楽天ポイントの現金化する方法をお探しですね?
楽天ポイントは、とっても貯まりやすいポイントで、たくさん保有している方も多くいらっしゃると思います。
それ故に使い道に困り、ポイントをいつでも使える現金に変えられると良いなと思っているのではないでしょうか。
せっかくもらったポイントを持て余し、最悪失効してしまうと、非常にもったいないですよね。
楽天ポイントの現金化の結論としては、下記の方法をおすすめします。
- 通常ポイント:楽天証券のポイント投資で現金化
- 期間限定ポイント:楽天市場 or 楽天ふるさと納税でのクーポン券や商品券を購入、楽天ペイで現金のように使う
なぜこのように結論に至ったのか、この記事では楽天ポイントの現金化できる方法を徹底リサーチし、それぞれの特徴を解説。
その上で、上記の方法が最もおすすめである理由を解説します。
最後まで読んでいただければ、あなたにぴったりな楽天ポイントの使い道が見つかります。
目次
1. 楽天ポイントの現金化の方法を全部教えます!
楽天ポイントの現金化はいくつか方法はあります。
ただ、ご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、そもそも楽天ポイントは通常ポイントと期間限定ポイントの2種類に分けられます。
それぞれ最適な現金化が異なるので、別々に紹介していきます。
まずは『通常ポイント』の現金化を紹介
通常ポイントを現金のように扱う方法は以下の3種類です。
- おすすめ①:楽天証券でポイント投資をする
- おすすめ②:楽天カードの引き落としに使う
- おすすめ③:楽天Edyにチャージする
楽天証券でポイント投資が、私の最もおすすめする方法なので、詳しくは後述します。
(1)楽天カードの引き落としに使う
楽天ポイントを楽天カードの引き落としにて、楽天市場などの楽天サービスでのお買い物で使うという手があります。
楽天ポイントを楽天カードの引き落としに当てれば、楽天サービスに限らず楽天カードを使った全てのお買い物でポイントを使えることになります。
また、手続きもお買い物ごとにする必要がなく、楽天e-NAVIで行えば良いだけなので、簡単です。
楽天カードの引き落としに楽天ポイントを使えば、現金のように使うことが可能です。
(2)楽天Edyにチャージする
楽天Edyにチャージは、ポイントを電子マネーに交換するようなものなので、実質現金として扱えます。
もちろん、ポイントでチャージした分でお支払いしてもポイント還元対象です。
有効期限も最終利用日から4年なので、ほぼ気にしなくても大丈夫。
ただし、チャージの手続きはAndroid端末でないと少々手間がかかります。
Android端末なら、専用アプリで1分とかからずチャージできますが、iPhoneだと公式サイトで手続きして、ファミリーマートのFamiポート等の端末で手続きしないといけません。
次に『期間限定ポイント』の現金化を紹介
期間限定ポイントは、文字通り有効期限があるポイントなのですが、他にも
- 利用用途が限られる
- キャンペーンの違いによって付与タイミングや有効期限が異なる
以上のような制限があります。
これらの制限を踏まえて、期間限定ポイントを現金のように扱う方法として、下記の方法が最も現金に近い使い道だと判断しました。
- おすすめ①:楽天ペイでそのまま使う
- おすすめ②:楽天市場で商品券を買う
- おすすめ③:楽天モバイル、楽天ひかりの月々の利用料に当てる
- おすすめ④:楽天ふるさと納税でポイントで納税しつつ返礼品をもらう
ぞれぞれ解説していきますね。
(1)楽天ペイでそのまま使う
期間限定ポイントを最も現金のように扱える方法です。
楽天ペイはスマホ決済アプリで、コンビニなどで毎日のようにお財布代わりにキャッシュレスで使えます。
有効期限がある期間限定ポイントを楽天ペイで使えば、失効になる前に使い切れます。
ポイントの利用設定は、アプリトップ画面からいつでも設定できます。
ただしお支払い金額に対して、期間限定ポイントが不足していると、自動的に通常ポイントが使われてしまうことに注意です。
使い分けがめんどさい人には当てはまりませんが、通常ポイントは利用用途が広いので、できれば通常ポイントでしか使えないサービスで使いたいものです。
楽天ペイの詳細について
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楽天ペイのポイント還元率は?使ってわかったメリットとデメリット!使い方も解説!
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(2)楽天市場で商品券を買う
最も現金化に近い方法です。
楽天市場で販売されている商品券を購入すれば、バラバラの有効期限をまとめられます。
また商品券なら、期間限定ポイントよりも有効期限が長い場合が多いです。
ただし、金額が少々割高になっていることに注意。
どうしてもポイント数と同じ金額で使いたいという方はおすすめできません。
それでも、有効期限が過ぎて失効してしまうリスクを抑えられる方法です。
(3)楽天モバイル、楽天ひかりの月々の利用料に当てる
こちらは現金化の方法ではありませんが、月々の利用料をポイント払いにすることで、毎月確実に期間限定ポイントを全て消費できるので期間限定ポイントの有効期限を心配する必要はありません。
楽天モバイルか楽天ひかりで使えば、毎月、一気に期間限定ポイントを消費できます。
ただし、こちらも楽天ペイと同様、期間限定ポイントが不足すると通常ポイントを消費してしまうことに注意が必要です。
通常ポイントは先に使っておくなどの工夫が必要でしょう。
楽天モバイルについて
楽天ひかりについて
(4)楽天ふるさと納税でポイントで納税しつつクーポンなどの返礼品をもらう
こちらも現金化ではないのですが、楽天市場の「楽天ふるさと納税」というサービスでは期間限定のポイントを使うことができます。
ふるさと納税とは、本来住民票がある地域に納める税金を、異なる地域へ代わりに納めることで、その地方の特産品をもらえる制度。
ふるさと納税は収めた地域の特産品が実質2000円負担でもらえるお得な制度なのでポイント利用関係なく利用すべきおすすめの制度です。
しかもなんと、楽天ポイント利用分も寄付金額に含めることができます。
Q. ポイントも税控除の計算をする際、寄付金額に含まれますか?
A. はい、ポイントでの寄付も金額に含まれます。
引用:楽天ふるさと納税
返礼品には商品券などもあり、ちょっとハードルが高い商品も期間限定ポイント使うことで買えたりします。
もちろん、楽天市場のサービスなので、ポイント購入分もポイント還元されます。
なので、ポイント還元分が2000円を越えると実質無料でふるさと納税を行なったことになり大変お得になります。
楽天ふるさと納税について詳しく知る
2. 通常ポイントは、楽天証券のポイント投資で現金化がおすすめである理由
ここまで通常ポイントと期間限定ポイント、それぞれの現金化する方法を解説しました。
これらを踏まえて、通常ポイントは楽天証券でポイント投資が最もおすすめだと判断しました。
その理由としては、以下の4つが挙げられます。
- もっとも現金化に近い方法である
- 減るリスクもあるが、ポイントが増えて現金になって返ってくる可能性がある
- 楽天証券はSPU対象なので、よりお得に楽天市場でお買い物ができる
- 誰しもが考えるべき将来の資産形成(投資)に踏み込むきっかけになる!
それぞれ詳しく解説してきますね。
理由1. もっとも現金化に近い方法である
楽天ポイント投資は、本物の金融商品を楽天ポイントで購入できるサービス。
金融商品自体は現金ではありませんが、いつでも売却しても現金化できます。
楽天ペイや楽天Edyも現金と同じようにお買い物で使えますが、あくまで電子マネーです。
一方、楽天ポイント投資で使えば、いつでも本物の現金にできる、金融商品を保有することになります。
この違いはとても大きいです。
理由2. 減るリスクもあるが、ポイントが増えて現金になって返ってくる可能性がある
もちろん、ポイントで購入するとはいえ、本物の金融商品を買うので、投資に変わりありません。
なので、価格が下落し損してしまう可能性があります。特に初心者の方は心配になると思います。
しかしポイントで買ったものなので、金融商品の評価額が下がっとしても、現金で購入したわけではないので、実質あなたのお財布がダメージを受けるわけではありません。
逆に価格が上昇すれば、投資した分以上の価値となり、ポイントを現金化すれば、さらに増えて返ってくるということ。
つまり、実質的にゼロから現金を手に入れることが可能で、ポイントで将来の資産を築き上げることも可能なのです!
理由3. 楽天証券はSPU対象なので、よりお得に楽天市場でお買い物ができる
また楽天証券はSPU対象の楽天サービスです。
SPUとは、対象サービスを利用することで、楽天市場でのポイント還元が最大+16倍までアップするサービス。
楽天証券の場合は、毎月500円以上の投資信託の購入に1ポイントでも楽天ポイントを使えば、+1倍されます。
つまり、ポイントを現金化しつつ、さらにお得に楽天市場のお買い物ができるということ!
“消費”と“投資”を同時にお得にできることが可能なのです。
理由4. 誰しもが考えるべき将来の資産形成(投資)に踏み込むきっかけになる!
現在は、少子高齢化などにより、日本の経済成長が停滞気味な中、預金にお金を預けていてもお金が増えない時代となっています。
つまり、私一人ひとりが将来のための資産形成を考える時代なのです。
ですが、投資って誰しも最初は怖いと思います。ポイント投資は、ポイントで投資ができるので、最初の入り口としては最もおすすめな手法です。ポイント投資から徐々に慣れて行って、将来の資産形成について真剣に考えれるようになります。
もし、楽天ポイント投資についてもっと知りたくなった方は、以下の記事で解説しています。
失敗なく利用するための方法も解説していますので、ぜひご参考ください。
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楽天証券の評判は?ヘビーユーザーがメリットとデメリットを口コミします!
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3. 期間限定ポイントは、楽天ふるさと納税がおすすめ!
一方で、期間限定ポイントはどの方法が最もおすすめなのでしょうか?
私としては、楽天ふるさと納税に使うことをおすすめします!なぜなら、実質的に期間限定ポイントで納税が可能だからです。
ふるさと納税は実質2000円の負担で各自治体の返礼品がもらえる制度で、返礼品には商品券などもあります。
つまり期間限定ポイントで支払えば、本来納税する予定だったお金を楽天ポイントで代用でき、かつそれを商品券などに現金化できしまいます。
さらに現金、ポイント関わらず購入した分のポイント還元も受けられるので、付与された通常ポイントは楽天証券でポイント投資にも当てられます。
このように期間限定ポイントをふるさと納税で使えば、現金化できなくても、これだけお得になるのです。
<補足>
しかしながら、ふるさと納税は個人の年収に比例して、控除できる上限金額が決まっています。
その為、上限一杯に使い切ったら、先ほど解説した方法や楽天市場で商品券などを購入して現金化すると良いでしょう。
楽天ふるさと納税について詳しく知る
【本質】現金化できるかよりも、あなたの生活の質が向上することが大切!
ここまで楽天ポイントのおすすめ現金化方法を解説しました。
一点注意して欲しいのは、大切なのは、あなたの生活がより良くなることです。
現金化するだけでなく、その使い道も考えないと、意味がありません。
ご自身の生活を振り返り、より適した楽天ポイントの使い道は何か、ぜひ考えてみてください。
参照記事
通常ポイントの使い道
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楽天ポイント(通常ポイント)の使い方を完全攻略!最も有効活用できるおすすめの使い道はこれだ!
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期間限定ポイントの使い道
まとめ
楽天ポイントの現金化は、通常ポイントと期間限定ポイントで用途が異なります。
通常ポイントは、楽天証券でポイント投資が最もおすすめ。なぜなら、いつでも現金に変えられる本物の金融商品をポイントで購入でき、さらに価格が上昇すれば、増えて返ってくるからです。
もちろん価格が下落する可能性がありますが、ポイントなので実質的にお財布にダメージはないので、心理的にとっても楽ですし、将来の資産形成を本気で考える良いきっかけになります。
さらにSPU対象なので、楽天市場のお買い物がさらにお得になります。
一方、期間限定ポイントは現金化ではありませんが、楽天ふるさと納税で使うのがおすすめ。
実質的に期間限定ポイントで納税できるだけでなく、納税した地域の特産品がもらえ、ポイント還元もされます。
このように、楽天ポイントはしっかり活用できれば、ただ現金化するよりもあなたの生活の質をアップすることが可能です。
ご自身のライフスタイルを振り返り、最も適した楽天ポイントの使い道を見つけてみてください。
その際、この記事が参考になれば幸いです。
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