ロボアドバイザー

【投資して比較】WealthNavi(ウェルスナビ)とTHEO(テオ)はどっちが良い?両方併用は?実績等の違いを解説!

「WealthNavi(ウェルスナビ)」や「THEO(テオ)」など、投資のアドバイスや運用自体を自動で行ってくれるサービス、ロボアドバイザー。ほったらかしで資産形成できるという特徴から、投資初心者から経験者、投資に時間を割けない多忙な人に人気となっています。

しかし、人気ということは知っていても、「WealthNavi」と「THEO」は何が違うのか、そもそもロボアドバイザーとは具体的などんなものなのか分からない人も多いのではないでしょうか。

まず、大前提として「WealthNavi」と「THEO」は共に資産形成のための資産運用を行うサービスです。

例えば、老後に向けて〇〇年で〇〇〇〇万円を作るという考え方です。

これを踏まえて、下記で選ぶと失敗しにくいです。

  • 運用実績はできるだけ高い方が良い
    ウェルスナビ
  • 少額から個々に最適化された資産運用がしたい
    THEO

この記事では、この記事では、運営会社にサービス内容を直接ヒアリングし、実際に両方に投資もしている私が、

  • 両サービスの特徴と比較
  • どちらのサービスがあなたに適しているのか
  • それでも迷った際のオススメの投資方法

を解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

1. WealthNavi・THEOとは【基本情報】

前提として、どちらのロボアドバイザーも将来の資産形成に役立つことは間違いありません。

なぜなら、どちらも資産形成のための資産運用を行うサービスだからです。

この前提を踏まえて、まずは両者の概要を簡単に見ていきましょう!

WealthNavi(ウェルスナビ)とは

ウェルスナビは2016年7月にウェルスナビ株式会社が提供を始めた投資一任型のロボアドバイザー。

ウェルスナビの特徴

  • 投資に関する知識不要、かつ長期的な資産運用で、安定的に資産形成ができる
  • 5年以上の利用者の99%がプラスの運用実績
  • 5年以上の利用者の91%以上の方が20%以上の運用実績
  • 弊サイト管理人も5年運用して運用実績は+39.56%(2022年12月1日現在)

さまざまな企業がロボアドバイザーを提供するなか、ウェルスナビは2022年現在、預かり資産7500億円以上(※1)・運用者数34万人以上(※2)と人気No.1のロボアドバイザー(※3)となっています。同時にユーザー満足度でも1位(※4)を獲得しています。

また、唯一NISA口座で運用できるお任せ型のロボアドバイザーでもあります。

<ウェルスナビの概要>

運営会社ウェルスナビ株式会社
運用可能金額最低10万円〜
運用手数料預かり資産の1.1%(年率,税込)+ETF経費
※現金部分を除く
※3000万円を超える部分は0.55%(税込)
手数料割引最大で0.99%(年率,税込)まで割引
※50万円~200万円未満:6か月毎に-0.01%
※200万円以上 :6か月毎に-0.02%
自動積立金額最低1万円〜
確定申告不要(源泉徴収ありの特定口座の場合)

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THEO(テオ)とは

THEOは株式会社お金のデザインが提供する投資一任型のロボアドバイザーです。WealthNaviより5ヶ月早い、2016年2月に国内初の本格サービスとしてリリースされました。

多くのロボアドバイザーの中でも、THEO(テオ)個人に合わせて資産配分を最適化してくれるだけでなく、期待リターンについても最適化して、確実性の高い資産形成を実現できるようになっています。

また、最低投資金額が1万円に設定されているため、少額で気軽に投資を始められるのもメリットです。

<THEOの概要>

運営会社株式会社お金のデザイン
運用可能金額最低1万円〜
※THEO+ docomoの場合
運用手数料預かり資産の1.1%(年率,税込)+ETF経費
※現金部分を除く
※3000万円を超える部分は0.55%(税込)
手数料割引なし
自動積立金額最低1万円〜
確定申告不要(源泉徴収ありの特定口座の場合)

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2. WealthNaviとTHEOの運用実績を比較

ここまでWealthNaviとTHEOの機能を比較してきました。実際に自分のお金で資産運用するとなると、確実に運用実績を出してくれるロボアドバイザーを選びたいと思います。

結論から言えば、ウェルスナビの方が運用実績に関しては優秀です。

下記は、日本経済新聞が独自の調査で開示している過去5年間のパフォーマンスです。

ウェルスナビとTHEOの過去5年の運用成績比較

ウェルスナビTHEO
リスク許容度リスク(%)リターン(%)リスク(%)リターン(%)
16.935.88.222.6
28.940.89.324.0
311.042.010.525.3
412.944.212.224.6
514.343.415.724.7

 

(引用:日本経済新聞,https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB00006_R01C22A1000000/)

これを見るとウェルスナビが最も高いパフォーマンスを出せていることがわかります。

これを踏まえた上で、弊サイトでは実際にWealthNaviとTHEO双方で資産運用を行っていますので、その投資実績を公開します。

WealthNaviの運用実績(2017年11月〜2023年1月)

運用実績は26.93%。

マネとも!管理人
個人的にはしっかり資産形成ができていて、非常に満足しています。

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THEOの運用実績(2017年11月〜2023年1月)※一時期運用停止

運用実績は17.21%。

※2021年6月から積立投資停止、2022年3月から一時的に運用停止、2022年9月から運用再開

マネとも!管理人
一時期運用停止していましたが、ウェルスナビほどではないにせよ、しっかりと運用実績を出せていました。THEOでも資産形成は十分にできると思います。ちなみに、現在はESG投資のみに変更しました。

※個人の運用コースによって成績は変わります。(WealthNaviは5パターン、THEOは231パターン)また今後の相場状況によっては運用実績は変わる可能性があります。

実績を重視したい場合は「FOLIO ROBO PRO(ロボプロ)」がおすすめ!

folio_top

FOLIO ROBO PROの特徴

  • AIの予測データを活用し、資産配分を市場の動きに最適化運用実績の最大化を実現。
  • 2020年1月15日から2022年10月末までの運用実績は+46.98%(年利16%)
  • 上記時期にて、一般的なロボアドバイザーには+16.18%と圧勝
マネとも!管理人
私もFOLIO ROBO PROに投資していますが、下記のように高い実績(2023年1月1日更新)を出せています。

FOLIO ROBO PROの詳細については下記記事をご参照ください。

FOLIO ROBO PRO(ロボプロ)の評判は?AIで大丈夫?3年1ヶ月投資してわかったメリット・デメリットを口コミ!

続きを見る

3. WealthNaviとTHEOの違いを徹底比較

ここまで、WealthNaviとTHEOはどちらも信頼のおける投資一任型ロボアドバイザーサービスであることをお伝えしました。とはいえ、2つのサービスのどちらを選べばいいか迷ってしまうのではないでしょうか。

そこで両サービスの特徴がわかる比較表を作成しました。

WealthNavi(ウェルスナビ)THEO(テオ)
サービス提供会社ウェルスナビ株式会社株式会社お金のデザイン
運用者数34万人以上10万人以上
運用手法インデックス運用スマートベータ運用
最低投資可能金額10万円1万円
※THEO+ docomoの場合
基本手数料(税込)1.1%
金融商品の手数料0.08〜0.13%程度非公開
手数料割引長期割(最大10%OFF)なし
金融商品海外ETF(7銘柄)海外ETF(最大30銘柄以上)
自動積立機能あり:支払い回数カスタム可あり:支払い回数は月1回のみ
運用パターン5通り231通り
入金手数料無料(リアルタイム入金の場合)無料(クイック入金の場合)
節税機能あり:DeTAXあり:Tax Optimizer
確定申告不要
※源泉徴収ありの特定口座
ポートフォリオのリバランス頻度原則として半年に1回毎月1回
下落抑制機能×
NISA対応×
ESG投資×

ここからは、WealthNaviとTHEOに大きな違いがある下記項目に注目して比較していきます。

  1. 運用手法
  2. 運用パターン
  3. 最低投資可能金額
  4. 手数料
  5. 手数料割引
  6. 自動積立投資機能
  7. 節税機能

この中でも特に重要な違いは運用手法と運用パターンにあります。

1. 運用手法

最も大きな違いは運用手法にあります。

  • ウェルスナビ・・・インデックス運用
  • THEO・・・スマートベータ運用

ウェルスナビは現代ポートフォリオ理論というノーベル賞受賞の伝統的金融工学をベースに、リスクに対するリターンを最大化する確実性の高い資産形成のための資産運用(インデックス運用)に強みがあります。

資産を世界中の国や資産に分散投資し、リスクをコントロールしながら着実なリターンを積み上げていくことを目的に資産運用を行います。

一方でTHEOは、ウェルスナビが行っているインデックス運用の応用であるスマートベータ運用を行っています。スマートベータ運用とは、市場の動きに連動して得られる利益(インデックス運用)だけでなく、その他の要因(ファクター)がもたらす利益も獲得しようとする運用手法です。

これにより、インデックス運用より高いリターンを期待できるとされています。

スマートベータ運用に期待感はあるものの、ウェルスナビの運用手法の方が昔からあるため、確実性が高いともいえます。

<補足>THEOはESG投資ができる

運用手法ほど大きな影響はありませんが、THEOでは資産配分の一部をESG投資に変更することができます。

ESG投資とは、環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)に取り組んでいるかの評価軸で企業を選び投資する投資手法のこと。

私たちの年金を運用しているGPIFも取り入れている運用手法で、世界のスタンダートな投資手法になりりつつあります。

2. 運用パターン

ウェルスナビとTHEOの資産配分に関する項目をより細かく比較した表になります。

項目/サービス名THEOウェルスナビ
資産配分のパターン231通り5通り
資産配分の決まり方年齢・金融資産・就業状況リスク許容度

上記の表から、THEOの方が個人に合わせた資産配分を提供できると言えます。

ウェルスナビは個人がどのくらいの値下げ幅なら耐えられるかの「リスク許容度」の診断のみで資産配分を決定しますが、5種類と提案できる資産配分の種類が少ないので、意図せず不必要なリスクをとっている可能性があります。

THEOは、年齢・金融資産・就業状況という3つの質問に対する回答をもとに、それぞれ目的の異なる3つの機能ポートフォリオ

  • グロースポートフォリオ・・・長期的に高いリターン獲得を目指す
  • インカムポートフォリオ・・・リスクを抑え安定的かつ着実なリターンを得る
  • インフレヘッジポートフォリオ・・・物価変動から資産価値を守る

の割合が変動し、柔軟に一人ひとりにあった資産配分を提案できる仕組みになっています。

このため、個人最適化の方に強みがあるのはTHEOでしょう。

3. 最低投資可能金額

WealthNaviとTHEOを比較すると、初期投資最低額はWealthNaviが10万円、対してTHEOは1万円となっています。

始めやすさではTHEOといえます。

4. 手数料

手数料は軽視できないポイントです。わずかな差でも、長期利用を考えると合計手数料が大きく変わってくるからです。

ロボアドバイザーの手数料は投資一任手数料+運用商品の手数料です。

WealthNaviとTHEOの基本手数料はどちらも同じで、預かり資産の1.1%(年率・税込)です。z(※共に預かり資産のうち3,000万円を超えた部分は手数料が0.55%に割引)

注目すべきは、運用商品の手数料でウェルスナビは0.08〜0.13%程度に対して、THEOは非公開です。

手数料の透明性ではウェルスナビでしょう。

5. 手数料割引

WealthNaviとTHEOの手数料はほぼ同額でしたが、ウェルスナビには別途手数料割引があります。

WealthNaviにおける割引サービスには、運用に費やした期間・金額に合わせて手数料が安くなる「長期割」というものがあります。内容は以下のとおりです。

WealthNaviの「長期割」プラン
運用金額50万円以上、200万円未満200万円以上
手数料割引6ヶ月ごとに年率0.011%下がる6ヶ月ごとに年率0.022%下がる
※ 最大で年率0.99%まで割引

仮に100万円を運用した場合、手数料が年率0.99%の最安値になるのに60ヶ月(5年)。200万円を運用した場合は30ヶ月(2.5年)かかる計算になります。具体的な手数料の金額例として200万円を運用する場合、当初22,000円だったものが2.5年後に19,800円となります。

微々たる差に感じますが、長期投資ではできるだけ手数料が安い方が有利になりますので、長く続ければ手数料が下がっていくウェルスナビは良いですね。

6. 自動積立投資機能

長期的な投資では毎月少しずつ資金を追加投入する積み立てが重要です。しかしながら、毎月自分の手でお金を振り込んでいくのは想像以上に手間がかかります。

そこで、ロボアドバイザーには毎月1回、一定の積立額を銀行口座から引き落とす「自動積立投資機能」が搭載されています。入金に手数料はかからず、手続きはオンラインで簡単に済ませることができます。

加えて、特定月のみの積み立てを設定することも可能で、ボーナスが入る月だけ自動で入金することができ、無理なく柔軟に投資を続けられるようになっています。

自動積立投資において、THEOでは毎月6日、12日、20日、26日の4つから自動的に引き落とされます。

一方WealthNaviでは毎月6日、12日、20日、26日、末日の中から自由に引き落とし日を選択できます。

また、月の引き落とし回数を1回〜5回など、自由に増減できる点もWealthNaviの特徴です。

7. 節税機能

投資で利益を上げた場合、避けては通れないのが税金の支払いです。税金の負担は誰もが気になるところですが、ロボアドバイザーには節税機能が備わっています。

WealthNaviとTHEOにはそれぞれ、税金の負担額が一定を超えた場合、翌年以降に繰り越される「DeTAX」「Tax Optimizer」があります。

必ず適応されるわけではなく、ウェルスナビは20,000円以上、THEOは2,000円以上の節税効果があると判断された場合のみ適応されます。

4. WealthNavi・THEOと比較される楽ラップってどう?

WealthNaviとTHEOは最も人気なロボアドバイザーですが、楽天証券で投資ができる「楽ラップ」も有名です。

楽ラップの最低投資金額は1万円とTHEOと同様に低額ですが、個人的には楽ラップを活用する必要性はないと思っています。

なぜなら、楽ラップはウェルスナビとほぼ同じインデックス運用を行います。実績比較では、ウェルスナビの方が現在優秀なので、同じ運用理論のロボアドを併用する必要はないと考えているからです。

WealthNaviとTHEO比較まとめ

WealthNaviとTHEOの大きな違いをまとめると下記のようになります・

違いまとめ

  • 現在の運用実績はウェルスナビの方が優秀
  • ウェルスナビはインデックス運用、THEOはスマートベータ運用
  • THEOはESG投資ができる
  • 運用パターンはTHEOの方が231通りと多い
  • 最低投資金額がWealthNaviは10万円、THEOは1万円
  • ウェルスナビだけ手数料割引がある
  • ウェルスナビの方が手数料割引が適応しやすい
  • ウェルスナビの方が自動積立の引き落とし日をカスタムできる
  • ウェルスナビはNISA口座でも運用できる

以上のようになりました。

これらを踏まえて基本的には下記のように選ぶと失敗しにくいでしょう。

  • 運用実績はできるだけ高い方が良い
    ウェルスナビ
  • 少額から個々に最適化された資産運用がしたい
    THEO

資産形成のための資産運用を行うサービスという前提のもと、できるだけ運用実績が方を選びたいならウェルスナビです。

THEOのスマートベータ運用も期待感がありますが、現在ではウェルスナビの運用手法の方が堅実的といえます。

一方で、THEOの強みは1万円という少額から投資できるので始めやすい点と、個人にきめ細かく最適化してくれる点。ここに魅力を感じるならTHEOが良いでしょう。

私も実際に運用してみましたが、どちらも利益は出ているので資産形成の手段としては役に立つと思います。

この記事が参考になりましたら幸いです。

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<補足>WealthNaviとTHEOの併用はあり?

これには色々な考え方があると思います。

ウェルスナビとTHEOは運用手法が違います、そのためインデックス運用とスマートベータ運用で比較をするために併用するのはありでしょう。

しかし、どちらも資産形成のための資産運用を目的とするロボアドバイザーであるために、片方だけの利用でも目的達成はできると考えます。

それよりも、全くアプローチの違う運用手法をとるロボアドバイザーを併用する方が効率的だと思っています。

個人的におすすめするのはFOLIO ROBO PROという高い運用実績を目的に運用を行うロボアドバイザーです。

具体的には、AI(機械学習)による価格予測を活用して、市場の変化に合わせてポートフォリオ(資産配分)を月ごとにダイナミックに変化させ、リターンの最大化を目指します。

通常のロボアドバイザーは投資している商品の比率自体はそれほど大きく変わらないのに対して、FOLIO ROBO PROでは、その比率が毎月大きく変わるのが特徴です。

このように、運用目的が違うロボアドバイザーと併用した方が、最終的に確実性の高い資産形成を実現できるのではと考えています。

マネとも!管理人
実際に私もこの方法で資産形成を成功させています。

ウェルスナビとの比較および併用した実績ついては下記記事を参考にしてみてください。

【投資して比較】ウェルスナビとFOLIO ROBO PRO(ロボプロ)はどっちがオススメ?併用は?特徴・運用実績の違いを解説!

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  • この記事を書いた人

マネとも!管理人

5年以上の検証結果をベースに構築した運用戦略で安定的に運用中(つみたてNISAやロボアドバイザー、ソーシャルレンディングなど) | Twitterでは、投資中の不安解消に徹底コミット!失敗しにくい資産運用の方法を発信中
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