやすくなりますね!

基礎知識③:消費されるポイントの優先順位を知っておこう

2種類のポイントが両方使えるサービスの場合、ポイントはどのように使われるか気になりますよね。

基本的に、期間・用途限定ポイントが優先的に消費されます。

そして、有効期限が早いものから消費されていくので、この点も心配は入りません。

ただ、期間・用途限定ポイントを全て使うと、自動的に通常ポイントが使われます。その為、通常ポイントを違うサービスに利用したい場合は、期間・用途限定ポイントの残数をしっかり把握しておく必要があるでしょう。

2. dポイント期間・用途限定の使い道を決めるための5つのポイント

dポイント(期間・用途限定)の特徴を把握した上で、次は使い道の選ぶ基準を解説します。

判断基準は5つ用意しました。

この選ぶ基準を把握しておくことで、あなたがdポイントを使うべきサービスが、より鮮明にわかるようになります。

  • 判断基準①:ポイント価値が高いか
  • 判断基準②:利用頻度が高いか
  • 判断基準③:通常ポイントと分けて使えるか
  • 判断基準④:dポイント利用の手続きが簡単か
  • 判断基準⑤:サービス通常利用でのポイント還元率が低いか

それでは、ひとつずつ解説していきます。

判断基準①:ポイント価値が高いか

基本的に、1ポイント1円以上の価値があるサービスに使うと良いでしょう。

例えば、日興フロッギー+ docomoというサービスでは、dポイントを使って株を買うことができます。株価が上がれば上がるほど金的なリターンが大きくなるので、結果1ポイント1円以上の価値を得ることができるとも考えられます

また、ふるさと納税にdポイントを使用すれば返礼品がもらえるだけではなく、ポイントの利用分も税金の控除の当てることができます。

このように、Wでお得な特典を得ることができるサービスにdポイントを活用すれば、1ポイント1円以上の付加価値を得ることができるため、大変オススメです。

なので、ポイント価値が高いサービスを見極め優先的に使うようにしましょう。

上記で挙げた2つの例(日興フロッギー、ふるさと納税)は、後ほど詳しくご紹介しますね。

判断基準②:利用頻度が高いか

dポイント(期間・用途限定)の問題として一番避けたいのは、いつの間にか期限が切れて失効してしまうことですよね。期間・用途限定ポイントはその特徴から、失効が早く注意です。

この問題は、利用頻度が高いサービスからポイントを利用していけば解決します。

例えば、日常的にコンビニやドラッグストアを利用するのであれば、日々のお買い物で使うので自然にポイントが消費されて楽になります。

dマーケットを普段から利用しているのであれば、個別課金にポイントを使用するのが良いでしょう。

一定の頻度で確実に利用しているサービスにポイントを使用すれば、失効期限を気にする必要がありません。

判断基準③:通常ポイントと分けて使えるか

dポイントは期間・用途限定ポイントから優先的に使われます。期間・用途限定が全て使い切った後に、通常ポイントが自動的に使われます。

期間・用途限定ポイントと通常ポイントを分けて使用できるサービスにdポイント(期間・用途限定)を利用するようにしましょう!

先ほど申し上げた通り、dポイントには通常ポイントでしか使えないサービスがあります。

通常ポイントは、貴重なポイントですので、本当に使いたい時に使えるように温存しておくのも1つの手です。

判断基準④:dポイント利用の手続きが簡単か

また、dポイントを利用する際の手続きが簡単かどうかも重要なポイントです。

手続きが面倒だと、結局サービスを使わなくなってしまったりします。そうするとポイントが使われることなく、いつの間にか有効期限が過ぎていた!ということもなり得ます。

そのため、毎月自動でポイントを消費してくれるなど、手続きが簡単なサービスを選ぶことで、効率良くポイントを消費していくことができます

判断基準⑤:サービス通常利用でのポイント還元率が低いか

dポイントが沢山もらえるサービスでdポイントを使うと、その分のポイント還元が減ってしますため損です。そのため、ポイント還元率が低いサービスでdポイントを使った方が、結果としてお得にdポイントを貯めながら消費することできます。

例えば、携帯料金(通常は10%還元)が8,000円の場合、

2,000円分のdポイントを消費し、残りをdカードGOLDで支払うと、
8,000円-2,000円=6,000円
6,000円に対する10%還元で600ポイントが付与されます

一方で、8,000円全額dカードGOLDで支払えば、8,000円の10%還元で800ポイント付与です。

これを継続してしまうと、毎月200ポイントもの差が出てしまいます。このような高還元率のサービスでdポイントを利用すると逆に損になってしまいます。

高還元率のサービスはポイント貯めるにフォーカスして、還元率の低いサービスでdポイントを消費したほうが長期目線で沢山のdポイントを貯めながら消費でき、お得になります。

3. おすすめ期間・用途限定ポイントの使い道はコレだ!

ここまでの内容を踏まえて、具体的にどのようなサービスにdポイント(期間・用途限定)を利用すれば良いのでしょうか。

ズバリ、私がおすすめする使い道は次の5つになります!

  • 使い道①:ふるさと納税でポイント納税する
  • 使い道②:Amazonで使う
  • 使い道③:日々のお買い物で少しずつ使う(d払い)
  • 使い道④:iDキャッシュバックでまとめて使う
  • 使い道⑤:日興フロッギー+ docomoでポイントを将来の資産にする

それでは、それぞれどのようなサービスなのか、一つずつ解説してきますね。

使い道①:ふるさと納税でポイント納税する

dポイントを使ってふるさと納税をする使い方です。

この方法は「d払い」と大手ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を利用します。このサービスにdポイントを使い、ポイントでふるさと納税をすることができます

〈ふるさと納税とは〉
ふるさと納税とは、自己負担額が2,000円で豪華な返礼品がもらえるうえに、節税ができるサービスのことです。

例えば10,000円の寄付で、全額dポイントを使った場合、自己負担額2,000円を除いた8,000円分が全額翌年の住民税の控除対象になります。もし控除対象となる金額を全てdポイントで使えば、実質的にdポイントで納税をしたことになります。

d払いでふるさと納税は利用方法も簡単なので、ぜひ活用をおすすめしたい使い方です。

そして、このサービスは期間・用途限定ポイントを利用できるのが最大のメリット。

期間・用途限定ポイントがたくさん貯まっている方、まとまってポイントを使いたい方はぜひふるさと納税でお得に節税してみましょう!

使い道②:Amazonで使う(ドコモ回線限定)

dポイント期間・用途ポイントはAmazonのお買い物でもおすすめです。

ドコモの「充当方法の設定画面」を事前に設定しておけば、期間限定ポイントだけを選択してdポイントを使うことも可能です。

日用品をはじめ、本や食品などAmazonでお買い物をする方は多いと思いますので、Amazonでdポイント期間・用途を利用できるのは大変便利ですよね。

ただし、ドコモ回線のユーザーしか使えないことに注意です。

Amazonでd払いを使用するのですが、実際は「携帯料金合算払い」だからです。Amazonの支払い方法の管理で携帯決済(docomo)を追加する必要があります。

使い道③:日々のお買い物で少しずつ使う(d払い)

一番身近に使えるポイントの使い方です。

d払いはコンビニなどの普段のお買い物で使えるスマホ決済アプリ。

dポイント期間・限定ポイントを1ポイント1円として、現金と同じ感覚で使えます。

d払いでのポイント利用設定はアプリから簡単にできます。

ただし、期間・用途限定ポイントで支払い切れなかった場合、自動的に通常ポイントを使うことになってしまうので注意しましょう。

d払いならコンビニやドラックストアで毎日使えますので、実質的に有効期限のことを気にせず使い切ることができますよ。

使い道④:iDキャッシュバックでまとめて使う

iDの場合は、「iDキャッシュバック」を利用します。「iDキャッシュバック」を利用することで、dポイントをiDの支払いに当てることができます。

「iDキャッシュバック」の申し込みはdポイントクラブのページからできます。

例えば、2,000ポイントを2,000円分の「iDキャッシュバック」に交換しておくと、翌月のiD請求時に「iDキャッシュバック」として充当され、請求額が割引きされます。

お店では、iDを使ってお支払いをするだけです。普段のお買い物で利用できますし、どの商品やサービスに使うべきかなど深く考える手間も必要ありません。

使い道⑤:日興フロッギー+ docomoでポイントを資産にする

日興フロッギー+docomoとは、大手証券会社「SMBC日興証券」が提供する金融サービスです。現金がなくてもdポイント(期間・用途限定)で株が買えるサービスです。

dポイント期間・用途限定で株が買えるだけでも嬉しいのですが、メリットとして次のような点があげられます。

  • 最小100ポイントから、100ポイント単位でポイント投資ができる
  • 毎日、日興フロッギーの記事を読むだけで3ポイントゲット

dポイント期間・用途限定が貯まって使える上に、株も買うことができます。

売れば、ポイントをそのまま現金化することも可能です。投資を勉強してみたい、dポイントを資産として運用していきたいという方に特におすすめできるサービスです。

日興フロッギー+ docomoについて
日興フロッギーの評判はどう?使ってわかったメリットとデメリットを口コミ!

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4. dポイントユーザーの期間・用途限定の使い道を徹底リサーチ!

ここまで私がおすすめするdポイント期間・用途限定の使い方を解説してきました。ここからは、他のユーザーの実際の使い方もSNSでチェックしてみましょう。

全体的に、ドコモ回線の方はAmazonでの利用。それ以外の方は、日興フロッギーでポイントを株に変えている人が多い印象を受けました。

5. 使い道が見つかったらdポイントを貯めることも考えよう!

自分に合ったdポイント(期間・用途限定)の使い方が見つかったら、今度はもっとdポイントを貯めることにもフォーカスしましょう!

dポイントは貯める方法もたくさん用意されています。

dカード特約店(ローソンやマツキヨなどの一部の店舗)でdカードを使えば、還元率が上がります。dカードは通常利用だと還元率1%ですが、dカード特約店では中には還元率が2倍以上になるお店もあります。

また「dマーケット」では、dショッピングやdブック、dTV、dトラベルなどご自身のライフスタイルに合ったサービスを選びやすくなっています。

dTVでは、個別課金100円(税抜)につき1ポイント貯められますし、dショッピングでは毎月20日にポイントが20倍になるキャンペーンも開催されています。

あなたに合ったdポイント期間・用途限定の使い方が見つかったように、ポイントの貯め方もあなたに合った方法があるはずです。

大切なことは、dポイントを貯めることで、日々の生活がより豊かに便利になることです。

ポイントを貯めること、また使うことが目的になっては意味がありません。無理がない範囲内で、あなたに最も合った方法で賢くポイントを貯めましょう。

まとめ

dポイント(期間・用途限定)の使い道について解説しました。

期間とサービスが限定されますが、ポイントの特徴をしっかり理解することでお得な使い道を見つけることができます。

私がおすすめしたいのは、下記5つの使い道です。

おすすめの使い方一覧
  • 使い道①:ふるさと納税でポイント納税する
  • 使い道②:Amazonで使う
  • 使い道③:日々のお買い物で少しずつ使う(d払い)
  • 使い道④:iDキャッシュバックでまとめて使う
  • 使い道⑤:日興フロッギー+ docomoでポイントを将来の資産にする

この使い方でしたら、極力有効期限を気にせずに効率的にポイントを使えます

自分にあったサービスの使い方を見つければ、あなたのライフスタイルの質をより高められるはずです。

その際、この記事が参考になれば幸いです。

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  • この記事を書いた人
monetomo

マネとも管理人

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